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◆◆特記事項◆◆『良い』相当の商品です。使用品の為、カバーに多少キズやイタミ、経年程度の使用感やヤケ、薄いヨゴレ等が有る場合もございますが、普通に読む分には問題のない商品です。※品質には十分注意しておりますが、万一不具合等ございましたらご連絡下さい※使用品の為、多少の傷やヤケ・ヨゴレ等はご理解下さい※特記事項において全てのページの書込みや傷みを確認する事は出来ませんので、あくまでも目安となります。 ◆◆特記事項◆◆『良い』相当の商品です。使用品の為、カバーに多少キズやイタミ、経年程度の使用感やヤケ、薄いヨゴレ等が有る場合もございますが、普通に読む分には問題のない商品です。※品質には十分注意しておりますが、万一不具合等ございましたらご連絡下さい※使用品の為、多少の傷やヤケ・ヨゴレ等はご理解下さい※特記事項において全てのページの書込みや傷みを確認する事は出来ませんので、あくまでも目安となります。 一部を表示
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「独り相撲」で転げ落ちた韓国 単行本 – 2015/8/10

4.1 5つ星のうち4.1 22個の評価

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安倍晋三首相の米議会演説は断固阻止。日本の世界遺産登録は挙国反対。
……韓国の執拗な「終わりなき反日」が続く。
ひとたび韓国メディアの手にかかれば、「桑田佳祐」「村上春樹」は韓国支持?
これまで無関心だった日本人もさすがに首をひねる異様ぶりが際立っている。
事あるごとに日本叩きの共闘を迫られる米国も、もはや「韓国疲れ」は深刻。
「対中包囲網」切り崩しを狙う中国も、日本の懐柔に動き、韓国は後回し…。
「中国に従いながら、米国とも関係維持を」――
そんな二股外交に自らが疲れた韓国は、「中立化」の先に「核武装論」を嘯く。
「日本を孤立させる、天才的な朴槿恵外交」――
褒めそやしてきた保守派もついに「無能」の烙印を押し、MERSの不手際も続く。
国内外で「独り相撲」を繰り広げ、世界を疲れさせ、韓国は土俵を転げ落ちた。

我々は改めて、世界の構図に目を向ける。
もう、雑音に惑わされることなく、自らの進むべき道と進み方を考える時だ。
日経ビジネスオンラインPVナンバーワンコラム『早読み 深読み 朝鮮半島』発。
必読のシリーズ最新第6弾をお届けします。

≪主な内容≫
【プロローグ】無能の烙印を押された朴槿恵外交
【第1章】中国の傘下で卑日に邁進
【第2章】反米に転化した反日
【第3章】限界に達したコウモリ外交
【第4章】「暴走韓国」は止まらない
【エピローグ】孤独な韓国が「核武装」を語り始めた
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出版社より

     
孤立する韓国、「核武装」に走る 米中抗争の「捨て駒」にされる韓国 「独り相撲」で転げ落ちた韓国
カスタマーレビュー
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発売日 2016/10/25 2016/6/8 2015/8/10

商品の説明

著者について

鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)
日本経済新聞社編集委員
1954年、愛知県生まれ。早稲田大学政経学部卒。77年、日本経済新聞社に入社、産業部に配属。
大阪経済部、東大阪分室を経てソウル特派員(87~92年)、香港特派員(99~03年と06~08年)。
04年から05年まで経済解説部長。95~96年にハーバード大学日米関係プログラム研究員、
06年にイースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。
02年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。
日経ビジネスオンラインの人気コラム「早読み 深読み 朝鮮半島」を連載中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2015/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822279294
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822279295
  • カスタマーレビュー:
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著者について

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鈴置 高史
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は韓国・中国などの東アジア情勢(政治・外交・経済等)の観察と分析で著名なジャーナリストの鈴置氏の最新刊であり、これまでも著者自身に依る韓国・中国の外交・政治・経済に関する先行著書と、その趣旨を同じくするシリーズの一環と言って良いだろう。ただ本書は基本的に他の専門家を交えての対談もしくは聞き手との応答(インタビュー)記事と言う形式であり、その点では執筆ほど詳細な統計データ・資料などの掲示はないが、その代わりにトピック毎に引用記事や資料の出典はウェブサイトでのリンクの所在を示しているので、実証性・信頼性に問題はない。本書の趣旨はタイトルを観れば一目瞭然であり、これまで繰り広げられてきた韓国の政治・経済・外交の客観的現状、日本の国際的地位を貶め外交を妨害する“異常”なまでの「反 日」・「卑 日」政策と、米中を相手に続ける「コウモリ」外交の結果、朴槿惠の政治的意図とは裏腹に既に日本・米国はもちろん、世界的に相手にされなくなったに留まらず、自らのかかる外交『独り相撲』で国際政治・経済の舞台から“転落”していった韓国の情況を批判的に検証するものである。通読しての感想としては最新刊であるだけに、日本の「世界遺産登録」問題と韓国の“掌返し”と言う事情の背景にも期待したが、事実経過を断片的に僅かに触れる程度で(236・247頁など)やや期待を削がれた点がある。これはやはり対談書き起こしでも時間的に制約があったのだろう。構成・内容はこのページの「商品の説明」及び「目次を見る」にある通りで、以下では個人的に興味を惹いたトピックを紹介したい。

