初めて読んだリプレイ本なので、やや平等な意見を言えない感ありますが、リプレイ本の中でも上位に入る作品といって過言ではないと思います。
普段楽しげでおちゃらけてるようで、シリアスなシーンはちゃんと決めつつ、重くしすぎない良い塩梅に感じました。
また、GMとPLのやり取りやNPCとPCのやり取りや情景の描き方がとても上手く、1人のTRPGプレイヤーとして目標の一つにしています。

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ソード・ワールド2.0リプレイ from USA(1) 蛮族英雄─バルバロスヒーロー─ 文庫 – 2010/10/20
HAHAHAHA! マスターのアメリカナイズな笑いがこだまする。20面ダイスを取り出しながら「ダイスは色々使う方が楽しくない?」「貴様、清松さんに殺されるぞ!!」……果たして、斬新すぎるリプレイの行く末は!?
蛮族を裏切ったドレイクの青年アンセルム。姫騎士と結婚する(だけの)ために旅をする能天気な男クリフ。駆け出し冒険者エリヤ、ウィスト、ミケの3人娘。彼らが出会ったとき、新しい伝説の扉が開く!…と思ったら―。「OK、モンスターの数はダイスで決めよう。20面を振って…18体だネ」「まてっ!多すぎるわ!」真の敵は容赦なしのアメリカ人GMか!?日本RPG界に激震走るリプレイ新シリーズ、堂々開幕。
蛮族を裏切ったドレイクの青年アンセルム。姫騎士と結婚する(だけの)ために旅をする能天気な男クリフ。駆け出し冒険者エリヤ、ウィスト、ミケの3人娘。彼らが出会ったとき、新しい伝説の扉が開く!…と思ったら―。「OK、モンスターの数はダイスで決めよう。20面を振って…18体だネ」「まてっ!多すぎるわ!」真の敵は容赦なしのアメリカ人GMか!?日本RPG界に激震走るリプレイ新シリーズ、堂々開幕。
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2010/10/20
- 寸法10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104829145986
- ISBN-13978-4829145982
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2010/10/20)
- 発売日 : 2010/10/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 270ページ
- ISBN-10 : 4829145986
- ISBN-13 : 978-4829145982
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 351,663位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 84,126位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
In the first volume of nearly a dozen, bilingual author Yuli Kurosaki Bethe gives a charming and culturally informed introduction to the world of tabletop role-playing game (TRPG) replays. This blow-by-blow account of two adventures DMed by the author features many interesting cultural clashes and laugh-out-loud funny episodes. The book is written almost entirely in dialogue format and many of its kanji are glossed with furigana, making it an easy to read introduction for any Japanese-language learner interested in the world of light novels. Fans of TRPGs and international exchange should pick this one up!
