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希望の現場 メタンハイドレート (ワニプラス) 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/27

4.4 5つ星のうち4.4 65個の評価

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劇的に、国民に知られ期待されるようになった新資源メタンハイドレート。

この建国以来初の自前資源がどう隠され、その壁をいかに突破しているか、全実状がついに初めて現場証言で明かされる。

1997年に日本海でメタンハイドレートに出会って以来、その研究開発に携わり、魚群探知機を使った探査方法の特許を持つ、㈱独立総合研究所 取締役・自然科学部長 青山千春博士が、

公私にわたるパートナーである青山繁晴氏のアシストを得て書き下ろした初の著書。

メタンハイドレートという名の「希望」を現実のものとするために、われら日本国民は何を知り、どう行動すべきなのか?

巻末に、青山繁晴氏による68ページに及ぶ“長すぎるあとがき"「希望の現場とは何だろう」を収録。


はじめに――祖国再生の起爆剤
序章――祖国の希望
第一章――船舶事故がきっかけ メタンハイドレートとの出逢い
第二章――メタンハイドレートがもたらすのはどんな希望?
第三章――メタンハイドレートのリアルな姿
第四章――開発研究者は国益を考えて
希望の現場とは何だろう――青山繁晴
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著者について

青山千春(あおやま・ちはる)
東京都生まれ。一九七八(昭和五三)年、東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業(結婚後一二年間育児に専念)。一九九七(平成九)年、東京水産大学大学院博士課程修了(水産学)。
アジア航測株式会社総合研究所、株式会社三洋テクノマリンを経て、株式会社独立総合研究所(独研)取締役・自然科学部長。現在に至る。
専門分野は、海洋環境工学、海洋音響学、海洋物理学、海洋地質学、航海学、海事法規、安全保障技術。三級海技士(航海)の免許を持つ。


青山繁晴(あおやま・しげはる)
一九五二(昭和二七)年、兵庫県生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒業。
共同通信社の記者、三菱総合研究所の研究員を経て、株式会社独立総合研究所を創立。
現在、代表取締役社長・兼・首席研究員。近畿大学経済学部客員教授(国際関係論)。経済産業省の総合資源エネルギー調査会・専門委員、内閣府原子力委員会・専門委員、海上保安庁の政策アドバイザー。国家安全保障会議(日本版NSC)の創設に関する有識者会議議員。
専門は、エネルギー安全保障/核セキュリティ、危機管理、外交・安全保障、国家戦略立案。テレビ、ラジオ出演や多数の講演をこなす。
著書に、純文学の『平成』(文藝春秋刊)、ノンフィクションの『ぼくらの祖国』(扶桑社刊)『救国』(PHP研究所刊)、共著に『アベノミクスが激論で解けた! 』(小学館刊)『青山繁晴、反逆の名医と「日本の歯」を問う』(小社刊)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワニブックス (2013/6/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 199ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4847091639
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4847091636
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 65個の評価

著者について

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青山 繁晴
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めにですが…全日本国民にとって非常に有意義かつ面白い本です。
文体は分かりやすく、物語のように読めるので老若男女を問わずに楽しむことが出来ます。

本書は、日本近海に存在する夢のエネルギー源、メタンハイドレートについて日本国民の誰もが分かりやすく知ることが出来る唯一の本です!

発売は6/27ですが、アマゾンで購入できるのは7/1ということでどうしても待てずに書店を巡りました。
テレビで青山繁晴氏が「立ち読みでも良いから読んで下さい。」と仰っていましたが、とんでもありません。
何軒か書店を巡り、八○洲○ックセンターで入り口近くに平積みされている本書を見つけて、即購入しました。(普通は中をペラペラ見てから買うのですが…)

本書はこれまで私が全く知らないことが書かれており本当に驚きました。
メタンハイドレートとは何か?から、日本海におけるメタンハイドレートの発見から現在に至るまでの経緯が詳しく&分かりやすく書かれています。

新聞などで学者がメタンハイドレートを発見!などの記事を目にしましたが、その裏には独研(独立総合研究所)の国の為、己の利益を度外視した活躍の上に成り立っていること、発見のみならず日本を動かすために、都道府県に呼びかけて「日本海連合」をつくることに尽力されたこと…。
関係者でなければ、日本人の誰もが知らないことだらけで、本当に頭が垂れる思いです。

