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鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学) 新書 – 2009/12/18

3.5 5つ星のうち3.5 19個の評価

「理系宰相」として注目を集める鳩山首相。その政治的戦略の源泉は「OR(オペレーションズリサーチ)」にあった!
東大・数学科を卒業した官僚も恐れる論客・高橋洋一と、東大・物理学科を卒業した毒舌サイエンスライター・竹内薫が、
これまた東大・計数工学科を卒業した鳩山首相の「理系政権」を解剖。
民主党の目的関数と制約条件、さらに小沢陰関数とはいったい!? 閣僚人事と政策の裏に隠された、鳩山OR戦略の全貌を暴く!
「政治は国民のためにある」なんて思ってる皆さん、そんなの嘘です!
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商品の説明

著者について

高橋洋一 たかはしよういち
1955年東京生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
1980年、大蔵省入省。
理財局資金企画室長、米プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任。
財務省が隠す「埋蔵金」を暴露し、一躍、脚光を浴びる。
主な著書:
『財投改革の経済学』 (2007 東洋経済新報社)
『さらば財務省!』 (2008 講談社)
『恐慌は日本の大チャンス』 (2009 講談社)

竹内薫 たけうちかおる
1960年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科・理学部物理学科卒業。
マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学)。
科学作家として物理書・数学書を執筆するかたわら、
FMラジオ「JAM THE WORLD」(J‐WAVE)の金曜ナビゲーター、「たけしのコマ大数学科」(フジテレビ系)などに出演。
主な著書:
『99.9%は仮説』 (2006 光文社)
『宇宙のかけら』 (2008 講談社)
『バカヤロー経済学』 (2009 晋遊舎)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ インフォレスト (2009/12/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/12/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861908299
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861908293
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 19個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今や昔の感のある民主党政権だが、意外と頭を使っていたことがわかる本。

それはあたかも鏡のように、現自民政権や官僚の物言いを評価したり、意図を察知することにもつながる、なかなか深い視点の提示であります。

人は、上司や政治家になると、なぜ愚か者に見えてしまうのだろうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
がこの本を購入したのは、週刊SPAで佐藤優氏が、鳩山氏のお見合い戦略の論文のことが書いてあると紹介していたからです。
よって、その部分だけ読めばいーやと思って買いました。ただ、対話形式なので読み易そうだしちょっとだけ読んでみるかと思って読み始めたのですが、これがグイグイ引き込まれるんです。

はっきり行って、政治なんてだれがやっても同じ、全く興味ないやと思っていたのですが、結局政治は国民のためではなく、政党が支持母体のために行うものだということが解りました。

これに気づくだけでも、今後のニュースなどに対する視点が大きく変わると思います。ココが一番の収穫でした!!!!

内容もとても面白いですし、もちろん内容は時間とともに古くはなりますが、今のうちに一読をオススメします。

ホントに良い本だと思いました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
う〜ん。2009年の本を2015年に読んでいるものの、政治の本質は同じだと思います。その点では「なるほど!」という事が多々ありました。最後まで分からなかったのはどう鳩山民主党政権の政治が科学的に説明されているか…。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一般的に新聞などで報道されている事は不自然で、腑に落ちない事が多い。

それらの多くは、政府の”PR”の役割を担っているから、辻褄が合わないながらも、都合のいい事だけが報道されている結果だ。

そのような不自然さを解消してくれる本書は一読の価値あり。

例えば、鳩山首相が研究していたOR、小沢氏の政界に与えるインパクト、掲げられたマニフェストの本当の目的などは非常に興味深く、

本書を読んだ後に新聞を読めば、書かれていない事が行間にきっと読み取れてくるだろう。

一番良かったのは、”理系宰相”と呼ばれる鳩山首相を、政策づくりにも関わっていた東大・数学科卒業の高橋洋一が解説をしている点だ。

そして、元々好きだったJ-waveの「Jam the world」金曜日ナビゲーターの竹内薫との対談形式になっているのも良かった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今となっては、読む価値がないと思って中古で買ったが思ったより面白かったです。ORの超入門書としても利用できるかも。続編が出たとき読みたくなると思うので絶版になる前に読むことをお勧めします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月24日に日本でレビュー済み
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彼は政治家になるべきではなかった 日本人の間違いが彼を総理にしたのでしょう・・・残念。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月29日に日本でレビュー済み
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2009年の衆院選に勝って政権交代を成し遂げた鳩山由紀夫さんの内閣の布陣と、民主党のマニフェストをやさしく読み解く1冊です。「 バカヤロー経済学 」では匿名だった高橋洋一さんが今回は顔を出して先生役を、竹内薫さんが生徒役を務め、二人の軽妙な応答で解説が展開します。

元財務官僚の高橋さんは数学と経済学、科学作家の竹内さんは物理学が専門。それゆえ理系出身の総理、副総理、官房長官を揃えた鳩山内閣には期待している様子。科学的に戦略を練る学問の研究で博士号をとった鳩山さんのやることにはいちいち理由があるんだよ、という前提で話が進むのですが、これから本書を読まれる方には違和感があるかもしれません。

高橋さんは、鳩山政権の目標を2010年の参院選に勝利すること、としています。そのために、自民党とは違う政策で民主党支持の浮動層にアピールし、スムーズな政権運営で自民支持の浮動層をひきつけ、民主党の支持母体に有利な政策で組織を固め、自民党の支持母体は予算と政策を絞って痛めつけるだろう、と予想します。こう考えると、意図不明に見えた民主党の政策がスルスルと理解できる、というわけです。

具体的には、1)直接給付を中心とした社会保障の充実により官僚の力を削ぎつつ浮動層の心を掴み、文部科学省の中抜き・弱体化で日教組の、交付税の割り増しで自治労の支持を固める 2)民主支持層には縁遠い政策をやめ、自民党支持層いじめと財源確保を両立する という2つが柱になります。

様々な情報を総合すると、こう考えると理屈がつながる、という読み解き方の提示が本書の意図です。高橋さんの解説に客観的な裏付けは乏しいですが、物の見方としては有用だと思います。現在、鳩山内閣は元官僚の要職起用と財源確保の失敗で躓いています。今後の展開を、本書片手に注目していきたいと思います。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 高橋洋一氏、竹内薫氏の対談によって、鳩山政権を読み解くっていうのが、この本の基本コンセプト。ただ、対談っていうより、竹内が高橋に教えを請う構造になっている。高橋氏が先生役、竹内氏が生徒役になっているわけだし・・・。
 「鳩山由紀夫の政治を科学する」というタイトルにはなっているけど、別に科学しているわけじゃないです(笑)。高橋氏の軽妙な語り口で面白く読み進めるんだけど、両氏ともに理系出身で、科学作家の竹内氏のカラーを打ち出すためか、「科学する」とはしているけど、ちょっと無理があるんじゃないかなぁ。
 だから、コラムとして所々で紹介されている、竹内氏のゲーム理論などの解説が、本筋の対談と乖離していて蛇足な感じは否めない。鳩山さんが博士号を取得したORの研究に関する解説だけは“あり”だと思うけど・・・。
 鳩山政治をわかりやすく的確に解説してくれているので(蛇足的なコラム以外は高評価ですよ!)、普通に「鳩山由紀夫の政治を読み解く」でも良かったと思うが、それだとアピールできないのかなぁ。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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