現在の世界情勢を読む上で必要な教科書です。
推理的要素もあるが、回顧録を引用し説得力がある本です。
馬渕先生の本は他にも読みました
【反日、中国韓国を操るのはアメリカだった】
陰謀論的な本は沢山ありますが、元大使という肩書の人の書いた暴露本は中々ありません。
戦後日本に侵略戦争した悪者と、自虐史を植え込み、二度と歯向かわない様に仕向けたアメリカ。
日本国内に蔓延る反日勢力も彼らの息がかかっています。
過去の戦争は全ての【特定の組織】の利益の為に起きていた。
彼らは圧倒的な財力で裏からアメリカを操っている。
言うことを聞かない者は暗殺という手段で封じ込める。
各地に紛争の種を残し、兵器を売り金を貸して大儲けしている集団だ。
最近では韓国にミサイル防衛で大儲けしたのは耳に新しい。
アメリカ国民がどうなろうと構わず寄生虫のごとく、富を吸い付くす。
彼らとはイギリスとアメリカの国際銀行家のユダヤ集団である。
ユダヤロビー圧力で政治介入し、法律もねじ曲げる存在感である。
余談ですが、先日仕事関係の講演会に来た元航空自衛隊お偉いさんの、アメリカはユダヤ人に牛耳られていると言ってました。
マスコミ、IMF、FRB、国連、中央銀行全て彼らの息のかかった組織です。
グローバルリストであり、全ての国から富を吸い付くすのが目的である。
本によればアラブの春も彼らが仕掛けているとのこと。
情報源をTVを主としたの高齢者は手遅れで、若い世代が読むべきです。
TVはもはや洗脳機関です。
日本では悪者扱いのロシアのプーチンと、アメリカのトランプですが、この本を読めば違った角度で見えてくるでしょう。
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国難の正体――日本が生き残るための「世界史」 単行本 – 2012/12/25
馬渕睦夫
(著)
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「国難」とは「グローバリズム」という潮流のことです。グローバリズムとは、「民営化」「規制緩和」という拒否できない美名のもとに強烈な格差社会を生み出し、各国の歴史や文化を破壊します。「世界史」といえば、「国家」間の対立や同盟の歴史と教科書で習ってきました。しかし、戦後世界史には国家の対立軸では解けない謎が沢山あります(下記参照)。日本では対米関係ばかり論じられますが、じつはアメリカを考える上でイギリスの存在は欠かせません。政治も経済も日本はなぜこれほど低迷しているのか。元大使が2013年に向け緊急提言!
戦後世界史の謎
▶東西冷戦は作られた構造だった
▶なぜ毛沢東の弱小共産党が中国で権力を握れたのか
▶朝鮮戦争でマッカーサーが解任された本当の理由
▶アメリカはベトナム戦争に負けなければならなかった
▶なぜかアメリカ軍占領後アフガニスタンで麻薬生産が増大した
▶「中東の春」運動を指導するアメリカのNGO
戦後世界史の謎
▶東西冷戦は作られた構造だった
▶なぜ毛沢東の弱小共産党が中国で権力を握れたのか
▶朝鮮戦争でマッカーサーが解任された本当の理由
▶アメリカはベトナム戦争に負けなければならなかった
▶なぜかアメリカ軍占領後アフガニスタンで麻薬生産が増大した
▶「中東の春」運動を指導するアメリカのNGO
- 本の長さ298ページ
- 言語日本語
- 出版社総和社
- 発売日2012/12/25
- ISBN-104862860656
- ISBN-13978-4862860651
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商品の説明
出版社からのコメント
孫崎享さんの『戦後史の正体』が対米関係に鋭く切り込んでいるとすれば、本書は対アメリカのみならず、アメリカに影響を及ぼすイギリスや、日本とよき同盟関係を組める可能性のあるロシアにも深く言及し、中東情勢や中国など国際関係全体を視野に収めているのが大きな特徴です。
国難の正体というタイトルですが、ただ問題提起するだけでなく、その打開策も提言していただきました。2013年にむけてタイムリーとなる1冊にまとまっております。
国難の正体というタイトルですが、ただ問題提起するだけでなく、その打開策も提言していただきました。2013年にむけてタイムリーとなる1冊にまとまっております。
登録情報
- 出版社 : 総和社 (2012/12/25)
- 発売日 : 2012/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 298ページ
