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小惑星探査機 はやぶさの大冒険 ペーパーバック – 2010/7/29
山根 一眞
(著)
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購入オプションとあわせ買い
7年間かけて3億キロの彼方にある小惑星イトカワまで、星のサンプル採取に旅立った惑星探査機はやぶさ。
そのサンプルが、砂1粒でも地球にもたらされれば、月以外の天体から人類が初めて物質を持ち帰ったことになる。
そして新たに1000本以上の論文が執筆され、太陽系の歴史が書き換えられるとも言われている。
2003年5月の打ち上げから、2010年6月の感動の地球帰還までの、その道中では、幾多のトラブルが発生し、スタッフからも「もうダメか」と落胆、悲鳴が何度も繰り返された。
その試練を乗り越えて、やっと、やっと地球に帰還。
そのドラマに満ちたな行程もさることながら、宇宙科学の常識を覆すほどの、山のような観測成果、工学的成果をもたらせてくれるに違いない。
世の中に出ている「はやぶさ」の情報は、ほぼすべてがJAXAの公式発表か記者会見に基づくもの。
しかしこの本では、打ち上げ前から帰還まで、単独でプロジェクトチームに綿密な取材を続けた山根一眞が、他では知り得ない情報をふんだんに盛り込んだ。
「はやぶさ」ファンも知らない未公開の事実や証言が続々と公開される。
もちろん宇宙工学をはじめとする技術的なストーリーもわかりやすく解説されているので、宇宙の知識がなくてもその楽しさが伝わる内容になっている。
2012年2月11日、全国ロードショーの映画「はやぶさ 遥かなる帰還」の原作。
そのサンプルが、砂1粒でも地球にもたらされれば、月以外の天体から人類が初めて物質を持ち帰ったことになる。
そして新たに1000本以上の論文が執筆され、太陽系の歴史が書き換えられるとも言われている。
2003年5月の打ち上げから、2010年6月の感動の地球帰還までの、その道中では、幾多のトラブルが発生し、スタッフからも「もうダメか」と落胆、悲鳴が何度も繰り返された。
その試練を乗り越えて、やっと、やっと地球に帰還。
そのドラマに満ちたな行程もさることながら、宇宙科学の常識を覆すほどの、山のような観測成果、工学的成果をもたらせてくれるに違いない。
世の中に出ている「はやぶさ」の情報は、ほぼすべてがJAXAの公式発表か記者会見に基づくもの。
しかしこの本では、打ち上げ前から帰還まで、単独でプロジェクトチームに綿密な取材を続けた山根一眞が、他では知り得ない情報をふんだんに盛り込んだ。
「はやぶさ」ファンも知らない未公開の事実や証言が続々と公開される。
もちろん宇宙工学をはじめとする技術的なストーリーもわかりやすく解説されているので、宇宙の知識がなくてもその楽しさが伝わる内容になっている。
2012年2月11日、全国ロードショーの映画「はやぶさ 遥かなる帰還」の原作。
- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2010/7/29
- ISBN-10483872103X
- ISBN-13978-4838721030
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商品の説明
著者について
山根一眞(やまね・かずま)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)嘱託、福井県文化顧問、月探査に関する懇談会委員(内閣府)、
生物多様性戦略検討会委員(農林水産省)、日本生態系協会理事、NPO子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)理事、
北九州マイスター選考委員など。
共用品推進機構、日本聴導犬協会、大宅壮一文庫などの各評議員。
2001年北九州博覧祭北九州市出展「ものづくりメタルカラー館」プロデューサー、2005年日本国際博覧会・愛知県総合プロデューサー、
国民文化祭ふくい2005・総合プロデューサーなどを歴任。日本文藝家協会会員。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)嘱託、福井県文化顧問、月探査に関する懇談会委員(内閣府)、
生物多様性戦略検討会委員(農林水産省)、日本生態系協会理事、NPO子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)理事、
北九州マイスター選考委員など。
共用品推進機構、日本聴導犬協会、大宅壮一文庫などの各評議員。
2001年北九州博覧祭北九州市出展「ものづくりメタルカラー館」プロデューサー、2005年日本国際博覧会・愛知県総合プロデューサー、
国民文化祭ふくい2005・総合プロデューサーなどを歴任。日本文藝家協会会員。
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2010/7/29)
- 発売日 : 2010/7/29
