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しかし初音ミクの部分だけなので 音楽全般ではない
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クリプトン・フューチャー・メディア公認 初音ミク V4X 徹底攻略ガイドブック 調声からDAWでの曲作りまでわかる本 (データ・ダウンロード対応) 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/18
山口 真
(著)
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購入オプションとあわせ買い
『初音ミク V4X』で曲を作るためのノウハウが満載!
世界的に有名なボーカロイド初音ミクの最新バージョン、『初音ミク V4X』を使いこなすためのガイドブックです。
『初音ミク V4X』にはボーカロイドの歌を作るプラグイン・ソフトの「Piapro Studio」と、音楽制作の中心となるDAWソフトのPreSonus Studio One 3 Piapro Editionが入っています。つまり、『初音ミク V4X』を手に入れると、作曲から歌作りまでを網羅できてしまうのです。
「でも、何からはじめればいいのかわからない」という初心者の方も多いでしょう。そこで本書の出番です。ソフトのインストールから、ボーカロイドの歌作りの基本と応用、そして音楽制作の流れまでをじっくり学べます。
さらに、Piapro Studioの背景画像として使用できる壁紙データもダウンロードできます!
ぜひ、本書を片手に“初音ミク"が導くワクワクするような音楽生活を楽しんでください!
【コンテンツ】
●INTRODUCTION 『初音ミク V4X』とは?
01 「初音ミク」とボーカロイド
02 『初音ミク V4X』の収録ソフトについて
03 Piapro Studioのインストール[Mac版]
04 Piapro Studioのインストール[Windows版]
05 音声ライブラリーのインストール[Mac版]
06 音声ライブラリーのインストール[Windows版]
07 「初音ミク V4X」のアクティベーション[Mac版]
08 「初音ミク V4X」のアクティベーション[Windows版]
09 Studio One APEのインストール[Mac版]
10 Studio One APEのインストール[Windows版]
11 Studio One APEのアクティベーション[Mac版]
12 Studio One APEのアクティベーション[Windows版]
13 Studio One APEのオーディオ設定[Mac版]
14 Studio One APEのオーディオ設定[Windows版]
15 「初音ミク V4X」のディアクティベーション[Mac版]
16 「初音ミク V4X」のディアクティベーション[Windows版]
●PART 1 歌わせてみよう
01 Studio One APEを立ち上げる
02 Piapro Studioを立ち上げる
03 歌を入力する
04 ファイルの保存&読み込み
●PART 2 Piapro Studioの使い方
01 画面構成と基本機能
02 ノートの入力
03 歌詞の入力
04 調声の基本
05 ベロシティ(VEL)
06 ダイナミクス(DYN)
07 ブレシネス(BRE)
08 ブライトネス(BRI)
09 クリアネス(CLE)
10 オープニング(OPE)
11 ジェンダーファクター(GEN)
12 ポルタメントタイミング(POR)
13 ピッチベンド(PIT/PBS)
14 ビブラートをかける
15 ピッチレンダリングで音程変化を可視化
16 音程のコントロール
17 ピッチスナップモード(Pitch Snap Mode)
18 グロウル(Growl)
19 いろいろな “ミク "を選ぶ
20 歌唱スタイルでキャラ設定
21 クロスシンセシス(Cross Synthesis)
