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人さらいからの脱出 単行本(ソフトカバー) – 1996/11/2

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

監禁を経験した、医師の体験談。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

改宗請負人・宮村峻。ワイドショーで統一教会批判をして太り続ける有田芳生。世にも恐ろしい「人さらい事件」に関わった弁護士、牧師、マスコミ人らの非道な実態を実名で、白日のもとにさらす。

著者について

小出 浩久(こいで ひろひさ) 昭和37年11 月、東京生まれ。 昭和56年4月、自治医科大学医学部入学。在学中に統一原理を学び、人生の悩みが解消されることを実感。進んで布教活動を行う。 昭和63年3月、自治医科大学卒業。その後、信仰をもちながら、自治医科大学附属病院内科研修医として勤務。 平成2年、一心病院に、糖尿病担当医として就職。 平成4年6月、突然に宮村峻氏をはじめとする改宗請負人グループのメンバーにより拉致・監禁され姿を消す。監禁場所を転々とさせられながら、数々の「改宗洗脳工作」を受け、2年間に及ぶ。その後、幸運にも機会を見つけて脱出に成功。 平成26年2月、韓鶴子総裁の主礼による国際合同祝福結婚式に参加。 現在、職業として医療の現場にありながら、「改宗洗脳集団」の非人道的、犯罪的実態を告発することにも力を注いでいる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 光言社 (1996/11/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/11/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4876560528
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4876560523
  • 寸法 ‏ : ‎ 1.6 x 13 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

著者について

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小出 浩久
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月19日に日本でレビュー済み
12年5ヶ月の監禁から生還された後藤徹氏が勝訴を勝ち取られるまで、家庭連合(旧統一教会)信徒が4300名以上が、キリスト教牧師・宮村たかし氏・有田芳生氏・紀藤正樹氏らにより組織的にディプログラミング(拉致監禁による強制棄教)をさせられてきたことを10年ほど前から知識として知っておりました。そして、アメリカではそういうディプログラマーが逮捕されることで終わっているのに、日本ではなぜか逮捕できず、そのため彼らが平気でTVに出演できていることも知っておりました。・・・ですが、こうして体験談を読み詳細な事実を知ることは、とても心に力がいることでした。読むだけで傷つくのに、実際の被害者の皆様はどれだけでしょう。拉致監禁シンポジウムにて、今でも見張られているような恐怖の中で生活しているようなPTSDの方々がいらっしゃる証言もお聴きしました。これは、北朝鮮でもなく中国でもロシアでもどこの発展途上国でもなく、世界人権宣言に加入している先進国・日本の話ですよね?誰が信じられますか?もうむちゃくちゃですよ。ジャニーズの性加害同様に報道しない自由を存分に発揮してきたメディアの責任は重いです。解散請求うんぬんを報じるなら、この事実を隠して報じることは、今後許されないと思いました。拉致監禁に関わったキリスト教牧師・全国弁連・左翼ジャーナリスト達同様、血の通った「人」のすることではありません。自分がどんな国に住んでいたかを知るために、ご一読をお薦めいたします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 イエス・キリストは福音書の中で、イエスに従う者たちに私より父母、兄弟を愛する者は私(イエス)に相応しくないと語っている。また、ある個所では、家や家族や畑をすべて捨てて、私について来ると永遠の生命を受け継ぐと語っている。
 統一教会でも再臨主文鮮明師に命を懸けて従おうとする信者が多くいる。統一教会を良く思わない家族はその信者をなんとか取り戻したい。そこで、相談を受けた統一教会に反対派の牧師は命懸けにならなければ取り戻せないと家族に教唆する。そして、親に会社を長期間休ませたり、ある時は辞めさせてまでその拉致監禁に従事する覚悟を迫る。
 小出氏はある日実家に呼び出された。そこには二十人近くの親戚が待機していた。その親戚に取り囲まれ、やがて、そのうちの男性たちが飛びかかり、小出氏を家から担ぎ出し、外に止めてあったワゴン車に押し込んだのであった。その車で運ばれたのちに、あるマンションの一室に担ぎ込まれたのであった。
 とても興味深い個所は、本書の第二章三の「2DAYSでら致・監禁の技術指導」である(P155〜161)。そこを読むと、牧師が、家族に拉致と監禁の仕方を教会で模擬体験までさせて、入念に、周到に練習させている。
 キリスト教の歴史を見ると、イエスはユダヤ教社会において新興カルト宗教の教祖として死刑になったのだし、かつてキリスト教信者が親族から拉致監禁され棄教させられた歴史があった。
ところが、現代、そのキリスト教の一部の牧師が統一教会信者を拉致監禁して棄教させるために尽力している。また、その見返りとして多額の感謝報酬を得ているのである。(第二章十一、牧師と金、そして改宗活動)
 マスコミの統一教会関連報道で有名になった有田芳生、紀藤正樹、山口広氏たちとの出会いについて書かれている個所もあり、とても興味深い。(P162〜169)
 現代日本にも存在する拉致監禁・強制棄教の実態を知るうえでとても参考になる、命懸けの体験報告書である。
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