青山千春博士による、ロシア船舶事故による偶然の魚群探知機によるメタンハイドレートの発見方法は、ニュートンのリンゴのようにドラマチックであり、「真実は小説より奇なり」というようにサスペンス小説を読んでいるように、次の展開にドキドキしながら一気に読破できます。
個人的にはある箇所で車内にも関わらず、思わず涙が流れてしまいました。 
メタンハイドレートは日本が独り立ちできる希望を与えてくれる夢のエネルギーであると同時に、世界の強敵を敵に回すかもしれない危険も含んでいるということです。

価格の割に装丁や紙質も良く、初めの16Pまではフルカラーで各種写真やデータが掲載されていて、カバーの裏表紙には漁業調査船「たじま」の後部甲板が写っていて、何だかその場にいるような雰囲気になります。

魚群探知機による発見方法で国内や他の国々での特許を取得されたそうですが、特許料はとらずに無償でどこの国でも使えるようにしたとのこと…。

己の利を求めず、ひたすら日本国、祖国の為、立場的にマイナスになる要素があっても、
迷わず、信念を貫き通す。
青山ご夫妻こそが本当の日本の希望なのだと思います。

独立総合研究所、青山千春博士と青山繁晴氏の思いが1人でも多くの日本人に伝わりますように!

読み終えて知人へ貸してしまったのでアマゾンでももう1冊購入しました。
購入も薦めていますが、積極的に貸してもいます。
…他にも何冊か購入して親戚や知人へプレゼントしようと思います。

無力な私としては出来るだけ多くの人へ伝えるしかないと思っています。
70人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 日本海の表層型メタンハイドレートのことは青山繁晴氏が出演されている関テレ水曜日アンカーを見てそのポテンシャルの高さについては知っていました。
 番組の中でいかに「既得権益」が日本海の表層型メタンハイドレートの存在を国民に隠蔽していたことをこの本を読んで改めて再認識しました。
この本の中にはこれらの輩が隠蔽していた「不都合な真実」が山盛りです。世界有数のエネルギー輸入国である日本が「自前のエネルギー資源を持つ」と世界の情勢が変わるということも納得できます。だから、この構造で大きな利益を得ている「既得権益」が妨害するのです。
 当然、誹謗中傷のコメントの投稿も予想されます。逆に言えば「真実」があるから誹謗中傷をするのでしょう。
 この手の輩は「メタハイは資源と違う」「表層型はまだ採掘技術が無い」「メタンハイドレートの採掘は温暖化を促進する」
などと言って攻撃してくるでしょう。この本を読むとこれらのことが「まやかし」であることがわかります。
 韓国は2014年までに侵略した「島根県竹島」の南の海域で石油メジャーと組んで表層型メタハイの実用化を計画しています。
また、東大のメタハイの研究者にも石油メジャーはその「研究資金」を出しています。資源と違うのならこのようなことが起こるのでしょうか?これらは本の中で説明されていますが、いかに誹謗中傷が根拠の無いことと理解できます。
 採掘が困難といわれたアメリカのシェールガス、シェール石油も技術革新により実用化ができたのです。メタンハイドレートが実用化できないと言う人たちはこれをどう説明するのでしょう?
 いずれにしてもこの本に書かれている内容を多くの日本人が理解すれば、日本人のエネルギーに関する考えは一変すると思います。
一人でも多くの国民に読んでもらいたいです。
 最後になりましたが、私は電車通勤で通勤時に読む本に「希望の現場メタンハイドレート」のソフトカバーを被せて、より多くの人に
日本海のメタンハイドレートの存在を知らせるようにしたいと思います。皆さんもどうでしょう?まさに「希望の現場メタンハイドレート」です。
〇追加です。
 10月30日に新潟県でメタンハイドレート日本海連合の円卓会議があったとのことで、国は3年をかけて日本海のメタンハイドレートの調査を行い、実用化を目指してすでに民間企業と接触しているとのことです。民間からはメタンハイレートがどれぐらいの密度で存在するのという質問もあり、今までの独研の資料を渡すとのことでした。しかし、喜んでばかりいられません。外国から高い燃料を輸入して巨額のマージンを得ている既得権益がいることを忘れてはなりせん。
主権者の国民が後押しをする必要があります。まだまだ日本海のメタンハイドレートの存在を知らない人は多くいます。関西でも青山氏が出演される「水曜日アンカー」以外はほとんど報道しません。兵庫県でメタハイの炉を作るという計画があるらしく、そうなれば、関テレ以外の放送局も報道しざるをえないでしょう。
日本海には最後の天然エネルギーと言われる「メタンハイドレートが膨大に存在する」ことを知れば国に早く実用化するように圧力をかけることができます。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国益よりも自分の地位や「失敗(あるいはそう思われること)」を恐れる官僚の実態。
火力発電所の燃料として、企業判断でメタンに切替できないという事実。