22 歌手リスト画面での設定
23 音素記号で歌わせる
●PART 3 E.V.E.C.の使い方
01 E.V.E.C.の基礎知識
02 発音拡張
03 Voice Color
04 Voice Release
05 E.V.E.C.をより使いこなすために
●PART 4 マスト調声テクニック
01 元気に滑舌よく歌わせる
02 やさしく歌わせる
03 無表情に歌わせる
04 ささやくように歌わせる
05 こぶしを付けて歌わせる
06 パワフルに歌わせる
07 バラードを歌わせる
08 高速で歌わせる
09 巻き舌で歌わせる
●PART 5 曲作りとStudio One APEの基礎知識
01 DAWソフトで考える“曲作り "とは?
02 Studio One APEの概要
03 ソフト音源について
04 エフェクトについて
05 バスとVCAについて
06 オートメーションについて
07 ループを活用しよう
08 プラグインについて
09 インスペクターについて
10 Studio One APEのファイルについて
●PART 6 Studio One APEで曲作り
01 コンセプトと収録ファイル
02 ドラムを打ち込む
03 ループを使ったビート・メイキング
04 シンセのバッキング・パート
05 ベースを打ち込む
06 歌の打ち込み
07 ミックス
●PART 7 曲を発表しよう
01 PCLを守ってシーンとつながろう
02 piaproで発表する
03 ROUTER.FMで世界デビュー
04 SONOCAで作品をリリースする
05 動画共有サービスで発表する
●PART 8 ステップアップのために
01 サンプルパックを使ってみよう
02 Studio One APEをアップグレード
03 ソフト音源を導入しよう
04 さらに広がるボーカロイドの世界
世界的に有名なボーカロイド初音ミクの最新バージョン、『初音ミク V4X』を使いこなすためのガイドブックです。
『初音ミク V4X』にはボーカロイドの歌を作るプラグイン・ソフトの「Piapro Studio」と、音楽制作の中心となるDAWソフトのPreSonus Studio One 3 Piapro Editionが入っています。つまり、『初音ミク V4X』を手に入れると、作曲から歌作りまでを網羅できてしまうのです。
「でも、何からはじめればいいのかわからない」という初心者の方も多いでしょう。そこで本書の出番です。ソフトのインストールから、ボーカロイドの歌作りの基本と応用、そして音楽制作の流れまでをじっくり学べます。
さらに、Piapro Studioの背景画像として使用できる壁紙データもダウンロードできます!
ぜひ、本書を片手に“初音ミク"が導くワクワクするような音楽生活を楽しんでください!
【コンテンツ】
●INTRODUCTION 『初音ミク V4X』とは?
01 「初音ミク」とボーカロイド
02 『初音ミク V4X』の収録ソフトについて
03 Piapro Studioのインストール[Mac版]
04 Piapro Studioのインストール[Windows版]
05 音声ライブラリーのインストール[Mac版]
06 音声ライブラリーのインストール[Windows版]
07 「初音ミク V4X」のアクティベーション[Mac版]
08 「初音ミク V4X」のアクティベーション[Windows版]
09 Studio One APEのインストール[Mac版]
10 Studio One APEのインストール[Windows版]
11 Studio One APEのアクティベーション[Mac版]
12 Studio One APEのアクティベーション[Windows版]
13 Studio One APEのオーディオ設定[Mac版]
14 Studio One APEのオーディオ設定[Windows版]
15 「初音ミク V4X」のディアクティベーション[Mac版]
16 「初音ミク V4X」のディアクティベーション[Windows版]
●PART 1 歌わせてみよう
01 Studio One APEを立ち上げる
02 Piapro Studioを立ち上げる
03 歌を入力する
04 ファイルの保存&読み込み
●PART 2 Piapro Studioの使い方
01 画面構成と基本機能
02 ノートの入力
03 歌詞の入力
04 調声の基本
05 ベロシティ(VEL)
06 ダイナミクス(DYN)
07 ブレシネス(BRE)
08 ブライトネス(BRI)
09 クリアネス(CLE)
10 オープニング(OPE)
11 ジェンダーファクター(GEN)
12 ポルタメントタイミング(POR)
13 ピッチベンド(PIT/PBS)
14 ビブラートをかける
15 ピッチレンダリングで音程変化を可視化
16 音程のコントロール
17 ピッチスナップモード(Pitch Snap Mode)
18 グロウル(Growl)
19 いろいろな “ミク "を選ぶ
20 歌唱スタイルでキャラ設定
21 クロスシンセシス(Cross Synthesis)