2011年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
GMの面白さは他のレビュアーが語るとおり、期待のルーキーという感じです。
RPGの文化の違いは楽しく読ませてもらいました。
「清松さんに殺される」(SWでD6以外を使おうとしたGMに対して)の元ネタは、
うろ覚え、覚え違いの可能性もありますが、TRPG黎明期の日本では、
東京大阪はともかく地方ではおもちゃ屋さんや文房具やさんでD6以外のサイコロが手に入らなかったからだと
聞いた覚えがあります。というかD6すら、TRPGのスタートセットの箱に入ってないとなかなか手に入らないこともありました。
トランプや花札は店に置いてあっても、さいころは無かったんです。
今では、ちゃんとD4,D10,D20も手に入りますが、昔はそんなふうでした、マジで。
TRPG以外ではD6以外のさいころは使わないと思いますし、TRPG関連商品を置いてあるところでしかD4,D10,D20のダイスを買えません。
サイコロがいくらでも使えたら、レーティング表は生まれなかったはず。
また、プレイヤー陣のうまさとプレイヤー間、GMとの協力が良いですね。
予めプレイヤー間に(馴れ合い前提で)対立要素を入れておくとか、
蛮族が入るなら穢れのあるナイトメアを比較要素で入れるとか、
(基本的にプレイは巻き戻さないというマナーの要素もあるでしょうが)
GMのミスなのに、自分がやばくなる呪いでも「オイシイ」の一言で許容するとか、
物語のネタになるなら何でも上等の雰囲気があって良いなあと思いました。
ただ、クリフは、シリアスとギャグのバランスを逆転させたほうが・・・
そのほうが2巻のアンセルムのように強力な笑劇を放つことが出来るかと。
女性プレイヤーがおおらかなのでしょうか、ちゃぶ台返し食らってもしゃあないような感じです。
RPGの文化の違いは楽しく読ませてもらいました。
「清松さんに殺される」(SWでD6以外を使おうとしたGMに対して)の元ネタは、
うろ覚え、覚え違いの可能性もありますが、TRPG黎明期の日本では、
東京大阪はともかく地方ではおもちゃ屋さんや文房具やさんでD6以外のサイコロが手に入らなかったからだと
聞いた覚えがあります。というかD6すら、TRPGのスタートセットの箱に入ってないとなかなか手に入らないこともありました。
トランプや花札は店に置いてあっても、さいころは無かったんです。
今では、ちゃんとD4,D10,D20も手に入りますが、昔はそんなふうでした、マジで。
TRPG以外ではD6以外のさいころは使わないと思いますし、TRPG関連商品を置いてあるところでしかD4,D10,D20のダイスを買えません。
サイコロがいくらでも使えたら、レーティング表は生まれなかったはず。
また、プレイヤー陣のうまさとプレイヤー間、GMとの協力が良いですね。
予めプレイヤー間に(馴れ合い前提で)対立要素を入れておくとか、
蛮族が入るなら穢れのあるナイトメアを比較要素で入れるとか、
(基本的にプレイは巻き戻さないというマナーの要素もあるでしょうが)
GMのミスなのに、自分がやばくなる呪いでも「オイシイ」の一言で許容するとか、
物語のネタになるなら何でも上等の雰囲気があって良いなあと思いました。
ただ、クリフは、シリアスとギャグのバランスを逆転させたほうが・・・
そのほうが2巻のアンセルムのように強力な笑劇を放つことが出来るかと。
女性プレイヤーがおおらかなのでしょうか、ちゃぶ台返し食らってもしゃあないような感じです。
2010年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者はグループSNE期待の大型新人、ベーテ・有理・黒崎さん!
日本人とアメリカ人のハーフ、声優さんにして、TRPGの本場アメリカからやってきた最終兵器!それがベーテさんです!
蛮族英雄─バルバロスヒーローは、発売前から主催しているオンセの雑談チャットなどでも
「from USAとは何だろう?」
など話題沸騰だった期待の新リプレイシリーズです。
ベーテさんは、SNEさんの新人さんです。マージナルライダーのサイト上のリプレイなどで、お名前拝見していたのですが、前述したとおり異色の経歴をお持ちの方です。
リプレイ中でもベーテさんの経歴や、主観を生かした描写を楽しめます
セッションの裏側の様子から、アメリカのTRPG事情までわかります!
