私の高校の時の友人が現民主党の国会議員だ。
彼は煌々3年間通して2,3年生の2年間を共に過した。
友人達の間で彼は「卑怯者」、「口先男」、「タレコミ屋」等々芳しくない渾名が付けられている。
彼が立候補した時に同窓会名簿を頼って連絡があり激励会をするから来てくれとの案内状が届いた。併し私は行かなかった。後で知った事なのだが参加したのはその当時の恩師や校長、PTAの役員だった方々とごく少数の同級生に彼の本質を知らない同窓生だったとの報告を聞いた。
私自身決まった政党などある筈もないが、少なくとも私達の彼を知る同級生の殆ど全ては彼に投票しないだろう。
政権与党の体たらくから、また、マスコミの操作とも思える放送が毎日の様に「政権交代」の大合唱がテレビやラジオから聞こえてきて多くの自分の頭で物事を考えなくなってしまった現日本人は当然政権交代が良い、正しい選択だと思い込み民主党に投票してしまったのだろう。だから政権交代してしまった。
私は彼がいたから、この民主党なる政党は絶対碌なものではないと信じて疑わなかった。
政権が代わり民主党が与党になった。
その途端(選挙前からもこの問題は出ていたのだが)小沢金権体質、鳩山故人献金問題に始まり出るわ出るわ金権政治のオンパレード。
それに加えて鳩山母からのお小遣い献金、脱税問題、女性隠し子スキャンダル。
これらが党のトップですから当然の事ながら下の議員も同じ穴の狢、勿論未だ暴かれてはいないけれど彼の下半身問題やお金の問題もある程度知っていますよ、高校時代から金と女にはだらしがなかったけれど、議員になって急に直ったとは思えないから友人に電話して聞いてみたら酷いのなんの。
有権者が聞いたら二度と当選する訳がない。
こんな奴のいる政党が正しい訳がないと私の周囲には言いましたよ、でも流れとは恐ろしいもので殆どが民主党に入れちゃった。
当選当時彼は有頂天でしたよ、で、政権交代の時も威勢が良かった、やくざのように肩で風切って歩いてましたよ。
でも鳩山が大嘘吐きでコケテ、菅直人になった。
結局もっと酷い事になってしまった。
そして遅ればせながら読んだ本がこの本でした。
全く私の思っていた通りの政党でしたよ。
でも党是とも言われる党の綱領がない政党だとは全く知らなかった。
綱領を作ると党が分裂してしまう?こんなの政党じゃないですよ!
著者の宇田川さんは私よりもかなり歳下だけれど、流石プロだけあってキチンと調査している。
私の周囲の人達が民主党に入れた理由は「一度やらせて見ればいいんだよ、駄目だったら替えればいいんだから」。
でも替えられないじゃないですか、後2年間もあるんですよ、この国持ちますかねえ?
今、ハッキリと思い出します、彼の口癖でした。
「一度やってみればいいんだよ、何とかなるから。駄目だったら最初からやり直せばいいんだから」
国家はそう簡単には行かないし、お前だって何ともならなくなるよ、これから。
是非、この本の一読をお薦めします、再び恐ろしい間違いを繰り返さないためにも。
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民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究 単行本 – 2009/7/4
宇田川 敬介
(著)
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「鳩山さん!日本を壊してしまうつもりですか?」
イオングループ=岡田の親子愛選挙、小沢が集めたカネで集票活動、鳩山・日本否定の亡国発言・・・・
内情を知りつくした永田町密着記者が見抜いた「政権交代幻想の虚妄」
イオングループ=岡田の親子愛選挙、小沢が集めたカネで集票活動、鳩山・日本否定の亡国発言・・・・
内情を知りつくした永田町密着記者が見抜いた「政権交代幻想の虚妄」
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社成甲書房
- 発売日2009/7/4
- ISBN-104880862509
- ISBN-13978-4880862507
商品の説明
著者について
宇田川 敬介
明治期創刊の老舗政治紙「國會新聞社」編集次長。両院記者会所属。1969(昭和44)年東京生まれ。中央大学法学部卒業後、株式会社マイカル入社。総務本部法務部に勤務し、京都厚生会のM&A、小樽ベイシティ開発、大連出店などの大規模プロジェクト、ワーナーマイカルの合弁契約交渉などを行い、国内外に多彩な人脈を築く。この間中国での複数の訴訟ではいずれも勝訴、その経緯は各種の雑誌などで報道された。2001年株式会社マイカル退社。退社後半年でマイカルが倒産する。退職後、國會新聞社に入社し、国政に関する取材活動の傍ら、交友関係を活かして経営コンサルタント事業を行なう。この間に、中国をはじめインドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、バングラディッシュなどに人脈を広げる。インドネシア、韓国では政権高官と直接交渉してインタビューを敢行、日本人としての立場を主張する内容は、海外メディアで紹介されている。また、最下層の人々と生活を共にしながら北スマトラ地震の被災者のために孤児院設立に尽力するなど、幅広く海外との交流を続けている。著書に『今の論点ハンドブック』(小社刊)がある。
明治期創刊の老舗政治紙「國會新聞社」編集次長。両院記者会所属。1969(昭和44)年東京生まれ。中央大学法学部卒業後、株式会社マイカル入社。総務本部法務部に勤務し、京都厚生会のM&A、小樽ベイシティ開発、大連出店などの大規模プロジェクト、ワーナーマイカルの合弁契約交渉などを行い、国内外に多彩な人脈を築く。この間中国での複数の訴訟ではいずれも勝訴、その経緯は各種の雑誌などで報道された。2001年株式会社マイカル退社。退社後半年でマイカルが倒産する。退職後、國會新聞社に入社し、国政に関する取材活動の傍ら、交友関係を活かして経営コンサルタント事業を行なう。この間に、中国をはじめインドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、バングラディッシュなどに人脈を広げる。インドネシア、韓国では政権高官と直接交渉してインタビューを敢行、日本人としての立場を主張する内容は、海外メディアで紹介されている。また、最下層の人々と生活を共にしながら北スマトラ地震の被災者のために孤児院設立に尽力するなど、幅広く海外との交流を続けている。著書に『今の論点ハンドブック』(小社刊)がある。
