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中国大虐殺史ーなぜ中国人は人殺しが好きなのか ハードカバー – 2007/11/13

3.9 5つ星のうち3.9 20個の評価

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07年は、「南京大虐殺」発生の70周年に当たり、中国は大々的に展開しようとしている。しかし「南京大虐殺」の信憑性は疑わしいが、18年前に丸腰の学生や一般人に対し、戦車や部隊を出動させ無差別虐殺を断行した「天安門事件」と言う名の「北京虐殺」は確実に実行された。本書は、中国共産党の犯した数々の虐殺を掘り下げながら、始皇帝以来の「中国大虐殺史」を綿密にまとめあげた。
「天安門事件で倒れた」、わが心の戦友に捧げる。
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商品の説明

著者について

1962年中国四川省成都生まれ。84年北京大学哲学部卒業。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。北京大学在学中に毛沢東の洗脳教育から目覚め、その後中国民主化運動に没頭。89年の天安門事件をきっかけに祖国中国と「精神的に決別」2002年「在日中国人」として評論活動に入る。著書に『私は「毛主席の小戦士」だった』がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ビジネス社 (2007/11/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 199ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4828414010
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4828414010
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 20個の評価

著者について

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石 平
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月30日に日本でレビュー済み
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とても面白かったです。
2014年4月22日に日本でレビュー済み
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残酷な権力者に事欠かないが、彼らはもともと殺人鬼なのか、権力が彼らを殺人鬼に仕立て上げたのか。 世界史上最も多くの人間を殺戮したのは毛沢東である。 スターリンもイワン雷帝も身の毛のよだつ殺戮を行っている。 彼らの殺人は主に権力を維持するためで、殺人が趣味ではなかった。 張献忠の殺戮も皇帝の命令ではなかったか。 大軍の食糧確保に動物をすべて取りつくした後は遺棄する予定の敵方の死体の料理も必要だったのではないか。 味方の死体はさすがに遺棄したのではないか。 物資の補給の重要性は古来中国では守られていた。 後方支援なくしては戦争は継続できない。 中国の戦争における軍隊数は100万単位で日本人の想像を絶する多さである。 屎尿処理でも空前絶後で川や海はすぐに汚染され疫病の原因となる。 権力は人間を残酷にする。 追い詰められれば明日の命のために自分の子供すら食べてきた民族である。 戦争は平時の人間性を変性させる。 自分の尿を飲み、便を食べ食糧を確保する。 道端の草も食糧となる。 極端の場合には友人や傷病人を襲って殺して食べる。 日本軍が第2次大戦中に行ってきた蛮行である。 中国人とどこが違う。   
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界史の教科書ではまず触れることのない、猟奇殺人とも
いうべき殺戮の記録が満載です。

特に明代の四川省の人間ほとんどを理由もなく殺していき、
しまいには社会が機能しなくなって食料が不足するや殺戮から
人肉加工へと転じていく様は、残酷通り越して変態の一言に尽きる。

中国共産党は、建国後も毛沢東の妄想一つでおびただしい数の国民を
殺しまくってきた。文化大革命の人食については語られないが、
中華4千年の歴史というのは、つまるところ、処刑の残酷さと
拷問の発展しかないのではないか、とすら思えた一冊だった。

中国語ブームの今日のようだが、決してこの大陸とは友好を
構築できないし、売上減に悩んでも、大陸と半島は止めておけというのは、
国際貿易の鉄則であるように思えてくる。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月31日に日本でレビュー済み
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読んでいて、途中で気持ち悪くなりました。
共産党による殺人ノルマ(または反体制派告発ノルマ)にしても、
過去の王朝における虐殺行為にしても、なぜこんなに人に対して残酷になれるのか?
権力者が発する「明らかに異常な指令」に対して、なぜ人は従うのか?
普通は、それに異を唱える良識派や、それを支持する人々がいると思うのだが。
無垢な子供なら権力者(偉い人)の発言を、すんなり受け入れる場合も
あるでしょうが、いいオトナまでもが、それに従うのか?

そもそも、共産主義政権が成立する過程で、村では地主が殺されていたとは…
日本の戦後の農地解放は、賛否あるにしても、全体としては肯定的に評価されているが、
ここまでくると無茶苦茶としか言いようがない。
73人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年2月19日に日本でレビュー済み
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だいたい人気のある三国志ですら非常に厭世的な感覚に襲われるものだ。十八史略を読んでも一生悪夢に襲われる。
「中国大虐殺史」の中身はおおよそ想像できたが・・・それにしても、改めて「厭世のどん底」に突き落とされた!中国大虐殺史というより、「中国大地獄史」と呼びたい気がする。太平天国も「大変な地獄」な気がする。れっきとした現実の大地獄だ!
例の連合赤軍リンチもなんのこともない、中国史を通じて国家的に行われていたことが極小規模で行われたようなもの。まさに共産主義思想は、その虐殺にお墨付きを与えるものでしかなかった!