ただ、メジャーから協業の声がかかったエネルギー企業が「そんなことしたら。。」と断ったというくだりは、少しほっとしました。
また、地方自治体の首長は「元官僚」の方が多いですが、やはり官僚を辞めた理由があり、現官僚よりも動きがいいですよね。

今現在、法的・手続き的などが進んでいないように見えますが、隣国がなんといちゃもんをつけようと、早く実用化してほしいものです。

ちょっと話が回りくどいのが「ー☆」ですかね。
それ以外は面白く読ませてもらいました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても分かりやすく書いてあり、本当に勉強になりました。
”メタンハイドレード”
日本国民なら絶対知らなきゃ行けないワードだと思います。
ほんとうに、ほんとうに、この素晴らしい発見が早く実用化されることを期待したいです。
青山さん、青山千春博士、考えるヒントをありがとうです!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本海側の表層型メタンハイドレートの話を聞いて以来、本当にメリットばかりなのであれば何故開発が盛り上がらないのかと疑問に感じていたので、詳しく知る為に一次資料として読んでみた。

前半部分は青山千春博士の執筆であり、非常にシンプルな文体で、事実のみをわかりやすく書いてある。
メタンハイドレートに関する基礎の基礎は、これを読めばだいたい解ると思う。

ただ、これまで千春博士の出演動画を視聴し、ある程度の知識を持っている人にとっては、特段の新しい情報はあまり無いと思う。
どちらかというと、現在に至るまで如何に多難の道を歩んだかというストーリーが多いので、それを知りたい人におすすめな本。
特に、 青山繁春氏による後半のあとがき部分はほぼそのような内容になっている。(あとがきといっても本の3分の1を占めている)

日本海連合設立までのストーリーはわりと面白く、地方自治体の方がむしろ活気があるなぁと思わせてくれる内容であった。
中央官庁が資源開発に消極的な理由として、青山氏はよく「日本が戦争に負けたせいで云々・・・」という話をするのだが、その繋がりがいまいちわからずにいた。それも詳細に書いてある。中央官庁がいかに事なかれ主義かというのがよくわかる。希望の芽を知りながら、リスクばかりを一生懸命に探す姿勢は実にもどかしい。

しかし、知りたいところはやはりエネルギー収支。
日本海側の表層型の採掘には海洋土木の技術が必要で、その採掘方法はまだ確立されていないとのこと。なので、投入エネルギーが不確定な中でどれ位の生産エネルギーが見込めるのか、その考察がもう少し欲しかった。

ただ、それに関してはつい先日資源エネルギー庁が本格的な堀削調査に乗り出しており、それを基に商業生産を目指すとのことなので、近い将来数値化されていくはずである。
個人的には、このデメリットの少ない自国の資源開発に大いに期待したいと思う。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月5日に日本でレビュー済み
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青山千春博士の性格を垣間見るようで、楽しく読ませて頂きました。夫婦・親子・親との関係がさりげなく信頼を感じさせ、うらやましく感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月30日に日本でレビュー済み
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 メタンハイドレードは日本近海の海底に存在する有望なエネルギー源として期待されているが、日本海側に存在するものは海底から柱となって存在するので太平洋側のものよりも効率よく採掘できるので開発すべきだ、という主張が本書の中身です。メタンハイドレード1立方メートルがメタンガス160〜170立方メートルとのことですが、個体と気体では全く採集方法も運搬コストも異なることでしょう。実用化の見通しについてマスメディアや既得権者から不当に攻撃されている、と青山氏は強く批判していますが、青山氏の側も採掘コストについて具体的な積算を示していませんし、我が国の海洋土木技術の実情として採掘プラント開発の見通しがどうなのかについても具体的な解説がありません。とにかく、やろう! やるべきだ! 邪魔するのはけしからん! という掛け声だけが聞こえてくるような気がするのですが、、、

 もちろんメタンハイドレードの開発が国策として進めるべき優先順位の高い事項であることはよく分かりますが、そのこと自体は1990年初頭にはすでに指摘されていたことですし、著者らの考える方向性について具体的に納得のいく説明がなかったので残念な一冊でした。なるほど、「期待」ではなくて「希望」なのですね。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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