- ISBN-10 : 4862860656
- ISBN-13 : 978-4862860651
- Amazon 売れ筋ランキング: - 388,783位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,748位外交・国際関係 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月30日に日本でレビュー済み
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2019年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の馬渕氏は、元ウクライナ大使を勤めた経験がある、とても広い視野をお持ちの、世界情勢に詳しい外交官であり、そういう氏であるからこそ書けた作品だと思います。
とにかく、その広い視野と深い洞察に敬服いたします。
我々日本人の必読の書と思います。
とにかく、その広い視野と深い洞察に敬服いたします。
我々日本人の必読の書と思います。
2013年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が難しいです。その理由は大胆な推論が多くて、根拠の多くが世界史にでてくる人物の回想録によっていて、
私自身が洗脳されてきた歴史観とはずいぶん異なるからでしょう。
しかし、歴史の本質的な事実を見通すためにはこうした方法しかないという歴史学の限界かもしれません。それでも重要な説明仮説たりうると思います。
もともと疑問点がありました。
・なぜアメリカはあれほど困ったちゃんのイスラエルを擁護し続けるのか
・なぜアメリカは過去の大国にすぎないイギリスといつも歴史上、最初から共同歩調をとるのか
・なぜアメリカはたった1%のエスタブリッシュの金融家に影響されてあのリーマンショック後でも改革ができないのか
それらの疑問点をパズルを解くように一本の線でスッキリさせてくれます。
冷戦も湾岸戦争も9.11テロも大胆な推論で説明してくれるが、あまりに今まで植えつけられてきた常識と異なるため、「?」となることもあるが、本質的な説明としては十分に首肯できる。
抑圧された集団(心理)は必ず世界をゆがめてしまいます。
それがシオニズム(イスラエル国土保有)と世界主義(民族解放のためには世界解放)につながっていく。
世界解放といえば聞こえはいいが、要はルサンチマンによる倒錯した権威主義であり、一部のエリートが愚鈍な人民を支配するという世界観。最終的には一部のユダヤという集団維持(自己保存)のための金と情報の独占が最終目標となる。
そのツールが民主化、民営化、グローバル化である。
我々は日常に忙しくアホなので、義務教育のなかで当然のものとして教えられた民主化、資本主義というものを疑わず、それ以外を「悪」と決めつける。が、そのいずれもが絶対善ではなく、さらには相対的善ですらないという最近の研究も複数、報告されていることを考えると、単に陰謀論で嘲笑して済ませるような話ではなさそうである。
私の友人のなかには「勝ち組負け組でなにがいけないのだ?」「世界と貿易して何がいけないのだ?」というやつもいる。
しかし「市場競争では勝ったものが正義であり、すべてを手に入れるべきである。市場競争で負けたものがすべてを失うのは、適者生存のダーウィンの法則に適っている」というグローバリストの考えには、共同体の安定した維持という観点はなく、もし友人の娘や息子がグローバリズムのなかで負け組になった場合、友人は自分の子供たちがある意味、奴隷として生きることを甘受するのだろうかと思う。また移民受け入れを行い(当然、地理的に近いアジア系になるだろう。北朝鮮が崩壊すれば彼らもやってくる)、大和民族の際限のない不可逆的な雑種化も受け入れるのだろうか・・・なぞと思った。
また筆者は世界主義者と共産主義者が同根であると指摘しているが、私は「適者生存のダーウィンの法則に適っている」というところはヒトラーの民族浄化にも通底しているように思う。要は似た者同士なのかもしれない。そう思うと世界史的極悪人ヒトラーという超紋切り型の評価も違った見方があってもいいような気がする。
TPPに入らなければアメリカは尖閣を守らないという条件提示があったのではないかという推論も示されています。従来の考えで言えば、このラインはアメリカにとって反共の防衛線でありアメリカにとっても当然守るべきものだったはずですが、誰がアメリカの外交に影響を与えているかを考えたとき、従来の考えはまったく当然の話ではなくなり、筆者の推論に妙なリアリティが生まれます。戦争に負けた日本の国家運営の難しさにつくづく溜息がでます。
