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民主党解剖 単行本 – 2009/7/18

4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

ブレない政治家といわれる前代表、小沢一郎のブレ続けた政治家としての軌跡。「友愛」を掲げる代表、鳩山由紀夫の怪しい言動、そして彼らを中心に繰り広げられる党内抗争の実態。この本を読めば民主党の「正体」がわかる。
”鳩山由紀夫首相”誕生前に是非、読んでほしい1冊。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 産経新聞出版 (2009/7/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 228ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4819110640
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4819110648
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすが新聞社政治部記者が編集した民主党の研究本だけあって
我々国民が知らない民主党内部の雰囲気がよく伝わってくる。
特に小沢一郎の裏の顔がよく描かれていると思う。
党内での小沢の存在感というか凄みを肌で感じることのできる
良本である。
「政治とカネ」に国民はうんざりしているからこそ、クリーンな
民主党というイメージに期待するわけだが、この本を読むと全く
「クリーン」とは正反対のドロドロした党内の権謀術数が詳細に
描かれている。
この政党に国民の望む改革はとてもできないと感じたというのが
私の読後感である。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は、ほぼ「小沢解剖」。鳩山代表など主要幹部についても、もっと詳しく知りたかった。

最近は麻生首相のブレる発言がクローズアップされているが、小沢氏の過去の発言やその政治思想はまさにブレまくりで、その人となりが良く理解できた。ただ「カネ」「権力」「混乱」が大好きな政治家であると読み取れ、そんな政治家が事実上の院政をしているのが現在の民主党である。

今回の総選挙で政権交代がかなり現実味を帯びているが、非自民として消去法的にしか民主党を選択出来ない日本の現状が情けない。右も左もごった煮の民主党で、この混迷の国際情勢を乗り切れるとは到底思えない。他の政党は言うに及ばず。

選挙前に読んで有意義であったが、どの政党に投票しようかますます迷う事となってしまった。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9月の総選挙で大勝してついに政権を取った――私個人の思いとしては「取ることを阻止出来なかった」――民主党であるが、政権奪取後100日あまりを経過し、内外の重要問題が山積する中、責任回避と言い逃れに終始するそのあまりの無能・無節操さ、国政を担当するという責任感の欠如に、唖然とするよりは怒りを覚える。
その現政権与党・民主党の真の権力者はと言えば、鳩山でも岡田でも前原でもなく、まして菅ごとき者でもなく、それは小沢一郎であるというのは衆目の一致するところであろう。
この小沢一郎という人物、かつてはどのような政見の持ち主なのか、容易に理解しがたいものがあった。というのは、憲法・皇室・国家主権・外交・安全保障・靖国などのわが日本国としての“国のあり方”の根幹に関わる問題から、経済・医療・福祉など、我々一般の国民生活に直結する問題まで、その発言内容がその場その場であまりに変遷するからで、中にはその主張がかつてと現在とで180°食い違っているものも珍しくはない。
本書を読んでハッキリしたことは、この人物は、その政見が理解しがたいのではなく、すべての言動は“権力”を手に入れるための方便に過ぎず、権力の座に近づくためならその場の空気でどんなことでも平然と言うということである。そして、この人物の指向する“権力”とは、国家の生殺与奪の一切の権限を手中に収める、かつてのナチスの“総統”まがいの邪悪で陰険な独裁者の座であるということである。小沢にとっては、現民主党という政党も首相・鳩山もその支持団体も、独裁権力を手に入れるための単なる道具の一つに過ぎず、必要なら支持団体はもとより、国土も国家主権も国民もすべてをそのために売り渡してはばかるところがないであろう。
今日、この小沢一郎という人物が、我々の祖国・日本の、内部の最大の敵と言って過言ではあるまい。本書は、そういうことをも教えてくれる。
※文中敬称略
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月9日に日本でレビュー済み
以前は産経新聞の主張には共感するところが多かったが

総選挙前夜の執拗な民主党叩きには辟易した。

剰え政権交代直後には、一部の頭の悪い記者から「下野宣言」まで飛び出す始末。

これでは不偏不党を放棄し、自公守旧派政権の御用新聞に成り果てたと自ら告白しているに等しい。

まぁこんなものは捨て置くにしても

政権交代を選択した民意に対し

石原慎太郎氏の「日本人はファッショに弱い」との

これまた知性の程度が知れるような暴論を載せるなど

産経の劣化を深く憂えざるを得ない。

本書にしても上梓が09年7月であるから鳩山政権発足をフォローしていないが

政権交代前夜のドキュメントとして読むのなら、もっと中立的な良書は他に幾らでもある。

一つ個人的に興味を持ったのが、小沢代表辞任の際の菅代表代行の行動である。

彼は小沢氏を幹事長に起用しないことを条件に鳩山氏を支持し

その際小沢氏の入党を齎した「民由合併」を後悔して見せたという。

現在同氏は「副総理」の虚名と、未だ実動性のない「国家戦略室」を擁して手持無沙汰の風情であるが

或いはこのときの言動が原因か、などと言うのは邪推が過ぎよう。

しかし北朝鮮の邦人拉致実行犯の助命歎願書に江田五月、土井たか子、千葉景子らと名を連ね

安倍元総理から「極めて間抜けな議員」(まぁ安倍氏の政権投げ出しだって極めて間抜けなのだが)