まず本書のタイトル(趣旨)に言う『独り相撲』であるが、これは総論としては対米関係(THAAD配備問題と米韓軍事同盟)と対中関係(AIIB参加・中韓スワップと対北防衛及びTHAAD配備への配慮)とにおいて、朴槿惠としては「中立」的に、客観的にはどっち付かずの独善的な「コウモリ」外交(韓国及び朴槿惠の主観としては“対等外交”の積もりだろう)の結果、アメリカからは信頼を失うも同然の情況に、中国には経済的依存を深めると同時に(対北関係を背景にした)軍事力の「恫喝」を受けるような事態を招き、どうにも身動きできなくなった情況を比喩したものと言える。著者はかかる理解を前提に、最近の事情ーー安倍首相の米国議会演説の妨害失敗とバンドン会議での日中首脳会談開催ーーについて、実に正鵠を射た韓国評を展開している。曰く「韓国がいつものように独り相撲をして、勝手に土俵から転げ落ちただけ……安倍首相の米議会での演説は日米間の問題だし、日中首脳会談も日中の問題……韓国が口出しするのがおかしい」(180頁)と、まさに正論と言うほかない。歴史的に観てこれほど煩わしい国家もないように思うが、借家人であれば隣家の非常識な横槍や横暴には引っ越しをすれば済むが、国土は借家のように引っ越しをするわけにもいかないのが辛いところである。

他方、真田氏との対談(114~127頁)では、AIIBに急遽参加表明してフランスやドイツ、そして韓国の参加の端緒となった感のあるイギリスについて、真田氏は米国一辺倒の担保として「新日英同盟」を提唱するが(127頁)、私見ながらこれには俄には首肯できない。元より“大英帝国”の外交、特に第1次大戦以降について言えば失敗と欺瞞であり、中東を巡るいわゆる“三枚舌外交”(フサイン=マクマホン協定、サイクス・ピコ協定、バルフォア宣言)、第2次大戦後は多額の対米債務で苦しむなど“太陽の沈まぬ帝国”の凋落・国際的プレゼンスの低下は顕著である。AIIB参加にしてもEUを巡って対立するロシアの参加への牽制とも受け取れるところで、ヨーロッパの外交戦略論理(対ロシア戦略)を東アジア(対中戦略)と不必要に連繋させても、地理的に遠隔な上に経済的利害(EU陣営と親ロシア側との綱引き及び天然資源開発)も不透明であり、イギリス(EU勢)などと組む日本の実利は少ないと考える。韓国では既に朴槿惠をして「無能」と批判しているようだが(174~179頁)、レイム・ダック化したと揶揄される朴槿惠には、残り2年半の任期を全うしていただかないと、下手に「親 日」政権ができて擦り寄られても困る。本書は既に韓国主要紙に「無能」と烙印を押された(当該紙がお咎め無しと言う人治主義の韓国らしくない事情はさて措き)昨今の朴槿惠の政治・外交と韓国自体の迷走と転落を検証するもので、お薦めの一冊である。
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レポート
2015年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の鈴置氏は、韓国の「反日」は、「卑日」に変わってきているという。これまでは、日本の足を引っ張る「下から目線の反日」だったが、今度は「上から目線の卑日」が始まっているという。「反日」は日本に対する嫉妬や、見下げられることへの反発が原動力だったが、最近は「日本を超えた」とのムードが韓国を支配しており、「上から目線」になってきているという。
「セウォル号」は、日本の中古を買い取って改造したものだが、以前なら「粗悪な中古船を日本が売りつけた」と責任転嫁しただろうが、韓国紙にはそんな記事は一切出なかった。今や「我が国は日本よりも上」のノリで記事を書かなければならないので、「目下の国のお古だった」ことには触れたくない、というのが韓国の気分らしい。
日韓通貨スワップの消滅の原因も、「日本への上から目線」に因るという。「目下の日本」に頭を下げてスワップ枠を延長してもらうことに、プライドが耐えられなくなったからである。
21世紀に入った頃から、韓国人は自己肯定的になり、自己への憐憫と卑下が日常的だった韓国人ががらりと変わった。サムスン電子や現代自動車の快進撃が始まり、ワールドカップでも4位になり、2010年前後から、こうした自信が「日本に対する上から目線」に昇華したという。
季明博前大統領が竹島に上陸したのも、朴槿恵大統領が日本の悪口を世界中で言って歩くのも、在米韓国人が慰安婦の像を建てるのも、外国に留学した韓国の学生がクラスメートに日本の悪行を言い立てるのも、「日本よりも上の韓国」を誇示するためである。これまでの「下から目線の反日」とは明らかに動機が異なると、鈴置氏は述べている。また、「卑日」は「反日」以上に執拗になるとも述べている。

