近頃レトロゲーム本でイイカゲンに書かれた物が話題になっておりましたが、この著者の書籍はしっかりしており、昔を知るものとして安心感があります。
子供も気に入っているようで、古いゲーム機で一緒に遊ぶ時間も増えました。おすすめです。

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初めてでもよくわかる! レトロゲームであそぼう! ! (G-MOOK) 大型本 – 2015/10/28
前田 尋之
(監修)
【内容紹介】 ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブなどで発売された、1980年代から90年代の傑作ゲームを、今でも手軽に遊べる方法を丁寧に解説します。 レトロゲームを知り尽くしたゲームショップのおすすめタイトルから、ゲーム機の簡単な整備法もご紹介。 もう一度あの頃のゲームを遊んでみたい大人から、伝説に残るあのゲームを遊びたい初心者まで、レトロゲームを楽しみ尽くすための手法が満載です。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社ジーウォーク
- 発売日2015/10/28
- ISBN-104862975399
- ISBN-13978-4862975393
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登録情報
- 出版社 : ジーウォーク (2015/10/28)
- 発売日 : 2015/10/28
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4862975399
- ISBN-13 : 978-4862975393
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,178,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,253位サブカルチャー一般の本
- - 7,109位ゲーム攻略本
- カスタマーレビュー:
著者について
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1972年愛媛県松山市生まれ。1990年徳間書店インターメディアにてパソコンゲーム誌の編集に携わったことがきっかけで多数の出版物の編集・執筆に関わる。その後、1996年にコナミに入社。以後同社退職後も家庭用ゲームソフトをはじめパソコンゲームの開発へと活躍の場を広げている。著書に『家庭用ゲーム機興亡史 ゲーム機シェア争奪30年の歴史』『ホビーパソコン興亡史 国産パソコンシェア争奪30年の歴史』がある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2016年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ライターというものはその専門知識も必要だが、まず文章を書く能力が求められるであろう。「文章を書く能力」というのは、「読んでいておもしろい」ことも必要だが、「誤字・脱字が少ない」「文法的に正しい」ということが大切である。
この本の記事は誤字・脱字や文法が間違っているものが多く、読んでいてたいへん疲れる。また、「文法的に間違ってはいないが、普通はそういった言い回しはしない。」といった文が多く、それを「文章のおもしろさ」と捉える人もいるかもしれないが、私は苦手である。
例として以下に私がおかしいと思う文をいくつか書き抜く。これを読んで特に気にならなければ購入してもよいと思うが、疲れたり不愉快に感じた人にはお勧めはしない。(すべて原文ママ)
「セーブデータはもちろん、スナップショット、チート用ファイルはもちろん、アップデートなどの更新ファイルなどを入れるのに、SDカードは必須なのだ。」
「世界なヒット作となったファミリーコンピューターの後継機種。」
「ショットボタンを推したままエネルギーを貯めて撃ちだす波動砲によって、シューティングゲームにおける溜め撃ちの存在を認知させるなど、その後のシューティングに大きな影響を与えた。」
「本作はPCエンジンが発売されたばかりの最初期に出たこのタイトル。」
別にあらを探しているわけではない。これらはほんの一例で、このような間違いが数多く見られるのである。
では、ゲームについての専門知識はどうか。残念ながら、これについても間違いが多い。これも例を挙げるが、ゲームに詳しくない人もいると思うので( )内に説明を加える。
「(ファミコンの紹介で)当時のゲーム機は、ゲームソフトが内蔵されているのが当たり前で、カートリッジを交換することにより、違うゲームが楽しめるというのはとても画期的だった。」(1977年のAtari2600、1981年のカセットビジョン、1982年のインテレビジョンなど、交換式はすでに標準だった。同年発売のゲーム機もほとんど交換式で、画期的でもなんでもなかった。)