歴史は常に都合のいいように歪曲され教育される。
この日本でも戦後、今の金額にして月収!2000万円!で国内の言論を検閲する日本人が数千人もおり、しかも彼らがその後各界の指導層になり日本古来の文化を破壊しつくしたという事実を考えると、やはり単に陰謀論で嘲笑して済ませるような話ではない。
私自身が洗脳されてきた歴史観とはずいぶん異なるからでしょう。
しかし、歴史の本質的な事実を見通すためにはこうした方法しかないという歴史学の限界かもしれません。それでも重要な説明仮説たりうると思います。
もともと疑問点がありました。
・なぜアメリカはあれほど困ったちゃんのイスラエルを擁護し続けるのか
・なぜアメリカは過去の大国にすぎないイギリスといつも歴史上、最初から共同歩調をとるのか
・なぜアメリカはたった1%のエスタブリッシュの金融家に影響されてあのリーマンショック後でも改革ができないのか
それらの疑問点をパズルを解くように一本の線でスッキリさせてくれます。
冷戦も湾岸戦争も9.11テロも大胆な推論で説明してくれるが、あまりに今まで植えつけられてきた常識と異なるため、「?」となることもあるが、本質的な説明としては十分に首肯できる。
抑圧された集団(心理)は必ず世界をゆがめてしまいます。
それがシオニズム(イスラエル国土保有)と世界主義(民族解放のためには世界解放)につながっていく。
世界解放といえば聞こえはいいが、要はルサンチマンによる倒錯した権威主義であり、一部のエリートが愚鈍な人民を支配するという世界観。最終的には一部のユダヤという集団維持(自己保存)のための金と情報の独占が最終目標となる。
そのツールが民主化、民営化、グローバル化である。
我々は日常に忙しくアホなので、義務教育のなかで当然のものとして教えられた民主化、資本主義というものを疑わず、それ以外を「悪」と決めつける。が、そのいずれもが絶対善ではなく、さらには相対的善ですらないという最近の研究も複数、報告されていることを考えると、単に陰謀論で嘲笑して済ませるような話ではなさそうである。
私の友人のなかには「勝ち組負け組でなにがいけないのだ?」「世界と貿易して何がいけないのだ?」というやつもいる。
しかし「市場競争では勝ったものが正義であり、すべてを手に入れるべきである。市場競争で負けたものがすべてを失うのは、適者生存のダーウィンの法則に適っている」というグローバリストの考えには、共同体の安定した維持という観点はなく、もし友人の娘や息子がグローバリズムのなかで負け組になった場合、友人は自分の子供たちがある意味、奴隷として生きることを甘受するのだろうかと思う。また移民受け入れを行い(当然、地理的に近いアジア系になるだろう。北朝鮮が崩壊すれば彼らもやってくる)、大和民族の際限のない不可逆的な雑種化も受け入れるのだろうか・・・なぞと思った。
また筆者は世界主義者と共産主義者が同根であると指摘しているが、私は「適者生存のダーウィンの法則に適っている」というところはヒトラーの民族浄化にも通底しているように思う。要は似た者同士なのかもしれない。そう思うと世界史的極悪人ヒトラーという超紋切り型の評価も違った見方があってもいいような気がする。
TPPに入らなければアメリカは尖閣を守らないという条件提示があったのではないかという推論も示されています。従来の考えで言えば、このラインはアメリカにとって反共の防衛線でありアメリカにとっても当然守るべきものだったはずですが、誰がアメリカの外交に影響を与えているかを考えたとき、従来の考えはまったく当然の話ではなくなり、筆者の推論に妙なリアリティが生まれます。戦争に負けた日本の国家運営の難しさにつくづく溜息がでます。
歴史は常に都合のいいように歪曲され教育される。
この日本でも戦後、今の金額にして月収!2000万円!で国内の言論を検閲する日本人が数千人もおり、しかも彼らがその後各界の指導層になり日本古来の文化を破壊しつくしたという事実を考えると、やはり単に陰謀論で嘲笑して済ませるような話ではない。
2012年12月29日に日本でレビュー済み
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アメリカ連邦準備銀行、イングランド銀行、ドイツ銀行その他ヨーロッパの中央銀行は民間銀行である。つまり、自国通貨を発行するのに株主である民間銀行に借金して利子を支払う仕組みとなっている。そして、主要株主は国際金融家(ロンドンロスチャイルド家等)である。濡れ手に粟である。異を唱えた米大統領は多分、暗殺された。
