私は今まで、新人賞の応募作を「これでいいのかな」と迷いながら書いていたので、なかなか進みませんでした。ところがこの本を読んでから、速くなりました。ここに書いてある注意点だけに集中できたからです。
あと、章立てによるプロットの作り方がわかりやすかったです。アイディアさえあれば、誰にでもできそうに思いました。
ただし、いろいろなジャンルの応募作を書いている生徒さんたちが習作とともに登場するので、自分と関係ない歴史小説などについては、参考にはなっても実用には至りませんでした。
とはいえ、小説を書いてない方にとっても、舞台裏が覗ける内容ではないでしょうか。
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新人賞を狙える小説プロット実戦講座―作家デビューしたい! 単行本 – 2007/4/1
若桜木 虔
(著)
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- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社雷鳥社
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104844134884
- ISBN-13978-4844134886
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登録情報
- 出版社 : 雷鳥社 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4844134884
- ISBN-13 : 978-4844134886
- Amazon 売れ筋ランキング: - 726,884位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 119,443位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の和桜木を中心に数人による対談形式で話が進んでいきますが
正直、あまり面白いとは思いませんでした。
確かに参考になる部分もありましたよ。
下世話な新人賞の選考過程の裏話とか、聞いててよかったと思いました
最初の数ページしか、ほとんどの審査員は読まない事実など、知っているのと知らないのでは大きな違いでしょう。
しかし最初の数ページが面白くなければ、どれも面白くないとは言いすぎだな
実際、最初のページは読むのが苦痛だって作品はいくらもありますから。
最初に設定説明が駄目とかってのもどうかとも思いました。トールキンの指輪物語など、最初に延々と設定説明が続いていますが。
知ってのとおり、物語としての完成度はきわめて高い。こうした例を考えると、指摘された事実はどうかと思いますけど
ま、確かに新人賞応募の選考では、そこまで読まないのが普通でしょうか。
書評本としてはどうにも納得のいかない点が多かったが
ただ、これは新人賞受賞を的に絞ったものだからでしょうか。
いずれにしても、この手のハウツー本は何冊も読みましたが、その中ではあまり面白いとは感じませんでした
正直、あまり面白いとは思いませんでした。
確かに参考になる部分もありましたよ。
下世話な新人賞の選考過程の裏話とか、聞いててよかったと思いました
最初の数ページしか、ほとんどの審査員は読まない事実など、知っているのと知らないのでは大きな違いでしょう。
しかし最初の数ページが面白くなければ、どれも面白くないとは言いすぎだな
実際、最初のページは読むのが苦痛だって作品はいくらもありますから。
最初に設定説明が駄目とかってのもどうかとも思いました。トールキンの指輪物語など、最初に延々と設定説明が続いていますが。
知ってのとおり、物語としての完成度はきわめて高い。こうした例を考えると、指摘された事実はどうかと思いますけど
ま、確かに新人賞応募の選考では、そこまで読まないのが普通でしょうか。
書評本としてはどうにも納得のいかない点が多かったが
ただ、これは新人賞受賞を的に絞ったものだからでしょうか。
いずれにしても、この手のハウツー本は何冊も読みましたが、その中ではあまり面白いとは感じませんでした
2012年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
◎この本の後に「小説新人賞の傾向と対策」 という本が発売されています。
編集段階で、前回の反省をして、うまく構成したのか、そちらの方が矛盾もなく非常に参考になります。
こちらは、矛盾が多く無駄が多いと思われます。
≪本書の矛盾について≫
●新人賞を狙うプロット(あらすじ)や冒頭書き出しを説明しているが、盾と矛が同時に登場
●魅力ある冒頭にする事で選考委員をうならせろ!
スリリングでひきつけられるシーンで以前使われた前例のないものと説明。→ プロでさえも実践していない難しい技ばかりを出し、能書きばかりをならべている。
●若桜木氏が第七章でライトノベルのあらすじを披露 → 本誌の主人公を苦労させるべしの鉄則が守られていない! ラノベでは学園ものをつくるべからずの鉄則は?
