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犯罪心理学: 図解雑学 絵と文章でわかりやすい! 単行本 – 2001/3/19
細江 達郎
(著)
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社ナツメ社
- 発売日2001/3/19
- ISBN-104816329641
- ISBN-13978-4816329647
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
異常な犯罪に「単純な解答を求めたがる人々の心理」の解説から、犯罪研究の歴史、犯罪行動の発生過程や発達成長と非行・犯罪、そして現代の犯罪心理学のトピックスまで、犯罪を体系的・科学的に図解する。
登録情報
- 出版社 : ナツメ社 (2001/3/19)
- 発売日 : 2001/3/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 231ページ
- ISBN-10 : 4816329641
- ISBN-13 : 978-4816329647
- Amazon 売れ筋ランキング: - 312,814位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 283位刑法・訴訟法
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑学本としては面白く読めました。文章では判りにくいところも、右ページの図解ですぐに理解できます。
2013年11月6日に日本でレビュー済み
大津市立図書館で読みました。
犯罪心理学の入門書です。
非常に読み応えがありました。
でも、最初からこの本を読む
ことはお勧めできません。
理由は、悪い行いのお手本に
なってしまうからです。
図解雑学 刑法 (図解雑学シリーズ)
犯罪心理学の入門書です。
非常に読み応えがありました。
でも、最初からこの本を読む
ことはお勧めできません。
理由は、悪い行いのお手本に
なってしまうからです。
図解雑学 刑法 (図解雑学シリーズ)
2006年9月26日に日本でレビュー済み
犯罪について、見開きごとに左に側に丁寧な解説、右側にイラストのまとめというレイアウトで、非常に理解しやすかったです。入門書として最適だと思います。
犯罪について科学的な知識を持っていない人は、「犯罪は心の闇」と言って済ませている人が多いですが、犯罪という現象は様々な要素が複雑に絡み合って起こってしまうと言うことをこの本で理解しておきたいです。犯罪が起これば、加害者のことをぼろくそに非難しますが、では自分は絶対そんなことはしないと言い切れる保証はありません。
犯罪について科学的な知識を持っていない人は、「犯罪は心の闇」と言って済ませている人が多いですが、犯罪という現象は様々な要素が複雑に絡み合って起こってしまうと言うことをこの本で理解しておきたいです。犯罪が起これば、加害者のことをぼろくそに非難しますが、では自分は絶対そんなことはしないと言い切れる保証はありません。
2007年11月18日に日本でレビュー済み
犯罪心理学の専門家が本書をどう評価するかは分かりませんが、私の様な門外漢にとっては、「こんな本を読みたかった」と思ふ様な入門書でした。−−読み易く、そして、密度の濃い本です。−−特に、少年犯罪に関する解説は、勉強に成りました。トピックスをキーワードから説明し、色々な学説を、中立的に解説するスタイルはとても良いと思ひます。犯罪について考えたい方に本書をお薦めします。
(西岡昌紀・内科医)
(西岡昌紀・内科医)
2007年6月10日に日本でレビュー済み
わかりやすく良書が多いナツメ社の「図解雑学シリーズ」。
本書もその例外ではなく、犯罪心理学の格好の入門書となっている。
世間を騒がせるような犯罪が起きると(例えば少年が起こした殺人)、決まってテレビのコメンテーターやなんやらが犯罪者の「異常性」を強調する。
犯罪者は、犯罪を犯さない自分達とはどうしても違うと思い込みたいらしい。
一体この人達に何がわかるんだろう、と思うことばかりだ。
仮にもテレビに出てる人間ですらその有様だから、シロートはもっとヒドイ。
「犯罪者」と聞いただけで、即「異常な人」「恵まれない家庭環境で育った人」「ああいう奴はいかにもやりそう」etc.....