22 歌手リスト画面での設定
23 音素記号で歌わせる
●PART 3 E.V.E.C.の使い方
01 E.V.E.C.の基礎知識
02 発音拡張
03 Voice Color
04 Voice Release
05 E.V.E.C.をより使いこなすために
●PART 4 マスト調声テクニック
01 元気に滑舌よく歌わせる
02 やさしく歌わせる
03 無表情に歌わせる
04 ささやくように歌わせる
05 こぶしを付けて歌わせる
06 パワフルに歌わせる
07 バラードを歌わせる
08 高速で歌わせる
09 巻き舌で歌わせる
●PART 5 曲作りとStudio One APEの基礎知識
01 DAWソフトで考える“曲作り "とは?
02 Studio One APEの概要
03 ソフト音源について
04 エフェクトについて
05 バスとVCAについて
06 オートメーションについて
07 ループを活用しよう
08 プラグインについて
09 インスペクターについて
10 Studio One APEのファイルについて
●PART 6 Studio One APEで曲作り
01 コンセプトと収録ファイル
02 ドラムを打ち込む
03 ループを使ったビート・メイキング
04 シンセのバッキング・パート
05 ベースを打ち込む
06 歌の打ち込み
07 ミックス
●PART 7 曲を発表しよう
01 PCLを守ってシーンとつながろう
02 piaproで発表する
03 ROUTER.FMで世界デビュー
04 SONOCAで作品をリリースする
05 動画共有サービスで発表する
●PART 8 ステップアップのために
01 サンプルパックを使ってみよう
02 Studio One APEをアップグレード
03 ソフト音源を導入しよう
04 さらに広がるボーカロイドの世界
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社リットーミュージック
- 発売日2016/11/18
- 寸法18.5 x 1.6 x 23.3 cm
- ISBN-104845628708
- ISBN-13978-4845628704
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出版社より
商品の説明
著者について
山口 真
大手ゲーム会社にてサウンド・クリエイターのキャリアを開始。クリプトン・フューチャー・メディア株式会社に入社後は、幅広い制作経験を活かして同社のモバイル・コンテンツ事業を初期から牽引。その後、数少ないゲームのサウンド開発技術者として新たに音楽制作会社に招かれ、数々のゲーム開発、実装、後進の指導に携わる。個人でも複数の名義を使い分けて楽曲提供、演奏等、広い分野での活動を続けている。
大手ゲーム会社にてサウンド・クリエイターのキャリアを開始。クリプトン・フューチャー・メディア株式会社に入社後は、幅広い制作経験を活かして同社のモバイル・コンテンツ事業を初期から牽引。その後、数少ないゲームのサウンド開発技術者として新たに音楽制作会社に招かれ、数々のゲーム開発、実装、後進の指導に携わる。個人でも複数の名義を使い分けて楽曲提供、演奏等、広い分野での活動を続けている。
登録情報
- 出版社 : リットーミュージック (2016/11/18)
- 発売日 : 2016/11/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4845628708
- ISBN-13 : 978-4845628704
- 寸法 : 18.5 x 1.6 x 23.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,319位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2位アニメ&ゲーム音楽楽譜・スコア・音楽書
- - 2位コンピュータミュージック
- - 5位デジタル音楽
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初音ミクの唯一のまともな取り扱い説明書です。
公式がまともな説明をつけていない、これ以外に初心者向けのハウツーがないので、必然的に初心者はこれ一択となります。
「独占状態なら品質悪いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはまったくありません。
ダウンロードの仕方から、最初のセッティング、打ち込みの仕方、自然に喋らせるテクニックなど丁寧に細かく書いてあるので、これを読めばとりあえず初心者は困らないでしょう。
私自身初心者なので、中級者以上の方がどうかはわかりませんが、そもそも中級者以上はこの本探してませんね。
公式がまともな説明をつけていない、これ以外に初心者向けのハウツーがないので、必然的に初心者はこれ一択となります。
「独占状態なら品質悪いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはまったくありません。
ダウンロードの仕方から、最初のセッティング、打ち込みの仕方、自然に喋らせるテクニックなど丁寧に細かく書いてあるので、これを読めばとりあえず初心者は困らないでしょう。
私自身初心者なので、中級者以上の方がどうかはわかりませんが、そもそも中級者以上はこの本探してませんね。
2023年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応OSに合わせて細かく手順が掲載されているので、PC関係が苦手な方でも問題なく使えます!
2017年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インストール、アクティベーション、StudioOneの使い方、作曲の仕方で半分以上紙面が割かれていて
残りがボカロの使い方となっています。
いまいち使いどころがわからなかったEVECの使い方が書いてあるので、買った意味はあったと
思います。
私はマスト調声テクニックのところに期待していたのですが、ここが期待していたほどの
情報がなく残念でした。パラメータを調整して活舌をよくしたりといった例が掲載されているのですが
いうほどの効果が感じられないように思いました。ダウンロードできるサンプルプロジェクトを
聴いても良くなっている気がしなかったです。へたにパラメータをいじるよりもベタ打ちではっきり
聴こえるように譜割りや発音を工夫したほうがよいということの確認になりました。
この、調声テクニックにもう少し踏み込んでほしかったです。コンプを使うとか。
残りがボカロの使い方となっています。
いまいち使いどころがわからなかったEVECの使い方が書いてあるので、買った意味はあったと
思います。
私はマスト調声テクニックのところに期待していたのですが、ここが期待していたほどの
情報がなく残念でした。パラメータを調整して活舌をよくしたりといった例が掲載されているのですが
いうほどの効果が感じられないように思いました。ダウンロードできるサンプルプロジェクトを
聴いても良くなっている気がしなかったです。へたにパラメータをいじるよりもベタ打ちではっきり
聴こえるように譜割りや発音を工夫したほうがよいということの確認になりました。
この、調声テクニックにもう少し踏み込んでほしかったです。コンプを使うとか。
2021年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初音ミク・クロニクルが近くでやってたので、軽い気持ちで見に行ったら、すごく楽しそうな世界だった。
で、
この公式本が再販されるのを待っていました。
とてもわかりやすくて良いです。
で、
この公式本が再販されるのを待っていました。
とてもわかりやすくて良いです。
2016年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はV3版も買ったので以下はそれとの比較中心レビューです。(両方Kindle版)
まず全体的に目立った違いは全ページ写真がカラーになって見やすいということ、操作の説明にショートカットが記載されていることです。
写真はほぼ全部撮り直しです。
ソフトの説明は「初音ミクV4X」「Piapro Studio Ver.2.0.4.1」「Studio One 3 APE」となっています。
●INTRODUCTION 『初音ミク V4X』とは?