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 295ページ
- ISBN-10 : 483872103X
- ISBN-13 : 978-4838721030
- Amazon 売れ筋ランキング: - 331,794位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,288位科学読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人にプレゼントをした。
2011年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
繰り返し読んでも、話の先がわかっていても、
人の一生懸命な姿って、なぜ涙が出るのでしょう。
ここに書かれた苦労や膨大な努力は、
まだまだ氷山の一角なのでしょう。
それでも、こうして胸を熱くするこの作品を
送り出した著者に、感謝します。
この本は、はやぶさチーム プラスワン(著者)の、
ノンフィクションです。
先日映画「はやぶさ」の試写会を観ました。
イトカワの到着までは割とスムーズに話が進み、
タッチダウンを最大の難関&山場としての、
感動的な展開でした。
公開後、この本に興味を持つ方も多いと思います。
映画はまさにダイジェスト版といったところです。
この本では、まずイトカワに辿り着くまでの苦悩や、
マスコミ発表とその裏舞台など、関係者だけが
知りうる軌跡が鮮明に残されています。
そして、難しい技術や言葉も、著者との対談式に
わかりやすく説明されており、とても読みやすい。
はやぶさチームを外周から見る著者と、同じ目線で見て、
一緒にヤキモキしたり、ドキドキしたり。
読み終わると、誰もがはやぶさのファンに、
そして彼の生きた証人になるでしょう。
人の一生懸命な姿って、なぜ涙が出るのでしょう。
ここに書かれた苦労や膨大な努力は、
まだまだ氷山の一角なのでしょう。
それでも、こうして胸を熱くするこの作品を
送り出した著者に、感謝します。
この本は、はやぶさチーム プラスワン(著者)の、
ノンフィクションです。
先日映画「はやぶさ」の試写会を観ました。
イトカワの到着までは割とスムーズに話が進み、
タッチダウンを最大の難関&山場としての、
感動的な展開でした。
公開後、この本に興味を持つ方も多いと思います。
映画はまさにダイジェスト版といったところです。
この本では、まずイトカワに辿り着くまでの苦悩や、
マスコミ発表とその裏舞台など、関係者だけが
知りうる軌跡が鮮明に残されています。
そして、難しい技術や言葉も、著者との対談式に
わかりやすく説明されており、とても読みやすい。
はやぶさチームを外周から見る著者と、同じ目線で見て、
一緒にヤキモキしたり、ドキドキしたり。
読み終わると、誰もがはやぶさのファンに、
そして彼の生きた証人になるでしょう。
2010年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇宙研スタッフの多大な協力は、まさにそのためのものだったようです。
ルビが最小限なため実際には中1程度ではちょっと難しいかも知れませんが、それでも本書の“面白さ”は伝わるでしょう。また、日頃科学技術に関心の薄い大人たちにも是非一度手に取って読んでみて欲しい一冊です。
はやぶさ人気と日本の科学技術への関心の高まりを一過性のものにしないために、是非;何となれば、その興味・関心、夢や憧れが、必ずや次代の日本の技術立国としての礎を守り、更に発展させていく原動力になるものと強く信じるからです。
(特に、目先…任期中の経済効果ばかりを声高に云々し、科学技術に対する長期的視野と理解を持とうとしない人々に是が非でも一読願いたい)
さて、本書はいわゆる解説本ではなく、また単なる対談集でもありません。また、客観的事実だけを淡々と列挙したドキュメンタリーでもありません。
本書は、はやぶさと、はやぶさに関わる人々の(知られざる部分まで含めた)行動・言動、そしてはやぶさ自身の科学的・技術的情報を、プロジェクトの進行に沿って、著者の主観も交えつつまとめあげた、“一風変わったドキュメンタリー”です。
この“一風変わった”と言うところがミソで、単にプロジェクトチームの言葉を並べるだけでなく一市民としての素朴な感情を交えることで、或る種の小説を読むように感情移入させられました;それは決して不快なものではなく、むしろ心地良いものでした。
科学技術に或る程度馴染みのある方にとってはやや退屈に思えるかも知れない箇所もありますが、そこに著者の想いや感想を書き加えることで、退屈さを感じさせないようになっております。
部分的には知っておりましたが、まさかはやぶさが…プロジェクトが晒されてきた状況が如何に過酷で困難なものであったか、本書を読んで改めて思い知らされました。
その並大抵ではない苦難を遮二無二乗り越えようとする関係各位のその時その時の姿は、ただただ圧倒されると同時に、強い共感を禁じ得ません。
私が一番涙したのは、(著者には失礼ながら)9章最後の、“「はやぶさ」、そうまでして君は。”と題した、川口プロジェクトマネージャーの一文でした。
