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日本とアジアの大東亜戦争―侵略の世界史を変えた大東亜戦争の真実 (もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/28

4.2 5つ星のうち4.2 41個の評価

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もっと日本が好きになる・親子で読む近現代史シリーズ

アジアの国々の独立戦争を助けた日本は、たとえ敵に降伏したとはいえ、
西欧列強の植民地支配を打ちこわし、世界史の流れを大きく変えることに
力をつくした国であることは、まぎれもない事実なのである。

大東亜戦争は、わが国の歴史教科書にあるようなアジアで悪いことをやった
戦争ではないことがわかるだろう。この大東亜戦争によって、戦後、アジアの
いたるところで多くの国々が、長いあいだ苦しめられてきた
西欧列強の植民地支配から解放されて発展をとげたこと、そして日本が
それらに力をつくした国であることに対して、日本人は、もっと大きな
自信と誇りを持つべきなのである。

日本の未来をになう子供たちが、この本を読むことによって、西欧列強の
侵略から日本とアジアを守ろうとした、当時の日本人の勇気と努力、そして
国民としての義務と責任感を学んでもらえればと思うしだいである。

「はじめに」より


※小学生にも読めるように、本文中のほとんどの漢字にルビを振ってあります。
また、難しい言葉にはその下にわかりやすい説明を入れています。

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商品の説明

出版社からのコメント

教科書には書かれていない、「本当の歴史」が、ここにある──

15世紀から500年も続いた、西欧列強による植民地支配。
この、白人による植民地支配に従わない国が、極東にひとつだけあった。
それが、わたしたちの祖国、日本である──。

なぜ戦争は始まったのか。本当に勝利したのは誰なのか。
この一冊で、「大東亜戦争」のすべてがわかる!


本書の内容を紹介した動画をyoutubeでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=F8dT587G8Cg


日本軍の緒戦の勝利によって、アジア人は
「自分たちも欧米人に負けない」という自信を持った。
―― ゴー・チョクトン(シンガポール第2代首相)

わたしの心の中にアジア人としての自信がしだいに芽ばえてきた。
マレー人だって日本人のように決心すれば、なんでもできるはずだと。
――マハティール・ビン・モハマッド(マレーシア第4代首相)

インドが独立できたのは、日本のおかげである。
われわれアジアの民は、日本に対する感謝の心をわすれてはならない。
――ラダクリシュナン(インド第2代大統領)

あの戦争によって世界のいたるところで植民地支配が打ちこわされました。
これは、日本が勇敢に戦ってくれたおかげです。
――タナット・コーマン(タイ副首相・外務大臣)

著者について

【著者】吉本 貞昭(よしもと さだあき)
昭和34年生まれ。国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、現在は大学の研究機関に在籍。
専門分野の中国研究の他に、大東亜戦争の、開戦と終戦原因、特攻の戦果、東京裁判と日本国憲法の検閲について研究している。
約10年にわたり高等学校で世界史などを担当。昭和20年9月14日に、東京・市ヶ谷台上で割腹自決した陸軍大将吉本貞一は、親類にあたる。
著書に『世界が語る大東亜戦争と東京裁判』『世界が語る神風特別攻撃隊』『東京裁判を批判したマッカーサー元帥の謎と真実』(ハート出版)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ハート出版 (2013/9/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/9/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 168ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4892959650
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4892959653
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 41個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
15世紀から始まった植民地支配、侵略してきたのは西欧列強であり、大東亜戦争とは植民地支配からの自衛戦争だった、
という趣旨の内容です。
それぞれの史実を単独ではなく、大航海時代〜幕末・明治維新〜近代史、という一つの大きな流れとして、
大局的な視点で太平洋戦争(大東亜戦争)を語られています。

本書の始まりは、15世紀の大航海時代(著者は大侵略時代とも呼んでいます)までさかのぼります。
学校の西洋の歴史では、貿易で経済が発展したことや「地理上の発見」と言われていますが、
その裏では植民地支配や奴隷貿易がされていました。
巨万の富を手に入れた西欧列強は富国強兵の道を歩み、次々と西欧列強にアジアは植民地支配され、
やがて、極東(ヨーロッパから見て、最も東の地域)の日本へ忍び寄っていきました。

