MOSAIC.WAVや畑 亜貴など、人気アーティストへのインタビュー、ボーカロイドや同人音楽への考察など、多角的です。個人的にマーティ・フリードマンが好きなのでインタビューに収録されていたことは嬉しかったです。
楽曲紹介は曲の紹介のみに拘らず動画やネタ、投稿者の豆知識的なものも含んでいる為、純粋に良い曲だけを探したい方には物足りないかも。同じ曲でも動画違いが紹介されたりしていますし。でもこれこそボーカロイドの醍醐味ではないかと自分は思いますね。
ただ難点は2つ。 1つ目は、サムネイルが間違っているものが多い。例えばがくぽの喪失モノクロームはサムネが巡音ルカの革命だし、ルカミクのmagnetはサムネがChaining Intensionになっている。
2つ目は、IMITATION BLACKが被っている。微妙に紹介文が違うものの内容はほぼ同じ。 このミスに編集者は気付かなかったのか?
難点はあれど、楽曲紹介は読むだけでも面白いので、動画探しの参考にしてみては?初音ミクや巡音ルカは定番と呼べる曲が多いが、ネタや亜種は質は良いのに埋もれているものも多い。選出基準は謎だが、是非2も出して欲しいと思える内容だった。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
降臨!ボーカロイド マル秘 名曲大全 (洋泉社MOOK) ムック – 2009/8/3
本邦初! 「初音ミク使い」から
「聴き専」までが楽しめる
最強のガイドブックが完成!!
初音ミクからメグッポイドまで、
ボーカロイドソフトで作られた
名曲の中から厳選した200曲をレビュー!!
【VOCALOID MUSIC REVIEW】
●初音ミク
●巡音ルカ
●鏡音リン&鏡音レン
●がくっぽいど&メグッポイド
●MEIKO&KAITO
●デュエット&OTHERS
【VOCALOID×CREATER's INTERVIEW】
●サエキけんぞう
秋葉原文化にも精通する彼がボーカロイドを語る!
●MOSAIC.WAV+鶴田加茂
初音ミクとのコラボアルバムを制作中! その真意とは?
●motsu(m.o.v.e)+t-kimura
ニコ厨のミュージシャンが初音ミクに寄せる想い
●畑 亜貴
アニソン界のカリスマ・クリエイターに訊く! 初音ミクの“その先”
●マーティ・フリードマン
アメリカ人から見たボーカロイドとJ-POP
●CMJK
シンセサイザーの変遷から見た初音ミクという発明
●VORC Records(hally+K->)
TM×ボーカロイド×チップチューンのCDを作ったワケ
【COLUMN】
●初音ミクという歌姫は何を生み出したのか?
●ニコ動向きヘッドフォン選び
●ニコ動と手書きMADとアニメ業界
●MMDがもたらす新たな作品づくりとは?
●上野の似顔絵師が巡音ルカを描いてみた!
●ボーカロイドと仮想現実アイドル
●初音ミクと同人音楽
●ロボット・ボイス・アルバムBEST10
●初音ミクBESTが発売!
【SPECIAL TALK】
●冨田明宏×duck(月刊VOC@LOIDランキング)対談
「聴き専」までが楽しめる
最強のガイドブックが完成!!
初音ミクからメグッポイドまで、
ボーカロイドソフトで作られた
名曲の中から厳選した200曲をレビュー!!
【VOCALOID MUSIC REVIEW】
●初音ミク
●巡音ルカ
●鏡音リン&鏡音レン
●がくっぽいど&メグッポイド
●MEIKO&KAITO
●デュエット&OTHERS
【VOCALOID×CREATER's INTERVIEW】
●サエキけんぞう
秋葉原文化にも精通する彼がボーカロイドを語る!
●MOSAIC.WAV+鶴田加茂
初音ミクとのコラボアルバムを制作中! その真意とは?
●motsu(m.o.v.e)+t-kimura
ニコ厨のミュージシャンが初音ミクに寄せる想い
●畑 亜貴
アニソン界のカリスマ・クリエイターに訊く! 初音ミクの“その先”
●マーティ・フリードマン
アメリカ人から見たボーカロイドとJ-POP
●CMJK
シンセサイザーの変遷から見た初音ミクという発明
●VORC Records(hally+K->)
TM×ボーカロイド×チップチューンのCDを作ったワケ
【COLUMN】
●初音ミクという歌姫は何を生み出したのか?
●ニコ動向きヘッドフォン選び
●ニコ動と手書きMADとアニメ業界
●MMDがもたらす新たな作品づくりとは?
●上野の似顔絵師が巡音ルカを描いてみた!
●ボーカロイドと仮想現実アイドル
●初音ミクと同人音楽
●ロボット・ボイス・アルバムBEST10
●初音ミクBESTが発売!
【SPECIAL TALK】
●冨田明宏×duck(月刊VOC@LOIDランキング)対談
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2009/8/3
- ISBN-104862484182
- ISBN-13978-4862484185
登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2009/8/3)
- 発売日 : 2009/8/3
- 言語 : 日本語
- ムック : 159ページ
- ISBN-10 : 4862484182
- ISBN-13 : 978-4862484185
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,719,664位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年8月7日に日本でレビュー済み
まず驚いたのはインタビューの人選。(以下敬称略)サエキけんぞうやMOSAIC.WAV、畑亜貴、CMJKといった、ボーカロイドと親和性の高そうなミュージシャンから、m.o.v.e、マーティ・フリードマンといった、意外なところまで、ツールとしてどのように考えているか、ブームをどのようにとらえているか、いろいろな視点からの意見が読めて面白かったです。
冒頭のイントロダクションで書かれているように、ネットで起こっているムーブメントを紙媒体として残すことで後世に伝える、というのが目標なんだろうということは伝わってきた。入門用ガイドブックとして、ブームの検証資料として、ボーカロイドのブームを読み解く上でのマイルストーン的な1冊として後で読むことになるかもしれない1冊だと思います。
これはあくまでも通過点として、今後もいい曲/クリエイターがこれからもたくさんでてきて、音楽を楽しませてもらえるとうれしいなと、1リスナーとして思いました。
冒頭のイントロダクションで書かれているように、ネットで起こっているムーブメントを紙媒体として残すことで後世に伝える、というのが目標なんだろうということは伝わってきた。入門用ガイドブックとして、ブームの検証資料として、ボーカロイドのブームを読み解く上でのマイルストーン的な1冊として後で読むことになるかもしれない1冊だと思います。
これはあくまでも通過点として、今後もいい曲/クリエイターがこれからもたくさんでてきて、音楽を楽しませてもらえるとうれしいなと、1リスナーとして思いました。