氏は決して文筆のプロではない筈ですが、なにがしかの事物に強い想いを抱いて深く関わり続けた人の紡ぐ言葉の重み・深みには、人の心を揺さぶる何かが宿るようです。“複雑な想い”と言う単純な言葉では表現し尽くせない…いっそ苦痛と共にようよう搾り出した、とでも表したくなるような…華々しさとは無縁な痛み・悲しみ、そしてそんな感傷的なもののみに終わらない、未来への希望が込められた、静かな、しかしとても力強い一文でした。
巻末に、はやぶさの最期、大気圏再突入時の写真が見開きで掲載されています。
確か、川口プロマネにも進呈され、宇宙研に飾られていたものだったと思います。
はやぶさが、ただ虚空に消え去るのではなく、確かなものを地上の人々にもたらしてくれた…はやぶさと私達が、断絶されること無く繋がっているのだと表現する、素晴らしい写真です。
(この写真を見ると哀しい気持ちになる、と言ったようなことを、先日とあるTV番組で川口プロマネが語っておいででした)
もし人が想いを寄せた全てのものに魂が宿るなら…心が宿るなら、その死を決して無駄には出来ません。
はやぶさは、大切な卵を地球に届けてくれました。一つはサンプル採取カプセル。そして、もう一つは、日本の科学技術に対する希望です;夢と言っても良いかも知れません。
もしかしたら、その内の一つは孵ることなく終わるかも知れません。けれど、残る一つは何としても孵さなくては…。それこそは、間違いなく彼の遺志を叶えることに他ならない筈だからです。
…そんなことを考えさせる一冊でした。
因みに、本の右端をご覧ください。はやぶさが、パラパラマンガのように、ページ毎に少しずつ、ゴール(下)へと移動しているのが分かります;こんな細かいところにまで拘る辺り、流石だなぁと感心しました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
('10-9-26 追記)
川口プロジェクトマネージャーの言についてですが、TVではなくラジオの誤りでした;確か、NHKラジオ第一の『私も一言 夕方ニュース』の中でのことだったと思います。
ルビが最小限なため実際には中1程度ではちょっと難しいかも知れませんが、それでも本書の“面白さ”は伝わるでしょう。また、日頃科学技術に関心の薄い大人たちにも是非一度手に取って読んでみて欲しい一冊です。
はやぶさ人気と日本の科学技術への関心の高まりを一過性のものにしないために、是非;何となれば、その興味・関心、夢や憧れが、必ずや次代の日本の技術立国としての礎を守り、更に発展させていく原動力になるものと強く信じるからです。
(特に、目先…任期中の経済効果ばかりを声高に云々し、科学技術に対する長期的視野と理解を持とうとしない人々に是が非でも一読願いたい)
さて、本書はいわゆる解説本ではなく、また単なる対談集でもありません。また、客観的事実だけを淡々と列挙したドキュメンタリーでもありません。
本書は、はやぶさと、はやぶさに関わる人々の(知られざる部分まで含めた)行動・言動、そしてはやぶさ自身の科学的・技術的情報を、プロジェクトの進行に沿って、著者の主観も交えつつまとめあげた、“一風変わったドキュメンタリー”です。
この“一風変わった”と言うところがミソで、単にプロジェクトチームの言葉を並べるだけでなく一市民としての素朴な感情を交えることで、或る種の小説を読むように感情移入させられました;それは決して不快なものではなく、むしろ心地良いものでした。
科学技術に或る程度馴染みのある方にとってはやや退屈に思えるかも知れない箇所もありますが、そこに著者の想いや感想を書き加えることで、退屈さを感じさせないようになっております。
部分的には知っておりましたが、まさかはやぶさが…プロジェクトが晒されてきた状況が如何に過酷で困難なものであったか、本書を読んで改めて思い知らされました。
その並大抵ではない苦難を遮二無二乗り越えようとする関係各位のその時その時の姿は、ただただ圧倒されると同時に、強い共感を禁じ得ません。
私が一番涙したのは、(著者には失礼ながら)9章最後の、“「はやぶさ」、そうまでして君は。”と題した、川口プロジェクトマネージャーの一文でした。
氏は決して文筆のプロではない筈ですが、なにがしかの事物に強い想いを抱いて深く関わり続けた人の紡ぐ言葉の重み・深みには、人の心を揺さぶる何かが宿るようです。“複雑な想い”と言う単純な言葉では表現し尽くせない…いっそ苦痛と共にようよう搾り出した、とでも表したくなるような…華々しさとは無縁な痛み・悲しみ、そしてそんな感傷的なもののみに終わらない、未来への希望が込められた、静かな、しかしとても力強い一文でした。
巻末に、はやぶさの最期、大気圏再突入時の写真が見開きで掲載されています。
確か、川口プロマネにも進呈され、宇宙研に飾られていたものだったと思います。
はやぶさが、ただ虚空に消え去るのではなく、確かなものを地上の人々にもたらしてくれた…はやぶさと私達が、断絶されること無く繋がっているのだと表現する、素晴らしい写真です。
(この写真を見ると哀しい気持ちになる、と言ったようなことを、先日とあるTV番組で川口プロマネが語っておいででした)
もし人が想いを寄せた全てのものに魂が宿るなら…心が宿るなら、その死を決して無駄には出来ません。