と痛罵された菅氏のこと

このまま「閑直人副総理」でいてもらった方が国家国民のため、とまでは言わないにせよ

そのような人物が東京都知事や首相になる可能性も過去にはあったことは我々も記憶しておいて良い。

(追記)「閑副総理」どころか今や財務大臣兼務でポスト鳩山の最右翼であるが

過去の行為を埋め合わせるためにも、もし首相になったらこの問題にも真面目に取組んでいただきたい。

(再追記)今度は財務官僚にいいように踊らされて唐突に消費税増税を唱える「官直人総理」ですか。

カンベンしてほしいなぁ…。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月16日に日本でレビュー済み
 “2009年7月30日。鳩山由紀夫民主党代表 世襲が日本の政治をゆがめてきた。世襲の私が言うのだから間違いない。ただ私は親せき縁者のいない北海道から立ったので若干大目に見てほしい。(長野県飯山市の会合で)”こういう人を党首とするのが民主党です。そして世襲議員の代表のような田中真紀子氏を取り入れたのも民主党です。テレビできちんと報道されてますか?党首討論を「編集無し」で放送する事を拒否した全てのテレビ局は、すでに政治的中立を失っている事を自ら示しました。民主主義の根幹を支える「選挙」のための情報提供を、テレビ局は放棄したんです。信頼する点は無くなりました。
 この本も読んだ後に、自分で中身を検証して下さい。必ず自分で確かめて下さい。
87人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今日のニュースなので、これに触れられてないのは残念だが
産経新聞社は今後もこの政党の危険さを訴えていって欲しい。
46人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月14日に日本でレビュー済み
民主党は小沢氏を筆頭に「古い自民党」を隠し持っていることが良く分かった。
連立政権で国民新党と組むそうだが、彼らはかつての自民党の旧態依然とした抵抗勢力だった、
小泉純一郎氏に追い出された人たちが中心で、まさに「古い自民党」の復活だ。
小沢氏の献金問題などから最近は陰に隠れている民主党の本当の姿がこの本で見えてくる。

今回の最大の焦点と言われる年金改革案も未だに具体的な数字すら出せないくらいのズタぼろだ。
民主党の年金改革案は5年前から何の進展もしていない。
一体この5年の間なにをやっていたのか?
真相は、実態が何もない空虚な案だったから具体的に進めることができなかったのだ。
世界中を見渡しても「税方式」なんて言っている国は一つもない。
歴史上、保険料方式から税方式に移行した国など一カ国すら存在しないのだ。

麻生総理も当初は民主党と同じように「税方式」を主張していたが、麻生総理は自分の間違いに気が付いて
修正をされた。
自らの間違いを素直に認めるのは、なかなかできることではない。
それに比べて経済の初歩を知らない鳩山氏は未だに間違いまくっている。
この民主党の年金案の実態は『
「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ‾世界一わかりやすい経済の本‾ (扶桑社新書) 』に詳しい。

今まで何故このような本がなかったのか不思議で仕方がない。

●追記●
産経新聞では民主党内部(民主党の年金改革案に携わった専門的な議員)から「考え直した方がいい」と
批判されていることを報道している。産経の中立な報道を見ないと今回の選挙の実態は見えてこない。
[...]
238人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年6月12日に日本でレビュー済み
について非常に疑問がわいてくる一冊です
確かに書いてあるように問題法案の危険性や支持母体のブラックさや
政治とカネに関する闇など非常に共感できるものも数多くあります
しかしその一方で民主党は連合を始めとする数多くの労働組合に支えられている面があり
自民党以上にある面では「日本」の政党でもあります

そしてなおかつ政治という物及び国益という物には巨悪や真っ黒と言われる人達や国々とも
連携しなければ得られない物も数多くありますですので
この本は参考程度にはなりえますが鵜呑みにするのは大変危険です

そもそも産経新聞はかねてから反中国反共産主義と言うスタンスととっていて
米国との連携を常に重視する傾向が強く時には従属と言っていいほど「ベッタリ論調」に
なっている事も多々あります昔はそれで良くても今の時代は違います

例えば民主党政権は以前親中派の筆頭格である小沢氏鳩山氏を始めとする人達や
親露派で知られる鈴木宗男氏らと共に歩んでいてさらにインドや韓国北朝鮮等共連携を強め
ユーラシア大陸全体の国々との連携を強めていました

そして遠く離れたアメリカとの繋がりを断ち切ろうとしていました
今考えてみてもこの方向性は正しかったのではないのかと思います
確かに民主党の問題点は多々ありますがこういった中々表舞台では見えにくい
外交の駆け引きは評価する面もあると思います

その後の検察の動きや菅政権でおかしくなってしまいましたが…
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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