
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
校長先生になろう! (BP Online book) 単行本(ソフトカバー) – 2007/3/21
藤原 和博
(著)
日本で一番有名な公立中学の校長先生、東京都杉並区立和田中学の藤原和博校長が、全国の公立中学再生を目標に、「3000人民間出身校長」養成計画を立ち上げた!
本書は、校長先生という学校の「経営者」をつくるための、超実践マニュアル。地域社会を巻き込んで、地域のひとびとごと公立中学の教育を再生してきた藤原校長の4年間の試行錯誤の実践を計7日間の実践講座に集約、校長先生が「具体的に」やるべき仕事、地域社会の巻き込み方、教育委員会などとの折衝、そしてなにより子供たちの教育方法、そして親御さんたちとの協力の仕方をきわめて具体的に解説した、日本初の「学校教育」の経営書。学校長を目指したい人、教育関係者のみならず、子供を持つすべての親御さん、地域社会問題に取り組む全日本人が読むべき、「学校とはなにか」がすべてわかる本!
本書は、校長先生という学校の「経営者」をつくるための、超実践マニュアル。地域社会を巻き込んで、地域のひとびとごと公立中学の教育を再生してきた藤原校長の4年間の試行錯誤の実践を計7日間の実践講座に集約、校長先生が「具体的に」やるべき仕事、地域社会の巻き込み方、教育委員会などとの折衝、そしてなにより子供たちの教育方法、そして親御さんたちとの協力の仕方をきわめて具体的に解説した、日本初の「学校教育」の経営書。学校長を目指したい人、教育関係者のみならず、子供を持つすべての親御さん、地域社会問題に取り組む全日本人が読むべき、「学校とはなにか」がすべてわかる本!
- 本の長さ362ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2007/3/21
- ISBN-104822245780
- ISBN-13978-4822245788
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただの素人じゃなくてちょっとできる素人になりたいと思いました。子どものために頑張ろうと思いました。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近のぼくの学びのキーワードは「実務者」です。
実務者としてどうあるべきかを考えて、勉強しているんです。
実務者とは何か、ぼくなりに定義してみると
利用可能なリソース(資源)を把握し
それらを最適に活用・利用し
最大の成果を得ることができる者
だと思います。
世の中にはやるべきこと、やった方がいいことがたくさんある。
でもそれをすべてやることは絶対にできない。
モノがない、人がいない、時間がない。
リソースは限られているからです。
だからといって何もやらないでいいわけではない。
どれをやるべきか、どれをやれば最大の成果を得られるか。
限られた資源で何をやれば最大の成果を得られるかを考えなくてはいけません。
藤原和博『校長先生になろう!』日経BP¥1500-を読みました。
校長のやるべき仕事のひとつに、学校に対する意見、苦情を聞くことがあります。
毎日毎日、保護者や地域の人たちから電話がかかってきます。
でもそのすべてに付き合っていたのでは、とても身が持ちません。
で、藤原校長はどうしているか。
###
匿名の電話に時間を取られない(和田中では匿名の電話は受け付けない。必ず事務が相手の名前と電話番号を聞いて校長が折り返す)。
###
さすがです。
意見、苦情を聞くべきだけど、匿名のものにまで付き合う必要はない。
そんな時間もない。
概して匿名の電話は、ダラダラと長く、ただただ感情をぶつけるだけのものが多いわけです。
いちいち聞いていたら時間だけじゃなく自分の活力も消耗しちゃいます。
学校経営に益することはないと言っていい。
だからスッパリ切り捨てるわけですね。
もっと学校のために使う時間と活力を確保するんですね。
いったん事務の人が電話を受けて、自分の名前を名乗る人にだけ校長に取り次ぐための方法をとる。
これが「実務者」のやることなんだと思います。
実務者としてどうあるべきかを考えて、勉強しているんです。
実務者とは何か、ぼくなりに定義してみると
利用可能なリソース(資源)を把握し
それらを最適に活用・利用し
最大の成果を得ることができる者
だと思います。
世の中にはやるべきこと、やった方がいいことがたくさんある。
でもそれをすべてやることは絶対にできない。
モノがない、人がいない、時間がない。
リソースは限られているからです。
だからといって何もやらないでいいわけではない。
どれをやるべきか、どれをやれば最大の成果を得られるか。
限られた資源で何をやれば最大の成果を得られるかを考えなくてはいけません。
藤原和博『校長先生になろう!』日経BP¥1500-を読みました。
校長のやるべき仕事のひとつに、学校に対する意見、苦情を聞くことがあります。
毎日毎日、保護者や地域の人たちから電話がかかってきます。
でもそのすべてに付き合っていたのでは、とても身が持ちません。
で、藤原校長はどうしているか。
###
匿名の電話に時間を取られない(和田中では匿名の電話は受け付けない。必ず事務が相手の名前と電話番号を聞いて校長が折り返す)。