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2011年7月12日に日本でレビュー済み
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2014年4月29日に日本でレビュー済み
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この本に書かれている内容は、国民の大きな期待を受けて大躍進したにもかかわらず、その後醜態をさらし、国民の期待を裏切り続け凋落した民主党の問題点がきわめて詳細に書かれています。
2009年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「民主党解剖」が選挙と政局が第一で党としての中身がない事を訴える本だとするなら
「民主党の闇」は、TVや新聞が(何故か)報道しない公になっている政策について
分かり易く解説されている。選挙前にセットで読むことをお薦めしたい1冊。
・何となくTVで政権交代っていってるし、民主党にしてみようかな〜
・自民にお灸を据えちゃおっかな〜
あたりの民主支持層には、後々しっぺ返しを喰らう前に読んでおいた方が賢明です。
民主政権になって特をする人は、限られた人間だけです。
TVやワイドショーを見る時間があれば1日で読めます。
「民主党の闇」は、TVや新聞が(何故か)報道しない公になっている政策について
分かり易く解説されている。選挙前にセットで読むことをお薦めしたい1冊。
・何となくTVで政権交代っていってるし、民主党にしてみようかな〜
・自民にお灸を据えちゃおっかな〜
あたりの民主支持層には、後々しっぺ返しを喰らう前に読んでおいた方が賢明です。
民主政権になって特をする人は、限られた人間だけです。
TVやワイドショーを見る時間があれば1日で読めます。
2009年12月31日に日本でレビュー済み
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9月の総選挙で大勝してついに政権を取った――私個人の思いとしては「取ることを阻止出来なかった」――民主党であるが、政権奪取後100日あまりを経過し、内外の重要問題が山積する中、責任回避と言い逃れに終始するそのあまりの無能・無節操さ、国政を担当するという責任感の欠如に、唖然とするよりは怒りを覚える。
本書は総選挙前の本年(2009年)7月の出版であるが、無責任政党・民主党のこうした体質を「批判精神」を主要なキーワードとして分析を試みている。
つまり、今日民主党(連立政権)に結集している諸勢力は、従来の政権担当政党・自民党の政策に対して、野党としての存在感を示すために、ほとんどありとあらゆる理由付けをして批判を繰り返し、反対を表明してその政策実行への妨害を繰り返してきた。そこには、もし自己が政権を担当した場合の対案や政策の整合性を練り上げるという責任感や具体性のかけらもなく、安易な人気取り(票集め)の姿勢に終始してきた。そして、その政権担当への責任ある現実的姿勢を欠いたまま、自民党政権の失政を批判する世論の追い風に乗って政権与党の地位にのし上がってしまったことが、今日の目に余る失態を招いたとする分析である。
もとより、政権奪取後の今日の事態に対する分析はないが、現実問題として招いた結果は重大である。我々一般の選挙民は、長年の自民党政治の失政に対する「批判精神」から民主党候補に投票したくらいの軽い気持ちだったのかもしれないが、抜本的景気対策の欠如、社会主義国ばりの特定階層への定見なきバラマキ政策と、その財源確保のための大増税程度のハナシではなく、特定支持団体への見返りとしての外国人参政権の導入やら反日教育の徹底、中国・韓国・朝鮮に媚を売る売国・亡国の政治姿勢など、今後、我が国々民生活の苦渋の増大は計り知れないものがある。そしてその責任は、このような政党を政権党に選んだ選挙民(国民)が負わなければならないのである。
民主党売国政権は、一刻も早く退陣してもらわなければならない。
本書は総選挙前の本年(2009年)7月の出版であるが、無責任政党・民主党のこうした体質を「批判精神」を主要なキーワードとして分析を試みている。
つまり、今日民主党(連立政権)に結集している諸勢力は、従来の政権担当政党・自民党の政策に対して、野党としての存在感を示すために、ほとんどありとあらゆる理由付けをして批判を繰り返し、反対を表明してその政策実行への妨害を繰り返してきた。そこには、もし自己が政権を担当した場合の対案や政策の整合性を練り上げるという責任感や具体性のかけらもなく、安易な人気取り(票集め)の姿勢に終始してきた。そして、その政権担当への責任ある現実的姿勢を欠いたまま、自民党政権の失政を批判する世論の追い風に乗って政権与党の地位にのし上がってしまったことが、今日の目に余る失態を招いたとする分析である。
もとより、政権奪取後の今日の事態に対する分析はないが、現実問題として招いた結果は重大である。我々一般の選挙民は、長年の自民党政治の失政に対する「批判精神」から民主党候補に投票したくらいの軽い気持ちだったのかもしれないが、抜本的景気対策の欠如、社会主義国ばりの特定階層への定見なきバラマキ政策と、その財源確保のための大増税程度のハナシではなく、特定支持団体への見返りとしての外国人参政権の導入やら反日教育の徹底、中国・韓国・朝鮮に媚を売る売国・亡国の政治姿勢など、今後、我が国々民生活の苦渋の増大は計り知れないものがある。そしてその責任は、このような政党を政権党に選んだ選挙民(国民)が負わなければならないのである。
民主党売国政権は、一刻も早く退陣してもらわなければならない。
2009年7月24日に日本でレビュー済み
民主党の”闇”とはなんぞや?
