テニス4大大会をはじめ、ATPワールドツアーを知るには貴重な本です。
ATPワールドツアーやポイント&ランキングの仕組み、4大大会の詳細、
ワールドツアースケジュールなどとても参考になります。
2016年版は発行されていないので、こういう本をぜひ毎年発行して欲しいです。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
松岡修造/監修 ワールドテニスファンブック (TJMOOK) 大型本 – 2015/1/13
松岡 修造
(監修)
日本人初の世界ランキングベスト5入りを果たした錦織圭選手を筆頭に、注目度満点の日本テニス界。
でも、ルールや世界ランキングの仕組み、そもそも「グランドスラム」ってなにがすごいのかわからないと思っていませんか?
そこで本誌はルールからツアーの仕組み、注目選手まで初心者でもテニス観戦を最高に楽しむための知識をたっぷり掲載。
もちろん従来のファンの方たちにも楽しんでもらえるよう「名勝負」や「レジェンド名鑑」なども収録。
本誌監修の元プロテニス選手・松岡修造さんのテニス愛あふれる解説つきでお届けします!
でも、ルールや世界ランキングの仕組み、そもそも「グランドスラム」ってなにがすごいのかわからないと思っていませんか?
そこで本誌はルールからツアーの仕組み、注目選手まで初心者でもテニス観戦を最高に楽しむための知識をたっぷり掲載。
もちろん従来のファンの方たちにも楽しんでもらえるよう「名勝負」や「レジェンド名鑑」なども収録。
本誌監修の元プロテニス選手・松岡修造さんのテニス愛あふれる解説つきでお届けします!
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2015/1/13
- ISBN-104800235367
- ISBN-13978-4800235367
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2015/1/13)
- 発売日 : 2015/1/13
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 111ページ
- ISBN-10 : 4800235367
- ISBN-13 : 978-4800235367
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,431,547位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,387位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1967年、東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生の時、テニスの名門である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身渡米、86年にプロに転向。95年のウィンブルドン選手権で、日本人男子としては62年ぶりのベスト8進出を果たすなど活躍。98年に現役から卒業。現在はテニス界の発展のため、テニス活性化プロジェクト「修造チャレンジ」などを通じてジュニア育成に尽力。また、オリンピックのキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍している。
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年1月17日に日本でレビュー済み
プロテニス観戦ファン初心者向けのムックです。
テニス関連の本はプレイヤー向けが多いので、観戦ファン向けは珍しい気がします。
内容は錦織圭、クルム伊達公子のこれまでの振り返り、伊達さんにはインタビューあり。
グランドスラム大会とデビスカップの紹介、テニスのルールの説明、
ATPツアーやランキングポイントの解説、現役上位選手や、今後活躍が期待される若手日本人選手の紹介など。
修造チャレンジへの修造本人の思いなんかも載ってますね。
好印象な点としてダブルスにもページが割かれていることと、過去の名選手や名勝負にも触れられていること。
ともすれば軽んじられがちなところですが、リスペクトが感じられます。
サーフェスの違いが説明されてるのも素晴らしい。ここは観戦においても超重要な要素です。
松岡修造『監修』とされていますが、本人のコメントが随所に入ってますし、テキストも彼が書いてそうなところが結構あります。
かなり力入ってそうだと感じました。
マイナス点としてはまず女子の扱いが悪い点。
ATPとデビスカップの仕組みが説明されてるのにWTAとフェドカップはさらっと触れている程度。
選手紹介も人数、ページ数とも少ないです。
車いすテニスについて触れられてないのも残念。
男女とも日本人で世界のトッププレイヤーがいるのに紹介しないのはもったいない。
選手紹介/名勝負紹介について、現役はTOP10レベルの選手のみ、過去の名選手/名勝負もかなり絞ってます。
ページ数の都合でしょうけど、せめて現役選手についてはもう少し幅を広げて欲しかった。
