女子高で起こった不思議な事件の謎を解くため、
探偵の娘であるヒロインがその高校に潜入し、
事件の謎を解き明かします。
あらすじを読んだ限りでは私の好みだったのですが、
恋愛描写よりも性描写に比重を置いた内容は、
残念ながら趣味に合いませんでした。
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ナイショの夕紀、お姉様の誘惑 文庫 – 2009/4/1
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- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社青心社
- 発売日2009/4/1
- ISBN-104878923695
- ISBN-13978-4878923692
登録情報
- 出版社 : 青心社 (2009/4/1)
- 発売日 : 2009/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 223ページ
- ISBN-10 : 4878923695
- ISBN-13 : 978-4878923692
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,745,371位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品はかなりの良作だと私はおもいます。
この作品の何よりよいところは、
やはりお姉さまである智里さんとの甘美で濃厚なラブシーンにあ
るとおもいます。
優しくて美しいお姉さまにこれでもかというほど愛されるのが
読んでいて、たまらないほどうらやましかったです。
主人公である衣川夕紀ちゃんも可愛らしい少女だと思います。
自信なさげな性格の彼女が、読んでいて私にかなりの「萌え」
を感じさせてくれてよかったです。
最後に、この作品は単純明快な作品ですが、逆にそれがこの作品の持っている魅了だとかパワーを生かしていると思います。あまりにも複雑難解な世界を描こうとしたり、自己愛的な妄想を押し付けようとしたりして、作品が本来持っている輝きを台無しにしてしまうような作品よりははるかに素晴らしい作品だと思います。
この作品の作者が自信を持ってこのような作品を書き続けてくれることを望みます。
ただのエロも理解できない読者などは、そもそもエロ以外の小説の価値も理解できないでしょう。なぜなら、エロもそうでない作品もよい作品はその作品自信がもっている本来の輝きを最大限引き出すように描かれるものだからです。そのために必要なのは必ずしも卓越した技巧ではないとおもいます。自分が描きたいものの魅力をよく理解してそれを引き出すことに挑戦する精神だと私は思います。
この作品の何よりよいところは、
やはりお姉さまである智里さんとの甘美で濃厚なラブシーンにあ
るとおもいます。
優しくて美しいお姉さまにこれでもかというほど愛されるのが
読んでいて、たまらないほどうらやましかったです。
主人公である衣川夕紀ちゃんも可愛らしい少女だと思います。
自信なさげな性格の彼女が、読んでいて私にかなりの「萌え」
を感じさせてくれてよかったです。
最後に、この作品は単純明快な作品ですが、逆にそれがこの作品の持っている魅了だとかパワーを生かしていると思います。あまりにも複雑難解な世界を描こうとしたり、自己愛的な妄想を押し付けようとしたりして、作品が本来持っている輝きを台無しにしてしまうような作品よりははるかに素晴らしい作品だと思います。
この作品の作者が自信を持ってこのような作品を書き続けてくれることを望みます。
ただのエロも理解できない読者などは、そもそもエロ以外の小説の価値も理解できないでしょう。なぜなら、エロもそうでない作品もよい作品はその作品自信がもっている本来の輝きを最大限引き出すように描かれるものだからです。そのために必要なのは必ずしも卓越した技巧ではないとおもいます。自分が描きたいものの魅力をよく理解してそれを引き出すことに挑戦する精神だと私は思います。
2009年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Hあり百合小説のエキスパート(!)鳳翔伶先生による新作が、「ラブラブ分大増量!!!」で登場です。
元気だけが取り得なごく普通の少女衣川夕紀は、とある事件の調査のため、探偵である父によって全寮制の名門女子校聖峰学院へ強引に編入させられてしまいます。
そこで出会ったのが、お姉様として全校生徒の憧れを一身に集める美少女、尾崎智里。
馴れない環境で柄にもなく気弱になってしまう夕紀に、智里はなぜか特別優しく接してくれるようになります。
夕紀は戸惑いながらも、そんな智里に惹かれてゆき...
今回は、今までの鳳翔先生の作品と比べて、コミカル色や変なネタ(笑)よりも、夕紀が智里に惹かれてゆくドキドキ感や切なさを前面に出した展開となっています。
という訳で、素敵なお姉様×元気系普通少女という王道百合カップルによる、イチャイチャが存分にたのしめますよ〜。
さらに、調査が進むにつれて事件の解決とお姉様との別れに揺れ動く夕紀など、バカップル的なノーテンキさとは一線を画した切ない想いもきちんと描かれています。
もちろん、Hについても抜かりはありませんが、あくまでも「好き」という気持ちの延長として書かれていますから、「百合姫Wildrose」のようなラブラブでHな百合が好きな人にも是非読んでもらいたいですね。
そして、鳳翔先生には、この調子でシリーズ化をお願いしたいです!!!
追伸 今回は触手や道具の使用(!)はありませんので、それらが苦手な方もご安心を...(爆)
元気だけが取り得なごく普通の少女衣川夕紀は、とある事件の調査のため、探偵である父によって全寮制の名門女子校聖峰学院へ強引に編入させられてしまいます。
そこで出会ったのが、お姉様として全校生徒の憧れを一身に集める美少女、尾崎智里。
馴れない環境で柄にもなく気弱になってしまう夕紀に、智里はなぜか特別優しく接してくれるようになります。
夕紀は戸惑いながらも、そんな智里に惹かれてゆき...
今回は、今までの鳳翔先生の作品と比べて、コミカル色や変なネタ(笑)よりも、夕紀が智里に惹かれてゆくドキドキ感や切なさを前面に出した展開となっています。
という訳で、素敵なお姉様×元気系普通少女という王道百合カップルによる、イチャイチャが存分にたのしめますよ〜。
さらに、調査が進むにつれて事件の解決とお姉様との別れに揺れ動く夕紀など、バカップル的なノーテンキさとは一線を画した切ない想いもきちんと描かれています。
もちろん、Hについても抜かりはありませんが、あくまでも「好き」という気持ちの延長として書かれていますから、「百合姫Wildrose」のようなラブラブでHな百合が好きな人にも是非読んでもらいたいですね。
そして、鳳翔先生には、この調子でシリーズ化をお願いしたいです!!!
追伸 今回は触手や道具の使用(!)はありませんので、それらが苦手な方もご安心を...(爆)
2009年8月27日に日本でレビュー済み
正直、文章も挿絵もこのレベルで商業誌で出せるものなのかと
ビックリしました^^;
いまどき「ひゃん☆」みたいな表現が出てくるとは作者は何歳
なんでしょうか…。☆だよ☆。ギャグだとしても寒い。
かなりのお嬢様学校のはずなのに、三原じゅんこが演じるみたいな
不良が出てきたり、ミステリー?部分もなんのひねりもなく…。
主人公がお姉さまに惹かれるくだりも、お姉さまが主人公を
気に入るくだりも説得力がなく、まあひどい出来です。
百合でエロがあればなんでもいいという人だけにお勧めです。
ビックリしました^^;
いまどき「ひゃん☆」みたいな表現が出てくるとは作者は何歳
なんでしょうか…。☆だよ☆。ギャグだとしても寒い。
かなりのお嬢様学校のはずなのに、三原じゅんこが演じるみたいな
不良が出てきたり、ミステリー?部分もなんのひねりもなく…。
主人公がお姉さまに惹かれるくだりも、お姉さまが主人公を
気に入るくだりも説得力がなく、まあひどい出来です。
百合でエロがあればなんでもいいという人だけにお勧めです。