科学する麻雀は難しくて斜め読みしかしてないんだけど。
これは読みやすくていいですね。
私みたいな麻雀初心者はとにかくベタオリが大事!
でも、ある程度強くなったらベタオリだけじゃダメじゃないかな?
『科学する麻雀』への賛否両論を読むと、
プロは統計学だけじゃなくて場況とか人読みも大事だよね、と思います。

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おしえて!科学する麻雀 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/25
解くだけで考え方が身につく演習30題も収録!
ツキ”や“流れ”の「ひらめき麻雀」は昭和とともに終わった。時代を変えたネット麻雀のカリスマ・とつげき東北が、これまでの常識を覆す「最強の法則」を、やさしく萌えモードで説明する最強の入門書!!
データで勝つのよ!
どんなときにオリるべき?/親リーチにピンフドラ1で勝負する?/良形待ちってどんな形?/ホンイツに字牌は絞るべき?/トップ目の役なしでリーチすべき?/手変わりは何種類あったら待つべき?/終盤のリーチは有効?/テンパイしてないとき、どこまで押していい?/いろいろな危険牌のランク付けは?・・・・・
洋泉社MOOK『超・入門科学する麻雀』を好評につき書籍化!装いも新たに、中身も増補改訂!
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洋泉社MOOK『超・入門科学する麻雀』を好評につき書籍化!装いも新たに、中身も増補改訂!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2009/2/25
- ISBN-104862483720
- ISBN-13978-4862483720
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2009/2/25)
- 発売日 : 2009/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4862483720
- ISBN-13 : 978-4862483720
- Amazon 売れ筋ランキング: - 360,504位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 171位麻雀 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1976年兵庫県生まれ。東北大学工学部通信工学科卒。
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中途退学後、中央省庁に入省。
2004年、ベストセラーとなる麻雀戦術書『科学する麻雀』を出版。
麻雀の科学的研究の第一人者とされ、各種学会で講演を行う。
元東京大学非常勤講師、元デジタルハリウッド大学特別講師。
2018年現在では、国家機関を離れ、某研究機関にて統計学関連の研究に従事。
【主著】
科学する麻雀(講談社現代新書)
新 科学する麻雀(ホビージャパン)
場を支配する「悪の論理」技法(フォレスト出版)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり局数をいままで打ってきたが、あまり伸びがみられない。
そういう人に非常にお勧め。
自分がなぜ伸びていないのかが客観的にわかる。
私の場合はたぶんいままで1万局くらいは打ってきたと思うけど、
最近、実力は伸びていないと思っていた。その理由がわかった。
つまり手役思考が強すぎて、勝ち味が鈍い(遅い)ということ。
自分の平均順位から偏差値が出ているのもよかった。(63くらい)
強ければ強い人ほど、平均の打点が下がる代わりに上がり回数が増えているのもわかった。
自分の打ち方の傾向から強い人と比較し、足りない部分を意識してその打牌を変え、
データをとっておく。そして「とつげき東北」氏の
統計データからの打ち手を加えればあきらかに強くなる。
「流れ」に関しては、私自身あると思っていて、本書のプロも指摘していたとおりだと思う。
つまり、同じ相手と数局していて、その中で流れは形成されるという部分。
