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こんな僕でも社長になれた 単行本 – 2007/2/1
達......そんな僕が社長になった。
サービス開始以来50万人が利用した、No.1レンタルサーバー「ロリポップ!レン
タルサーバー」を世に送り出し、「ナナロク世代」の旗手としてIT業界を牽引す
る、株式会社paperboy&co.社長・家入一真がその半生を余すところなく綴りまし
た。
自宅の押入れを改造した部屋にひきこもり続けていた少年が、どうして年商
13億円のIT企業社長になれたのか? 人生のカベにぶつかり悩むすべての人々
へ、勇気と感動、そして前に進むためのちょっとしたヒントを捧げます。
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社ワニブックス
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104847017099
- ISBN-13978-4847017094
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商品の説明
抜粋
でも、今、僕は思う。世の中は広い。地球は途方もなく大きい。
どんな人にだって、どこかにきっと、何も恐れることなく、
ハッピーに暮らせる場所があるはずだ。
前に進まなくたって、逃げたって、生きてさえいれば、
きっといつか、そんな場所にたどり着く。
(「エピローグ」より抜粋)
著者について
地元福岡のデザイン会社在職中、ウェブデザインに興味を持ち、コンピューター
システム会社に就職し技術を習得。2001年10月、合資会社を設立し、自宅のワン
ルームマンションで超低価格レンタルサーバー「ロリポップ!」を立ち上げる。
その後、福岡県福岡市に有限会社paperboy&co.(ペーパーボーイ・アンド・
コー)を設立し、代表取締役に就任。2004年3月に株式会社化し本社を東京に移
した後も、デザインを重視したユニークなコンセプトのサービスを多数提供して
いる。2児の父で、趣味はプログラミングとカメラ。
登録情報
- 出版社 : ワニブックス (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4847017099
- ISBN-13 : 978-4847017094
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,379位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 288位ビジネス人物伝 (本)
- - 29,120位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
連続起業家。1978年福岡生まれ。中学時代にいじめによる引きこもり、登校拒否を経て中退。画家を目指し油絵を学ぶも、親の交通事故など家庭の事情で断念。22歳でpaperboy&co.を起業。JASDAQ市場最年少で上場する。その後退任し、40社ほどのスタートアップベンチャーへの投資を行いながら、BASEやCAMPFIREの創業、都内で多数のカフェの立ち上げ、現代の駆け込み寺「リバ邸」の立ち上げなどをしている。個人名義でも多数のウェブサービスの立ち上げを行うクリエイターでもある。2014年には東京都知事選にも出馬し5位の得票数を得る。
---
paperboy&co.創業者 http://paperboy.co.jp/
CAMPFIRE代表取締役 http://camp-fire.jp/
BASE共同創業 http://thebase.in/
ベンチャー投資企業partyfactory Inc.代表取締役 http://partyfactory.jp/
---
Web: http://ieiri.net/
Twitter: http://twitter.com/hbkr
Facebook: http://facebook.com/ieiri
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
・新聞配達のバイト →僕も学生時代のバイトで稼ぐ大変さを学んだ。
・法人は目的でない →事業が目的の考えは大事だと思った😌🐦
家族を大切に思い頑張る著者の姿が目に浮かぶようです。
「自分なんて」といった気持ちを抱える方に是非読んでいただきたいです。
勇気出ます。
見ると、ロリポップサーバーの社長さんの話。最近、自分でもブログを始めていたのでサーバー選びをしたことがあり、ロリポップも検討していたため、少し興味が湧きました。
とはいえ、どうせ「僕はこんな風に、人並みならぬ努力をして成功しました!さぁ、みんなも、血反吐を吐くぐらい頑張ってやってみろ!」みたいな話かと思っていました。
でも読み終えてみると、良い意味で期待を裏切られました。
幼少期から成功した現在においても、未だに変わらぬ、どこかうだつの上がらない印象の人柄。威圧感とか、エネルギッシュさは感じられないのに、現状は本当に立派な起業を出来ている。
この本は単なる、“ひきこもりの人に勇気を与える“とか、“仕事が続かない人“や、“強い意思を持続できない人“に希望を与えるだけ、の本ではないと感じました。 そんな遠い存在の本ではありません。
むしろ自分と同じような、例えば、内気だったり、何か挑戦しようとしてもすぐに諦めてしまったり、途中まであんなに頑張ったのに急にこれ以上は無理だと諦めてやめてしまうような、そんなダメな自分と同じような人が、事業で成功し、成功した後でも、日々もがきながら生き抜いている、至って普通の人の身近な人の本です。
今の自分が、「果たして今の人生でいいんだろうか?選択はあってるんだろうか?」「この我慢は努力なんだろうか?それとも逃げてもいいのだろうか?」「人生で一番大事なことはなんだろう?」と、色々考えさせられ、共感し涙しました。
肩の力を抜いて読み終えることができました。☺️
逃げることは悪いことではないという言葉が印象的でした。読み終わった時に、その言葉に対する納得感が得られました。
会社法が改正され、資本金1円でも株式会社を、設立できるようになった。 だが、起業後1年以内に廃業する割合は、30~40%。 3年以内70%、況してや、10年継続できる確率は、20%に過ぎない(80%は、廃業)。 起業することで、色んな気付きあるでしょうが。
それを考えると、幾ら結婚して子供が生まれるって言っても、会社員という安定(給与収入&福利厚生)を捨て、独立する人は少ない。 自由は、手に入れられるが。
原体験が、あったからこそ、人に優しくできるし、他人の痛みも、働く尊さも、家族の絆も、よく理解できる。 正に、人生に無駄無し。
「逃げることは、悪いことじゃない」(284~286P)は、傷付いた心に滲み渡る、良い言葉だね。