このことは、ロンドン・シティがニューヨーク・ウォール街を牛耳っているということである。そして、アメリカをも実質的に支配しているということである。(キッシンジャーの格言)
それは取りも直さず英が米に強い影響力を保持しているということである。(傍証が述べられている)
最近、日銀の独立性が賑わしているが民営化と絡めて要注意である。
グローバリズムと共産主義は、同根である。そこでは、国家は不要なものである。
それは、国際金融家の内在的論理である。そして、その行き着く先は、極少数の富裕層と大多数の貧困層の分極である。そのことは、米、中国の現状を見ればわかる。(昔、進歩的文化人。今、グローバリストであろう)
戦後史について不可解な事例がある。
.アメリカは、ソ連および中国共産党を援助した。
.朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争が異常に長引いている。
.イラク戦争の意味は何か。独・日が米から一方的に非難された。
.東欧のカラー革命、中東の春、シリアの紛争のバックには米のNGOがいる。
.「テロとの戦い」は、極めて曖昧である。それ故にあらゆる不法行為が許される。
そして、これらを正当化するのが「マスコミ」という名の世論操作機関である。
更に、日本のマスコミには、占領軍の検閲(江藤淳「閉ざされた言語空間」に詳しい)は「日本人」の検閲官が密かに同じ「日本人」の言論を検閲していた、しかも、税金により、というその人たちが隠しておきたい事情がある。そして、この構図が現在も日本の言語空間を支配している。現在は、アメリカの為にではなく、敗戦利得者の秘密及び保身の為にである。
そして、「不可解」を解くキーワードは、国際金融家である。
グローバリズム(手段としての民主化、市場化、民営化)は、世界を独占的に管理するためのイデオロギーでありユダヤ的思考が果たした役割が大きい。
そして最早、「アメリカ」という言葉で認識出来るアイデンティティーを持った民族は存在しない。存在しているのは、無国籍アメリカ人である。
この本は、「国際金融家」の内在的論理に基づいて組み立てられており陰謀論ではない。
敗戦後70年近く経過し漸く占領軍による呪縛が解けかかっているようだ。今年はそれに類する出版が幾つか有り良く売れている。保守政党は、未だ意識的にこれを掬い上げてはいないようであるが政党として生き残るには必須であろう。
最後に一つ。
アングロ・サクソンは、分割統治がとても巧く日本に於いては北方領土、竹島、尖閣と紛争の種を蒔いた。アメリカにとっては、隣国同士が不和な状態が好ましいのである。このことは、'ケ小平もどこかで書いていた。日本人は、果たしてそのことを承知の上で対処しているのであろうか。
韓国・中国も占領軍史観を決して手放さない。それが利益を生むために。
このことは、ロンドン・シティがニューヨーク・ウォール街を牛耳っているということである。そして、アメリカをも実質的に支配しているということである。(キッシンジャーの格言)
それは取りも直さず英が米に強い影響力を保持しているということである。(傍証が述べられている)
最近、日銀の独立性が賑わしているが民営化と絡めて要注意である。
グローバリズムと共産主義は、同根である。そこでは、国家は不要なものである。
それは、国際金融家の内在的論理である。そして、その行き着く先は、極少数の富裕層と大多数の貧困層の分極である。そのことは、米、中国の現状を見ればわかる。(昔、進歩的文化人。今、グローバリストであろう)
戦後史について不可解な事例がある。
.アメリカは、ソ連および中国共産党を援助した。
.朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争が異常に長引いている。
.イラク戦争の意味は何か。独・日が米から一方的に非難された。
.東欧のカラー革命、中東の春、シリアの紛争のバックには米のNGOがいる。
.「テロとの戦い」は、極めて曖昧である。それ故にあらゆる不法行為が許される。
そして、これらを正当化するのが「マスコミ」という名の世論操作機関である。
更に、日本のマスコミには、占領軍の検閲(江藤淳「閉ざされた言語空間」に詳しい)は「日本人」の検閲官が密かに同じ「日本人」の言論を検閲していた、しかも、税金により、というその人たちが隠しておきたい事情がある。そして、この構図が現在も日本の言語空間を支配している。現在は、アメリカの為にではなく、敗戦利得者の秘密及び保身の為にである。
そして、「不可解」を解くキーワードは、国際金融家である。