ネット麻雀のように、人がどんどん変わる中の流れはほぼないと感じるが、
同じ人で何回か打てば形成されるでしょう。
そういう部分を差し引いても統計データからの打ち筋の推奨、平均データからの
確率的打牌は必ず役に立つと断言します。
次は強い人同士の対戦のときに、どれだけダマ上がりが増えてどういう結果がでているのか分析してほしいと
思いました。(強い人同士の対戦ほど、高い手でリーチとでないはずです)
非常にお勧めできます。
そういう人に非常にお勧め。
自分がなぜ伸びていないのかが客観的にわかる。
私の場合はたぶんいままで1万局くらいは打ってきたと思うけど、
最近、実力は伸びていないと思っていた。その理由がわかった。
つまり手役思考が強すぎて、勝ち味が鈍い(遅い)ということ。
自分の平均順位から偏差値が出ているのもよかった。(63くらい)
強ければ強い人ほど、平均の打点が下がる代わりに上がり回数が増えているのもわかった。
自分の打ち方の傾向から強い人と比較し、足りない部分を意識してその打牌を変え、
データをとっておく。そして「とつげき東北」氏の
統計データからの打ち手を加えればあきらかに強くなる。
「流れ」に関しては、私自身あると思っていて、本書のプロも指摘していたとおりだと思う。
つまり、同じ相手と数局していて、その中で流れは形成されるという部分。
ネット麻雀のように、人がどんどん変わる中の流れはほぼないと感じるが、
同じ人で何回か打てば形成されるでしょう。
そういう部分を差し引いても統計データからの打ち筋の推奨、平均データからの
確率的打牌は必ず役に立つと断言します。
次は強い人同士の対戦のときに、どれだけダマ上がりが増えてどういう結果がでているのか分析してほしいと
思いました。(強い人同士の対戦ほど、高い手でリーチとでないはずです)
非常にお勧めできます。
2015年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それなりに普通でした。
読む分につきましては、問題ありませんでした。
読む分につきましては、問題ありませんでした。
2019年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変遅くなり申し訳ございません。
とても良い内容の本でした。
内容は良かったのですが、私にはレベルが高すぎました。
この本を読んで勉強したいと思います。
とても良い内容の本でした。
内容は良かったのですが、私にはレベルが高すぎました。
この本を読んで勉強したいと思います。
2015年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は講談社から出た新書版を(ある意味)噛み砕いて解釈したガイド本である。
本来は新書版を読むのが一番いいが、新書版の方はどちらかというと『本を読んだ人がパソコンに麻雀分析プログラムを組むための理論書』という感じなので、「麻雀に強くなりたいけど、別にプログラマーにならなくてもいいや」という人はこの本で十分元は取れる。
なにしろ「こういうデータを基に麻雀を打つと強くなれますよ」という事を最初に示したのがこの本(正式には元になった講談社の新書版が正解だが)である。正直いくつか「自分に都合のいいデータを集めてるやんけ」と言いたくなる部分もあるが、それでも福地誠をはじめとして世代や学歴を超えて多大な影響を与えたのは大きい。
実際古い理論もあるが今でも通用する理論も豊富にある。ただこの本は新書版ほどではないが文章や数式が読みにくいし、本に出てくる理論そのものも読み手の使い方次第だが、それさえうまく扱えば確実に麻雀が強くなる。
「それじゃあ、なんで褒めてるのに評価が低いんだい?」と言われそうだが、理由は2つある。
ひとつは『今の主流になってるルールに、本編の理論が必ずしも沿ってない』という事。誰かが「結局この本は、赤なしクイタンなしの東風戦で打ってるような理論やんけ」みたいな事を書いてたが、正直7割ほどこの文章に同意せざるを得ない。
今ネット麻雀(特に天鳳)で主流になってるルールは『赤ありクイタンありの東南戦』である。現状このルールでも通用する理論は本に多々書かれてるが、押し引きに関しては相手のリーチに対して引き過ぎてる。もっと残酷に言うとビビり過ぎてる。
