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若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? (ディスカヴァー携書) 新書 – 2009/7/7

4.2 5つ星のうち4.2 33個の評価

現在の60代以上は、払った税金以上の受給を受けています。
ところが今の20代は彼らが払った税金より4000万円低い受給しか受けられません。
日本の若者が“ソンをする” のは20代~30代前半の投票率が低いから。
政治に参加しない人が政治的に不利になるのは、ある意味当然なのです。

大好評blog『MAJIBIJI世代のための政治リテラシー講座』待望の書籍化!
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商品の説明

著者について

森川友義(もりかわ・とものり)

早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D)。
1955年12月21日、群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得。
国連開発計画(UNDP)、国際農業開発基金(IFAD)等の国連専門機関に勤務。
アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。
2001年から2005年東京医科歯科大学非常勤講師。海外生活は米国、イタリア、ウガンダ等約20年。専門分野は進化政治学、国際関係論、日本政治。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/7/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4887597126
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4887597129
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.6 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 33個の評価

著者について

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森川 友義
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1955年群馬県生まれ。早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D.)。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得。国連開発計画、国際農業開発基金等の国連専門機関に勤務。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。海外生活は米国、イタリア、ウガンダ等約21年。専門分野は日本政治、恋愛学、進化政治学。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一目惚れの科学(ISBN-10:4799312812)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
33グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品は綺麗で、納品もとても早かったです。また購入したいです。
2019年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の国を動かしてるのは誰?それがわかる本、あなたの一票もあなたのためになるだから若者世代は損をしないために選挙へ行こう。貧しい若者はもっと積極的に選挙へ行こう、一票がないより一票によって変えられるものがある若者に読んで欲しい一冊。若者の選挙離れはダメだと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教育についての記述が正確性に欠けます。
例のPISAショックに関してです。
単純に順位が下がっている=学力低下という
多くのマスコミや教育関係者が陥った誤った捉え方です。
これ、年を追うごとに調査対象となる参加国、対象人数が
大きく増えているんです。当然、分母が大きくなれば、
順位は下がります。それでも日本は人口一億人以上の
国で、唯一上位ランクインしています。
むしろ、順位が上がっているとも捉えられます。
その辺りの注釈が全くありません。

主眼は選挙なので、趣旨からはズレているかもしれませんが、
「マクロ的な視点」といいながら、完全にイメージで話を進めて
いるのはまずいのではないかと思います。
教育もまさしく「マクロで長期的な視点」が必要だと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直薄っぺらい本だと読む前は思ったが、実際に読んでみると政治の仕組みが基本から書いてある。
こういう知識が今の学生が学ぶのに適する教科書代わりにもなるはず。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月2日に日本でレビュー済み
2010年の参議院選挙のときには間に合わなかったが、2011年の統一地方選挙にはどうにか間に合わせたかった。すごくわかりやすく、日本の政治の仕組みについてかかれてあります。どの人たちもは口では国民のためとか言いながらも、当然ながら、どの人たちも自分の都合によって動いているという当たり前のことがわかった。2009年にかかれたものなので、自民党政権の話ですね。

第1章 若者は政治によって損をしている!?
・若者は選挙に行かないから政治に声が反映されない。
・若い人の政治リテラシーをもっとあげていかなければならない。
第2章 主役は「有権者」のはずだけど......
・有権者が自分達の力を行使しない代わりに、別のグループ(利益団体と官僚)が、その政治的空白を埋めている。
・選挙時に誰を選ぶかは二の次。とにかく投票所に行く。
・民主主義制度内では、政権交替を繰り返す、つまり政党間競争を促せば促すほど理想に近づく。
第3章 実は「国会議員」の力は弱い!?
・国会議員は各々の選挙区において、自分を当選させてくれる有権者のために働いている。
第4章 「特別利益団体」知らずして政治は見えない
・特別利益団体:特別の利益を持ち、政治に働きかける団体→組織票、政治献金によって、国会議員への影響力は絶大
・「?→国会議員→政策・予算」?は本来有権者でないといけないが、実際は特別利益団体になっている。
第5章 「官僚組織」の「官僚組織」による「官僚組織」のための政治?
・公務員は必要悪。どのくらいの人数が適正なのか、強大な官僚組織の権力をいかに弱められるかがポイント。
・官僚も「自分の利益」のために働いている。自分の利益とは、所属する省庁の予算が増え、権限が大きくなること、自分が出世することにより収入を増やすことである。
・基本的には、官僚が法律を作っている。→官僚による官僚のための法律
・元官僚が立法府で代議士になり、行政府の官僚をバックアップしている。
・天下りシステム:省庁と、監督される立場にある業界との癒着
○官僚組織のあるべき姿→地方分権と政治主導
・人事権を国務大臣に
・各種法人の統廃合の促進と天下りの禁止
・財務省主計局の役割を内閣府に
・中央官僚30万人のうち10万人は削減可能
・民営化と地方分権の推進
第6章 政治を変えるのはあなた!
・とにかく白票でもいいので投票に行く!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょうど選挙時期に購入した1冊。

