アクションアドベンチャーゲーム「キャサリン」の小説版です。
小説な為か、ホラー度は下がりましたが、アダルト度が数倍アップしています。
ゲーム版同様ヴィンセントが主人公ですが、サブキャラのオーランド、ジョニー、スティーブのサイドストーリーが挿入され、各キャラの日常、悪夢の様子や‘それぞれのキャサリン’等が見られ、世界観や真相の説明がされています。
前述の通りアダルトシーンが克明に描写されており、特にヴィンセント×Cキャサリンは危険レベル。他のキャラクター達もイエローゾーンに足を入れている方がいますが、数ページの出来事なので、そこまで慎重になる必要も無く、そういうシーンがある事を頭に入れておくぐらいで良いでしょう。
アクションパートのパズルは実際にゲームをしていないとわかりにくいですが、ゲームではプレイヤーの手でスイスイ登っているヴィンセントや他の羊達の、心理・体力的な苦痛や必死さが描かれ、思わず小説の中のキャラに応援したくなります。
完全にゲームと同一という訳では無く、諸所で微々たるアレンジがされている展開もあります。
そして小説版のヴィンセントがどちらのキャサリンを選ぶか、最後までドキドキさせられる小説でした。

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キャサリン (富士見ドラゴンブック き 1-1-1) 文庫 – 2011/5/20
恋人からの結婚を求められるヴィンセントの前に突如現れた謎の美女キャサリン。結婚か、浮気か。心揺れるヴィンセントは、奇妙な化け物から追いかけられるという悪夢に毎晩襲われる。不気味な悪夢の真実とは!?
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2011/5/20
- ISBN-104829146230
- ISBN-13978-4829146231
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2011/5/20)
- 発売日 : 2011/5/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 318ページ
- ISBN-10 : 4829146230
- ISBN-13 : 978-4829146231
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,006,986位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 664位富士見ドラゴンブック
- - 201,905位文庫
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月18日に日本でレビュー済み
ただ本編をなぞったようなノベライズ本かと思いきや、本編をなぞると同時にゲーム内ではわからなかった、
ヴィンセント以外のキャラクターのことが色々書いてあり、本編だけでは物足りなかった人にお勧めです。
個人的にはタイトルにも書きましたがキーパーソンとはいえ、ゲームでは羊としてしか姿のなかった
スティーブ視点が所々に散りばめられており、面白かったです。
ゲームをやっていない人にはあまりお勧めできませんが、ゲームをやってシナリオを知っている人だからこそ
楽しめる、こういった本編のノベライズもありだなと感じました。
ヴィンセント以外のキャラクターのことが色々書いてあり、本編だけでは物足りなかった人にお勧めです。
個人的にはタイトルにも書きましたがキーパーソンとはいえ、ゲームでは羊としてしか姿のなかった
スティーブ視点が所々に散りばめられており、面白かったです。
ゲームをやっていない人にはあまりお勧めできませんが、ゲームをやってシナリオを知っている人だからこそ
楽しめる、こういった本編のノベライズもありだなと感じました。
2011年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み物として面白かったです。
ゲームを一度でもクリアしたことがあることを前提に読んだ方がいいと思います。
【全体や構成等】
文章自体がアッサリしていて読みやすいこともあり、
読み進める事に苦もなく、一気に読み終えました。
キャサリンなのでドロドロ描写や微エロがないわけでもないです。
パズルシーンの上っていく描写もあるのが新鮮でとても良かったです。
面白かった事に加えて、
普段この手の小説に手をださないので余計に感じてしまったのだと思いますが、
個人的にはもっと本が分厚くてもよかったなー、もったいないな、と思うところもあったのですが、
本当に読みやすい厚さと内容だったと思います。
【小説内容】
ゲームストーリー本編をメインに、
ゲーム中では詳しく語られていない、
(ここが一番気になってたので嬉しかったです。)
「オーランド」「ジョニー」「スティーヴ」達の章も描かれています。
トビーとエリカの章がなかったのが少し残念でしたが、
それぞれの視点から見えていたキャサリンの姿の挿絵もあり、
各々がどういった行動をとっていたか等も書かれています。
ヴィンセントのみではなく、サブキャラにスポットがあたっていて嬉しい限りです。
個人的ではありますが、ジョニーの話はちょっとニヤニヤな部分がありましたw
どうしてヴィンセント以外の友人が落とされたかが気になる方は読んでみて欲しいです。
EDについては読んでからのお楽しみにしてください。
CとK、どっちのキャサリンなのか、ひとり道を貫くのか、
それは読んでからのお楽しみです。
ゲームを一度でもクリアしたことがあることを前提に読んだ方がいいと思います。
【全体や構成等】
文章自体がアッサリしていて読みやすいこともあり、
読み進める事に苦もなく、一気に読み終えました。
キャサリンなのでドロドロ描写や微エロがないわけでもないです。