あとは細かいところでグランドスラム大会の紹介でちょっと微妙な記述が散見。
例えば全豪オープンのスペシャリスト欄でハードコートに強い人を挙げて70年代の名選手にも触れてますが
80年代途中までは芝の大会なので誤解を招きます。全米オープンは歴史でサーフェス変更にちゃんと触れているのに。
欠点も挙げましたが「錦織の活躍を観たくてWOWOWやGAORAに加入したけど
ルールや用語、ツアーやランキングの仕組みがよく判らない」といった方への入門としてはまずは十分だと思います。
同趣旨の記事ならテニス専門誌の方が濃いですが、どうしてもプレイヤー向けの記事が多くなりがちなので
観戦向けの内容を1冊でこれだけ手広く扱っているものはなかなかありません。
一方で個別の内容はかなり薄めなので、普段からツアーを追いかけているような人には釈迦に説法でしょう。
せいぜい修造ファンなら読む価値あるかも?という程度だと思います。
もっとランク下位の選手も顔を覚えたい、といった方には
各テニス専門誌が年末〜1月発売号のあたりで選手名鑑を載せているはずなので、そちらを調べてみると良いでしょう。
テニスマガジンは例年この時期の発売号でツアーガイドとしてツアーの仕組みを載せており、WTAも扱っています。
今年も1月発売号で載るようなので、WTAのシステム詳細を知りたい方にはそちらが良いと思います。
------以下1/22追記------
1/21発売の スマッシュ と テニスマガジン についてレビューを書きました。
WTAについてはスマッシュにもある程度載っていたので、テニスマガジンにこだわる必要はなさそうです。
------以下1/26追記------
1/5発売の テニスクラシックブレーク についてもレビューを書きました。
予想通り3誌とも選手名鑑が載っていたので興味のある方は比較にどうぞ。
テニス関連の本はプレイヤー向けが多いので、観戦ファン向けは珍しい気がします。
内容は錦織圭、クルム伊達公子のこれまでの振り返り、伊達さんにはインタビューあり。
グランドスラム大会とデビスカップの紹介、テニスのルールの説明、
ATPツアーやランキングポイントの解説、現役上位選手や、今後活躍が期待される若手日本人選手の紹介など。
修造チャレンジへの修造本人の思いなんかも載ってますね。
好印象な点としてダブルスにもページが割かれていることと、過去の名選手や名勝負にも触れられていること。
ともすれば軽んじられがちなところですが、リスペクトが感じられます。
サーフェスの違いが説明されてるのも素晴らしい。ここは観戦においても超重要な要素です。
松岡修造『監修』とされていますが、本人のコメントが随所に入ってますし、テキストも彼が書いてそうなところが結構あります。
かなり力入ってそうだと感じました。
マイナス点としてはまず女子の扱いが悪い点。
ATPとデビスカップの仕組みが説明されてるのにWTAとフェドカップはさらっと触れている程度。
選手紹介も人数、ページ数とも少ないです。
車いすテニスについて触れられてないのも残念。
男女とも日本人で世界のトッププレイヤーがいるのに紹介しないのはもったいない。
選手紹介/名勝負紹介について、現役はTOP10レベルの選手のみ、過去の名選手/名勝負もかなり絞ってます。
ページ数の都合でしょうけど、せめて現役選手についてはもう少し幅を広げて欲しかった。
あとは細かいところでグランドスラム大会の紹介でちょっと微妙な記述が散見。
例えば全豪オープンのスペシャリスト欄でハードコートに強い人を挙げて70年代の名選手にも触れてますが
80年代途中までは芝の大会なので誤解を招きます。全米オープンは歴史でサーフェス変更にちゃんと触れているのに。
欠点も挙げましたが「錦織の活躍を観たくてWOWOWやGAORAに加入したけど
ルールや用語、ツアーやランキングの仕組みがよく判らない」といった方への入門としてはまずは十分だと思います。
同趣旨の記事ならテニス専門誌の方が濃いですが、どうしてもプレイヤー向けの記事が多くなりがちなので
観戦向けの内容を1冊でこれだけ手広く扱っているものはなかなかありません。
一方で個別の内容はかなり薄めなので、普段からツアーを追いかけているような人には釈迦に説法でしょう。
せいぜい修造ファンなら読む価値あるかも?という程度だと思います。
もっとランク下位の選手も顔を覚えたい、といった方には
各テニス専門誌が年末〜1月発売号のあたりで選手名鑑を載せているはずなので、そちらを調べてみると良いでしょう。
テニスマガジンは例年この時期の発売号でツアーガイドとしてツアーの仕組みを載せており、WTAも扱っています。
今年も1月発売号で載るようなので、WTAのシステム詳細を知りたい方にはそちらが良いと思います。
------以下1/22追記------
1/21発売の スマッシュ と テニスマガジン についてレビューを書きました。
WTAについてはスマッシュにもある程度載っていたので、テニスマガジンにこだわる必要はなさそうです。
------以下1/26追記------
1/5発売の テニスクラシックブレーク についてもレビューを書きました。
予想通り3誌とも選手名鑑が載っていたので興味のある方は比較にどうぞ。