と興味本位で読書。
田中派、旧経世会的、政治手法は、コイズミさんによって、ぶっ壊されました。なので、田中イズムが残っているの民主党です。
でもそういう闇についての本ではありません。
小沢と西松建設。郵便制度悪用。岡田克也とイオングループ。鳩山問題発言。などなど。
総花的印象は、ぬぐえませんが誰かが言っておかなくてはならないでしょう。
まっとうな意見が多く共感できました。
著者は、直接的な表現を避けていたと思いますが、
日本の選挙がノリで決まることを危惧しているのでしょう。
悪者を決めつけて、選挙をネタにあつかうのではなく、民度あげましょう。
と、いいたかったのだろうな。
ちょい反省。。
と興味本位で読書。
田中派、旧経世会的、政治手法は、コイズミさんによって、ぶっ壊されました。なので、田中イズムが残っているの民主党です。
でもそういう闇についての本ではありません。
小沢と西松建設。郵便制度悪用。岡田克也とイオングループ。鳩山問題発言。などなど。
総花的印象は、ぬぐえませんが誰かが言っておかなくてはならないでしょう。
まっとうな意見が多く共感できました。
著者は、直接的な表現を避けていたと思いますが、
日本の選挙がノリで決まることを危惧しているのでしょう。
悪者を決めつけて、選挙をネタにあつかうのではなく、民度あげましょう。
と、いいたかったのだろうな。
ちょい反省。。
2009年8月9日に日本でレビュー済み
民主党掲げている政策についてというよりも、支持基盤等との間に築かれえている
やミに隠れた関係とでもいうべきものについて記されています。
・1993年の「椿事件」に象徴されるジャーナリズムとの関係。
・自民党を批判するにも拘わらず、自らも「秘書」を介在とし深くかかわっている
西松建設等建設会社との関係。
・「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」という限りなくマるチ商法に
近いビジネス連盟との関係。
・労働組合との不自然な関係。
等自らが唱える理想とはかけ離れた現実の姿に光を当てており、選挙前に一読する
価値は充分にあると思います。
やミに隠れた関係とでもいうべきものについて記されています。
・1993年の「椿事件」に象徴されるジャーナリズムとの関係。
・自民党を批判するにも拘わらず、自らも「秘書」を介在とし深くかかわっている
西松建設等建設会社との関係。
・「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」という限りなくマるチ商法に
近いビジネス連盟との関係。
・労働組合との不自然な関係。
等自らが唱える理想とはかけ離れた現実の姿に光を当てており、選挙前に一読する
価値は充分にあると思います。
2012年6月28日に日本でレビュー済み
民主党が政権党になる以前に、民主党の問題点を鋭く突いた本。
宇田川氏自身が『あまり売れなかった』と言っていたが、もし売れていたら今のひどい状況も変わったかもしれない。
この本が売れなかった事実こそ、『日本の闇』に違いない。
宇田川氏自身が『あまり売れなかった』と言っていたが、もし売れていたら今のひどい状況も変わったかもしれない。
この本が売れなかった事実こそ、『日本の闇』に違いない。
2009年8月20日に日本でレビュー済み
いわゆる「小さな政府」を掲げた小泉改革により自民党と多くの関連業界との関係は崩壊しつつあるといってもよい。しかし一方民主党は連合の他、単に与党を批判するだけの反権力組織との結びつきは依然強固である。しかし、その各支持組織の方向性がばらばらなため、改革どころか却って日本の政治全体の大きな不安定要素となっており、近年その傾向はますます強まってきている。この著はそのような民主党と関連組織・業界の実態をレポートし、さらには反権力組織と結びついた政党が政権をとることについて強く警鐘を鳴らすものである。国家政党でありながら総会時に国民統合の象徴である日の丸を掲げない。さらには日の丸を破って民主党のシンボルマークにしてしまう等旧社会党ですらあり得ないことを行っている。この本を読めばなぜそのようなことが起きてしまうのかその背景を深く理解することができるだろう。