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日本会議と神社本庁 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/28
『週刊金曜日』成澤 宗男編
(著)
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第1章 日本会議と国家神道(日本会議と宗教右翼
神社と国家の関係はどう変化したか―宗教学者 島薗進インタビュー)
第2章 政治団体化する神社(神社乗っ取り事件
明治時代の天皇崇拝は神道の長い歴史では特殊―清洲山王宮日吉神社宮司 三輪隆裕インタビュー)
第3章 日本会議の思想(日本会議のターゲットの一つは憲法24条の改悪
幼稚な陰謀論と歴史修正主義
左翼との闘いが日本会議の核をつくった―元「一水会」顧問 鈴木邦男インタビュー)
安倍政権を支える日本会議と「日本会議議連」
神社と国家の関係はどう変化したか―宗教学者 島薗進インタビュー)
第2章 政治団体化する神社(神社乗っ取り事件
明治時代の天皇崇拝は神道の長い歴史では特殊―清洲山王宮日吉神社宮司 三輪隆裕インタビュー)
第3章 日本会議の思想(日本会議のターゲットの一つは憲法24条の改悪
幼稚な陰謀論と歴史修正主義
左翼との闘いが日本会議の核をつくった―元「一水会」顧問 鈴木邦男インタビュー)
安倍政権を支える日本会議と「日本会議議連」
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社金曜日
- 発売日2016/6/28
- ISBN-104865720103
- ISBN-13978-4865720105
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登録情報
- 出版社 : 金曜日 (2016/6/28)
- 発売日 : 2016/6/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4865720103
- ISBN-13 : 978-4865720105
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,960位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,457位日本の政治
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
探していました。
2017年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安倍晋三と日本会議、神社本庁との関係がよく分かる書籍である。
組織に対して 批判的に書かれている。
それにしても、民進党の議員の多さには大いに驚かされた。
組織に対して 批判的に書かれている。
それにしても、民進党の議員の多さには大いに驚かされた。
2023年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確たる真実を知りたい思いです。
日本はどうなるでしょう。
権力者の思うままに日本が変わるのでしょうか。
メンバーの議員は皆、一応に思想を共有しているのか
疑問です。
日本はどうなるでしょう。
権力者の思うままに日本が変わるのでしょうか。
メンバーの議員は皆、一応に思想を共有しているのか
疑問です。
2018年9月26日に日本でレビュー済み
図書館本
菅野さんの「日本会議の研究」より後の出版です。
だから、鈴木邦男さんのインタビューが興味深いです。ハニートラップの件とか。
日本会議の件は菅野さんの本と同様かと思いますが、参加者のリスト等は非常に詳しいです。
また、庶民はなかなか知らないであろう神社本庁の話も興味深い。
島薗先生へのインタビューも、国家神道と宗教、そして天皇制という文脈でブレがないいつもの主張
です。
入学式等で国歌を歌わせるのは中国、韓国と日本ぐらいという話は初めて知りました。
日本会議等が主張する「日本の伝統」という土台は実はたかだか明治以降という事が本書でも
明かです。歴史的天皇制と明治維新以後の国体を無理やり統合させた感じですね。
過去のメモ
国家神道と日本人 島薗進 岩波新書 2010
学校で習わない事は面白い。でも理系出身者の小生にはかなり難しい。おそらく内容の1割も理解していないかもしれない。しかし、日本の今日ある背骨の一部が体感できたように思う。国家とはどの様に成り立つのか。その根幹はどのように出来ていて、その深部になにがあるのか。
国民国家の時代には国家的共同性への馴致が目指されるが、民衆自身の思想信条は為政者や知識階級の思惑を超えて歴史を動かす大きな要因となる。また、啓蒙主義的な世俗主義的教育が進む近代だが、にもかかわらず民衆の宗教性は社会が向かう方向性を左右する力を持つことが少なくない。日本の国家神道の歴史は、このような近代史の逆説をよく例示する。P181
目次
はじめに―なぜ、国家神道が問題なのか?