パズルシーンの上っていく描写もあるのが新鮮でとても良かったです。
面白かった事に加えて、
普段この手の小説に手をださないので余計に感じてしまったのだと思いますが、
個人的にはもっと本が分厚くてもよかったなー、もったいないな、と思うところもあったのですが、
本当に読みやすい厚さと内容だったと思います。
【小説内容】
ゲームストーリー本編をメインに、
ゲーム中では詳しく語られていない、
(ここが一番気になってたので嬉しかったです。)
「オーランド」「ジョニー」「スティーヴ」達の章も描かれています。
トビーとエリカの章がなかったのが少し残念でしたが、
それぞれの視点から見えていたキャサリンの姿の挿絵もあり、
各々がどういった行動をとっていたか等も書かれています。
ヴィンセントのみではなく、サブキャラにスポットがあたっていて嬉しい限りです。
個人的ではありますが、ジョニーの話はちょっとニヤニヤな部分がありましたw
どうしてヴィンセント以外の友人が落とされたかが気になる方は読んでみて欲しいです。
EDについては読んでからのお楽しみにしてください。
CとK、どっちのキャサリンなのか、ひとり道を貫くのか、
それは読んでからのお楽しみです。
2011年5月26日に日本でレビュー済み
この小説はゲーム「キャサリン」をプレイしていないと読んでもよくわかりません。自分はゲームをプレイしているのでの理解しながら読むことができました。
さて肝心の中身に関してですが、キャサリンというパズルゲームのノベライズ。
基本的にゲームのストーリーを語っていますが、複雑な表現はカットされいます。
パズルの説明はしていますがあの複雑なパズル方式を文で説明するのは無理がありわかりにくい。
またこの小説では主人公ヴィンセントの他のキャラの話しもありますし、またゲームでは規制されたアダルト表現(15禁ぐらい)な文章が書かれています。
ゲームをした人向けの本と考えていいでしょう、ゲーム知らないのに買ってもおもしろくないと思います、、、そんな人はいないと思いますが(;^ω^)
万人向けではないのと、若干話しが合わないのを含めて星4個にさせてもらいまた。
それにしてもキャサリンかわいいな〜〜〜〜
さて肝心の中身に関してですが、キャサリンというパズルゲームのノベライズ。
基本的にゲームのストーリーを語っていますが、複雑な表現はカットされいます。
パズルの説明はしていますがあの複雑なパズル方式を文で説明するのは無理がありわかりにくい。
またこの小説では主人公ヴィンセントの他のキャラの話しもありますし、またゲームでは規制されたアダルト表現(15禁ぐらい)な文章が書かれています。
ゲームをした人向けの本と考えていいでしょう、ゲーム知らないのに買ってもおもしろくないと思います、、、そんな人はいないと思いますが(;^ω^)
万人向けではないのと、若干話しが合わないのを含めて星4個にさせてもらいまた。
それにしてもキャサリンかわいいな〜〜〜〜
2012年2月6日に日本でレビュー済み
ゲームはプレイ済みで、書店で気になったので買いました。
ヴィンセントを主軸として、ゲーム本編ではあまり語られなかったオーランドやジョニー、スティーブなど、ヴィンセントの周囲の人物達がどういう日々を送っていたのかが描かれています。
それぞれの人物が目の当たりにするキャサリンは皆違う姿で描かれているのでそれを知ることができるだけでも面白かったです。(それぞれのキャサリンは挿絵で確認できます。片桐いくみさんがイラストを担当しているのでとても魅力的なキャサリンでした)
普段小説を一気に読むことは少ないのですが、今回は珍しくあっさり読了しました。
ゲームのストーリーが好きな人はこの小説を読むことで、より『キャサリン』の世界を楽しめるのではないでしょうか。
ヴィンセントを主軸として、ゲーム本編ではあまり語られなかったオーランドやジョニー、スティーブなど、ヴィンセントの周囲の人物達がどういう日々を送っていたのかが描かれています。
それぞれの人物が目の当たりにするキャサリンは皆違う姿で描かれているのでそれを知ることができるだけでも面白かったです。(それぞれのキャサリンは挿絵で確認できます。片桐いくみさんがイラストを担当しているのでとても魅力的なキャサリンでした)
普段小説を一気に読むことは少ないのですが、今回は珍しくあっさり読了しました。
ゲームのストーリーが好きな人はこの小説を読むことで、より『キャサリン』の世界を楽しめるのではないでしょうか。
他の国からのトップレビュー

April Allen
5つ星のうち5.0
Fast ship, Great quality
2022年5月5日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Book looks amazing. Shipping was pretty fast to the US.

Dmitri Makrides
5つ星のうち5.0
Five Stars
2017年11月16日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Absolutely love this book; one of the most underrated cult classics out there.

Catherine
5つ星のうち5.0
The most important book ever published in any language. ...
2016年2月29日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The most important book ever published in any language. If you have not read it you should! Even if you have to learn Japanese to do so!