それと本書の理論を実践すると、スピードは速くなるが打撃が甘くなる。特に後半相手にリードを許すと、逆転できないままジリ貧で終わる事もしばしばだ。そういう点では「打撃を上げるためのデジタル麻雀の指導書」を併用して読む作業が必要になる。
もうひとつは『麻雀に流れはないと思うが、時の流れは残酷な意味で実在する』という事。正直今のネット麻雀で参考になる本を挙げろと言われると、確実にネマタ本か渋川本が最初に出てくる。理由は簡単で最新の理論が書かれてるから。
あと麻雀理論のデータそのものも天鳳のおかげで、最近は新しくてなおかつ詳しいデータが揃いつつある。そして最近はこの本に載ってるデータ自体、分析した結果間違ってたなんて話もちらほら聞くようになった。
この本が出て5年(元になってる講談社の新書版だと10年)も時間が経ってる。そういう意味ではこの本は「理論が古い(ただし「使えない」ではない)」と言わざるを得ない。それ自体寂しくて残念な事だが。
本来は新書版を読むのが一番いいが、新書版の方はどちらかというと『本を読んだ人がパソコンに麻雀分析プログラムを組むための理論書』という感じなので、「麻雀に強くなりたいけど、別にプログラマーにならなくてもいいや」という人はこの本で十分元は取れる。
なにしろ「こういうデータを基に麻雀を打つと強くなれますよ」という事を最初に示したのがこの本(正式には元になった講談社の新書版が正解だが)である。正直いくつか「自分に都合のいいデータを集めてるやんけ」と言いたくなる部分もあるが、それでも福地誠をはじめとして世代や学歴を超えて多大な影響を与えたのは大きい。
実際古い理論もあるが今でも通用する理論も豊富にある。ただこの本は新書版ほどではないが文章や数式が読みにくいし、本に出てくる理論そのものも読み手の使い方次第だが、それさえうまく扱えば確実に麻雀が強くなる。
「それじゃあ、なんで褒めてるのに評価が低いんだい?」と言われそうだが、理由は2つある。
ひとつは『今の主流になってるルールに、本編の理論が必ずしも沿ってない』という事。誰かが「結局この本は、赤なしクイタンなしの東風戦で打ってるような理論やんけ」みたいな事を書いてたが、正直7割ほどこの文章に同意せざるを得ない。
今ネット麻雀(特に天鳳)で主流になってるルールは『赤ありクイタンありの東南戦』である。現状このルールでも通用する理論は本に多々書かれてるが、押し引きに関しては相手のリーチに対して引き過ぎてる。もっと残酷に言うとビビり過ぎてる。
それと本書の理論を実践すると、スピードは速くなるが打撃が甘くなる。特に後半相手にリードを許すと、逆転できないままジリ貧で終わる事もしばしばだ。そういう点では「打撃を上げるためのデジタル麻雀の指導書」を併用して読む作業が必要になる。
もうひとつは『麻雀に流れはないと思うが、時の流れは残酷な意味で実在する』という事。正直今のネット麻雀で参考になる本を挙げろと言われると、確実にネマタ本か渋川本が最初に出てくる。理由は簡単で最新の理論が書かれてるから。
あと麻雀理論のデータそのものも天鳳のおかげで、最近は新しくてなおかつ詳しいデータが揃いつつある。そして最近はこの本に載ってるデータ自体、分析した結果間違ってたなんて話もちらほら聞くようになった。
この本が出て5年(元になってる講談社の新書版だと10年)も時間が経ってる。そういう意味ではこの本は「理論が古い(ただし「使えない」ではない)」と言わざるを得ない。それ自体寂しくて残念な事だが。
2012年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分はこの本以外にも何冊か麻雀戦術的な本を読んだのですが、何故か成績(オンラインの麻雀です)が下がる一方でして、そして前々から気になっていたこの本を買いました。
読み終わったときの読後感が凄かったです。
実践していないのに何だか強くなった気分になり、これは凄い本をよんでしまったと思いました。
そして購入してから2ヶ月が経ちましたが、成績は向上する一方です。
これまでの麻雀戦術の本とこの本が違うのは、証拠があるということです。
こういうリーチはどれくらい上がれるがどれくらい振り込む、この場合はこうした方が上がる可能性が高いなどなど………。
今までの戦術がいかにぼやけていたのかというのが思い知らされます。
そして圧巻なのが、上手い人と下手な人の差がグラフに出ていることです。