第一章 国家神道はどのような位置にあったのか? ―宗教地形
第二章 国家神道はどのように捉えられてきたか ―用語法
第三章 国家神道はどのように生み出されたか? ―幕末維新期
第四章 国家神道はどのように広められたか? ―教育勅語以後
第五章 国家神道は解体したのか? ―戦後
あとがき
菅野さんの「日本会議の研究」より後の出版です。
だから、鈴木邦男さんのインタビューが興味深いです。ハニートラップの件とか。
日本会議の件は菅野さんの本と同様かと思いますが、参加者のリスト等は非常に詳しいです。
また、庶民はなかなか知らないであろう神社本庁の話も興味深い。
島薗先生へのインタビューも、国家神道と宗教、そして天皇制という文脈でブレがないいつもの主張
です。
入学式等で国歌を歌わせるのは中国、韓国と日本ぐらいという話は初めて知りました。
日本会議等が主張する「日本の伝統」という土台は実はたかだか明治以降という事が本書でも
明かです。歴史的天皇制と明治維新以後の国体を無理やり統合させた感じですね。
過去のメモ
国家神道と日本人 島薗進 岩波新書 2010
学校で習わない事は面白い。でも理系出身者の小生にはかなり難しい。おそらく内容の1割も理解していないかもしれない。しかし、日本の今日ある背骨の一部が体感できたように思う。国家とはどの様に成り立つのか。その根幹はどのように出来ていて、その深部になにがあるのか。
国民国家の時代には国家的共同性への馴致が目指されるが、民衆自身の思想信条は為政者や知識階級の思惑を超えて歴史を動かす大きな要因となる。また、啓蒙主義的な世俗主義的教育が進む近代だが、にもかかわらず民衆の宗教性は社会が向かう方向性を左右する力を持つことが少なくない。日本の国家神道の歴史は、このような近代史の逆説をよく例示する。P181
目次
はじめに―なぜ、国家神道が問題なのか?
第一章 国家神道はどのような位置にあったのか? ―宗教地形
第二章 国家神道はどのように捉えられてきたか ―用語法
第三章 国家神道はどのように生み出されたか? ―幕末維新期
第四章 国家神道はどのように広められたか? ―教育勅語以後
第五章 国家神道は解体したのか? ―戦後
あとがき
2017年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり以前から、この本に書かれている内容は把握してましたが、再度、再認識しました。国会議員のリストが掲載されているのは良かったです。
2016年8月2日に日本でレビュー済み
週刊金曜日の論客佐高 信氏の激辛評論を期待しております。憲法改正、戦前回帰、自衛隊を国防軍にと、民主主義と平和の危機を感じさせる、安倍首相の大きな支持団体だ。「戦争法案」を推し進めている安倍政権の基盤だぜ。公明党や創価学会に対しての悪口、中傷ばかりでなく、、生長の家から生まれ、じわじわと保守勢力を取り込み、政治的影響力を増大させて来た日本会議、国家神道の復活と云える神社本庁に対しての佐高 信氏のご意見、ご感想、評論を聞かせて貰いましょうか。憲法と平和の大いなる危機、でしょ佐高さん。
2018年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年、政界の背後に見え隠れする謎の多い政治結社の概要を把握するには丁度いい密度の本です。
あくまで基礎的な内容ですが、これを踏まえて政局を見るといろいろと腑に落ちる部分があると思います。
基礎的な一冊として一読をお奨めしたい。
あくまで基礎的な内容ですが、これを踏まえて政局を見るといろいろと腑に落ちる部分があると思います。
基礎的な一冊として一読をお奨めしたい。
2022年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本会議の目指すことを知りたかったのですが、
日本会議や憲法改正をとにかく否定したい、一方的な本でした。
否定も、話をすり替えようとしているように感じられ、参考にもなりませんでした。
日本会議や憲法改正をとにかく否定したい、一方的な本でした。
否定も、話をすり替えようとしているように感じられ、参考にもなりませんでした。