グローバリズム(手段としての民主化、市場化、民営化)は、世界を独占的に管理するためのイデオロギーでありユダヤ的思考が果たした役割が大きい。
そして最早、「アメリカ」という言葉で認識出来るアイデンティティーを持った民族は存在しない。存在しているのは、無国籍アメリカ人である。
この本は、「国際金融家」の内在的論理に基づいて組み立てられており陰謀論ではない。
敗戦後70年近く経過し漸く占領軍による呪縛が解けかかっているようだ。今年はそれに類する出版が幾つか有り良く売れている。保守政党は、未だ意識的にこれを掬い上げてはいないようであるが政党として生き残るには必須であろう。
最後に一つ。
アングロ・サクソンは、分割統治がとても巧く日本に於いては北方領土、竹島、尖閣と紛争の種を蒔いた。アメリカにとっては、隣国同士が不和な状態が好ましいのである。このことは、'ケ小平もどこかで書いていた。日本人は、果たしてそのことを承知の上で対処しているのであろうか。
韓国・中国も占領軍史観を決して手放さない。それが利益を生むために。
2013年12月22日に日本でレビュー済み
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51歳おじさんです。小学低学年ぐらいまでは保守色が強かった感じがしました。
オイルショックの頃ぐらいからかな、”グローバリズムが良きこと” な空気が漂い始めました。
大人になった私は "グローバリズ" が世界を幸せにする唯一の方法だと信じるようになりました。
なぜか?効率的だから。ひとつになるから。そう思ったから。メディアも世論もそんな風潮だった。
そして、いつしか ”日の丸” を街宣活動する右翼団体の象徴として感じ、君が代をダサイと思った。
若干の ”違和感” を感じながら。。。でも、この "違和感" が正しかった。
私の感じ続けた ”違和感” が何だったのか?国民の一人でも多くこの本を読むべきです。
そして稀に見る国民の誇りを取り戻しましょう。
大丈夫です。日本人はどんなに立派になっても謙虚な姿勢で生きて行けます。
驕り高ぶる者は世間が許しません。それが日本人ではありませんか。
オイルショックの頃ぐらいからかな、”グローバリズムが良きこと” な空気が漂い始めました。
大人になった私は "グローバリズ" が世界を幸せにする唯一の方法だと信じるようになりました。
なぜか?効率的だから。ひとつになるから。そう思ったから。メディアも世論もそんな風潮だった。
そして、いつしか ”日の丸” を街宣活動する右翼団体の象徴として感じ、君が代をダサイと思った。
若干の ”違和感” を感じながら。。。でも、この "違和感" が正しかった。
私の感じ続けた ”違和感” が何だったのか?国民の一人でも多くこの本を読むべきです。
そして稀に見る国民の誇りを取り戻しましょう。
大丈夫です。日本人はどんなに立派になっても謙虚な姿勢で生きて行けます。
驕り高ぶる者は世間が許しません。それが日本人ではありませんか。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
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大統領予備選でのトランプやサンダースの躍進は、実は、超貧困化した合衆国民の、グローバリズムとの闘いなのだということが、よく理解できます。
筆者の慧眼に脱帽。世界史のどうも腑に落ちなかった部分がドンドン綺麗に謎とける。初め、ヒトラーの共産主義者への迫害を勉強していたんですが、芋づる式に、この本に、行き着きました。いやあ、なんて世界って怖いんでしょ。ガクブル。。。
外務省大使としての膨大な知識と経験をお持ちながら、実証的で謙虚な筆致から、筆者の誠実な暖かいお人柄が伺えるのも好ましい。単なる陰謀論とは一線を画す。
筆者の慧眼に脱帽。世界史のどうも腑に落ちなかった部分がドンドン綺麗に謎とける。初め、ヒトラーの共産主義者への迫害を勉強していたんですが、芋づる式に、この本に、行き着きました。いやあ、なんて世界って怖いんでしょ。ガクブル。。。
外務省大使としての膨大な知識と経験をお持ちながら、実証的で謙虚な筆致から、筆者の誠実な暖かいお人柄が伺えるのも好ましい。単なる陰謀論とは一線を画す。
2016年2月8日に日本でレビュー済み
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国際金融家の真の目的はNWO。民営化からグローバル化の経緯がよく理解できました。