やみくもに投票したところで意味ないんだからちょっとは学んでから選挙に行かないと・・・。

本書の内容はタイトルもそうだが、結構極端な話もある。(ホントに!?って思えるようなことが書いてある)
内容は書かないが、小見出しとしてこんなタイトルが↓

 ・「鉛筆を転がして決める」
 ・遺伝子レベルで投票行動は決まっている?
 ・候補者の「顔」で選ぶ

とくに「鉛筆を転がして決める」なんて、他のレビュアーの方も書いちゃうくらいだから際立った内容ということが分かる。

でも、こういう興味を引く内容が含まれているので、さらっと読めてしまう。
書かれている内容は日本人の成人だったら知っていて当たり前(そうじゃないと選挙できない)なのに、やっぱり知らない人がいるってことは義務教育の部分で見直さなきゃいかんでしょう。

この内容なら未成年でも「面白い!」って思えるだろうから是非とも全世代の方に読んでもらいたい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 若者が投票に行かないと、この国の政治はどうなってしまうのか?

 この本は、若者(主に大学生)向けに政治の仕組みを解説するものであるが、この本で書かれている内容は、どれも的を射ていると言える。
 特に、この本の185ページに載っている、(国会)議員と、特別利益団体と、官僚組織と、有権者の四角関係を示した図は見事という他ない。実際に、日本では業界団体出身の国会議員や、地方議員が数多くいるが、彼らの場合は業界団体という、超強力な集票マシンがある。そのため、国政選挙や地方選挙を問わず、当選する確率が非常に高い。
 そんな現状が嫌だったら、次の選挙で業界団体出身の議員を落とせば良いのだが、残念ながら日本では、選挙の度に若者の低投票率が問題になっている。これでは、老人の、老人による、老人のための政治が行われるのも、当然と言える。

 ちなみに、私は2005年に選挙権を得てから、一度も棄権したことも、白票を投じたこともないが、この本は、私のように必ず投票に行かないとどんな恐ろしいことが起こるのか、若者に思い知らせるための格好のテキストと言える。
 だから、私はこの本を、絶対に若者(特に大学生)に読ませるべきだと思う。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月6日に日本でレビュー済み
政治経済は難解で面白みに欠け、勉強しなければ
いけないと分かってはいても敷居が高いもの。
そう考えると叙事的につらつらと述べられるよりも
本書のように
・有権者は無知である
・無知でもいいからとにかく選挙に行け
・若者が年金などで損をするのは若者の責任
・日本の官僚は立法権と行政権を有している
・官僚は悪の権化
・強い総理大臣が必要
といった風に、多分に思想が印加されているほうが
面白いし分かりやすい。
そしてこれは本質であるとも思う。

内容としては決して目新しいものではないが、
とにかく分かり易い。
官僚支配の政治がはびこる理由、それがよくないのは何故か、
といった基本的でも案外理解できていないことを
きわめて平易に説明している。
多分本書を最後まで読めば選挙に行こうという気になるし、
投票しない奴は文句を言うな、という気にもなる。
本書を手に取るくらい政治に興味がある人間であれば
分からない言葉も殆ど無いと思われる。

結局、本書の結論として、8月30日は自民党には投票するな、
と言うことになると思うのだが、ガチガチの自民党支持者である私も
脱官僚と言う観点からは賛成せざるを得ない。

ともかく、過去に例がない歴史的な選挙になる可能性がある
8月30日を前に、読んでおいて損は無いだろう。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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