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初音ミク 公式ガイドブック ミクペディア (CD付き) (マガジンハウスムック) ムック – 2013/3/9

3.9 5つ星のうち3.9 30個の評価
すべての形式と版を表示
「初音ミク」をモチーフとして生み出された、音楽や動画、CG、イラストなどさまざまな創作について、紹介する初の公式ガイドブックです。

世界的な広がりをみせるバーチャルシンガーである初音ミクの魅力と、彼女を取り巻くムーブメントを追いかけて切り取った、
今の彼女を理解するための「初音ミクの入門書」。
初音ミクを知るすべての人たちに捧げる、ビジュアル、内容で構成します。

*内容
・WE LOVE 初音ミク: 著名人による座談会+コメント集
・初音ミクストーリー: 初音ミク誕生から5年間の軌跡、ボーカロイドとは何かを解説
・初音ミク ×コラボグラビア: 「MIku Append」のパッケージを再現するなど、 プロの技術によるハイテクコスプレを展開
・初音ミク現象: 音楽、イラスト、動画、グッズなど広がり続ける現象を追う
・藤田咲のみくみく会社訪問: 初音ミクの声を担当した声優の藤田咲さんが、縁の深いコラボ企業を会社訪問
・インタビュー: KEI、DECO*27、livetune(kz)、 クリプトン・フューチャー・メディア、ぷちでびる

付録CDには、livetuneによる新曲「Redial」を収録
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  1. 本の長さ
    78ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    マガジンハウス
  4. 発売日
    2013/3/9
  5. ISBN-10
    4838788177
  6. ISBN-13
    978-4838788170
  7. すべての詳細を表示
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ マガジンハウス (2013/3/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ムック ‏ : ‎ 78ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4838788177
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4838788170
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 30個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国： 日本

リツカ
5つ星のうち5.0 タイトルに偽り無し
2013年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数ある初音ミク本のなかでも、表紙の美しさとkzさんのCD付きに惹かれ、この本を購入しました。
全ページカラーで見応えあります。
内容は、初音ミクの歴史、曲の紹介、有名Pやレイヤーさん、藤田咲さんへのインタビュー、商品展開などなど。盛りだくさんです。
個人的に嬉しかったのは曲の紹介ページが最近のものだけでなく、黎明期の曲までしっかり載っていたことです。
初音ミクフリークの方には目新しい内容は無いかもしれませんが、幅広い情報を網羅してありこれ一冊で「初音ミクが分かる本」となっております。買って損無しの本だったと思います。保管用にもぜひ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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nero
5つ星のうち4.0 最近は初音ミクから離れていた，そこの貴方に手にとって欲しい
2013年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はkz氏の「Packaged」が初音ミクとの出会いでした。
曲そのものに惹かれたのはもちろん，実体を持たないバーチャルシンガーが「歌っている」ということに衝撃を受けると同時に，KEI氏による洗練されたデザインを見て，私は彼女の大ファンになりました。そこからMMDの発展を見つめ，それまで絶対に買うことはないだろうと思っていたフィギュアをあれよあれよと購入し，2009年の第1回ミクフェスにも参加して…ITunesは初音ミクを始めとするボカロの曲で一杯になるほどでした。

それが，いつの間にか目まぐるしく変化・拡大するネットの流れに取り残され，最新の動向や話題についていけなくなり，初音ミク自体に対する興味も薄らいできてしまっていました。

この本に付録の，kz氏による新曲「Redial」は，そんな私のようなファンの心情を表しており，曲名通り，「もう一度初音ミクに接してみよう」という気持ちが湧いてくる，聴いていて涙が止まらない曲でした。付録にはこれ1曲しか収録されていませんし，kz氏の3月20日発売予定のベストアルバムにも収録される予定ではありますが，ぜひ一足早くでも聴いて欲しい。歌詞を掲載するのはマズイと思いますので印象的なフレーズを共有できないのが残念なのですが，特に一度途切れてしまった古参のファンにとって，それだけの価値のある名曲だと思います。

本自体の構成についても，初音ミクを語る上でコレは抑えておきたい，ということを歴史・音楽・動画・イラスト・本などジャンルごとに解説しており，「初音ミクって誰よ？」という知識ゼロの人にも，途切れてしまった人にも丁寧で分かりやすい内容になっています。値段からすると，もう少し多くの紹介や踏み込んだ解説があってもよかったとは思いますが，とても膨大な情報の中からシンプルに纏められているとも言えます。初音ミクに関する「全て」は分からないけれど，どのようなシーンで，どのようなムーブメントが起きているのか，という概要（フレーム）を理解するには十分です。全ページオールカラーで，イラストや写真も多め。ただし，他のボカロについての情報はごく少数であり，それもクリプトン社製のモノ（巡音ルカや鏡音リン・レンなど）に限られているので注意して下さい。