インストール手順がV3版では注意事項程度だったのがV4版は目次の通り詳細に書かれています。
●PART 1 歌わせてみよう
基本的な流れはV3版と同じです。Piapro Studioのアップデートによる説明の追加や削除があります。
●PART 2 Piapro Studioの使い方
Piapro Studioの詳細説明です。以前と同じ機能はV3版と重複しています。機能追加された部分(ピッチレンダリング、ピッチスナップモード、グロウル、クロスシンセシス)は新たに説明が追加されています。
音素記号についてはV4版では語末摩擦音についての記述が削除されています。
●PART 3 E.V.E.C.の使い方
PART全体が追加です。使い方のヒントなどもあり、新しい機能を使う上で参考になります。
●PART 4 マスト調声テクニック
目次の項目がV3版と同じでも、内容はV4Xに合わせて変更・追加されている部分があります。例となる歌詞はV3版と同じです。
01 元気に滑舌よく歌わせる
歌声DBは異なりますが、説明はV3版と重複しています。
写真はピッチレンダリングされた状態なのでポルタメントのタイミングの変化が目で見てわかりやすくなっています。
02 やさしく歌わせる
歌声DBは異なりますが、説明はV3版と重複しています。
03 無表情に歌わせる
V3版ではケロ声をPBSで実現していましたが、V4版ではピッチスナップモードを使用して実現しています。
04 ささやくように歌わせる
クロスシンセシスで情感を強調しています。
05 こぶしを付けて歌わせる
いきむ表現にグロウルが使用されています。
ここでもピッチレンダリングされた写真でこぶしの表現がわかりやすく表示されています。
また、クロスシンセシスの裏ワザ的な使い方が紹介されています。
06 パワフルに歌わせる
E.V.E.C.の実例となっています。
E.V.E.C.ノート分離によるVoice Colorの反映などの説明があります。
07 バラードを歌わせる
クロスシンセシスで音色、E.V.E.C.で声のニュアンスを作っています。
08 高速で歌わせる
E.V.E.C.の子音拡張があるためか、V4版では子音の二重入力の説明は削除されています。
E.V.E.C.ノート分離やナイフツールを使った音素記号の入力Tipsが紹介されています。
09 巻き舌で歌わせる
巻き舌の実装のために子音拡張やグロウル、音素記号の編集を行っています。
●PART 5 曲作りとStudio One APEの基礎知識
説明にV3版と重複が多いです。Studio One 3ではソフトシンセMai TaiやバスチャンネルVCAなどが追加されています。
●PART 6 Studio One APEで曲作り
目次の項目はV3版と似てますが、デモソングが違うので内容は異なります。
デモソングは「Parachute」というEDM風味なアシッドジャズです。
ドラムはImpactを使用。
シンセによるバッキングはPresence XTとStudio One 3で追加されたMai Taiを使用。
ベースにもMai Taiを使用。V3版では注釈となっているサイドチェーンを使っています。
歌声ではクロスシンセシス、E.V.E.C.、グロウルなどV4Xの機能を使用。英語DBでの使用例もあります。
今回のデモソングではV3版で使われていたソフトシンセのMojitoやエフェクターのPhaser、Flanger、Gate、X-Trem、Autofilter、Room Reverbは使用されていません。
●PART 7 曲を発表しよう
V3版と重複が多いです。SONOCAの項目が追加されています。
●PART 8 ステップアップのために
V3版と重複が多いです。ソフト音源で紹介されているシンセが変更されています。他ボカロの紹介はV4のルカ、リンレンです。
以上、まとめるとV4版はソフトの説明や調声は機能の追加があったところ、実践例では全体的に情報がアップデートされています。その他はV3版と内容が重複しています。
V4版は「初音ミク徹底攻略」の本を初めて買う方ならオススメです。すでにV3版を買った方はアップデートされた情報にその値段を出せるかどうかとなります。
また、デモソングがV3版と違うので、必要となるシンセやエフェクト、調声が異なり、V4版から入った人でもV3版は参考になると思います。
まず全体的に目立った違いは全ページ写真がカラーになって見やすいということ、操作の説明にショートカットが記載されていることです。
写真はほぼ全部撮り直しです。
ソフトの説明は「初音ミクV4X」「Piapro Studio Ver.2.0.4.1」「Studio One 3 APE」となっています。
●INTRODUCTION 『初音ミク V4X』とは?
