本当に誰でも泣ける
その謳い文句に半ば踊らされつつ、安価なのでつい購入。
そして読んでみると、その中身に驚愕。
普通は大げさな表現で宣伝するのは当たり前なんだけど、この本は過少評価してる。
いやマジで読み出してモノの数分でマジ涙が出ました。
文句なしでお勧めすべき本だと思う。
しかもこの値段でこのボリュームはすごい。
良い買い物をしたと思います。
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泣ける2ちゃんねるベストセレクション (コアムックシリーズ No.427) ムック – 2009/9/18
かつてフジテレビ「カワズ君の検索生活」でも放映され、くりぃむしちゅー、松嶋尚美、青木さやかなど有名芸能人も全員が涙した伝説のサイト「泣ける2ちゃんねる」の本を600円の廉価本版総集編として再リリースしました。
隠れたロングセラー書籍「泣ける2ちゃんねる」1~3巻より「傑作投稿ベスト100+α」を寄りぬいた感涙エピソード傑作選です。
- 本の長さ260ページ
- 出版社コアマガジン
- 発売日2009/9/18
- ISBN-104862526837
- ISBN-13978-4862526830
商品の説明
出版社からのコメント
本音、家族、愛、出会い、別れ...
匿名だから書ける素直なメッセージ。
感謝・感激・涙・魂をゆさぶる素朴な名文満載!
コアムックシリーズNo.427
匿名だから書ける素直なメッセージ。
感謝・感激・涙・魂をゆさぶる素朴な名文満載!
コアムックシリーズNo.427
登録情報
- 出版社 : コアマガジン (2009/9/18)
- 発売日 : 2009/9/18
- ムック : 260ページ
- ISBN-10 : 4862526837
- ISBN-13 : 978-4862526830
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,811,626位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 316,363位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月15日に日本でレビュー済み
ネットの中での人づきあい自体、日々そういうことはあるが、不意に誰か―それはひとりではなく、集団であることも多い―に傷つけられ胸がグサグサになったり、かと思うと、自分のちょっとした書き込みが誰かの涙や励ましなど思わぬリアクションをもたらし、うれしい驚きを呼ぶことがあったり。それらがやや極端な形で現われるのが、2ちゃんねるという場所。日々無数の人々が、それぞれの想いや感情を吐き出して行くが、ここにはそんな中から見つけ出された《小さな宝石》のような書き込みの数々が、およそ250ページにわたって、余計な記事や広告もなしにびっしり収められている。単行本『泣ける2ちゃんねる』シリーズ3冊からのよりぬきであり、まさにベスト・オブ・ベストと呼べるだろう。
一口に“泣ける”といっても人によってツボはさまざまだと思うが、ここにある書き込みのうちの多くは、確実にあなたの心のツボを刺激してくれるはず(個人的には「闘病中の息子に『エリア88』に登場する戦闘機の実物を見せてあげたい」、というエピソードが印象に残った)。内容的にも、ただ“泣ける”ものに限らず、ちょっといい話や苦笑してしまうようなエピソードなども配置し、単調にならないよう配慮されている。中でも、ブラック企業で酷使されていた男性の《魂のゆくえ》を追った「毎日20時間働かされている(いた)」のスレッドの章が、異彩を放っている。
活字は横組みではなく縦組みで、いささか違和感を覚える向きもあるかと思うが、縦組みにすることにより、ネットでの書き込みというものをまた改めて新鮮な気持ちでとらえ、読むことができる、ともいえる。
また、本として、表紙を開いた内側は全体的に落ちついたデザインになっているので、最後まで本文に集中して、おだやかな心持ちで読み通せるのではないだろうか。
なお、売り上げの一部はエイズ基金などに生かされるという。
一口に“泣ける”といっても人によってツボはさまざまだと思うが、ここにある書き込みのうちの多くは、確実にあなたの心のツボを刺激してくれるはず(個人的には「闘病中の息子に『エリア88』に登場する戦闘機の実物を見せてあげたい」、というエピソードが印象に残った)。内容的にも、ただ“泣ける”ものに限らず、ちょっといい話や苦笑してしまうようなエピソードなども配置し、単調にならないよう配慮されている。中でも、ブラック企業で酷使されていた男性の《魂のゆくえ》を追った「毎日20時間働かされている(いた)」のスレッドの章が、異彩を放っている。
活字は横組みではなく縦組みで、いささか違和感を覚える向きもあるかと思うが、縦組みにすることにより、ネットでの書き込みというものをまた改めて新鮮な気持ちでとらえ、読むことができる、ともいえる。
また、本として、表紙を開いた内側は全体的に落ちついたデザインになっているので、最後まで本文に集中して、おだやかな心持ちで読み通せるのではないだろうか。
なお、売り上げの一部はエイズ基金などに生かされるという。