題名 スーパー美少女アスカ(若桜木氏の自作例)
学園もので美少女で腕力が強い主人公が、周りの者を家来にして、教師を陥れ、学校をはめて、破たんさせて学園を家族でのっとるストーリー
ポイント1
第四章の主人公を苦労させるべしの鉄則が守られていない。
本誌にある作者のご都合主義に内容をコントロールすべからずとあるが、主人公がスイスイと悪事を成功させている。
※悪い例題として若桜木氏がわざわざ自作で作ってきたと思いきや、何の指摘もなく、ライトノベルなのでこれでOK的な感じで終了している。
(同様の事を感じているが生徒の立場からは、先生へダメ出しができず、上下関係が浮き彫りになっている。)
ポイント2
ライトノベルは、学園ものやドラゴンが出てくるファンタジーは、作るべからずの鉄則に反している。
※選考委員に前例があると思われ、簡単に落とされるという鉄則があるといつも若桜木氏は、言っているが、この作品についてその指摘やコメントがない。
≪本の全体の感想≫ −プロになるという事が難しい現実を知らしめて、素人に夢を諦めるか若桜木氏の講座を受けるかの二択を選択させようとしているのが見え隠れする−
編集段階で、前回の反省をして、うまく構成したのか、そちらの方が矛盾もなく非常に参考になります。
こちらは、矛盾が多く無駄が多いと思われます。
≪本書の矛盾について≫
●新人賞を狙うプロット(あらすじ)や冒頭書き出しを説明しているが、盾と矛が同時に登場
●魅力ある冒頭にする事で選考委員をうならせろ!
スリリングでひきつけられるシーンで以前使われた前例のないものと説明。→ プロでさえも実践していない難しい技ばかりを出し、能書きばかりをならべている。
●若桜木氏が第七章でライトノベルのあらすじを披露 → 本誌の主人公を苦労させるべしの鉄則が守られていない! ラノベでは学園ものをつくるべからずの鉄則は?
題名 スーパー美少女アスカ(若桜木氏の自作例)
学園もので美少女で腕力が強い主人公が、周りの者を家来にして、教師を陥れ、学校をはめて、破たんさせて学園を家族でのっとるストーリー
ポイント1
第四章の主人公を苦労させるべしの鉄則が守られていない。
本誌にある作者のご都合主義に内容をコントロールすべからずとあるが、主人公がスイスイと悪事を成功させている。
※悪い例題として若桜木氏がわざわざ自作で作ってきたと思いきや、何の指摘もなく、ライトノベルなのでこれでOK的な感じで終了している。
(同様の事を感じているが生徒の立場からは、先生へダメ出しができず、上下関係が浮き彫りになっている。)
ポイント2
ライトノベルは、学園ものやドラゴンが出てくるファンタジーは、作るべからずの鉄則に反している。
※選考委員に前例があると思われ、簡単に落とされるという鉄則があるといつも若桜木氏は、言っているが、この作品についてその指摘やコメントがない。
≪本の全体の感想≫ −プロになるという事が難しい現実を知らしめて、素人に夢を諦めるか若桜木氏の講座を受けるかの二択を選択させようとしているのが見え隠れする−
2015年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考にしようと購入しました。きれいでうれしかったです。ありがとう。
2007年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
座談会形式で、小説家志望の数人と若桜木虔氏が話し合っているのだが、こうした形式でないと、出てこない小説作法の話が登場する。これがなかなか類書にない新鮮な視点を多く持っていると思う。著者の他の小説作法本と併用すると、なお実用度が高まると思われる。
2010年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作家デビューをめざす人たちのものの見方や視点は面白く読ませていただきました。書名の通り『実戦講座』なので、プロットの基礎を学ぶには少しむずかしいようなきもします。