黒船ペリー来航です。
清国のアヘン戦争の二の舞になるまいと、やむなく開国した徳川幕府でしたが、
幕府の弱腰外交に武士たちは不満が募り、攘夷(外敵を追い払って国内に入れないこと)を唱えるようになり、
やがて倒幕運動につながっていきます。
そして、西欧列強の脅威に対抗するために、日本は明治維新という近代化を果たしました。
西洋の文明を取り入れ、ひたすら富国強兵の道を励みました。

一方その頃、ロシアは朝鮮半島を狙っていました。
朝鮮半島を西欧列強の手に落ちたら、日本の安全保障として危機感を持っていた日本は、
朝鮮を独立させ、近代化をさせることを決意しました。
日清戦争で清国の属国から韓国を独立させ、日露戦争ではロシアからの支配を守りました。
(日本の場合、西欧の植民地支配と違って、その国で教育を普及させ産業を興し近代化に貢献、弾圧政治は行いませんでした)
西欧列強であるロシアに勝利して興奮したのは日本だけではなく、植民地支配されてたアジアやアフリカの人々も勇気付けられました。
アジアの青年たちが日本から学ぶようになり、やがてアジアの独立義勇軍として西欧列強を追い払えるようにまでなるのです。

日露戦争で勝利し中国へ進出した日本でしたが、西欧列強の白人たちにとってはおもしろくないことであり、(白人至上主義の差別、黒人差別は有名ですよね)
ソ連のスターリンとつながっていた中国共産党の毛沢東の指示で盧溝橋事件(日本軍が演習中に何者かに発砲される事件)を起こし、
敵同士の日本軍と国民党軍の蒋介石と争わせ、日中戦争へと巻き込んでいきます。
(毛沢東は日本が敗戦後、日本軍と戦って弱っていた国民党軍の蒋介石を打ち負かし、中国人民共和国を建国していることから、
ソ連と中国共産党の謀略だったのではという説が有力です)
さらに西欧列強は国民党軍の蒋介石に援助するだけでなく、日本への輸出禁止や経済制裁をとり、資源少国の日本を追い詰めていきます。

日本はアメリカとの和解交渉を続けましたが度々つっぱねられ、最後に到底要求を呑むことができないハル・ノートをつきつけられ、
最後通牒と受け取った日本は日米開戦へと決めることになります。

日米開戦で最も重要だったのは資源を手に入れることだった日本は、東南アジアを西欧列強から追い払い、植民地を解放し、
資源を供給してもらいつつも、再び西欧列強が植民地支配をしにやってくることを予想し、
現地のアジアの青年たちに軍事訓練をし、来たるべき戦いに備えました。
これが南方作戦です。

ハワイ真珠湾攻撃の目的は、南方作戦をアメリカ海軍に邪魔されないためでもあったのです。

そして、日本は敗戦を喫します。
しかし、大東亜戦争はこれで終わりではなかったのです。

再び、植民地支配しにやってきた西洋列強に対し、アジアは最後まで残った日本兵と独立義勇軍によって西欧列強を追い払い、
次々とアジアは独立します。
インド独立の父であるマハトマ・ガンジー、アフリカの独立も相次ぎ、
黒人差別に異を唱えるキング牧師の公民権運動にもつながっていきました。

余談ですが、インドネシア初代大統領スカルノの第3夫人は、あのデヴィ夫人です。
中には勲章をもらった日本兵がいたり、英雄として墓地に祀られています。
以前、安部総理はインドネシアのカリバタ英雄墓地にて個人の墓前に参拝と献花していています。歴代総理で初めてのようです。

日本・アジアからの視点(大東亜戦争)とアメリカ側の視点である学校教育(太平洋戦争)では、これほど意味が大きく変わってしまうのです。

ですが、アメリカ側の視点は、日米開戦から日本の敗戦までの一部だけを切り取って、
大東亜戦争ではなく太平洋戦争と書き換え、真実を隠しているのです。
例えば、南方作戦があったことや、植民地支配が終わり人種平等の世界へ貢献したことは、
歴史の教科書には一切書かれていませんし、授業でも教えてもくれません。
「時間がないから」と、まるで何かを避けるかのようにチャッチャッと終わらせるような感じだったのを覚えています。

