このように多くの著書のある作家をあまり信用していません。焼き直しが多いからです。しかし、この本は子供や人間に対する愛情にあふれており、こどもを被害者だけでなく加害者にならぬようにする具体的な方法など、示唆に富む必読の書です。
またそうすればいい理由も、いちいち納得がいくもので、犯罪後に専門家と称する学者や評論家がしゃべってる内容とは比べものにならぬほど、説得力にあふれています。

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通り魔・連れ去り犯・性犯罪者etc.からわが子を守る 単行本 – 2004/8/1
毛利 元貞
(著)
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社ぶんか社
- 発売日2004/8/1
- ISBN-104821108658
- ISBN-13978-4821108657
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
犯罪者・異常者は、なぜ子供を狙うのか? 危険を察知し、理不尽な暴力の被害に遭わないための鉄則を、犯罪大国アメリカで対テロ訓練指導を行ってきた著者が解説する。
著者について
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2005年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく“自分の身は自分で守る”って言うけれど
一体何をどうすればいいのだろう?
言葉にするのは簡単だけど、実行するのは難しい。
ましてや、わが子に教えるなんて。
そんな不安や心配をこの本は一気に解決してくれる。
「子ども自身の直観力を大事にして、自らの力を信じる」
不安でがんじがらめにするよりも子供が持っている潜在能力を
引き出すことが身を守るには大切なんだということがよく理解できた。
安全と安心を高める方法がわかりやすく紹介されており、
親としても「なるほど」と思うところが多く、防犯や回避の知識が深まった。
子供を持つ親だけでなく、多くの人にオススメしたい一冊。
一体何をどうすればいいのだろう?
言葉にするのは簡単だけど、実行するのは難しい。
ましてや、わが子に教えるなんて。
そんな不安や心配をこの本は一気に解決してくれる。
「子ども自身の直観力を大事にして、自らの力を信じる」
不安でがんじがらめにするよりも子供が持っている潜在能力を
引き出すことが身を守るには大切なんだということがよく理解できた。
安全と安心を高める方法がわかりやすく紹介されており、
親としても「なるほど」と思うところが多く、防犯や回避の知識が深まった。
子供を持つ親だけでなく、多くの人にオススメしたい一冊。
2006年2月19日に日本でレビュー済み
2歳の子供がいる母親です。
本屋で平積みになっているのが目について、ちょっと読んで即購入。
まず表紙カバー折り込み部分の作者の紹介がなんだかすごい(笑)。
「脅威査定コンサルタント。傭兵当時の実戦経験を活かし、米国警察にて”テロおよび犯罪者の心理”教育に携わる。FBIやCIAを顧客に持つ専門機関での修学を経て、臨床心理、行動科学、プロファイリングを活用した理論と実践”脅威査定管理”を確立する。日本カウンセリング学会や日本コミュニティ心理学会に所属。・・・」
犯罪者や加害者の心理や行動パターンまで知り尽くしているんでしょうね。
基本的には大人の視点で押しつけるのではなく、子供の視点で安全ルールを教える事。
でもそれって簡単なようで判断が難しい。
誘拐はもちろん、いじめやセクハラ、ストーカー等の身近な危険から子供を守る方法&育て方のポイントから、安全な託児所の見極め方も載っていて、子供の成長に合わせて数年おきに読み返す必要があるかも。
子供の年齢に応じた正しい教え方が当然あって、私はその頃にはわすれていそうだから。(汗)
しかも、子供がある程度大きくなると、被害者になる事の心配と同時にいじめ等の加害者になる心配も出てくると…!確かに…(汗)
あー、親としてしっかりしておく部分はしっかりしておかないと!
今はとにかく愛情注いでかわいがりまくるだけでよくても!(笑)
本屋で平積みになっているのが目について、ちょっと読んで即購入。
まず表紙カバー折り込み部分の作者の紹介がなんだかすごい(笑)。
「脅威査定コンサルタント。傭兵当時の実戦経験を活かし、米国警察にて”テロおよび犯罪者の心理”教育に携わる。FBIやCIAを顧客に持つ専門機関での修学を経て、臨床心理、行動科学、プロファイリングを活用した理論と実践”脅威査定管理”を確立する。日本カウンセリング学会や日本コミュニティ心理学会に所属。・・・」
犯罪者や加害者の心理や行動パターンまで知り尽くしているんでしょうね。
基本的には大人の視点で押しつけるのではなく、子供の視点で安全ルールを教える事。
でもそれって簡単なようで判断が難しい。
誘拐はもちろん、いじめやセクハラ、ストーカー等の身近な危険から子供を守る方法&育て方のポイントから、安全な託児所の見極め方も載っていて、子供の成長に合わせて数年おきに読み返す必要があるかも。
子供の年齢に応じた正しい教え方が当然あって、私はその頃にはわすれていそうだから。(汗)
しかも、子供がある程度大きくなると、被害者になる事の心配と同時にいじめ等の加害者になる心配も出てくると…!確かに…(汗)
あー、親としてしっかりしておく部分はしっかりしておかないと!
今はとにかく愛情注いでかわいがりまくるだけでよくても!(笑)
2004年11月24日に日本でレビュー済み
奈良の女児連れ去り事件で、心を痛めた方は多いと思います。
「知らない人についていってはいけない」と教えても、実際には、こういう事件は近親者や顔見知りの大人によって起こされることが多いという現実の中、親は子供にどういう教育をすればよいのでしょうか?
この本を読んで、漠然と感じていた不安の正体が分かり、わが子にどういう犯罪教育をすればよいのかが分かりました。
「何かおかしいな、と気付かせる直感を磨かせる」、「安心して帰ることのできる家庭を作っておく」、「犯罪者に狙われにくい毅然とした子供に育てる」、など、これまであまり言われていなかった、でもとても大事なことが書かれています。
わが子を被害者にも加害者にもしないために、とてもためになるガイドです。
「知らない人についていってはいけない」と教えても、実際には、こういう事件は近親者や顔見知りの大人によって起こされることが多いという現実の中、親は子供にどういう教育をすればよいのでしょうか?
この本を読んで、漠然と感じていた不安の正体が分かり、わが子にどういう犯罪教育をすればよいのかが分かりました。
「何かおかしいな、と気付かせる直感を磨かせる」、「安心して帰ることのできる家庭を作っておく」、「犯罪者に狙われにくい毅然とした子供に育てる」、など、これまであまり言われていなかった、でもとても大事なことが書かれています。
わが子を被害者にも加害者にもしないために、とてもためになるガイドです。