企画の立ち上げや、セッション裏の様子などが描かれるリプレイはたまにありますが、そこにベーテさん視点が入るとこんなに面白くなるのかと驚く作品です。
個人的に「ミスター北沢」からツボでした(笑)
キャラに関する挿絵だと思ったら、ベーテさん自身のイラストだったり。
ベーテさんだけが描かれた挿絵とかあるんですよ!こんなのみたことないです。
アメリカにはそもそもリプレイという文化がないそうなのです。
兄弟や近所の人がTRPGについては教えてくれる夢のような環境。
そういえばETでもTRPG遊んでいる描写がありましたね。
そういう文化の差は、キャラメイクやシナリオ内でも描かれているのですが、そういうジェネレーションギャップを感じながらも、PLの方たちと楽しそうにセッションをしようと奮闘されている様子がとても好印象。
ベーテさんと一緒にTRPGを遊ぶと、とても楽しそうだなと思わせてくれる作品です。
内容はあくまでもきちんとしたものです。
何よりTRPGは楽しいものだと伝わるところが素敵です。
こちらのリプレイシリーズは、先日発売されたバルバロステイルズに収録された蛮族PCとしてドレイクPCが参加しています。
穢れなどのペナももちろんですが、設定やロールも難しいドレイクPCですが、こちらのリプレイでは違和感なく冒険者として描かれています。
もちろんファーストコンタクト時のPC間での葛藤や友情なども、きちんと描かれています。
一般技能の使い方や選択もいい感じ。NPCの宿の店主など一般技能とGMさんの知識が活かされた素敵キャラでした。
PCの設定も経歴表活かした個性の強いものもあるのですが、それが進行の邪魔にならないというか、キャラの掛け合いに生かされていて、こういう遊び方してみたいなと思わせてくれる作品です。
とても面白く実際のセッションにも参考になるリプレイシリーズなのです。
日本人とアメリカ人のハーフ、声優さんにして、TRPGの本場アメリカからやってきた最終兵器!それがベーテさんです!
蛮族英雄─バルバロスヒーローは、発売前から主催しているオンセの雑談チャットなどでも
「from USAとは何だろう?」
など話題沸騰だった期待の新リプレイシリーズです。
ベーテさんは、SNEさんの新人さんです。マージナルライダーのサイト上のリプレイなどで、お名前拝見していたのですが、前述したとおり異色の経歴をお持ちの方です。
リプレイ中でもベーテさんの経歴や、主観を生かした描写を楽しめます
セッションの裏側の様子から、アメリカのTRPG事情までわかります!
企画の立ち上げや、セッション裏の様子などが描かれるリプレイはたまにありますが、そこにベーテさん視点が入るとこんなに面白くなるのかと驚く作品です。
個人的に「ミスター北沢」からツボでした(笑)
キャラに関する挿絵だと思ったら、ベーテさん自身のイラストだったり。
ベーテさんだけが描かれた挿絵とかあるんですよ!こんなのみたことないです。
アメリカにはそもそもリプレイという文化がないそうなのです。
兄弟や近所の人がTRPGについては教えてくれる夢のような環境。
そういえばETでもTRPG遊んでいる描写がありましたね。
そういう文化の差は、キャラメイクやシナリオ内でも描かれているのですが、そういうジェネレーションギャップを感じながらも、PLの方たちと楽しそうにセッションをしようと奮闘されている様子がとても好印象。
ベーテさんと一緒にTRPGを遊ぶと、とても楽しそうだなと思わせてくれる作品です。
内容はあくまでもきちんとしたものです。
何よりTRPGは楽しいものだと伝わるところが素敵です。
こちらのリプレイシリーズは、先日発売されたバルバロステイルズに収録された蛮族PCとしてドレイクPCが参加しています。
穢れなどのペナももちろんですが、設定やロールも難しいドレイクPCですが、こちらのリプレイでは違和感なく冒険者として描かれています。
もちろんファーストコンタクト時のPC間での葛藤や友情なども、きちんと描かれています。
一般技能の使い方や選択もいい感じ。NPCの宿の店主など一般技能とGMさんの知識が活かされた素敵キャラでした。
PCの設定も経歴表活かした個性の強いものもあるのですが、それが進行の邪魔にならないというか、キャラの掛け合いに生かされていて、こういう遊び方してみたいなと思わせてくれる作品です。
とても面白く実際のセッションにも参考になるリプレイシリーズなのです。