日本は侵略しアジアで悪さをしたと言われていますが、そう主張してるのは中国と韓国だけで、
他のアジアの国々は親日家で、日本に感謝しているのです。

ネットで検索すると、そのような証拠写真と共に記事も出てきて、「一体これはどういうこと?」と思いました。
いろいろ調べてみると、どうやら政府(村山談話や教育)やマスコミは嘘をついているようなのです。

太平洋戦争史では、日本が負けるとわかっていて日米戦争をしたとか、日本がアジアで悪さをしたとか、
自虐的なことしか書かれていません。
これはGHQの占領政策である情報統制であり、それだけ日本という国が脅威だったことを示唆しています。
なぜなら、アジアの国で唯一植民地支配されず、西欧列強に歯向かい、ロシアに勝利した強力な国家だったのですから。

実際、東京裁判では「勝てば官軍」といわんばかりの戦勝国の一方的な主張を通した不正な裁判が行われました。
(同著者の東京裁判がおすすめです)
植民地支配からの自衛戦争だったものを、大航海時代から自分たちがやってきた侵略を日本にすりかえ、
すべての責任を日本に押しつけたのです。

私自身、始めの頃は大東亜戦争って作り話の創作かなと、ずっと思っていたくらいでしたから、GHQの占領政策は実に恐ろしいものです。
学校の歴史教育や反日マスコミに惑わされないようにしてください。

歴史認識の問題は、中国の南京大虐殺と韓国の慰安婦問題だけかと思われがちですが、
このように実はアメリカの太平洋戦争史もそうなのです。
「勝てば官軍」、歴史史実は勝者によって都合のいいように操作されてることを覚えておきましょう。

簡潔にまとめられているので、中学の歴史を学んでいれば、理解できる内容です。

長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
143人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月22日に日本でレビュー済み
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小中学校の近現代史の副教材となるべき本であると思う。
まあ、到底無理な話ではあると思うが。
大東亜戦争だけでなく、欧米列強がアジアを植民地支配していくところから、日清、日露戦争と
ごく簡単にではあるが大東亜戦争と繋がるように流れとしてわかりやすく書かれている。
詳しい人でも、全体の流れをスッキリとまとめるには読んで不足ないだろう。
親が、又両親が共働きでも、おじいちゃんおばあちゃんが家にいて、学校から帰ってきたら毎日
数ページづつ読み聞かせてあげる・・・これが出来たら家が最高の歴史授業になるのではない
だろうか。
やはり、核家族よりも大家族で過ごした方が嫁姑の関係など大人は大変だろうが、子供のため
には最高の環境だろう。
道徳も家で教えられれば、学校をあてにする必要もなくなる。
核家族の推進もアメリカの国体破壊の政策のひとつであろうか(笑)
マンガ本ばかり読ませないで、こういう本を読ませて、自分の祖先がどのようなすばらしい人で
あったか、すばらしい国であったかを知らせる必要がある。
これは国づくりであり、人づくりである。
一冊かって、読み終えたら、子供に与えてほしい。
小学生の低学年ならば抱っこして読み聞かせてあげても良いと思う。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月16日に日本でレビュー済み
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百田 尚樹の『永遠の0』を読んで以来、日本の近現代史について知らなければいけないなと思い、
色々と読み漁っている内に、この本に至りました。

15世紀以降の世界史を俯瞰しつつ、日本が大東亜戦争の開戦に至った経緯、そしてこの戦争の意義は
何だったのか、非常に明快に説明してくださっています。

一般的に現在の日本のメディア・教育によって伝えられる情報とは真相は真逆であり、
『大東亜戦争は侵略目的で起こした戦争ではなく、自存自衛とアジア解放のための戦争であった。
そして日本自身は降伏してしまうが、最終的に日本人の払った多大な犠牲の上に東アジア諸国は
欧米列強の植民地支配から解放され、独立していった。』というのが真相だとこの本は伝えています。