総評としては以下のようになります。

・初音ミクを全く知らない人
　→◎とっかかりとしては，買って損は無い。
・登場初期から今までずっと続けて追っかけてきた人
　→△ほとんど知っているようなことばかりだと思いますので，kz氏の新アルバムを購入予定で，インタビューの対象が自分の興味と被っていなければあまり価値はないかも。
・ファン歴が浅い人
　→○埋もれてしまっている名曲・名作や，歴史を分かりやすく知りたいなら購入の価値アリ
・一度途切れてしまった人
　→◎もう「Redial」を聴くためだけに買ってもいいかと。最近の動向や流行りにもある程度キャッチアップできるようになっている。何より，やっぱり初音ミクが大好きだ！また応援しよう！という気持ちが湧いてくることうけあい（個人差があります）

個人的には上述の通りkz氏の新曲に感動したのでこれだけで★5なのですが，客観的に見ると値段の割には内容が物足りないと感じる人もいると思いますので★4とさせて頂きます。

*2013/3/12追記：よくよく見返してみると、本書にはMikuMikuDance（MMD）についての紹介が一切ありませんでした。直接は関係無いと言えばそうなのかもしれませんが、ミクの名前を冠していますし、「ボカラン」のように初音ミクの知名度や人気を上げる上で欠かせなかったツールだと思いますので、ぜひ紹介して欲しかったところです…！）
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ニキ
5つ星のうち3.0 初心者向き。とりあえず買ってみたら？
2013年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく初音ミクが載っている物はなんでも欲しくなる方なんで購入してみました。内容的には普通です。これから初音ミクを研究してみたい人にはいいかもしれません。既にかなりのミク知識がある人には物足りない内容だと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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小林　大地
5つ星のうち5.0 知っておくべき内容はだいたい載っていると思う。
2013年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぷちでびる氏やKEI氏へのインタビューや、セガ、クリプトンなどの会社訪問もあり、「初音ミク」をよく知らない方にはちょうどいいと思います。

あと、この本は「初音ミク」のガイドブックですので、「鏡音リン・レン」や「巡音ルカ」達、ほかのボーカロイドは、有名楽曲の紹介（1,2曲のみ）と、ごく簡単なプロフィール(?)紹介のみとなっておりますので、「ボーカロイド」のガイドブックではなく、あくまで「初音ミク」のガイドブックであることを頭に入れておいてください。

また、これはMMDや調教等の説明はもちろんないので、そちらは別途ご購入してください。って書かなくてもわかりますよね…。
役に立った
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Morris
5つ星のうち5.0 内容と価格のバランス◎　買って損はないと思います
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまさら“初音ミクがわかる本”でもないだろうと思いましたが、livetuneのベストアルバ『Re:Diale』が付録に付いてるのに惹かれてポチしました。
初音ミクについては、雑誌やネット等で今まで何回も特集されているので、ほぼ知っていると思っていたのですが、こうして改めてジャンル別、時系列別で整理されたものを読んでみると、自分が知らなかったことも多くて、資料的な価値が高いことに気付きました。
自分が詳しいジャンルや、すでに知っている情報については、それなりの解説内容と言ったところです。逆に自分が今まで興味の無かったジャンル（自分の場合は特に「MOVIE」が）、こうした情報もたくさん含まれてあるので、初音ミクの裾野の広がりや奥深さを再認識しました。
ミク現象の全体像が一目瞭然でわかるボリュームに、音楽DCが付いて1200円という価格は、買って損はないと思います。
昔からミク好きな人、最近ボカロにハマッた人、今さら初音ミクのことを人には聞けない方（笑）などにオススメします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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樋川真
5つ星のうち4.0 ありがとうございます
2016年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に問題はありませんでした。ありがとうございます。満足しています。
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たけし
5つ星のうち1.0 これが公式ガイドとはあきれる
2013年3月17日に日本でレビュー済み
初音ミク公式ガイド、初音ミクがわかる本と題していますが
実際には勘違い本、非常に胡散臭さと初音ミクに群がる金の亡者どもの匂いが漂ってくる最悪の本になっています。
芸能人やグラビアアイドルにミクを語らせたりコスプレさせてるインタビュー記事ばっかり。
目立ちたがりのドワンゴの社員や関係者の顔出し。
初音ミクがどことタイアップしてどんな商品化したか、
初音ミクの歴史でかかれるのもそんなことばっかり。
どんな企業や自治体が支持しているのかの紹介ばかり。
はいはい、初音ミクは儲かりそうですね。
初音ミクと絡めば雑誌に出れてうれしいですね。
そう、この本には公式ガイドとしての最重要な部分が決定的に欠けている。
それはすなわち、初音ミクが作り手と聞き手、支持しているユーザと一緒に作り上げてきたムーブメントであるとうことです。
初音ミクの歴史で一番重要で紹介すべきはユーザとのかかわりでしょう。
この一番重要なことがなんら伝わってこない。
これをないがしろにして、公式ガイドとはあきれてくる。
こんな奴らがこれから初音ミクを利用して金儲けの道具にしていくとしたら・・・・
歌姫の将来は悲劇が待っているような気がして不安でとても悲しくなりました。
50人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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紅茶
5つ星のうち3.0 まあこんなもんでしょう
2013年3月15日に日本でレビュー済み
初音ミクがどんなものか知らない人には解りやすくて良い本だと思います。
ただ、コスプレに紙面割き過ぎかなと。
正直コスプレ写真はいらなかった。その分、絵師さんのイラストを載せてくれた方が良かったです。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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