###
さすがです。
意見、苦情を聞くべきだけど、匿名のものにまで付き合う必要はない。
そんな時間もない。
概して匿名の電話は、ダラダラと長く、ただただ感情をぶつけるだけのものが多いわけです。
いちいち聞いていたら時間だけじゃなく自分の活力も消耗しちゃいます。
学校経営に益することはないと言っていい。
だからスッパリ切り捨てるわけですね。
もっと学校のために使う時間と活力を確保するんですね。
いったん事務の人が電話を受けて、自分の名前を名乗る人にだけ校長に取り次ぐための方法をとる。
これが「実務者」のやることなんだと思います。
2012年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少ないパイ(生徒)を打ち上げ花火のような企画で隣接の学区域から集めているだけ。
後のことなんて何にも考えていない。
後のことなんて何にも考えていない。
2011年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校(中学校が中心)を活性化させる方法が具体的に書かれています。ヒト・モノ・カネに加え、時間と情報をマネジメントすることの大切さを実感することができました。
2013年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
指針書のようなものを探していたので、助かりました。1つの意見として参考になりました。
2014年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の考えがストレートに理解できるとても分かり易い本でした。
2008年9月3日に日本でレビュー済み
決してこの本は校長先生になるためのマニュアル本ではない。
教育関係者だけでなく,保護者いや今の現代を生きる大人たちにぜひ読んでいただきたい本である。
今年に入り大阪府知事の教育顧問として池田市と提携することになった藤原氏。
現場では藤原氏の考えに反発する気風が漂っているが,いったい彼の主張はどのようなものなのかしっかり把握しておきたいと思い,遅ればせながらこの本を手に取った。
この本による彼の主張は一貫していてわかりやすい。
ひとつは地域社会の復興である。
ひとむかし前までは,子どもを育成するという大きな役割を担っていた地域社会が今どんどんと沈滞してきている。それをどのように学校とからめて,地域の教育コミュニティ(彼の言葉を借りると「ナナメの関係」)をつくっていけばよいかが具体的かつ簡潔に述べられている。
また,彼は教師をどのように救うかを説いている。
現場の教師がどれほどたいへんなのかは,意外に世間に知られていない。
なのにバッシングは多々,,,
この状況を変える手助けをするのが校長というのは彼の主張。。
ぜひ全国の校長先生に読んでいただきたい。
そして,ダメ教員についても触れている。
ここは慎重に読まなければならないが,彼の主張は決して間違っていない。
ぜひ,この本を読まれた教員の方に意見をいろいろ聞いてみたい。
今,この時代に教育に必要なのは,教育を引っ張っていくリーダーである。
教育再生を叫ぶのであれば,藤原氏がいうコミュニティづくりのために,校長がリーダーとなり,現場でがんばっている教師をいかに校長がフォローするかが大切なのだろう。
教育関係者だけでなく,保護者いや今の現代を生きる大人たちにぜひ読んでいただきたい本である。
今年に入り大阪府知事の教育顧問として池田市と提携することになった藤原氏。
現場では藤原氏の考えに反発する気風が漂っているが,いったい彼の主張はどのようなものなのかしっかり把握しておきたいと思い,遅ればせながらこの本を手に取った。
この本による彼の主張は一貫していてわかりやすい。
ひとつは地域社会の復興である。
ひとむかし前までは,子どもを育成するという大きな役割を担っていた地域社会が今どんどんと沈滞してきている。それをどのように学校とからめて,地域の教育コミュニティ(彼の言葉を借りると「ナナメの関係」)をつくっていけばよいかが具体的かつ簡潔に述べられている。
また,彼は教師をどのように救うかを説いている。
現場の教師がどれほどたいへんなのかは,意外に世間に知られていない。
なのにバッシングは多々,,,
この状況を変える手助けをするのが校長というのは彼の主張。。
ぜひ全国の校長先生に読んでいただきたい。
そして,ダメ教員についても触れている。
ここは慎重に読まなければならないが,彼の主張は決して間違っていない。
ぜひ,この本を読まれた教員の方に意見をいろいろ聞いてみたい。
今,この時代に教育に必要なのは,教育を引っ張っていくリーダーである。
教育再生を叫ぶのであれば,藤原氏がいうコミュニティづくりのために,校長がリーダーとなり,現場でがんばっている教師をいかに校長がフォローするかが大切なのだろう。
2010年10月17日に日本でレビュー済み
本書では、杉並区和田中学校で藤原元校長が実践したポジティブな改革と校長の仕事108項目についてまとめられている。民間でのマネジメント能力を見事発揮された一連の校長の仕事について細かく書かれているが、現役の校長先生たちを良い意味で刺激するように思います。校長の仕事とは何かを自らの実践を踏まえ世の中に投げ掛けた1冊です。