長き歴史を持つ某国産ゲーム、その20年ぶりの大リニューアル。
その総指揮を行ったのが、この作者さん(会社の中堅くりえーたー)なのです。
長年のバージョンアップにより重くなってきた要素をずんばらりんし
近年流行りも落ち着いてきた安定要素で味付けた初心者大歓迎のゲーム『SW2.0』
そのシェアードワールド(複数作家による同一世界作品群)小説の第一作目が、この『剣をつぐもの(1)』
まさにスタンダードであり王道一直線、今後の基準となるべき基本線。
そいつがこの本なのであります。 (一部に冥府魔道)
ご安心あれっ! 心配なら立ち読みしてから買えば宜しいっ!! あくまで好みの問題ですっ!
・・・千波に。
大陸間連絡橋であり街の城壁(北門)に繋がった「ながいながい橋」。
仮に、一車線で長さ100メートル程度の魔法コンクリート橋だとしても、簡単には落とせないかも知れません。 多分足あるし、海の中だし。
補修はされてるでしょうが300年オーバーで無傷の橋と城門(小競り合いありと推測)ですし。
何より・・・・・・破壊計画当時は世界大戦終結直後なのですものの。
(ほぼ人間側敗北、文明崩壊。 敵側ボスの殺傷成功による敵軍崩壊という結末)
――と、蛮族とは混沌進化した人間 及び 混沌人化した魔物たち+その末裔の総称らしいです(ゲームより意訳)
本作では出ていませんが、エルフやドワーフが亜人と呼ばれています。(何故なら人間より後で生まれたから)
どうぞゲームと併せて買って、より楽しみくださいでいす。 ・・・ぇぇ、まぁ多分たのしいよ?

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの1 (富士見ファンタジア文庫 き 1-2-1) 文庫 – 2009/5/20
リリアンナの儀式の手伝をすることになったアレク。その帰り道の途中、偶然にも蛮族の陰謀を知ることとなり、事件に自ら巻き込まれていくのだが……!? 大人気TRPG、ソード・ワールド2.0から待望の小説が登場!
- 本の長さ347ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2009/5/20
- ISBN-104829133953
- ISBN-13978-4829133958
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2009/5/20)
- 発売日 : 2009/5/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 347ページ
- ISBN-10 : 4829133953
- ISBN-13 : 978-4829133958
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,159,189位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,020位富士見ファンタジア文庫
- - 224,007位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年5月20日に日本でレビュー済み
『蛮族』と来ましたか。
『モンスター』とか『亜人』と呼ぶと手垢がつき過ぎてると思ったのかもしれませんが、
そんなに中身が変わってるように見えません。ちょっと頭よさそうなだけです。
オーガーとかミノタウロスとか名前を出した時点で、もうオリジナリティでは勝負できないと腹をくくって欲しかった所です。
しかも、破壊できない橋ってなんですか。土台になってる土を崩しても落とせないんですか。
おまけに『冒険者』ですか。
くさしてばかりで申し訳ないんですが、
作った『枠』にとらわれ過ぎてませんか?
ファンタジー小説って物語を通じて世界を作る物であって、
作った世界を壊さないように物語を作るのは、本末転倒だと思うのですが。
なんかもうシェアードワールドの弊害がモロに出たな、という感じの作品になっています。
世界を自分色に染める自信がないなら、自分で世界を作って欲しいものです。小説家ならば。
『モンスター』とか『亜人』と呼ぶと手垢がつき過ぎてると思ったのかもしれませんが、
そんなに中身が変わってるように見えません。ちょっと頭よさそうなだけです。
オーガーとかミノタウロスとか名前を出した時点で、もうオリジナリティでは勝負できないと腹をくくって欲しかった所です。
しかも、破壊できない橋ってなんですか。土台になってる土を崩しても落とせないんですか。
おまけに『冒険者』ですか。
くさしてばかりで申し訳ないんですが、
作った『枠』にとらわれ過ぎてませんか?
ファンタジー小説って物語を通じて世界を作る物であって、
作った世界を壊さないように物語を作るのは、本末転倒だと思うのですが。
なんかもうシェアードワールドの弊害がモロに出たな、という感じの作品になっています。
世界を自分色に染める自信がないなら、自分で世界を作って欲しいものです。小説家ならば。
2012年11月30日に日本でレビュー済み
王道ファンタジーで面白い。
話の展開からして、リリアンナには何かありそうだし、
ダリウスも一人レベルが飛びぬけており
アレク周りの大人's達とも繋がりがあるようで、
そちら絡みの話も気になるところ(特にアレクの父親の話とか)、
そして大筋の蛮王の剣についてはどうなるのか!?、
伏線は多いですね。
ラスト、一般人代表のヴラドは旅には同行してないように見えましたがどうなんだろう、
実際問題彼が旅に同行するには動機が足りない気がしますので、
もし2巻で同行していたと言う事になれば、なにか簡単でも良いので理由が欲しい
話の展開からして、リリアンナには何かありそうだし、
ダリウスも一人レベルが飛びぬけており
アレク周りの大人's達とも繋がりがあるようで、
そちら絡みの話も気になるところ(特にアレクの父親の話とか)、
そして大筋の蛮王の剣についてはどうなるのか!?、
伏線は多いですね。
ラスト、一般人代表のヴラドは旅には同行してないように見えましたがどうなんだろう、
実際問題彼が旅に同行するには動機が足りない気がしますので、
もし2巻で同行していたと言う事になれば、なにか簡単でも良いので理由が欲しい