「(『ぷよぷよ』の紹介で)多大な人気を獲得したのは、他になかった対戦要素を取り入れていたという点が大きい。」(対戦のある『ぷよぷよ』は1992年の発売だが、ページをめくると1990年発売の『コラムス』の紹介が・・・。もちろん、ゲームボーイのページには1989年発売の『テトリス』の紹介記事も載っていて、こちらは対戦についても書いてある。)
「(ゲームボーイの紹介で)初登場時はぱっとしない存在であり、一時は存在すら危ぶまれる機種であったが、通信機能を生かした『ポケットモンスター』が大ヒット。」(『一時は〜』以降は正しいが、『ぱっとしない』などとんでもない。初登場時から大人気で、しばらくは品切れ状態が続いた。同時発売の『スーパーマリオランド』や本体2ヶ月後に発売された『テトリス』は、単体として数えた場合の『ポケットモンスター赤』『ポケットモンスター緑』よりも売れている。)
「ファミコンが発売された頃はビデオデッキも一般家庭には普及しておらず、空きチャンネルに割り込ませてゲーム画面を表示させていた。」(ファミコンが発売された1983年にはビデオデッキは一般家庭に広く普及しており、メーカーは更に需要を拡大しようと、この年に音質を良くしてステレオに対応した『ハイファイ機』を発売している。いわゆる『ビデオ戦争(β対VHS)』が激化していたのがこの時期。空きチャンネルに割り込ませたのはAV入力端子(RCA端子)が付いたテレビが、当時はまだ普及途中だったため。)
ちなみに私は物書きではないし、自分の文章力に自信があるわけではない。(私の文もつたないと思うので、間違いがあればご指摘いただきたい。)また、ゲームは好きだが、それほど詳しいわけではない。そんな私がパラパラと読んだだけで(実はまだ4分の1ほどしか読んでいない。)多くの間違いを見つけてしまうこの本は、お金を取って売る物としてはいかがなものだろうか。ライターの名前は分からないが「前田尋之責任編集」とあるので、この方の責任であろう。ご本人の意見を伺いたいものである。
さらに、間違いではないが、気になった点が二つ。
・ゲーム機やゲームソフトの取り扱い方の説明があるのだが、訴えられるのを恐れているのか「自己責任で」の表記が多すぎる。まとめて一カ所に書いておけばいいのではないか?
・「ピクセル」という映画の紹介記事があるが、ほとんどが関係者の言葉である。直接インタビューしたのならよいと思うが、いかにもネットから引用してきたという印象である。(直接取材したのなら日時を載せるべきであるし、こちらからの質問もあるべきである。)ネットからの引用で本が作れてしまう。いい時代になったものである。
「ゲームは文化である。」とよく言われる。異論はないが、社会にきちんとした文化だと訴えるためには、このような本がまかり通ってはいけないのではないかと思う。例えば、「歴史」や「科学」の本にこんなに間違いが多ければやり玉に挙げられるであろう。
最後に、これは本当に揚げ足を取るような細かいことを一つ。PCエンジンスーパーグラフィックスの紹介文に「対応ソフトは『バトルエース』をはじめとした5作のみ。」とある。専用ソフトは確かに5本だが、対応ソフトはもう1本ある。この本にも紹介されている「ダライアスプラス」がそれで、普通のPCエンジンでも遊べるが、スーパーグラフィックスでプレイすると画面のちらつき(スプライト欠け)が抑えられる。
この本の記事は誤字・脱字や文法が間違っているものが多く、読んでいてたいへん疲れる。また、「文法的に間違ってはいないが、普通はそういった言い回しはしない。」といった文が多く、それを「文章のおもしろさ」と捉える人もいるかもしれないが、私は苦手である。
例として以下に私がおかしいと思う文をいくつか書き抜く。これを読んで特に気にならなければ購入してもよいと思うが、疲れたり不愉快に感じた人にはお勧めはしない。(すべて原文ママ)
「セーブデータはもちろん、スナップショット、チート用ファイルはもちろん、アップデートなどの更新ファイルなどを入れるのに、SDカードは必須なのだ。」
「世界なヒット作となったファミリーコンピューターの後継機種。」
「ショットボタンを推したままエネルギーを貯めて撃ちだす波動砲によって、シューティングゲームにおける溜め撃ちの存在を認知させるなど、その後のシューティングに大きな影響を与えた。」
「本作はPCエンジンが発売されたばかりの最初期に出たこのタイトル。」
別にあらを探しているわけではない。これらはほんの一例で、このような間違いが数多く見られるのである。
では、ゲームについての専門知識はどうか。残念ながら、これについても間違いが多い。これも例を挙げるが、ゲームに詳しくない人もいると思うので( )内に説明を加える。
「(ファミコンの紹介で)当時のゲーム機は、ゲームソフトが内蔵されているのが当たり前で、カートリッジを交換することにより、違うゲームが楽しめるというのはとても画期的だった。」(1977年のAtari2600、1981年のカセットビジョン、1982年のインテレビジョンなど、交換式はすでに標準だった。同年発売のゲーム機もほとんど交換式で、画期的でもなんでもなかった。)