今年(2015年)4月、朴槿恵政権は、韓国のメディアから「外交敗北」「無能」と猛攻撃された。米、中2大国の力を背景に日本を叩く、のが朴槿恵政権の基本路線だった。だが、「軍国主義を復活する極右」との韓国の訴えも聞かず、オバマ大統領は4月に訪米した安倍首相を大歓迎した。「慰安婦」など歴史問題で韓国と共闘してくれるはずの習近平主席は、2014年11月に続き、2015年4月にも安倍首相と会談、日本との関係修復を急いだ。政府の宣伝に乗って「日本を孤立させる天才的な朴槿恵外交」と謳い上げていた韓国メディアは、「我が国が孤立したではないか」と一斉に政府批判に乗り出した。
任期を半分残して、朴槿恵政権はレイムダック状態である。
「MERS」の対応でも、世界から「非常識な韓国人」「いい加減な対処で感染症患者を“輸出”した韓国政府」と白い目が向けられた。

中国が南シナ海で埋め立てを進めるなど露骨な膨張政策に乗り出し、米国はそれを阻止するため、日本をはじめ豪州、ベトナム、フィリピンとの軍事協力を急速に強化している。一方、韓国はそれに加わらないどころか、対中包囲網を妨害している。だから、多くの米国のアジア専門家が「もう、韓国はかばえない」と言い出している。「慰安婦」を名分に執拗に日米離間を図る韓国は、米国からは「中国のお先棒担ぎ」と見なされるに至った。米国の韓国を見る視線は厳しくなる一方だ。韓国の「二股外交」は限界に達している。

「反日行為」は長期的には韓国の国益に反するのに、それでもやめようとしない韓国は異常としかいいようがない。
連載物を収録しているためか、同じことが何度も繰り返されているので、☆ひとつ減じた。
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2016年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想通り韓国の矛盾が書かれていた。今まで政府や自民党はあまりにも韓国に対してノーを言わなかった。それが問題をこじらせる原因となった。韓国民族というのはこちらが黙っていればいるほど要求をエスカレートさせ理性より感情が先行して図に乗ってくる民族。政府はダメはものはダメ、良いものは良しとはっきりすべき。特に理不尽な要求に対しては強硬に反論し、場合によっては輸出禁止、ビザ復活まで視野に入れるべき。日本外務省韓国担当部門はあれだけ(自衛隊行事や東北観光誘致など)ドタキャンされてコケにされた。しかもまだ行事を韓国で行おうとしている。予算は言うまでもなく国民の税金で外務省の小遣いではない。韓国は放置して国民の血税をムダにせず他国のことで使うべきだ。
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レポート
2015年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしても現実の方が先行する(当たり前)ので、その点が不満に思えてしまいますが、韓国で起きていることを知りたいなら、このシリーズを買うべきでしょう。

過去のシリーズの内容と被る部分が結構多いのですが、今回は「卑日」について解説してある点が、新しいところです。反日は、下から足を引っ張ることですが、卑日は上から貶めること、という解説には、驚きました。これも「小中華思想」の為せる技なのでしょう。

あと、この本では、朴槿恵大統領への分析が変化しています。以前は、頑迷な原理原則主義者で人の話を聞かない人、だったのですが、この本では、国民からどう見られているか、ばかりを気にしているポピュリスト、とされています。そのせいか、最近では、関係改善したいような雰囲気も醸し出していますが、人気取りの手段として、日本を叩き貶めることは、レームダックと化した大統領にとっては、放棄することの出来ない政策でしょう。

おそらく次の大統領は、反米左派陣営から選ばれるでしょう。そうなると米韓同盟は破棄され、中韓同盟が成立し、日本は米中冷戦の中で、中国と直接対峙することになりそうです。今の国会の「安保論争」を見ていると、特定アジアの状況が急速に変化している中、合憲違憲論争と戦争になるぞという感情論ばかりが目立つ現状に、不安を感じます。
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