「釣り」に主眼をおくとすると、踏み込み不足でもの足らないかもしれない。
だけど「紀行文」として読むならかなり高評価できる。
私達の廻りにはない亜熱帯の自然が時には写真入りで紹介され、著者の職場の人間関係がユーモオ巧みに描かれており、ついつい引き込まれて一晩で読み切ってしまった。
「これでもか・・!」という感動までには至らなかったですが、そこそこ楽しみました・・、ハイ!。
紀行文好きの方にお薦めです。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
八重山列島釣り日記: 石垣島に暮らした1500日 単行本 – 2000/7/1
高橋 敬一
(著)
美しい珊瑚礁の海に暮らした4年2カ月。石垣島をはじめ、黒島、竹富島、与那国島、小笠原諸島、西表島、波照間島、仲ノ神島、フィリピンネグロス島を舞台に、愉快な仲間と過ごした痛快な島暮らし
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社随想舎
- 発売日2000/7/1
- ISBN-104887480431
- ISBN-13978-4887480438
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
美しい珊瑚礁の海に暮らした4年2カ月。石垣島をはじめ、黒島・与那国島・小笠原諸島・西表島・フィリピンネグロス島などを舞台に、愉快な仲間たちと過ごした痛快な島暮らしの日々を綴る。
登録情報
- 出版社 : 随想舎 (2000/7/1)
- 発売日 : 2000/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 247ページ
- ISBN-10 : 4887480431
- ISBN-13 : 978-4887480438
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,398,400位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,779位紀行文・旅行記
- - 8,449位国内旅行ガイド (本)
- - 75,849位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2003年9月16日に日本でレビュー済み
本重量約305グラム。第1刷発行2000年。内部のデザインや写真もきれいで作りが丁寧な印象。農林水産センター職員で石垣島へ転勤。釣りを憶えて職場の仲間や島の人、県外外国の友人との交流を描く。特に釣りの話題限定でなく、軽いフットワークと文章が読者を引っ張る。沖縄の離島、小笠原、フィルピンネグロス島まで範囲は広い。釣りに出たのに海人の船頭に漁船員の様にこき使われるくだりに笑った。別な本だが、子供たちのレジャーとして浜で網を引いたら指導している海人が子供たちを叱りとばしたらしい。狩猟本能と昔の体験で本気になっちゃうんだろうなあ。にかっと笑う椎名誠のようなガタイのいい著者の収まった写真、魚の写真多数。あやしい探検隊シリーズが好きならはまるはず。