評判のいいこのシリーズですが、数1A版は大問1・2・4を扱うセクションでは、他と変わらない、というかまあこのシリーズにしては普通?という印象を受けた。あたりまえのことが当たり前のようにかかれてあるといったかんじかなあ。
よかったのは大問3のところ。センター数1は大問3は図形と軽量にあたるところですが、ここは誘導に乗ってスムーズにいけると最後の問いまで割りとすらすらいくのですが、いったんつまってしまうと解法がなかなかおもいつきません。配点も30と4つのうち一番の比重で、ここはなんとしても稼ぎたいところです。 しかしパターンというか、使う公式は決まっていて、主に相似、二等分線、円周角、余弦、正弦、方べき、などといったところです。本書では学校では教えてもらえないが、ここで知っておくと有利になる公式をたくさん載せてくれています。これらは本番で思いつくことは可能ですが、式を一番シンプルな形にまで整理してくれているので、この過程を計算するかしないかで、何分か時間がかせげます。センターは時間との戦いである以上、こういった小さな、稼ぎが高得点に結びつきます。なお公式は証明の過程まで確認しましょう。ついでに言うと2011年度センターを受験しましたが、数1の問い3はこれらの公式を使う場面がありませんでしたw

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センター試験必勝マニュアル数学1A 単行本 – 2008/9/1
東京出版編集部
(編集)
- 本の長さ132ページ
- 言語日本語
- 出版社学参 東京出版
- 発売日2008/9/1
- ISBN-104887421486
- ISBN-13978-4887421486
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
センターに特化してます。すごく。
前の方のレビューにもあるように、ある程度基礎力がないと・・・といった具合です。
短時間でできる感じなので、普通に受験生向けだと思います。
大問の前半の基本問題は解けるけど後半の応用問題が解けない!ってひとに良いと思います!
前の方のレビューにもあるように、ある程度基礎力がないと・・・といった具合です。
短時間でできる感じなので、普通に受験生向けだと思います。
大問の前半の基本問題は解けるけど後半の応用問題が解けない!ってひとに良いと思います!
2011年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これの2Bはやる価値はあるけどこれはあまり必要ないと思う。
2010年7月19日に日本でレビュー済み
絞り込まれていて大変使いやすい。
が、絞り込まれてあるがゆえにセンター1Aの中でも難易度の高いものが載っている。
平均6割〜8割取れている人が最後に伸ばしたい時には非常に使えると思われるが、5割取れてない人が安易に手を出すと意外な難しさに挫折してしまうだろう。
それに全ての範囲を満遍なく網羅してあるわけではないので、基礎を広く理解していないとやってもあまり効果はないだろう。
が、絞り込まれてあるがゆえにセンター1Aの中でも難易度の高いものが載っている。
平均6割〜8割取れている人が最後に伸ばしたい時には非常に使えると思われるが、5割取れてない人が安易に手を出すと意外な難しさに挫折してしまうだろう。
それに全ての範囲を満遍なく網羅してあるわけではないので、基礎を広く理解していないとやってもあまり効果はないだろう。
2010年9月18日に日本でレビュー済み
センター対策のエッセンス。ネットでの評価も結構高い。
ただ、説明が簡潔すぎて基礎力のない受験生が独力で進めるのは難しい。
「必勝のための活用術」の中では、
(1)文系で2次試験に数学がない人、70点を目指す人
(2)理系の人、満点を目指す人
の2パターンの読者向けに書かれている。としているが、
(1)のパターンの受験生はこの本は避けた方が良い。
ただ、説明が簡潔すぎて基礎力のない受験生が独力で進めるのは難しい。
「必勝のための活用術」の中では、
(1)文系で2次試験に数学がない人、70点を目指す人
(2)理系の人、満点を目指す人
の2パターンの読者向けに書かれている。としているが、
(1)のパターンの受験生はこの本は避けた方が良い。