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9.11オフィシャル・レポート 単行本(ソフトカバー) – 2007/9/5
シド・ジェイコブソン/アーニー・コロン
(著),
福井晴敏
(翻訳)
9.11テロは、なぜ阻止できなかったのか?
事件後に設立された「独立調査委員会」が、
これまで隠蔽されていた"病めるアメリカ"の実態を浮き彫りにした。
危機管理の不徹底、FBIとCIAの連携の悪さなどを指摘した
500ページに渡る『最終報告書』を、オールカラーコミック化!
2001年9月11日、
アメリカを襲った空前のテロリズムを、
世界はリアルタイムで目撃した。
“それ”はどのようにして計画され、
実行に移されたのか。
二度と繰り返さないためには、
どうすればよいのか。
その答えを探るべく、
政府の干渉を受けない独立機関として
「調査委員会」が設立され、
徹底的な全容解明が始まった。
そして2004年7月22日、
調査委員会は500ページに及ぶ
詳細な『最終報告書』を提出。
書籍として出版されるや、
公文書としては異例のベストセラーに。
本書は、その『最終報告書』のエッセンスを
コミックとして再構成したものである。
事件後に設立された「独立調査委員会」が、
これまで隠蔽されていた"病めるアメリカ"の実態を浮き彫りにした。
危機管理の不徹底、FBIとCIAの連携の悪さなどを指摘した
500ページに渡る『最終報告書』を、オールカラーコミック化!
2001年9月11日、
アメリカを襲った空前のテロリズムを、
世界はリアルタイムで目撃した。
“それ”はどのようにして計画され、
実行に移されたのか。
二度と繰り返さないためには、
どうすればよいのか。
その答えを探るべく、
政府の干渉を受けない独立機関として
「調査委員会」が設立され、
徹底的な全容解明が始まった。
そして2004年7月22日、
調査委員会は500ページに及ぶ
詳細な『最終報告書』を提出。
書籍として出版されるや、
公文書としては異例のベストセラーに。
本書は、その『最終報告書』のエッセンスを
コミックとして再構成したものである。
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2007/9/5
- ISBN-104872578090
- ISBN-13978-4872578096
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商品の説明
著者について
シド・ジェイコブソン(Sid Jacobson):
本書のマネージング・エディター。ハーヴェイ・コミックスの編集長。『リッチー・リッチ』のようなヒット・キャラクターをいくつも生み出した。マーベル・コミックの編集主幹であり、小説の著作もある。
アーニー・コロン(Ernie Colon):
ハーヴェイ、マーベル、DCコミックスで仕事をしてきたグラフィック・アーティスト。制作監督した作品に、『ザ・グリーン・ランタン』『ワンダーウーマン』『ブラックホーク』『ザ・フラッシュ』がある。
福井晴敏(ふくい・はるとし):
小説家。1968年、東京都墨田区生まれ。98年『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。『亡国のイージス』で日本推理作家協会賞など3賞を、『終戦のローレライ』で吉川英治文学新人賞など2賞を受賞。他の著書に『川の深さは』『6ステイン』『Op.ローズダスト』『平成関東大震災』などがある。最新作は『機動戦士ガンダムUC』。
本書のマネージング・エディター。ハーヴェイ・コミックスの編集長。『リッチー・リッチ』のようなヒット・キャラクターをいくつも生み出した。マーベル・コミックの編集主幹であり、小説の著作もある。
アーニー・コロン(Ernie Colon):
ハーヴェイ、マーベル、DCコミックスで仕事をしてきたグラフィック・アーティスト。制作監督した作品に、『ザ・グリーン・ランタン』『ワンダーウーマン』『ブラックホーク』『ザ・フラッシュ』がある。
福井晴敏(ふくい・はるとし):
小説家。1968年、東京都墨田区生まれ。98年『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。『亡国のイージス』で日本推理作家協会賞など3賞を、『終戦のローレライ』で吉川英治文学新人賞など2賞を受賞。他の著書に『川の深さは』『6ステイン』『Op.ローズダスト』『平成関東大震災』などがある。最新作は『機動戦士ガンダムUC』。
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス; B5版 (2007/9/5)
- 発売日 : 2007/9/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 144ページ
- ISBN-10 : 4872578090
- ISBN-13 : 978-4872578096
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,299,965位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 569位アメリカのエリアスタディ
- - 9,134位政治入門
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年、東京都墨田区生まれ。
98年「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。99年『亡国のイージス』では第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推 理作家協会賞を受賞。2002年『終戦のローレライ』では第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作が3本映画化 された(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 (ISBN-13: 978-4044748081 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
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2008年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画は作りものだが、これは実際に起きた事件である。しかも劇的であり、グローバルに練られた計画が実施され、アメリカが反撃を始めるまでが描かれている。大変興味深いだけでなく、マンガであるため読みやすい。日本の政府の文書はこれくらい面白いほうがよい。
2018年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・米国における「9.11調査委員会の報告書」を,イラストで分かりやすくしたものです。報告書はWebでも読めます。ただし英語です。全文の日本語訳は探した限りありませんでした。ただし,ダイジェスト版の日本語訳は出版されています。
・「コミック化」と謳い文句にあるのですが,日本的なコミックという感じではありません。内容をイラストで分かりやすくしたものという感じです。文字だけよりもはるかに分かりやすくなっています。
・最近,Amazonプライムビデオで「倒壊する巨塔」がドラマ化したものが公開されました。FBIとCIAの対立する姿が描かれていますが,本書を見ると,アメリカにおける多数の情報機関が互いの立場に固執し,9.11を防げなかったことがよく分かります。また,本書を読むとアルカイダが犯人であると分かっているにもかかわらず,イラクに戦争を仕掛けるブッシュ(息子)の姿も描かれています。
・9.11に至る背景についても書かれており,事件を理解する上で大変参考になります。
・「コミック化」と謳い文句にあるのですが,日本的なコミックという感じではありません。内容をイラストで分かりやすくしたものという感じです。文字だけよりもはるかに分かりやすくなっています。
・最近,Amazonプライムビデオで「倒壊する巨塔」がドラマ化したものが公開されました。FBIとCIAの対立する姿が描かれていますが,本書を見ると,アメリカにおける多数の情報機関が互いの立場に固執し,9.11を防げなかったことがよく分かります。また,本書を読むとアルカイダが犯人であると分かっているにもかかわらず,イラクに戦争を仕掛けるブッシュ(息子)の姿も描かれています。
・9.11に至る背景についても書かれており,事件を理解する上で大変参考になります。