魔女裁判も十字軍の非道も古代アメリカインディアンの残酷な風習?とかも・・・一気に吹っ飛んだ気分だ!
しかしそのような地獄のような、悪魔のような国家が・・・「多くの核兵器!!!」を持ってしまったのが、今日の現実なんだ! この現実は、血も凍る程恐ろしいものだが、余りにも悲惨過ぎて却って実感が持てない。現代のお花畑志向さんたちが羨ましい気もする。絶対に、この本読んでも楽観的なんだろうなあ・・・結局、お花畑志向さんたちは歴史に学ぶことなく、経験で学ぶしかないんだろうなあ。
唯、著者はこのような残酷の根源を「絶対権力」に帰しているようだが、それだけじゃない気が大いにする。世界史を見ても、必ずしも絶対権力が大逆殺とイコールではない気がする。
この中国大虐殺史を貫いているのは、宗教感の欠如若しくはまともな宗教の否定な気もする。(カルトは別)勿論唯物論者は徹底して信仰のある者をバカにするのであるが。
また所謂”進歩的な人”はあらゆる宗教を否定しその汚点を論う。しかし実際は、宗教は本当の悲惨を和らげているものではなかろうか?中国大虐殺史を読むとその印象も強くする。民主主義のシステムも大事なことは勿論だが。世界史を見ても統治形態だけの問題じゃない気がする。

また「唯物論という真の残酷」と言った人がいるが、歴史的にはほぼ証明されているのではなかろうか?
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教科書に載っていない、中国の虐殺史を丹念に調べて書かれています
太古の昔から、近代そして現代まで…絶え間なく起こされる「権力闘争」と「粛清」そして、「娯楽」の為の虐殺
成る程、「絶対帝政」の為、政敵を抹殺し、自らの「疑心暗鬼」を誤魔化す為、何の罪も無い市民を虐殺する
こんな歴史を持っていたとは…驚きつつも納得してしまう、かの国の精神性を赤裸々に綴られています
特に、近代から現代に掛けて…毛沢東から登小平に至る虐殺史は余りに酷い
こんな歴史を持つ連中が、良くもまあいけしゃあしゃあと「南京事件」だの「日本の残虐行為」だのとほざけるもんだ(怒)
つい、最近のチベット虐殺については流石に言及されてはいないけど、「北京虐殺」とも呼べる「天安門事件」の一端が垣間見える…よくぞ書かれた、と言える現代人の必読書かと思います
143人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月5日に日本でレビュー済み
中国共産党の国家犯罪を上げればキリがないが、国共内戦での戦死者は、双方、合わせて1000万人を超える。
此れは、応仁の乱での戦死者両軍10万人、南北戦争での戦死者、南北軍双方60万人を軽く上回る。
中国共産党は明朝や清朝といった歴代王朝と同じく、実に多くの命を奪ったのは歴史的な事実である。
しかし、我々の便利な生活は、中国経済によって支えられているのもまた動かしがたい事実である。
何故なら、今、着てる服は中国製だし、テレビやパソコン、ポータブル、湯沸かしポット、電子辞書などの電化製品はメイドインチャイナである。
これ等の事実を受け止めた上で、我々は、あの異形な大国・中国と適度な距離感を持って付き合っていかなければならないのである。
2011年2月22日に日本でレビュー済み
中国歴代の虐殺を記載した本ということで興味津々で購入したが、
半分以上が中華人民共和国に割かれ、それ以前の歴史については、
一部しか載っていなかった。配分ペースを工夫すれば、
全ての虐殺事件を載せれたのでは。ちょっと残念。

特に中華民国時代の事件も載せて欲しかった。
蒋介石の北伐中に起きた第三次南京事件(1927)や通州事件など。

あと書きで中国流の虐殺を断行した権力者として信長の名を挙げているが、
信長が罪のない民衆を虐殺したことなどない。比叡山は敵対勢力であろう。

ただ日本人の間でも信長が残酷だという変なイメージが広がっているため、
日本史の専門家でもない、中国人の石平さんが勘違いするのも無理はない。

あと日本で同種の虐殺が起きないのは権力構造が違うからだと言っているが、これも違うのでは。
まず民族性が全く違うのであり、民族性が違うからこそ権力構造も違うのだと思う。
個人で見れば日本人も中国人も変わらないが、全体で見ればやはり中国人は野蛮である。

中国のこういう側面を書いた本は滅多にないのでコンセプトは高く評価したい。
中国史の本を書く人は、中国人の残虐性を隠さず記述して欲しい。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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