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「生きづらさ」の時代: 香山リカ×上野千鶴子+専大生 (SI Libretto 4) 新書 – 2010/11/1

4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 専修大学出版局 (2010/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4881252496
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4881252499
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無条件の承認、所属への肯定感(少女マンガ的世界観)から
達成主義(ネオリベ的世界観)への転換とはなるほどと思わせられた。
全て数値化されたマネー、業績と達成至上主義化する社会の到来で様々な
人々が苦心して適応しようとしたのがゼロ年代でテン年代で更に加速した感
があります。自傷やレトロピアや退行が流行する理由も本書で腑に落ちました。
2015年2月15日に日本でレビュー済み
本書は2010年に専修大学で開催された「生き辛さ」をテーマとしたシンポジウムが基になった本である。香山氏と上野氏の講演の後、二人と倫理学者の大庭氏などの知識人達による豪華な座談会と、無名だが知識人に負けず劣らず意義深く真剣で切実な議論を行う学生達による座談会が収録されている。最初は小品的なちっぽけな本かと思ったが、そのように処理するには充実している方であると思う。ただ勿論このテーマが論じ尽くされていると言った風でもない。本書の興味深いところは、まず香山氏が心理学の観点から、心理に照準を合わせて現代的な生き辛さを論じ、次に上野氏が社会学の観点から、社会の変化に照準を合わせて同じものを論じる。そして座談会では大庭氏の倫理学的観点も加えられ、最後に素朴だが生々しいリアルな経験や心情を使って議論する若い学生達の観点もたっぷり加えられている、という点だ。網羅的とまでは言わないが、かなり幅広い観点から、現代的な生き辛さが論じられている。一体、現代において何故これほど「生き辛さ」が問題になっているのか、何故これほど物理的に豊かになっても生きづらさが蔓延しているのか。その事を考えるヒント、足がかりになるような意見が本書には散りばめられている。

見所としては、個人的にはやはり社会問題としての生き辛さをかなりクリアに解明している上野氏の講演と、学生達の非常にリアルな議論が興味深かったと思う。上野氏が語るのが社会問題としての生き辛さなら、学生達が語るのは人生論・関係論としての生き辛さであるように見える。これは二つの立場が対立しているとか矛盾しているとかいう意味ではなく、どちらかというと単に重点の問題である。学生達の議論は非常に繊細な関係と人生の悩みを大いに真っ向から問題とするものであり、多分に人生論的になっている。学生達は基本的にそれを身近な個人の問題として真剣に考察しようとしている。一方で、若者達の間で、何故これほどまでにこのような話題が問題化しているのか、社会的背景を相対的にクリアに示してくれているのは上野氏である。どちらも大変参考になるし、どちらかが不要という事はない。学生達は、自分達の悩みと社会の変化が無関係であるとは思っていないし、上野氏も恐らく個人が生き辛さを個人の問題として悩んでみる事も無意味であるとは思っていないだろう。

言うまでもなく、本書を読んだからといって明日から生き辛くなくなるなどという事はありそうにない。しかし何かしら小さなヒントは得られるかもしれない。大変読みやすい小著であり、恐らく直ぐに読めてしまうだろうから、生き辛さを抱えている人々は一読しても恐らく損はないだろう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月11日に日本でレビュー済み
 香山リカによれば「自分ほど駄目な人間はいない」と思いながらも一方で「いや自分は選ばれた人間だから何でも出来るはずだ」と考える若者がいつの間にか増えていると言う。このような若者は大抵学生の時に何かに熱中した経験が無く、正直に自分の身の丈に合った仕事を選択しようとしない危機感の乏しい怠け者であると私は思う。とは言え若者にありがちな不安定なスーパーマン願望とも言える。しかし学生ならまだしも、社会人となりいい大人になっても身分不相応なスーパーマン願望から卒業できない人が増えるのは問題だろう。
 ところが上野千鶴子はそれでいいと断言する。幼児性の残ったこれらの大人を成熟させる必要はないときっぱり言う。その少なからず唖然とする理由は世間の常識を誠実な社会学者として吹き飛ばしたものと言える。
 第4章の学生の座談会で紹介された経済的に恵まれない女性の大学院生のレポートには感銘した。この女性は家族とのお金に関する負の関係から、逆にお金ではない生きていくための大切な価値を見出したからだ。
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