インストール手順がV3版では注意事項程度だったのがV4版は目次の通り詳細に書かれています。
●PART 1 歌わせてみよう
基本的な流れはV3版と同じです。Piapro Studioのアップデートによる説明の追加や削除があります。
●PART 2 Piapro Studioの使い方
Piapro Studioの詳細説明です。以前と同じ機能はV3版と重複しています。機能追加された部分(ピッチレンダリング、ピッチスナップモード、グロウル、クロスシンセシス)は新たに説明が追加されています。
音素記号についてはV4版では語末摩擦音についての記述が削除されています。
●PART 3 E.V.E.C.の使い方
PART全体が追加です。使い方のヒントなどもあり、新しい機能を使う上で参考になります。
●PART 4 マスト調声テクニック
目次の項目がV3版と同じでも、内容はV4Xに合わせて変更・追加されている部分があります。例となる歌詞はV3版と同じです。
01 元気に滑舌よく歌わせる
歌声DBは異なりますが、説明はV3版と重複しています。
写真はピッチレンダリングされた状態なのでポルタメントのタイミングの変化が目で見てわかりやすくなっています。
02 やさしく歌わせる
歌声DBは異なりますが、説明はV3版と重複しています。
03 無表情に歌わせる
V3版ではケロ声をPBSで実現していましたが、V4版ではピッチスナップモードを使用して実現しています。
04 ささやくように歌わせる
クロスシンセシスで情感を強調しています。
05 こぶしを付けて歌わせる
いきむ表現にグロウルが使用されています。
ここでもピッチレンダリングされた写真でこぶしの表現がわかりやすく表示されています。
また、クロスシンセシスの裏ワザ的な使い方が紹介されています。
06 パワフルに歌わせる
E.V.E.C.の実例となっています。
E.V.E.C.ノート分離によるVoice Colorの反映などの説明があります。
07 バラードを歌わせる
クロスシンセシスで音色、E.V.E.C.で声のニュアンスを作っています。
08 高速で歌わせる
E.V.E.C.の子音拡張があるためか、V4版では子音の二重入力の説明は削除されています。
E.V.E.C.ノート分離やナイフツールを使った音素記号の入力Tipsが紹介されています。
09 巻き舌で歌わせる
巻き舌の実装のために子音拡張やグロウル、音素記号の編集を行っています。
●PART 5 曲作りとStudio One APEの基礎知識
説明にV3版と重複が多いです。Studio One 3ではソフトシンセMai TaiやバスチャンネルVCAなどが追加されています。
●PART 6 Studio One APEで曲作り
目次の項目はV3版と似てますが、デモソングが違うので内容は異なります。
デモソングは「Parachute」というEDM風味なアシッドジャズです。
ドラムはImpactを使用。
シンセによるバッキングはPresence XTとStudio One 3で追加されたMai Taiを使用。
ベースにもMai Taiを使用。V3版では注釈となっているサイドチェーンを使っています。
歌声ではクロスシンセシス、E.V.E.C.、グロウルなどV4Xの機能を使用。英語DBでの使用例もあります。
今回のデモソングではV3版で使われていたソフトシンセのMojitoやエフェクターのPhaser、Flanger、Gate、X-Trem、Autofilter、Room Reverbは使用されていません。
●PART 7 曲を発表しよう
V3版と重複が多いです。SONOCAの項目が追加されています。
●PART 8 ステップアップのために
V3版と重複が多いです。ソフト音源で紹介されているシンセが変更されています。他ボカロの紹介はV4のルカ、リンレンです。
以上、まとめるとV4版はソフトの説明や調声は機能の追加があったところ、実践例では全体的に情報がアップデートされています。その他はV3版と内容が重複しています。
V4版は「初音ミク徹底攻略」の本を初めて買う方ならオススメです。すでにV3版を買った方はアップデートされた情報にその値段を出せるかどうかとなります。
また、デモソングがV3版と違うので、必要となるシンセやエフェクト、調声が異なり、V4版から入った人でもV3版は参考になると思います。
2023年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全くの初心者は時間がかかると思います。
無いよりはマシだと思います。
頑張って下さい
無いよりはマシだと思います。
頑張って下さい