読後、かなりの衝撃を受け、一瞬にして日本が大好きになってしまいました。

現代の日本では、映画、ドラマ、小説等の様々なメディアや教育を通して、戦争の悲惨さ、平和の大切さ
というものを教えられる機会は多々ありますが、厄介なのは知らず知らずのうちに『日本が引き起こした、
日本が悪かった』という印象を刷り込まれている事です。
きっと占領軍によるWGIP(日本人に贖罪意識を植え付けるための洗脳教育)の維持装置となっているのでしょう。
某隣国の情報統制はあからさまでわかりやすいですが、日本の情報統制はされている事すら中々気づきにくく、
タチが悪いですね。

2,3時間集中すれば読了できる文量で、専門的な用語には必ず補足説明がついており、中高生等の若年者にも
読んでもらう事を想定しているようで非常にわかりやすく、難解さは一切ありません。かといって内容は希薄ではなく、
私は現在28歳ですが、私のような比較的若い層の社会人にも、きっと十分に読み応えある内容だと思います。
そして、現代の日本人に伝えるべきであろう事を伝えている。素晴らしい!

このような本などを通して、早く一人でも多く、目を覚ましていって欲しいです。
そして、正しい歴史に触れれば、必ず日本に誇りが持てるようになると思います。

私はこの本に出会う事で完全に目が覚める事ができました。
著者の吉本貞昭さん、本当にありがとうございます!
46人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全てに振り仮名を打っており、小学生でも読めます。近現代史の流れを概ね十分に説明されており良い本だと思います。大人が近現代史を振り返るのにも良いと思います。私の周りにいる子供にぜひ買い与えたい一冊です。小学生高学年なら十分に理解できると思います。
他の方の感想にもあるように、日清日露あたりの朝鮮半島の事情がもう少し詳しいとなお良いと思いました。改訂版を期待したいですね。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供向けにルビや用語解説も付され、やさしく書かれていて、概ね真実のアジア近現代史を知るのに最適な本と思いますが、李氏朝鮮の部分で大きな間違いがあります。
P52 に「朝鮮と新たに結んだ天津条約」とありますが、これは日本が清と結んだ条約であり、明らかな間違いです。

それと、この天津条約を結ぶにあたり、その原因となった重要な事件である「壬午事変」や「甲申事変」の解説が省かれてしまっています。
日本の公使館が襲われたこれらの事件は、金玉均と福沢諭吉との関係や、日本人がいかに忍耐強く慎重に朝鮮と関わってきたのかを理解するのに、絶対に避けて通れない事柄です。

さらに、両班による支配の構造や、大院君と閔妃(閔氏)との確執、事大主義など、李氏朝鮮の特殊な事情をある程度説明しなければ、日清戦争、日露戦争がなぜ起きたのかを正確には理解できません。
逆に言えば、そこを理解できれば、いまの北朝鮮や韓国のやっていることが李氏朝鮮時代とあまり変わっていないということに気づけるのです。

地政学的に朝鮮半島は日本の安全保障にとって最重要の地であったことなど、もう少し李氏朝鮮についてページを割き、正確丁寧に述べてもらえれば、さらに良書となると思います。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
憲法9条を日本国が自衛ができるように改正すべきとの意見を持つ者が過半数とならないのも、日本は、日本が一方的に侵略戦争を始めたとする戦後の誤った歴史教育が行われてきたせいである。正しい歴史教育が学校で行われない以上、憲法改正は困難ではないかと思う。

 本書は、小学生でも理解できるように記載されており、本書の記載には誤りはない。歴史は、因果関係の正当な理解である。日本の一方的な行為だけを連続して記載したのでは、正しい歴史観は身につかない。結果は原因があって生じるものであり、原因を生じさせたアメリカ、イギリス、中国、オランダなどの行為も、日本の行為に対する原因として挙げた上で、日本の行為を理解させる必要がある。歴史は、地図という2次元平面が時間という縦軸に沿って流れる立体の体系である。過去の歴史を正当に理解するには、事象が生じた歴史体系という3次元時空間に身を置いて、そのときの価値観で過去を眺めることが必要である。
 本書は、表面的ではあるが歴史体系を表現している。小、中、高学生だけでなく、正しい歴史観を有しておらず日本が一方的に侵略戦争を仕掛けアジアに迷惑をかけたとの歴史観を有した年配者にも有益である。年配者が本書を読んでも何の違和感も感じず、全てを受け入れられるようでなければならない。そうでないことには、憲法第9条の改正は困難であろう。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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