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中国が攻めてくる! 日本は憲法で滅ぶ 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/25
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「いま」こそ日本の核心に迫る!
平成二十二年九月に起きた「尖閣事件」は"中国"という驚異の存在をまじまじと国民に見せつけた。が、マスコミと野党が民主党叩きでウサ晴らしをしている間にも、尖閣諸島をはじめ、竹島、北方領土など領土問題は、深刻の度合いを一層深めていく。
本書は「尖閣事件」の表層に留まるのではなく、「問題の本質は憲法にあり」と喝破した識者11人による日本をよくするための総力特集であり、稀代の碩学渡部昇一が監修する。国防や安保、対中国、政教分離、正統性、制定過程など憲法におけるあらゆる論点を1冊にまとめた。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社総和社
- 発売日2011/2/25
- 寸法16 x 12.8 x 18.8 cm
- ISBN-104862860486
- ISBN-13978-4862860484
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商品の説明
出版社からのコメント
本書の執筆陣は大御所で有名な先生も多いですが、岩田先生、早瀬先生のふたりはまだ二十代の新鋭気鋭の論客です。こんご言論界で活躍するふたりに、ぜひとも注目してください。
著者について
昭和5年(1930)山形県生まれ。
上智大学大学院修了後、ミュンスター大学、オックスフォード大学へ留学。その後、上智大学で学生の指導に当たり、昭和44〜45年には。フルブライト交換教授としてアメリカ各地の大学で講義。現在は上智大学名誉教授他イギリス国学協会会長、日本ビブリオフィル会長、日本・インド親善協会理事長、日本財団理事等。ミュンスター大学よりDR. PHIL 、更にDR. PHIL. h.
■遠藤浩一(えんどう・こういち)
昭和33年石川県生まれ。駒澤大学法学部卒。民社党に入党。党本部月刊誌委員会編集部長、広報部長などを歴任。拓殖大学客員教授を経て現在同大大学院地方政治行政研究科教授、同大日本文化研究所所長。専門は戦後政治史、政党論、日本文化論。著書に『消費される権力者--小沢一郎から小泉純一郎』(中央公論新社)、『政権交代のまぼろし』(産経新聞出版)『「福田恆存と三島由紀夫 1945〜1970』(麗澤大学出版会)ほか多数。
■稲田朋美(いなだ・ともみ)
衆議院議員
昭和34年福井県生まれ。早稲田大学法学部卒。昭和59年弁護士登録。大阪靖国補助参加訴訟、「百人斬り」報道名誉毀損訴訟などを手がける。平成17年に衆議院議員当選(福井1区・自民党)、若手保守系議員で構成される「伝統と創造の会」会長、法務委員会理事、海賊・テロ特別委員会委員。著書に『百人斬り裁判から南京へ』(文春新書)『私は日本を守りたい』(PHP研究所)ほか。
■石 平(せき・へい)
評論家
1962年中国四川省成都生まれ。北京大学哲学科卒。日本に留学し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。北京大学在学中より中国の民主化活動に深く関わり、天安門事件のために日本に留まる。その後、日本で論壇デビューを飾る。2007年末、日本に帰化し、日中関係問題を中心に活発な執筆、講演活動を展開している。著書に『私は「毛主席の小戦士」だった』(飛鳥新社)『中国大逆流』(KKベストセラーズ)『日本よ!米中を捨てる覚悟はあるか』(PHP研究所・共著)ほか多数。
■早瀬善彦(はやせよしひこ)
日本保守主義研究会学術誌「澪標」編集長
昭和57年京都市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程に在籍。専攻は政治哲学、公共政策論。レオ・シュトラウスや、ネオコンの政治思想を中心に研究を進めている。『国民国家論の視点から問い直す外国人参政権問題』(共著・並木書房)を上梓予定。
■岩田温(いわた・あつし)
秀明大学助教
昭和58年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。同大大学院政治学研究科修了。拓殖大学日本文化研究所客員研究員、拓殖大学客員教授などを歴任。平成21年より現職。NPO法人日本保守主義研究会代表理事。専攻は政治哲学。著書に『日本人の歴史哲学』(展転社)ほか。
登録情報
- 出版社 : 総和社 (2011/2/25)
- 発売日 : 2011/2/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 280ページ
- ISBN-10 : 4862860486
- ISBN-13 : 978-4862860484
- 寸法 : 16 x 12.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 906,272位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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日本国憲法に対して大日本帝国憲法との位置づけや
考え方の違いなどを多くの事例や主張から紐解いていく。
特にどのような経緯で日本国憲法、というものが
世に出てきているかの説明がきめ細やかで非常に参考になる。
日本という国が存続、繁栄していく上で果たして
この憲法とは憲法足りうるものなのか。
これまで鬱積していた疑問点が氷解していくと共に、
私たちの判断がこれからの日本の行く末を
大きく左右することを強く実感させてくれる一冊である。
まとまった内容となっている。碩学、渡部昇一先生監修の賜物といってよいだろう。
渡部先生のほかには、西尾幹二、石平、稲田朋美など保守の重鎮が総結集していて、
どの論考も読み応え抜群だ。
なかでも日本国憲法がいかに社会主義思想によって染められているかという事実は、
田中英道先生の指摘によりはじめて知った。知れば知るほどおぞましい憲法である。
本来であれば、渡部先生がいうように無効宣言をしなければならないのだが、現実の
政治においてそれが無理なら一刻も早い改正しかないだろう。
日本国憲法にたいし、何らかの疑問や不満をもっている日本人ならば、必ずこの本を
読んでいろいろな知識を深めてほしい。憲法問題はこれ一冊でOKといえるほどの中
身の濃い本なので、絶対に買っておくべきである。
戦後史を少しでも勉強した人は、その賛否を別として現憲法がGHQによって押し付けられた事実は否定できないであろう。それから60有余年、この憲法を大事に抱えながら、第3の開国どころか、東日本大震災という第2の敗戦ともいうべき事態を迎えてしまった。
本書は多くの論者による現憲法に対する評論集である。この憲法の正統性や問題点、改正あるいは新憲法への道筋などが論議される。憲法(constitution)を語ることは「国のかたち=国体(constitution)」を語ることである。多くの人に是非読んでいただきたい。