予定外だったのは
『棋聖天野宗歩手合集』のうちで
平手は25%で
駒落が75%だったことです。
駒落は勉強にならない
というわけじゃないけど
平手の棋譜を
並べたいんです。
現在進行している
名人戦も
2年連続で
羽生と森内ですね。
1日おきに
宗歩と本書を
1局ずつ
並べています。
追伸
戦形が幅広くて
脳に蓄積される前に
忘れてしまう。
いま矢倉の定跡を
並べているので、
矢倉だけを選んで
本書を並べています。
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羽生VS森内百番指し 単行本 – 2011/1/29
永世名人同士の百番勝負!!
本書は羽生善治名人と、十八世名人の資格を持つ森内俊之九段の百番勝負をすべてを載せた実戦集です。冒頭のインタビューでは相手に対する思いをつづり、自戦記編では最も記憶に残る勝局を3局ずつ載せています。二人は小学生からのライバルとして切磋琢磨し、プロになってからの対局が百局という一つの到達点を迎えました。永世名人同士の対局はどれも好局、名局で、将棋ファンにとってこれ以上ない価値ある一冊です。
本書は羽生善治名人と、十八世名人の資格を持つ森内俊之九段の百番勝負をすべてを載せた実戦集です。冒頭のインタビューでは相手に対する思いをつづり、自戦記編では最も記憶に残る勝局を3局ずつ載せています。二人は小学生からのライバルとして切磋琢磨し、プロになってからの対局が百局という一つの到達点を迎えました。永世名人同士の対局はどれも好局、名局で、将棋ファンにとってこれ以上ない価値ある一冊です。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日コミュニケーションズ
- 発売日2011/1/29
- ISBN-104839937613
- ISBN-13978-4839937614
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登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2011/1/29)
- 発売日 : 2011/1/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4839937613
- ISBN-13 : 978-4839937614
- Amazon 売れ筋ランキング: - 644,652位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数年前に羽生VS佐藤の百番指しの本がでましたがそのときは、ハードカバーでしたが今回はソフトカバーです。でも内容は、前回以上の好局ぞろいです。
羽生と森内の自戦記が各3局と残りの94局は、勝ったほうが棋譜解説という構成です。
二人が最初に名人戦で激突した第54期名人戦は、5局とも名局で、自戦記でそれぞれ1局づつ選局しています。自戦記を見ても新たに現在の目で見直している点が興味深いところです。
記録を見直して羽生がストレート負けしたこともあったのですね(第16期竜王戦 4−0)。羽生56勝森内44勝と比較的拮抗していますので熱戦も多いです。
普通の単行本の2冊分くらいの値段ですが、2冊分以上に楽しめる本だと思います。マニアは、手元においておきたいところです。次に100番指しの本が出るのは相当先になりそうな感じですから。
羽生と森内の自戦記が各3局と残りの94局は、勝ったほうが棋譜解説という構成です。
二人が最初に名人戦で激突した第54期名人戦は、5局とも名局で、自戦記でそれぞれ1局づつ選局しています。自戦記を見ても新たに現在の目で見直している点が興味深いところです。
記録を見直して羽生がストレート負けしたこともあったのですね(第16期竜王戦 4−0)。羽生56勝森内44勝と比較的拮抗していますので熱戦も多いです。
普通の単行本の2冊分くらいの値段ですが、2冊分以上に楽しめる本だと思います。マニアは、手元においておきたいところです。次に100番指しの本が出るのは相当先になりそうな感じですから。
2016年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごくキレイで、ほぼ新品でした。
絶版なので、キレイなものが手に入って良かったです。
絶版なので、キレイなものが手に入って良かったです。
2021年3月23日に日本でレビュー済み
同世代、ライバル同士の貴重な対局集。棋譜並べに最善最適です。とても楽しめて参考になり、一回り強くなった気分になる本です。
2011年5月20日に日本でレビュー済み
同じ昭和四十五年生まれ、同じ島研究会出身、そして共に
永世名人資格者であるライバル二人の対局集。巻末の年表や
対戦成績を追っているだけでも、二人の間の絆や葛藤が
伝わってくるようでドキドキできます。
文句なしの実力者同士の対局なので棋譜の内容も素晴らしいのですが、
本書にはもう一つ、類書にない工夫が加えられています。
棋譜が一局あたり見開き2ページに纏められているのですが、
見開きの柱の部分に対局の戦型が明記されていて、
また巻末の索引からは戦型毎に棋譜のページを辿れるようになっています。
棋譜並べをするときに学習効果を高めるには、好きな棋士の棋譜を
並べることの他に、自分が普段使っている戦型の棋譜を並べることが
有効と聞きました。戦型及びその索引の記載は、棋譜並べの手習い本として
本書を使おうとしている人への行き届いた配慮だと感じました。
また翻ってこの編集の工夫を効果的にしているのが、羽生世代の
オールラウンダーな姿勢です。どんな戦型でもこなす二人だからこそ、
戦型が偏らず、棋譜集がそのまま戦型百科になっているという
価値が生まれていると思います。
永世名人資格者であるライバル二人の対局集。巻末の年表や
対戦成績を追っているだけでも、二人の間の絆や葛藤が
伝わってくるようでドキドキできます。
文句なしの実力者同士の対局なので棋譜の内容も素晴らしいのですが、
本書にはもう一つ、類書にない工夫が加えられています。
棋譜が一局あたり見開き2ページに纏められているのですが、
見開きの柱の部分に対局の戦型が明記されていて、
また巻末の索引からは戦型毎に棋譜のページを辿れるようになっています。
棋譜並べをするときに学習効果を高めるには、好きな棋士の棋譜を
並べることの他に、自分が普段使っている戦型の棋譜を並べることが
有効と聞きました。戦型及びその索引の記載は、棋譜並べの手習い本として
本書を使おうとしている人への行き届いた配慮だと感じました。
また翻ってこの編集の工夫を効果的にしているのが、羽生世代の
オールラウンダーな姿勢です。どんな戦型でもこなす二人だからこそ、
戦型が偏らず、棋譜集がそのまま戦型百科になっているという
価値が生まれていると思います。