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戦国武将の大誤解―有名武将の知られざる素顔 単行本 – 2010/11/19
丸茂 潤吉
(著)
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購入オプションとあわせ買い
日本人が憧れる戦国武将のイメージは大誤解に満ちている! オトコに熱烈なラブレターを綴った信玄、実は指が6本あったとされる豊臣秀吉、ひきこもりだった伊達政宗……彼らには知られざる素顔があった。本書は12人の武将たちの意外なエピソード満載の評伝集である!
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社彩図社
- 発売日2010/11/19
- ISBN-104883927679
- ISBN-13978-4883927678
商品の説明
著者について
丸茂潤吉(まるも・じゅんきち) 1975年生まれ、福岡県出身。 編集プロダクション勤務後、フリーのノンフィクション・ライターとなる。主な著書に、各界著名人の知られざる名言事情を明かした『踊る名言』(リーダーズ・ノート)、国内の特別地域を取材した『東京都渋谷区』(マイクロマガジン社)がある。また『年収2000万円稼ぐ!ハイパフォーマンス仕事術』(宝島社)、『蕎麦東京』(エイ出版社)、『口説ける「統計」』(G.B.)ほか、多数の取材・執筆協力を行っている。 ライフワークは、日本史中世の再読と現代貧困層の習俗分析。世間学や民俗学に関心を持ち、昨今では、国内に散らばる珍伝説や奇祭、昔の庶民の風習に学びながら、「権威的な日本史の物語を、庶民目線で改めて語り直していく」試みに精力的に取り組んでいる。 『クラシック・スナイパー』(青弓社)で、「下層民が聴くクラシック」と題する音楽エッセイも不定期で担当している。
登録情報
- 出版社 : 彩図社 (2010/11/19)
- 発売日 : 2010/11/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4883927679
- ISBN-13 : 978-4883927678
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,311,705位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 139,206位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思わず笑ってしまう逸話が豊富で資料としても面白かったです。一風変わった武将の話が多数紹介されており、今の世の中にどうしてこういう話が残っているのか、ふと読みながら考えさせられました。
2017年6月19日に日本でレビュー済み
有名な武将である豊臣秀吉,徳川家康,織田信長,伊達政宗,真田幸村,上杉謙信,武田信玄,毛利元就,斎藤道三,
松永久秀,前田慶次,黒田如水を取り上げ,一般的な認識とのずれている部分を取り上げています.
どっちらにしても,それぞれの武将の人間くさい部分がでていて,面白かったです.例えば,真田信繁は一家で頑固
関ヶ原の合戦でどちらにつくかの大論争中にのぞき見た家来に下駄を投げつけ,前歯を折ったとの逸話があるが
本書のように頑固で切れやすければ,さもありなんとも思いました,
そのほか,油断ならない黒田や,マンガとは大いに印象の違う前田慶次など興味深くすぐに
読めてしまいました.
松永久秀,前田慶次,黒田如水を取り上げ,一般的な認識とのずれている部分を取り上げています.
どっちらにしても,それぞれの武将の人間くさい部分がでていて,面白かったです.例えば,真田信繁は一家で頑固
関ヶ原の合戦でどちらにつくかの大論争中にのぞき見た家来に下駄を投げつけ,前歯を折ったとの逸話があるが
本書のように頑固で切れやすければ,さもありなんとも思いました,
そのほか,油断ならない黒田や,マンガとは大いに印象の違う前田慶次など興味深くすぐに
読めてしまいました.
2017年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キレやすく頑固で譲らない...なるほど。それはもめるわけだ。歴史好きは どうしてもご贔屓で好きな人物を英雄視したいものですが、実際はもっと人間臭いもの。立場と時代(環境)と才能で世に名を馳せても 性格は庶民と変わらないかも。旧知のエピソード、史実も多いですが、その表現方法と解釈が面白かったです。
2018年3月27日に日本でレビュー済み
特に意外性も無く確実な元手
も無い逸話のみを集めたような今まで読んだ本の中で最低でした。
も無い逸話のみを集めたような今まで読んだ本の中で最低でした。
2014年2月25日に日本でレビュー済み
出版する前に校正してるのかどうかもアヤシイ本です。
富田月山城ってなんだよw
あの城は月山城じゃなくて富田城だろ。
読んでいて不愉快になる。
富田月山城ってなんだよw
あの城は月山城じゃなくて富田城だろ。
読んでいて不愉快になる。
2013年7月8日に日本でレビュー済み
時代考証はできてますが、人物像を歪曲している感じがします。
真田家の存亡をかけた戦の大事な作戦会議の時、幸村がキレたとか当時の人の立場を理解しておらず残念な著作です。
現代の経営会議とは違い、命をかけているわけですからキレるのは当然です。
真田家の存亡をかけた戦の大事な作戦会議の時、幸村がキレたとか当時の人の立場を理解しておらず残念な著作です。
現代の経営会議とは違い、命をかけているわけですからキレるのは当然です。