2010年7月1日に日本でレビュー済み
本書は作家デビューしたい人にとって福音である。これは救済の書なのだ。
下手がわかって初めて上手いがわかる、とでも言えば良いだろうか。
よくあるのは、『自分は面白い小説を書いている』という自覚があるのに、なぜか新人賞に受からない。
それも一次選考で落とされる。『こんな筈ではなかったのに……』と臍を噛んでも落とされた後なのだ。
これは選考する側には、選考する側の視点があり、守らなければならない定石・作法があるからです。こと新人賞に限っては、我流は一切通用しない。
その作品に注ぎ込んできた時間と労力、精神的エネルギー、その作品にたいする思い入れ……。
失った物のあまりの大きさに、自らの境遇の信じられなさに、思わず血の気が引くのです。落選とはそういう経験です。
そういった経験を一度でもされた人にとっては、若桜木氏のアドバイスは「(次からは)転ばぬ先の杖」でありましょう。
「こんなところを見られているんだぞ!」とチェックポイントを教えてくれているわけですから、「試験のヤマ」を教えてくれるありがたい神様のような先生なのですね。
当然、受賞率も上がってくるでしょう。毎年多くのプロ作家を輩出している名門である実績があるわけです。
この揺るがぬ実績・現実を前に、否定的な讒言を述べる者にたいしては「若桜木氏をおいて、他に誰がいるのか?」と私は訊きたい。
本書は、小説のプロットにテーマを置き、その講座の熱い雰囲気を体感しつつ、作品を面白く感じさせるプロのテクニックを吸収できる最高の書物なのです。
自信を持ってお勧め致します!
下手がわかって初めて上手いがわかる、とでも言えば良いだろうか。
よくあるのは、『自分は面白い小説を書いている』という自覚があるのに、なぜか新人賞に受からない。
それも一次選考で落とされる。『こんな筈ではなかったのに……』と臍を噛んでも落とされた後なのだ。
これは選考する側には、選考する側の視点があり、守らなければならない定石・作法があるからです。こと新人賞に限っては、我流は一切通用しない。
その作品に注ぎ込んできた時間と労力、精神的エネルギー、その作品にたいする思い入れ……。
失った物のあまりの大きさに、自らの境遇の信じられなさに、思わず血の気が引くのです。落選とはそういう経験です。
そういった経験を一度でもされた人にとっては、若桜木氏のアドバイスは「(次からは)転ばぬ先の杖」でありましょう。
「こんなところを見られているんだぞ!」とチェックポイントを教えてくれているわけですから、「試験のヤマ」を教えてくれるありがたい神様のような先生なのですね。
当然、受賞率も上がってくるでしょう。毎年多くのプロ作家を輩出している名門である実績があるわけです。
この揺るがぬ実績・現実を前に、否定的な讒言を述べる者にたいしては「若桜木氏をおいて、他に誰がいるのか?」と私は訊きたい。
本書は、小説のプロットにテーマを置き、その講座の熱い雰囲気を体感しつつ、作品を面白く感じさせるプロのテクニックを吸収できる最高の書物なのです。
自信を持ってお勧め致します!
2011年10月1日に日本でレビュー済み
この作者の名前覚えていますよ。集英社文庫から「宇宙戦艦ヤマト」のノベライズ出していた人です。
まぁ、よくもこんな三文作家に依頼したものだと思いました。
宇宙戦艦ヤマトの設定を良く理解できないまま小説にしてしまった、残念感でいっぱいでした。
まぁ、当時ヒットしていたアニメですから部数はそこそこ行ったのだと思いますが。
オリジナルのヒット作のない作家が人に教えるなんておこがましいと思わないのでしょうかね。
まぁ、よくもこんな三文作家に依頼したものだと思いました。
宇宙戦艦ヤマトの設定を良く理解できないまま小説にしてしまった、残念感でいっぱいでした。
まぁ、当時ヒットしていたアニメですから部数はそこそこ行ったのだと思いますが。
オリジナルのヒット作のない作家が人に教えるなんておこがましいと思わないのでしょうかね。