2011年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしいなぁ・・・。
これが私の最初の感想でした。
ソードワールドが出る前は、モンスの数どころかモンスの種類もダイス(種類はD100とか)で
戦闘のバランスも何もあったものじゃなかった・・・。
下手すると1レベでドラゴンに遭遇して全滅もありえる(私は経験してませんが)くらいでした。
アメリカと日本の違いももちろんあって面白いです。
でも、私はやっぱり昔のTRPGはこんな感じだったなぁ・・・と懐かしく思えました。
懐かしいプレイが新しい?なんか変な感じですね。
今後も危険ですがサイコロで雑魚の数を決めるのは続けて欲しいです。
2巻ですでになくなった気もするが・・・w
すっげー面白いのは確かです。
イラストもかわいい、4コマも面白いですからw
これが私の最初の感想でした。
ソードワールドが出る前は、モンスの数どころかモンスの種類もダイス(種類はD100とか)で
戦闘のバランスも何もあったものじゃなかった・・・。
下手すると1レベでドラゴンに遭遇して全滅もありえる(私は経験してませんが)くらいでした。
アメリカと日本の違いももちろんあって面白いです。
でも、私はやっぱり昔のTRPGはこんな感じだったなぁ・・・と懐かしく思えました。
懐かしいプレイが新しい?なんか変な感じですね。
今後も危険ですがサイコロで雑魚の数を決めるのは続けて欲しいです。
2巻ですでになくなった気もするが・・・w
すっげー面白いのは確かです。
イラストもかわいい、4コマも面白いですからw
2010年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『ゲーマーは外国人』って感じのリプレイです。
アメリカ育ちのハーフアメリカ人がGMを勤めるリプレイです。
リプレイの内容以上に両国の文化の違いが面白いです。
文化を知るには比較以上の手段はありません。
比較することによって初めて、自分たちにとって当然だったことが、実はそうではないことが分るわけです。
そういう意味でTRPG発祥の地であるアメリカと日本の文化の違いは非常に面白いです。
TRPGがメジャーであり家族などにTRPGの手ほどきを受けるアメリカ、TRPGがマイナーなためリプレイという布教手段を開発した日本。
個を優先するアメリカ、和を重視する日本。
ルールを厳格に適用するアメリカ、演出のためなら多少のルールくらい平気で無視する日本。
シナリオの設計思想にも違いを感じました。
日本においてはGMはホストであり物語を作る参加者の一人であり、シナリオもそもそも予定調和を前提として作られます。
しかし、アメリカにおいてシナリオはGMとプレイヤーの勝負のように捉えられています。
ですから、アメリカではGMはプレイヤーを本気で殺しにかかりますし、プレイヤーも容赦なくマンチキンに走るわけです。
このように向こうにはプレイヤーたちと一緒に物語を作る文化がないためプレイヤーたちも1.ひたすら自分のキャラに陶酔するタイプ2.ひたすら強さを求めるタイプしかないそうです。(KYとマンチキンしか居ないのかよとかツッコミたくなりました)
その他文化の違いでは、女ドワーフは髭であるべきだというアメリカと萌え幼女であるべきだという日本や、フィートインチのアメリカとメートルの日本の違いなど、色々面白かったです。
日本とアメリカのTRPG文化の違いを知る上でこれ以上ないというほどの良書です。TRPGという点を抜きにしても両国の違いが良く出ていて面白いです。
普通のTRPGとしてもそこそこ面白いですし、アメリカ式のシナリオにはなかなか参考になる点も多い気がします。
アメリカ育ちのハーフアメリカ人がGMを勤めるリプレイです。
リプレイの内容以上に両国の文化の違いが面白いです。
文化を知るには比較以上の手段はありません。
比較することによって初めて、自分たちにとって当然だったことが、実はそうではないことが分るわけです。
そういう意味でTRPG発祥の地であるアメリカと日本の文化の違いは非常に面白いです。
TRPGがメジャーであり家族などにTRPGの手ほどきを受けるアメリカ、TRPGがマイナーなためリプレイという布教手段を開発した日本。
個を優先するアメリカ、和を重視する日本。
ルールを厳格に適用するアメリカ、演出のためなら多少のルールくらい平気で無視する日本。
