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失恋のおくすり 単行本(ソフトカバー) – 2008/3/26
瞬間的に出会い別れていく恋があれば、
なにかの行き違いで二度と会えなくなる恋もあるでしょう。
長くつきあっていてもピリオドを打たねばならない愛もあります。
離婚も死別も大きな悲しみを連れてきます。
愛する人との別れは、
ときとして私たちを打ちのめすような力をふるうものです。
別れのダメージが強いほど日々心は乱れ、
そこからなかなか立ち直ることができません。
しかし、混乱した心を落ち着かせ、痛みの理由を知れば、
その別れを、自分自身と向きあうチャンスに
変えることができるでしょう。
つらいときには、やさしい友のように寄り添ってくれる
「言葉の力」を借りてください。
このおくすりがあなたの心に届きますように。
◎愛を後悔することなど不可能です。
愛の罪なんて存在しないのですから。
(ムリエル・スパーク/作家)
◎時間の翼に乗って、
悲しみは飛び去ってゆくもの。
(ラ・フォンテーヌ/詩人)
◎愛さないよりは、
愛して失うほうがいい。
(アルフレッド・テニソン/詩人)
◎恋を終わらせるのは心ではなく、時間なのだ。
(プブリリウス・シルス/作家)
◎涙ほど人間的かつ
普遍的な鎮痛剤はない。
(カール・A・メニンガー/精神分析学博士)
◎愛とは相手に変わることを要求せず、
相手をありのままに受け入れること。
(ディエゴ・ファブリ/劇作家)
◎悲しみを経験するほど、
傷ついている人に対してやさしくなれる。
自分の悲しみを
まわりの人のために活かしなさい。
(ロバート・シェラー/牧師)
◎恋というのはそれはもう、
溜息と涙でできたものなのだ。
(ウィリアム・シェークスピア/劇作家)
◎恋が終わっても、
あなたの人生はまだたっぷり残っている。
(コレット/作家)
◎空気と光と、友人の愛。
これさえ残っていれば、
気をおとすことはない。
(ゲーテ/詩人)
【人を愛して、好きになって、
恋ってこんなにしあわせな気持ちになるのだと知りました。
そして、別れて、失恋の痛みも知りました。
今は心がチクチク痛むかもしれません。
自分にはなにもなくなったと、感じるかもしれません。
だけど、それはあなたが精一杯生きてるあかし。
だいじょうぶ。
あなたにはたくさんの応援団がついているよ。
きっと立ち上がれる。】
このおくすりは、失恋で傷ついたあなたのハートによく効きます。
愛する人を失うのは、つらい、悲しい、淋しい、悔しい......。
心の痛みをかかえるあなたに贈る、勇気と励ましのメッセージ。
- 本の長さ125ページ
- 言語日本語
- 出版社ロコモーションパブリッシング
- 発売日2008/3/26
- ISBN-104862120180
- ISBN-13978-4862120182
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商品の説明
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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皆んな失恋をしながら色んなことを経験し、学び心を育てていくのでしょうね。
失恋はネガティブなことだけではなく人の成長においても必要なクスリなのかも知れませんね。「良薬口に苦し」
そんなことを感じさせる言葉たちが書き連ねられてました‼️
本当は自分が読むべきだったのかも知れません。
でも、少しずつ読んでいくうちに誰かに慰められているような気分になっていきます。
いくら読んだって現状は何も変わらない。つらいのは何も変わらない。自分の人生は自分で何とかするしかない。
そう思いながらも、つらくなった時に何度も読み返してます。
相談できる人なんかいないし、相談した所で自分の納得いく答えが返ってくる訳もない。そんな風に考えてしまう方におすすめします。
7年付き合っていた人との別れ、
本屋さん巡りをしてたけど、そんな自分を癒す本がなく、アマゾンで「失恋」と検索して出会えました。
人との別れを癒すのは、本との出会いです。
もう毎日どうしようもなくて、本当に辛い時、この本に出会いました。
今まで読んできた本の中で1番、心温まる優しい本でした。
名言とともにある、バンビススノーフラワーさんの言葉が痛い程心に染みました。
この本は失恋したときだけではなく、落ち込んだり、辛い時にもとても心に響きます。
私は、この本に出会うまで、失恋して、とても辛く、自分を責めてばっかりでした。
「早く死にたい。」「好きにならなきゃ良かった・・・」何度も思いました。
でも、この本を見て、自分を責めずに認めてあげることの強さを学びました。
「どうしてこんなに分かってくれるんだろう・・・」と涙が止まりませんでした。
泣きたい時は思いっきり泣いてもいい、だけど自分を責めないで・・・そう言ってくれました。
今もまだ辛くて、どうしようもなくなるときもあるけど、大分落ち着けました。
この本に出会わなかったら、どうなってたか分かりません・・・それ程救われました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
多くの偉人の言葉が書かれているのですが、だから何なの? と思います
失恋した人間としては「人間として成長できた」とか「多くのことを学べた」
とか全く要らないんだけど、想いを寄せてる人と一緒になりたかった。
という気持ちです。
過去の偉人たちの言葉なのでどれも抽象的な内容ばかりです。
現在の日本において”片想い失恋直後”から立ち直るには不向きな内容としか思えません。
優しくて、勇気の湧いてくる言葉の数々は、私の宝物です。
どんなに辛くても、生きていける・・・そう思わせてくれる本です。