2009年から裁判員制度が始まるが、多くの人間がこのような考えを持っている中で、本当に上手く機能するのかどうか疑問だ。
もちろん元から裁判員には心理学的な素養なんかは全く求められていないのだろうけれども、頭からなんでもかんでも決めてかかる人達が少しでも少なくなるように祈るばかりである。
そしてこの本は、そのような「犯罪者に対する偏見」を覆すためのものとして、少なからず役に立つはずである。
本書もその例外ではなく、犯罪心理学の格好の入門書となっている。
世間を騒がせるような犯罪が起きると(例えば少年が起こした殺人)、決まってテレビのコメンテーターやなんやらが犯罪者の「異常性」を強調する。
犯罪者は、犯罪を犯さない自分達とはどうしても違うと思い込みたいらしい。
一体この人達に何がわかるんだろう、と思うことばかりだ。
仮にもテレビに出てる人間ですらその有様だから、シロートはもっとヒドイ。
「犯罪者」と聞いただけで、即「異常な人」「恵まれない家庭環境で育った人」「ああいう奴はいかにもやりそう」etc.....
2009年から裁判員制度が始まるが、多くの人間がこのような考えを持っている中で、本当に上手く機能するのかどうか疑問だ。
もちろん元から裁判員には心理学的な素養なんかは全く求められていないのだろうけれども、頭からなんでもかんでも決めてかかる人達が少しでも少なくなるように祈るばかりである。
そしてこの本は、そのような「犯罪者に対する偏見」を覆すためのものとして、少なからず役に立つはずである。
2003年12月1日に日本でレビュー済み
犯罪心理学というタイトルですが、実際いろんな理論が紹介されていて、たとえばE・デュルケムなどのアノミー論などは心理学でもなんでもなく社会学のカテゴリに入ります。
もうひとつ例を挙げるとS・フロイトのエディプス・コンプレックスなども犯罪心理学ではなく、どちらかといえば臨床心理学のカテゴリにはいります。
カテゴリのあいまいさなどは実はこのような入門書には仕方のないことで、なにもコンテクストのない一般の人対象であるからとても簡単に理論をまとめてしまう。そうであるから本書に興味を持った人は犯罪と心理学および興味を持った学者の原著をあたってもらいたい。
しかし、個人としては図解で頭に残り読書案内、および単純な学説の記憶には非常に重宝している。
もうひとつ例を挙げるとS・フロイトのエディプス・コンプレックスなども犯罪心理学ではなく、どちらかといえば臨床心理学のカテゴリにはいります。
カテゴリのあいまいさなどは実はこのような入門書には仕方のないことで、なにもコンテクストのない一般の人対象であるからとても簡単に理論をまとめてしまう。そうであるから本書に興味を持った人は犯罪と心理学および興味を持った学者の原著をあたってもらいたい。
しかし、個人としては図解で頭に残り読書案内、および単純な学説の記憶には非常に重宝している。
2012年11月11日に日本でレビュー済み
情報も古いものが多いと感じました。家庭環境による犯罪の関連性には
現在 幼児虐待やDVにおいて 関連性はさほどではなくその半分以上が
普通の家庭で育った人間によるものであると発表されています。
犯罪心理は沢山の理論や流派がありますが この本には全く書かれてありません。
思い込むという認識の危険性を書いていますが
この本自体が思い込みによる部分が多く
数値での実例論などとは程遠い ただの構造理論となっています。
犯罪の心理が知りたい人にとって 全くジャンル違いの本であると言えます。
手にとって読んでいただき 他の犯罪学の本を読んでいただければ
それが十分にわかるかと思います。
2001年出版と言うことですが これは犯罪心理学の良書とは呼べません。
現在 幼児虐待やDVにおいて 関連性はさほどではなくその半分以上が
普通の家庭で育った人間によるものであると発表されています。
犯罪心理は沢山の理論や流派がありますが この本には全く書かれてありません。
思い込むという認識の危険性を書いていますが
この本自体が思い込みによる部分が多く
数値での実例論などとは程遠い ただの構造理論となっています。
犯罪の心理が知りたい人にとって 全くジャンル違いの本であると言えます。
手にとって読んでいただき 他の犯罪学の本を読んでいただければ
それが十分にわかるかと思います。
2001年出版と言うことですが これは犯罪心理学の良書とは呼べません。