はやぶさは、大切な卵を地球に届けてくれました。一つはサンプル採取カプセル。そして、もう一つは、日本の科学技術に対する希望です;夢と言っても良いかも知れません。
もしかしたら、その内の一つは孵ることなく終わるかも知れません。けれど、残る一つは何としても孵さなくては…。それこそは、間違いなく彼の遺志を叶えることに他ならない筈だからです。
…そんなことを考えさせる一冊でした。
因みに、本の右端をご覧ください。はやぶさが、パラパラマンガのように、ページ毎に少しずつ、ゴール(下)へと移動しているのが分かります;こんな細かいところにまで拘る辺り、流石だなぁと感心しました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
('10-9-26 追記)
川口プロジェクトマネージャーの言についてですが、TVではなくラジオの誤りでした;確か、NHKラジオ第一の『私も一言 夕方ニュース』の中でのことだったと思います。
2011年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「感動の地球帰還、そして、7年間の旅路のドキュメント」とあったので、読んでみたが、
筆者のインタビューが多く、はやぶさの状況やスタッフの努力がとてもわかりにくい。
インタビューの部分を読み飛ばしたいくらいだ。もっと整理して文章化してもらいたい。
残念ながら、はやぶさに関する内容であれば、ほかの本のほうがよい。
筆者のインタビューが多く、はやぶさの状況やスタッフの努力がとてもわかりにくい。
インタビューの部分を読み飛ばしたいくらいだ。もっと整理して文章化してもらいたい。
残念ながら、はやぶさに関する内容であれば、ほかの本のほうがよい。
2010年11月16日に日本でレビュー済み
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はやぶさの応援楽曲(今 ボーカロイドのベストアルバム ボカロアンセムズ に収録されています)を聴いてから存在を知った自分ですが
この本はあらゆる読者に非常に分かりやすく はやぶさを解説してくれています
写真つきだったり インタビュー付であったり 更には川口PMの詩も掲載されています
理系が苦手の方でもすらすら読めるでしょう
更に興味が惹かれたなら のぞみの本や萌図鑑と共に読むことをおすすめ致します
(その他は他の方々が書いて下さっているので割愛します)
やはり 一番でなければダメですね
例えなれなくても目指し続ける事が大事なんだ と改めて実感しました
追伸
今日 知ったことです
はやぶさのカプセルの微粒子が イトカワのものであると 確定したようです はやぶさ おめでとう
この本はあらゆる読者に非常に分かりやすく はやぶさを解説してくれています
写真つきだったり インタビュー付であったり 更には川口PMの詩も掲載されています
理系が苦手の方でもすらすら読めるでしょう
更に興味が惹かれたなら のぞみの本や萌図鑑と共に読むことをおすすめ致します
(その他は他の方々が書いて下さっているので割愛します)
やはり 一番でなければダメですね
例えなれなくても目指し続ける事が大事なんだ と改めて実感しました
追伸
今日 知ったことです
はやぶさのカプセルの微粒子が イトカワのものであると 確定したようです はやぶさ おめでとう
2015年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身については皆さんが評価している通り。山根さんの他の著作も電子書籍になっているので、久しぶりに読んでみようかな。ところでKindle(iPhone版)では、中見出しが本文と同じ書体、同じ文字の大きさであるのはしかたないとして、本文に空きなしでついているので、本文なのか中見出しなのか、わかりにくく読みにくい。ぜひ次に読む読者のために、修正版を出してほしいものだ。
2014年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何故か日本のマスコミはこういう報道を嫌います。まるで日本の技術の高さを日本人に教えないようにしているかの如く。
マスコミが何故、マスゴミと言われるのか。本書は政治関連では無いのですが、ついそう考えさせられてしまうのです。
日本の技術にはある特徴があります。それは少ない予算でいかに大国と同等の効果を生み出すかという事。その為には何をすればいいか、
どうすればクリア出来るのか、万が一の心配はしなくていいのか、これは付けておいたほうがいいのではないのか、そういう個人個人の
想いが見事に結実した結果がここにある。大量生産にはやれない事だからこそ、これは日本独自の技術です。
マスコミが何故、マスゴミと言われるのか。本書は政治関連では無いのですが、ついそう考えさせられてしまうのです。
日本の技術にはある特徴があります。それは少ない予算でいかに大国と同等の効果を生み出すかという事。その為には何をすればいいか、
どうすればクリア出来るのか、万が一の心配はしなくていいのか、これは付けておいたほうがいいのではないのか、そういう個人個人の
想いが見事に結実した結果がここにある。大量生産にはやれない事だからこそ、これは日本独自の技術です。