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山を上るイワナ 単行本 – 2005/7/1
村田 久
(著)
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社つり人社
- 発売日2005/7/1
- ISBN-10488536535X
- ISBN-13978-4885365355
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登録情報
- 出版社 : つり人社 (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 488536535X
- ISBN-13 : 978-4885365355
- Amazon 売れ筋ランキング: - 913,012位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,350位釣り (本)
- - 108,512位ノンフィクション (本)
- - 148,923位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教えてもらった本がとても気になって購入いたしました。大事に読ませていただき、自然の中の描写に、自分も足を足を踏み入れているような感覚になりました。秘境、山を登るイワナに思いを馳せました。
2023年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらからの問合せへの回答も早かった。
注文後の配送も早かった。
【良かった点】
・カバーの上に薄い紙でカバーを掛けてくれていた。
・ビニール袋に入れてくれていた。
【残念だった点】
・プチプチなどの緩衝材で包んでいないため
配送時やポスト投函時にキズが付く可能性がある。
・コンディションは良いになっていたが、ハードカバーの上に
紐の跡か、ブツけた跡か、凹みがあった。
内容はまだこれからになります。
注文後の配送も早かった。
【良かった点】
・カバーの上に薄い紙でカバーを掛けてくれていた。
・ビニール袋に入れてくれていた。
【残念だった点】
・プチプチなどの緩衝材で包んでいないため
配送時やポスト投函時にキズが付く可能性がある。
・コンディションは良いになっていたが、ハードカバーの上に
紐の跡か、ブツけた跡か、凹みがあった。
内容はまだこれからになります。
2005年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
釣り師の間ではつとに評価の高い村田さんの作品。
文章を噛みしめ味わいながら少しずつ読んでいくのが楽しみになる名品です。
読み終わるが残念な気持ちになってしまいました。
文章を噛みしめ味わいながら少しずつ読んでいくのが楽しみになる名品です。
読み終わるが残念な気持ちになってしまいました。
2020年6月11日に日本でレビュー済み
2006再掲
文章は非常に上手だと思います。地元(東北)の釣りを通しての
情景描写や山人の姿は素晴らしいと思います。
それだけなんです。それ以上の感動はありません。
なぜだと考えてみました。
失われていく自然に対して何も言ってないと言う事に気がつきました。
廃村になった村、山人の居た山の荒廃。
著者がそれらを見て、話して、何を感じたのかがありません。
やはり釣り人はまた言うのでしょう「昔はよかった」と。
#定年釣り師と言う本も書かれていますが、まったく同じ感想を
持ちました。
文章は非常に上手だと思います。地元(東北)の釣りを通しての
情景描写や山人の姿は素晴らしいと思います。
それだけなんです。それ以上の感動はありません。
なぜだと考えてみました。
失われていく自然に対して何も言ってないと言う事に気がつきました。
廃村になった村、山人の居た山の荒廃。
著者がそれらを見て、話して、何を感じたのかがありません。
やはり釣り人はまた言うのでしょう「昔はよかった」と。
#定年釣り師と言う本も書かれていますが、まったく同じ感想を
持ちました。
2005年12月17日に日本でレビュー済み
作家は、読者がさまざまな感想を抱くことのできる自由、余白をあえて残して作品を結んでいるように感じます。それは、僕たち読者にとってはとてもしあわせなことのように思います。最後の「幻の仙北街道」や、冒頭の「記憶の水脈」などは、作品世界の余韻に存分に浸ることができて、心地よい時間を味わうことができました。自然ジャンルではナンでもカンでも誰にも分かるメッセージが立て看板のように書かれていないと評価できない方もいるようですが、僕は下らないエゴを一方的に読者に押しつけようとしない作家の姿勢に共感します。だいたい、ルポとエッセイって、全く異なるものですよね(笑)。
2005年8月1日に日本でレビュー済み
知らない著者の作品ですが、帯の「秘境のかけらを拾いに、今日もふらりと旅に出よう」という言葉にひかれて購入。読んでみると、意外な面白さ。どの短編も、著者の体験が元になっているようですが、それが適度に味付けされていて、何となく読み進んでしまいます。宮崎アニメ的な不思議世界とはまた別の、リアルな不思議さとでも言ったらよいのでしょうか。入り口はさかな釣りの話でありながら、違う出口につながっているところがまた面白い。僕も秘境のかけらを拾いにどこかへ旅に出たくなりました。