平均2.8位から平均2.2位以内の人までのデータがあり、上手い人になる為にはこんな打ち方が良いではなく、上手い人の打ち方がデータで出ているのです。
データというと難しそうに聞こえますが、内容的には全然難しいものではありません。
ただ、最後に意味の分からない数式みたいのが何ページかあるだけですが、そこは多分読まなくとも大丈夫です。
本当に強くなりたいならこの本を買うべきだと思います。
小技のようなものはあまりないので、そういうのが知りたい人はそっち先に読んだ方が良いかと思いますが、やはりこの本は読むべき本かなと思います。
読み終わったときの読後感が凄かったです。
実践していないのに何だか強くなった気分になり、これは凄い本をよんでしまったと思いました。
そして購入してから2ヶ月が経ちましたが、成績は向上する一方です。
これまでの麻雀戦術の本とこの本が違うのは、証拠があるということです。
こういうリーチはどれくらい上がれるがどれくらい振り込む、この場合はこうした方が上がる可能性が高いなどなど………。
今までの戦術がいかにぼやけていたのかというのが思い知らされます。
そして圧巻なのが、上手い人と下手な人の差がグラフに出ていることです。
平均2.8位から平均2.2位以内の人までのデータがあり、上手い人になる為にはこんな打ち方が良いではなく、上手い人の打ち方がデータで出ているのです。
データというと難しそうに聞こえますが、内容的には全然難しいものではありません。
ただ、最後に意味の分からない数式みたいのが何ページかあるだけですが、そこは多分読まなくとも大丈夫です。
本当に強くなりたいならこの本を買うべきだと思います。
小技のようなものはあまりないので、そういうのが知りたい人はそっち先に読んだ方が良いかと思いますが、やはりこの本は読むべき本かなと思います。
2021年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年に麻雀界にセンセーショナルな風を巻き起こした
講談社現代新書『科学する麻雀』のマイナーチェンジ版となります。
相違点としては表紙の女性の絵柄からも推察される通り、修士論文のようなテイストであった
原書と比して、より平易に・より分かりやすく文章を刷新したことです。
細部の言い回しが違いこそすれ考え方の骨子は同じなので、
両方とも未購入なのであれば、こちらで問題ないです。
その考え方はこうです。
「100~200回の経験的な勘に頼らずに統計学的なアプローチを取るべき。」
野球に例えるならセイバーメトリクス理論のような考え方ですね。
その理論は日本の野球界でも広く浸透し、根性論的な考え方は影をひそめました。
当時の麻雀界でもそういった変革が起こりました。
特に、不特定多数のプレイヤーと数多く試合をこなすネット麻雀で受け入れられ、
現在では、本書の主張を汲んだ戦術本も数多く出版されています。
本書の評価としては、原書から5年経過しているのに戦術面での大きな刷新がなかったことが
難点ですが、初心者向けにしたことは意義あることと考え星4つになります。
統計的アプローチの原点的立ち位置の書籍なので、
麻雀を本格的に学ぶ方であればお薦め出来る良書と言えます。
講談社現代新書『科学する麻雀』のマイナーチェンジ版となります。
相違点としては表紙の女性の絵柄からも推察される通り、修士論文のようなテイストであった
原書と比して、より平易に・より分かりやすく文章を刷新したことです。
細部の言い回しが違いこそすれ考え方の骨子は同じなので、
両方とも未購入なのであれば、こちらで問題ないです。
その考え方はこうです。
「100~200回の経験的な勘に頼らずに統計学的なアプローチを取るべき。」
野球に例えるならセイバーメトリクス理論のような考え方ですね。
その理論は日本の野球界でも広く浸透し、根性論的な考え方は影をひそめました。
当時の麻雀界でもそういった変革が起こりました。
特に、不特定多数のプレイヤーと数多く試合をこなすネット麻雀で受け入れられ、
現在では、本書の主張を汲んだ戦術本も数多く出版されています。
本書の評価としては、原書から5年経過しているのに戦術面での大きな刷新がなかったことが
難点ですが、初心者向けにしたことは意義あることと考え星4つになります。
統計的アプローチの原点的立ち位置の書籍なので、
麻雀を本格的に学ぶ方であればお薦め出来る良書と言えます。