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ブラック企業の闇―それでもあなたは働きますか? (晋遊舎ブラック新書 8) 新書 – 2008/5/10

3.3 5つ星のうち3.3 14個の評価

就職活動者必読の話題作!これが日本の労働の現実だ!

病欠でも罰金8万円!白木屋店長の休めない苦悩。
セガ、日本NCRが社員を隔離した座敷牢。
大手家電量販店派遣社員の奴隷生活。
光通信、武富士らの元社員が仰天勤務環境を激白!
テレビ制作会社のAD、アニメーター、IT企業のSEが見た激務薄給の実態とは?
さらには追い打ちのように政府が推し進める残業代カット法案……。
働く物を追いつめる、これが「ブラック企業」だ!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 晋遊舎 (2008/5/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4883807754
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4883807758
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 14個の評価

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ムネカタ スミト
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が現在勤めている親会社の事情が記載されていて、自身の環境を客観視する為の
目覚ましとしては丁度良いテイストかと思われます。

しかし、あまりにもくだらない内容(暴言等)も含まれ、読み飛ばしても良い箇所が4割程
あるというのが、個人的な感想です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 他の方のレビューにもあるように、ブラック企業と呼ばれる企業の実態が記されている。それぞれの企業にあるおかしな習慣やルール、労働形態や手続きなど、「世の中にはおかしな会社がいっぱいあるんだなあ」ということを思い知らせてくれる。
 自分もただの会社員ではあるが、自分が当たり前に行っている仕事内容も世間一般の人たちから見ると「これはおかしいのでは」「労働基準法に抵触するのでは」という場面が結構あるのかもしれない。
 それでもまだ自分が今働いている会社を辞めていないのは、本書にあるようなあまりにも劣悪な労働条件下にないということなんだろうなあ・・・・
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラック企業の内情を知るという意味では読んでもいいと思う。
堅い文章ではないのでスムーズに最後まで読めるし、為になる
ような感じはしなかったが、読んでいて面白いと感じた。
読んだ感想としては自分が勤めていたブラック企業に対して
なんだかんだといいつつ愛着はあったような感じがあったり、
逆にすさまじく毛嫌いしている人もあったりと、なるほどと
思った。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月15日に日本でレビュー済み
ある営業担当の方からブラック企業の話を聞きました。あるんですねー、世の中は広い。なあんて言っていられる幸せを噛みしめつつ、その実態を勉強してみました。
飲食業にテレビ制作会社AD、アニメーター、IT企業SE。うわ、大変だ。
興味本位で手に取りましたが、意外にしっかりした本で、リアリティがありかつ分かりやすかったです。
昔「3K=きつい、汚い、危険」と言われていたのが最近は、「7K=きつい、帰れない、給料が安い、規則が厳しい、休暇が取れない、化粧がのらない、結婚できない」というのがあるそうで。。。
実際に苦しめられている方々の話は、身につまされます。悪の栄えたためしはない!ということを信じたいです。
2008年12月14日に日本でレビュー済み
ブラック企業・・・ネットや某匿名掲示板で検索すれば、いやというほど情報を得る事ができるが、もっとも、真偽の見極めは当人しだい。
この本はネット上で既出の情報を単に切り貼りしただけではなく、ムネカタ氏が独自で得た情報も数多く掲載されているので労力をかけている事が伺える。
その中でも特筆すべきはブラック企業にかつて務めていた社員のインタビューであり、生々しくもおぞましい内容に驚かされる事だろう。

とても社会人とは思えない言葉遣いが日常的に飛び交う企業

社員を全く信用せず、携帯電話を回収の上チェックするというプライバシー侵害行為を平気で行う企業

長時間拘束しておきながら信じられないほどの薄給

まるでカルト宗教のごとく「売れ売れ」と社員に説く企業

自称「体育会系」の名の下に傍若無人な振る舞いが横行する企業

しかし、そんなコンプライアンスに疎く社員の人権を無視しているような企業が企業としての体裁を保っているという現実。
そして、某英会話教室や某大手派遣会社のようによっぽどのことがなければ世間から糾弾されないのが現状。
ブラック企業とはまさに日本社会の病巣といえるだろう。

巻末にムネカタ氏は諸悪の根源はアメリカにありと記していたが、主張は理解できるが、果たして全ての諸悪の根源はアメリカにあるのだろうか?
そこは疑問である。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月15日に日本でレビュー済み
企業が実名で掲載されているというので、読みましたが、たった数ページでした。
しかもネットの情報未満の内容。もっと詳細に取材して欲しかった。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月30日に日本でレビュー済み
実名ブラック企業の出身者のインタビュー記事やブラック企業のチェックリストなど面白おかしく読めるといえば読める。
これから就職しようという人やブラック企業に近づいたことのない人が読むには良いだろう。

ただ内容としてそれほど深いことが書かれているようなものではなく、ブラック企業に少しでも近づいたことのある人であれば、
「まぁ、そういうこともあるよね」ということも少なくない。
とはいえ、携帯電話内容の抜き打ちチェックしたり、警察が乗り込んでくる某消費者金融T社には近づきたくないとは感じたが。
またトヨタなどの自動車工場やTVのAD、アニメーターなどの業界についてもいろいろと書かれているが、有名な話ばかりでいま
さらという感がしなくもない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月5日に日本でレビュー済み
セガや日本NCRの隔離部屋、日本IBMのリソースプログラムなど、成績不良社員をやめさせるための社内イジメはたしかに読んでいて辛い。ただ日本では厳格な基準をクリアしなければ解雇はできない(成績が悪いという理由で解雇することはほぼ不可能)からこそ、会社はこういった表に出ない陰湿な手段に出てくるというのも真実の一側面だ。
もちろんこういうイジメは違法性が高いから、法廷に持ち込めば社員側は勝利する。それはそれで正義なのだが、そうすると企業側に「正社員を雇っても解雇できずコストがかかるので、非正規社員をコキつかえばいい」という発想が生まれ、冒頭に出てくるような派遣社員の酷使、彼らへの暴力事件が生じるのも事実である。
あるブラックを解消すれば、別のブラックが生じてしまう、という構造があって、どの立場に立つのかによって、ブラックがグレーにも白にも見えてしまうのが、企業の怖いところだ。
「光通信がそんなにひどい会社だとは思わなかった」という元グループ社員の話は象徴的で、よく体育会系の営業会社はブラックだと言われやすいが、留保が必要である。ある種の人々にとっては体育会系の厳しい会社のほうが居心地がいいし、逆に机に座って資料を読むのが地獄のようだという人もいるのだから、業務内容やノルマの厳しさをもってブラックと定義づけるのは無理がある。同じく同族経営がブラック、というのは、中小企業の大半がファミリー企業である事実を無視している。いい同族と悪い同族があるだけだ。
組織ぐるみの犯罪行為は厳しく罰せられなければならないが、労働条件、労働環境だけで判断するのは本当に難しい。本来は、そこに自分の成長や将来の夢を描けるかどうかが本当に重要で、夢も希望もなく搾取のみがある重労働は、人間を疲弊させるだけだろうし、それこそがブラックなのだと思う。
69人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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