「(『ぷよぷよ』の紹介で)多大な人気を獲得したのは、他になかった対戦要素を取り入れていたという点が大きい。」(対戦のある『ぷよぷよ』は1992年の発売だが、ページをめくると1990年発売の『コラムス』の紹介が・・・。もちろん、ゲームボーイのページには1989年発売の『テトリス』の紹介記事も載っていて、こちらは対戦についても書いてある。)
「(ゲームボーイの紹介で)初登場時はぱっとしない存在であり、一時は存在すら危ぶまれる機種であったが、通信機能を生かした『ポケットモンスター』が大ヒット。」(『一時は〜』以降は正しいが、『ぱっとしない』などとんでもない。初登場時から大人気で、しばらくは品切れ状態が続いた。同時発売の『スーパーマリオランド』や本体2ヶ月後に発売された『テトリス』は、単体として数えた場合の『ポケットモンスター赤』『ポケットモンスター緑』よりも売れている。)
「ファミコンが発売された頃はビデオデッキも一般家庭には普及しておらず、空きチャンネルに割り込ませてゲーム画面を表示させていた。」(ファミコンが発売された1983年にはビデオデッキは一般家庭に広く普及しており、メーカーは更に需要を拡大しようと、この年に音質を良くしてステレオに対応した『ハイファイ機』を発売している。いわゆる『ビデオ戦争(β対VHS)』が激化していたのがこの時期。空きチャンネルに割り込ませたのはAV入力端子(RCA端子)が付いたテレビが、当時はまだ普及途中だったため。)
ちなみに私は物書きではないし、自分の文章力に自信があるわけではない。(私の文もつたないと思うので、間違いがあればご指摘いただきたい。)また、ゲームは好きだが、それほど詳しいわけではない。そんな私がパラパラと読んだだけで(実はまだ4分の1ほどしか読んでいない。)多くの間違いを見つけてしまうこの本は、お金を取って売る物としてはいかがなものだろうか。ライターの名前は分からないが「前田尋之責任編集」とあるので、この方の責任であろう。ご本人の意見を伺いたいものである。
さらに、間違いではないが、気になった点が二つ。
・ゲーム機やゲームソフトの取り扱い方の説明があるのだが、訴えられるのを恐れているのか「自己責任で」の表記が多すぎる。まとめて一カ所に書いておけばいいのではないか?
・「ピクセル」という映画の紹介記事があるが、ほとんどが関係者の言葉である。直接インタビューしたのならよいと思うが、いかにもネットから引用してきたという印象である。(直接取材したのなら日時を載せるべきであるし、こちらからの質問もあるべきである。)ネットからの引用で本が作れてしまう。いい時代になったものである。
「ゲームは文化である。」とよく言われる。異論はないが、社会にきちんとした文化だと訴えるためには、このような本がまかり通ってはいけないのではないかと思う。例えば、「歴史」や「科学」の本にこんなに間違いが多ければやり玉に挙げられるであろう。
最後に、これは本当に揚げ足を取るような細かいことを一つ。PCエンジンスーパーグラフィックスの紹介文に「対応ソフトは『バトルエース』をはじめとした5作のみ。」とある。専用ソフトは確かに5本だが、対応ソフトはもう1本ある。この本にも紹介されている「ダライアスプラス」がそれで、普通のPCエンジンでも遊べるが、スーパーグラフィックスでプレイすると画面のちらつき(スプライト欠け)が抑えられる。
2015年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまなんとなく古いコンピュータゲームが人気のようですが、何よりもゲームは遊んで楽しむものだという姿勢を大事に書かれた本です 古いコンピュータゲームをどこでどのように入手できるか、どうやって遊び始めるか、長く遊び続けるためのお手入れの方法など これから古いゲームを初めて遊んでみようという今の子どもたちにも、手放してしまったけれどもう一度あの頃遊んだゲームを楽しみたいという昔の子どもたちにも 「もう皆知っているだろう、分かりきってることだろう」と投げ出さず、優しく丁寧に語りかけてくる本です
2016年1月16日に日本でレビュー済み
レトロゲームをどうやったら遊べるか?がわかる本です。
ファミコン互換機の紹介、80年代のゲーム機の紹介、80年代の代表的なゲーム一部紹介など。
ファミコン、メガドライブ、スーファミ、ゲームボーイ、PCエンジンのハードとソフトといったところか。
個人的にはレトロゲームショップの紹介でおそらく有名店でしょうか写真つきで何店舗か紹介されてます。
最後は全国のレトロショップリストまで掲載。知らなかったので参考になりました。脱帽しました。
ファミコン互換機の紹介、80年代のゲーム機の紹介、80年代の代表的なゲーム一部紹介など。
ファミコン、メガドライブ、スーファミ、ゲームボーイ、PCエンジンのハードとソフトといったところか。
個人的にはレトロゲームショップの紹介でおそらく有名店でしょうか写真つきで何店舗か紹介されてます。
最後は全国のレトロショップリストまで掲載。知らなかったので参考になりました。脱帽しました。
2022年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超大型本だしレトロゲームマニアは買わないといけません。
楽しい本でっせ。
(=^ェ^=)
楽しい本でっせ。
(=^ェ^=)