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般若心経: 図解雑学 絵と文章でわかりやすい! 単行本 – 2003/12/1
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社ナツメ社
- 発売日2003/12/1
- ISBN-104816335447
- ISBN-13978-4816335440
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本で最も親しまれている経典の一つであり、唱えるだけで功徳があるとされる般若心経の基礎知識、教えの内容、周辺の情報までを、様々な切り口でわかりやすく解説する。
登録情報
- 出版社 : ナツメ社 (2003/12/1)
- 発売日 : 2003/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4816335447
- ISBN-13 : 978-4816335440
- Amazon 売れ筋ランキング: - 609,811位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数少ない、とてもまともな書籍です。そこらへんの坊さんも知らないと思われるコトを優しく簡単に興味深く書かれています。数十冊よんで整合性で照らし合わせるとご理解できるとおもわれます。
2007年1月4日に日本でレビュー済み
般若心経を重視する人達、又は逆に批判する人達にとって本書のような通俗的解説書は読む前から取るに足りないとして、無視すべき資料と映るであろう。しかし、私のように素人ながらこれまで10冊程般若心経の解説書を読み漁って来た者からすれば、本書は中々の名著であると思われる。まず、テーマを般若心経のみに絞った事で、仏教の他のジャンルに紙面を取られる事無く、あらゆる面から心経の正に隅から隅まで解説し尽くしている。又、売りである図解のイラストがやや稚拙な趣を含ませながらも、そこはかとなく可愛げがあり、親しみを持たせてくれる。釈迦の弟子の阿難や優波離もまるで小坊主のようなカワイさ!
般若心経に関心を持った人が最初に読む解説書としてはベストチョイスとして推薦できる。ただ、心経の逐語解説である「第3章 ことばの教え」にやや強引な穴埋め的説教口調のくどい解説が目に付いたのでその点で☆一つ減。
般若心経に関心を持った人が最初に読む解説書としてはベストチョイスとして推薦できる。ただ、心経の逐語解説である「第3章 ことばの教え」にやや強引な穴埋め的説教口調のくどい解説が目に付いたのでその点で☆一つ減。
2013年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくりと読みこぼしをしないようにアンダ-ラインなど引きながら読みました。難しかったせいかまだ読み切れていないもどかしさが胸の中に残っています。間を置いてもう一度読み返そうと思います。
2011年1月14日に日本でレビュー済み
現在の日本の宗教的現状は、西欧や中近東の諸国のようにはっきりと宗教を信じるかどうかよりも、何か厳粛で心安らぐ存在があるというムード的傾向が強い。
仏像や寺院巡りは仏教に関心を持つきっかけになる。そこからさらに踏み込んで仏教(宗教)を学んでいきたいと思う。
◆般若心経は二部構成
前半は、空の智慧を説く。数百巻におよぶ「般若経」に説く「空」の教えを強調する。「諸法空相」この世におけるすべての存在は実体がなく変化し流動するものである。これは般若心経の中心思想である。とらわれのない心が中心となる。
後半は、祈りのマントラである「ギャテー」以下の真言呪句の部分の威力に求める。真言は一種の呪文。言葉自体に霊力があるとする。
般若心経を唱えることは、災難や妨げを取り除くとされている。般若心経は御守りにもなる。呪文に意識を集中すれば、恐怖心を除くことができるからでもある。
◆唱えるだけでは……
経文を読むだけでは般若の智慧は理解できない。知識を極め、経験を積んでも、そこにさとりはない。むしろそれらの知識・経験が障害となる。その知識・経験を手放し、身も心も捨てるように行動する。その時「般若の智慧」が輝きだす。
◆本書の残念な点
般若心経の語句の一つひとつを解説しているが、かえって全体のイメージがわかりづらいものになった。
般若心経の解説書は多い。最近はCDが付いているものが増えてきた。本書にはない。
般若心経の周辺知識が充実しているのは長所。
仏像や寺院巡りは仏教に関心を持つきっかけになる。そこからさらに踏み込んで仏教(宗教)を学んでいきたいと思う。
◆般若心経は二部構成
前半は、空の智慧を説く。数百巻におよぶ「般若経」に説く「空」の教えを強調する。「諸法空相」この世におけるすべての存在は実体がなく変化し流動するものである。これは般若心経の中心思想である。とらわれのない心が中心となる。
後半は、祈りのマントラである「ギャテー」以下の真言呪句の部分の威力に求める。真言は一種の呪文。言葉自体に霊力があるとする。
般若心経を唱えることは、災難や妨げを取り除くとされている。般若心経は御守りにもなる。呪文に意識を集中すれば、恐怖心を除くことができるからでもある。
◆唱えるだけでは……
経文を読むだけでは般若の智慧は理解できない。知識を極め、経験を積んでも、そこにさとりはない。むしろそれらの知識・経験が障害となる。その知識・経験を手放し、身も心も捨てるように行動する。その時「般若の智慧」が輝きだす。
◆本書の残念な点
般若心経の語句の一つひとつを解説しているが、かえって全体のイメージがわかりづらいものになった。
般若心経の解説書は多い。最近はCDが付いているものが増えてきた。本書にはない。
般若心経の周辺知識が充実しているのは長所。