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超クソゲー (QJブックス 3) 単行本 – 1998/3/1

4.3 5つ星のうち4.3 10個の評価

商品の説明

商品説明

ゲーマーなら、1度や2度は「何じゃこのゲームは! 前評判のわりにぜんぜんつまらんやないか!」とか、「こんなに面白いゲームなのになんで誰も知らんのだ?」とか叫んでしまったことがあるはずだ。そう、名作の影には凡作が、そしてそれらを超越したクソゲーがある。本書は真につまらなかったり、企画が尋常じゃなかったり、ひそかに名作だったりした、「いろんな意味で」クソゲーだったモノどもを集めたマニアックな本だ。クソゲーに値するものをセレクトし、批評とランク付けをしている。ちなみにランクが高いものは駄作の度合いが高く、低いものは隠れた名作という扱いだ。

この本ではファミコン、スーファミ、メガドラ、PCエンジン、PS、サターンのクソゲーを扱っているが、ファミコンのトップバッターは、あの「たけしの挑戦状」。間違いなく「ゲーム」とはいえないほど凄まじいものだった。マイクに向かって叫ぶことや一時間放置しておくことがイベントクリア条件だなんて誰が考えつくんだろう。何より発売元が天下のタイトーというのが、さらに凄みを増している。

ちなみに、「このゲームが製作者のコントロールを離れ、かくも破天荒なものに仕上がったことには企画段階での理由があった…」というように、裏事情を楽しめるのも本書の見どころのひとつ。ほかにも、ひたすらチャレンジし続けた製作者の情熱や、ゲームバランスを無視してまで突き詰めた企画者のこだわりも楽しめる。(佐藤万亀男)

内容(「MARC」データベースより)

買った人に悪夢のようなインパクトを与えたゲーム、不当に低く評価されているゲームなどをハード別に紹介。今まで評価されなかったゲームの名作・怪作・奇作を語り尽くす掟破りの一冊。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 太田出版 (1998/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 297ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4872333837
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4872333831
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 10個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クソゲーブームを作った伝説の本。今読んでもじゅうぶんおもしろい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
阿部氏の文章が、品がないとか難癖をつけてるだけとか一部で批判されてるけど、
だいたい多くの人が何のためにこの本を読むのかといえば、「クソゲーを思いきり咎すこと」だと思うわけで、
別に今更上品に論じられても面白くないわけで、そういう意味でいえば、
やはり恐いもの知らずで、挑発的なこの本の阿部氏の文章の書き方が正解だと感じる。

ただ、回を重ねるごとに、批判されたんだか叩かれたんだか知らないが、
どんどん初期の頃の挑発さがなりをひそめてるのが個人的には寂しい。

また初期の頃のような挑発的な文章に戻してほしい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段よりもつまらんゲーム(=クソゲー)だったら自分でつけた値段との差額分だけけなしてやる!!
との概念のもと、さまざまなゲームをサクッと斬る!斬る!!斬る!!!
そう、彼らはクソゲーハンター。
むしろ、こうやって公開処刑されるクソゲーは幸せかもしれない。
クソゲーハンターによって手向けられる一輪の花は、
ぼくら読者の心にいっぱいの笑いと感動を与えてくれるからだ!!
これを読まずしてクソゲーを語るなかれ!!
(意外にも隠れゲーの話題も豊富だったりします)
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月19日に日本でレビュー済み
世にあふれるクソゲー(クソみたいなゲーム)を紹介した本です。
出版された時期が時期なのでPSなどのゲームが中心ですがファミコンのゲームなども扱っています。
文体が面白くクソゲーに対する辛辣な、時に愛情あふれる評価には笑わせてもらえます。
ところどころ、これってクソゲーでもないんじゃない?って思うゲームもクソゲーとして取り扱われていることも。
紹介されているゲームをやったことがなくても、紹介がきちんとしているので笑えます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月1日に日本でレビュー済み
ファミコン~サターン・プレステまでの約50タイトルの
”クソゲー”紹介本です。
ピックアップタイトルはSSのセントエレモスやプラネットジョーカー、
PSの里見の謎などバカゲー本の”常連”が名を連ねており、
そつのないラインナップといえます。
さて、本作にはいくつかのコラムが収録されています。
その中でも格別に質の高いコラムがときメモのコラムです。
これは通常のレビューと異なり、パソ通時代のニフティの
会議室での始終顛末をドキュメント形式で綴ったコラムになります。
最初は全く盛り上がらなかった会議室がリリース後瞬く間に
盛り上がり、回線はパンク状態に。執筆者は当時会議室を盛り上げた
一人であり、ときメモがいかに革新的な作品であったか、
そしてあの”祭り”が何だったのかを訥々と綴っていきます。
ときメモをプレイしたことがある方ならば、このコラムによって
当時の”祭り”がフラッシュバックし、押入れからときメモを
引っ張り出して再プレイをしたくなることでしょう。
当方は”祭り”未経験者ですが、本コラムを読んで
ときメモを買ってみたくなりました。
この秀逸なコラムがクソゲーを紹介する本作に収録されていることは
非常に興味深いことです。ゲームの内容についてほとんど
書かれていない、ゲームコラムとしては異例の構成ですが、
本コラムを読むために購入しても損はないと当方は思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年8月2日に日本でレビュー済み
金を払ってでもやりたい“クソゲー”のレビュー本。
人によって色々感じ方はあるだろうが、自分もクソゲーをよくやる、集めるものとして、共感して馬鹿笑いしてしまった。楽しい。
あの「たけしの挑戦状」では、当時を知る社員を交え面白おかしい裏話が載っている。シリーズ化されているんで入り口にどうぞ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年8月29日に日本でレビュー済み
 いつからだろう、クソゲーという言葉に僕らゲーマーの間で2つの意味がもたらされるようになったのは。1つ目は本当の意味で遊べない、だめなゲーム、もう1つは、駄目なんだけど、妙に味のありやがるというか、おいおい開発者大丈夫なのか(笑)という、ダメ具合の中に妙に愛を感じてしまうゲーム。本書は、これらのうち後者を紹介しています、主に。そこはなかなか面白いです。確かにあのゲームのあのへんの企画意図とか演出意図はすげぇなぁとか、現物を知っていると巧妙な文章に笑えること必至。
 ただ、隠れた名作をクソゲーとして扱っているのが釈然としない。隠れていても名作は名作、クソゲーを扱う本に載せていいもんではないんじゃないでしょうか。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月24日に日本でレビュー済み
つまらないゲームを語って、しかも文章芸の領域にまで持っていった著者の力量と視点の妙は評価に値する。
そしてその著者を見出し育てた環境がインターネット。
この本にはインターネット初期の良質な個人サイトの香りが濃厚に漂う。
このゲームで面白く語られるクソゲーは実際手を出してみると本当につまらないばかりか、怒りがこみ上げてくるから実際手を出さないのが賢い。この本に載ってるクソゲーは定番というより、彼らが発掘して定番になったものが数多くある。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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