シナリオの設計思想にも違いを感じました。
日本においてはGMはホストであり物語を作る参加者の一人であり、シナリオもそもそも予定調和を前提として作られます。
しかし、アメリカにおいてシナリオはGMとプレイヤーの勝負のように捉えられています。
ですから、アメリカではGMはプレイヤーを本気で殺しにかかりますし、プレイヤーも容赦なくマンチキンに走るわけです。
このように向こうにはプレイヤーたちと一緒に物語を作る文化がないためプレイヤーたちも1.ひたすら自分のキャラに陶酔するタイプ2.ひたすら強さを求めるタイプしかないそうです。(KYとマンチキンしか居ないのかよとかツッコミたくなりました)
その他文化の違いでは、女ドワーフは髭であるべきだというアメリカと萌え幼女であるべきだという日本や、フィートインチのアメリカとメートルの日本の違いなど、色々面白かったです。
日本とアメリカのTRPG文化の違いを知る上でこれ以上ないというほどの良書です。TRPGという点を抜きにしても両国の違いが良く出ていて面白いです。
普通のTRPGとしてもそこそこ面白いですし、アメリカ式のシナリオにはなかなか参考になる点も多い気がします。
2010年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これ、マスターの個性が強すぎ。表紙でも扱いが大きいから、確信犯だと思うけど(苦笑
でもプレイヤーは姫騎士好きしか記憶に残ってない…。
少し気になったのは使うダイスの部分で、TRPGに詳しい人間なら「(某米国産TRPG名)かよっ!」とツッコミを入れる所の事。
別にマスターはD6以外を使っても問題無い(プレイヤーに振らせるのはNGだろうけど)と思う。
「リプレイとしては」と脚注ででも補足が欲しかったかな?
これ1冊だけで見れば「星五個」でも良さそうだけど、続きが有るって事で4個に。
一番の見せ所であるカルチャーショックネタがマンネリ化したり、日本のTRPG慣れて磨り減る可能性が高そうだから…。
でもプレイヤーは姫騎士好きしか記憶に残ってない…。
少し気になったのは使うダイスの部分で、TRPGに詳しい人間なら「(某米国産TRPG名)かよっ!」とツッコミを入れる所の事。
別にマスターはD6以外を使っても問題無い(プレイヤーに振らせるのはNGだろうけど)と思う。
「リプレイとしては」と脚注ででも補足が欲しかったかな?
これ1冊だけで見れば「星五個」でも良さそうだけど、続きが有るって事で4個に。
一番の見せ所であるカルチャーショックネタがマンネリ化したり、日本のTRPG慣れて磨り減る可能性が高そうだから…。
2014年1月3日に日本でレビュー済み
アメリカ育ちのハーフのアメリカ人がGMをするリプレイです。
リプレイの内容以上にアメリカの文化の違いが書かれていて非常に面白いです。
TRPG発祥の地であるアメリカと日本それぞれの文化の違いが比較できて良いと思います。
また、家庭で揉まれているだけあって、プレイヤーからの割と無茶の要求もうまく対応しており、好感が持てます。
敵のバランスはD&Dがお家芸のアメリカらしく、割とデッドリーです。
GMの雰囲気としては秋田氏と似た感じがしますね。秋田氏は年配と兎萌えですが、ベーテ氏はドワーフ萌えの女ドワーフは髭があるべきだという感性の持ち主で、萌え幼女のSW2.0
とは感性が少し違う感じです。
他にはチーズに拘りがあり、リプレイの中に出て来る冒険者の店のマスターの出すチーズや料理には凝った演出がされていて、読んでいるだけで食欲をそそります。
リプレイの内容以上にアメリカの文化の違いが書かれていて非常に面白いです。
TRPG発祥の地であるアメリカと日本それぞれの文化の違いが比較できて良いと思います。
また、家庭で揉まれているだけあって、プレイヤーからの割と無茶の要求もうまく対応しており、好感が持てます。
敵のバランスはD&Dがお家芸のアメリカらしく、割とデッドリーです。
GMの雰囲気としては秋田氏と似た感じがしますね。秋田氏は年配と兎萌えですが、ベーテ氏はドワーフ萌えの女ドワーフは髭があるべきだという感性の持ち主で、萌え幼女のSW2.0
とは感性が少し違う感じです。
他にはチーズに拘りがあり、リプレイの中に出て来る冒険者の店のマスターの出すチーズや料理には凝った演出がされていて、読んでいるだけで食欲をそそります。