長田さんの主張や、やり方は強引すぎるところもあるかもしれません。
長田さんと合わない人もいるのは間違いないでしょう。
でも、長田さんくらいの強引さがないとずっと引きこもって
しまっていた子たちも沢山いたはずです。
こういう人がいた方がいいじゃないですか。
親にも読んでもらいたい本ですが、現在引きこもっている子ども自身が
読むのもいいと思います。
引きこもっている子たちもいずれ自分の進路を決めなくてはいけない。
そのきっかけになるんじゃないでしょうか。

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子どもを壊す親たち: 不登校・引きこもりは、病気なんかじゃない! (WAC BUNKO 131) 単行本 – 2010/8/1
長田 百合子
(著)
2010年初版。帯付。●除菌クリーニング済みです。表紙カバーに折れ跡がありますが、商品は書き込み・折れ等無く、全体的にキレイなコンディションの商品です。
- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社ワック
- 発売日2010/8/1
- ISBN-10489831631X
- ISBN-13978-4898316313
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登録情報
- 出版社 : ワック (2010/8/1)
- 発売日 : 2010/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 177ページ
- ISBN-10 : 489831631X
- ISBN-13 : 978-4898316313
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,584,033位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2015年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の講演を聞いてからファンです。親の過保護、過干渉、間違った対応による引きこもりが実に多いと実感しています。引きこもりの子の親に是非読んでほしい一冊。親に直接進めるには勇気が要るけれど、後半の、親はデンと構えて、子どもの話に共感なんかしてたらダメ、というところだけでも読むように勧めたい。きっと元気が出る。
2016年5月21日に日本でレビュー済み
「教育が悪い」に全てを収斂する不可思議な本。
引きこもりには強制侵入せよと主張し成功事例を記載する。これには多くの数え切れないほどの失敗があるが、一切御構い無しに話を進めている。
これだけではなく、一つの事例をあたかも一般化する詭弁が全体に渡っている。
題名は「子どもを壊す親たち」ですが、著者の主張を受け入れると壊れていないものを修復不可能なまでに破壊する危険性が高く、言い方が悪いが著者が壊れているように思う。
引きこもりには強制侵入せよと主張し成功事例を記載する。これには多くの数え切れないほどの失敗があるが、一切御構い無しに話を進めている。
これだけではなく、一つの事例をあたかも一般化する詭弁が全体に渡っている。
題名は「子どもを壊す親たち」ですが、著者の主張を受け入れると壊れていないものを修復不可能なまでに破壊する危険性が高く、言い方が悪いが著者が壊れているように思う。
2018年1月3日に日本でレビュー済み
第一印象として著者の方は公立幼稚園、小学校が大嫌いなんだなと感じました。
公立幼稚園より私立幼稚園の方が優れていると断言しているのには驚きました。
あと、子供に精神病や発達障害の診断を出すのは愚の骨頂らしいですが、診断を出すのは薬をもらうためではなく、その子への対応の仕方を見極めるためでは。
今の学校は病気だから何しても許すなんてことはしないです。むしろ診断が下れば組織的に望ましい対応を模索してくれてるはず。
むしろ診断を受けないことで共通理解が図られず、ちぐはぐな指導がなされる可能性も捨てきれないと思います。
著者が見た適切に対処されなかったケースを、すべての子や親、学校のことのように話している節があるように感じます。
実際、上手くいかなかったから不登校やひきこもりになっているわけで、著者はこの本のような家庭や学校現場ばかり見ているのかもしれませんが。
我が子が不登校やひきこもりで悩んでいる方向けだと思います。
今その兆候はなく、予防目的で参考に…という方には全くおすすめできないです。
よりよい子育てをするためのノウハウを知りたかったのですが、今の親も学校もダメ!私のやり方が一番!自分の親がやってくれたとおり育児すればいいの!という内容で、参考になるノウハウは残念ながら見つけられませんでした。
公立幼稚園より私立幼稚園の方が優れていると断言しているのには驚きました。
あと、子供に精神病や発達障害の診断を出すのは愚の骨頂らしいですが、診断を出すのは薬をもらうためではなく、その子への対応の仕方を見極めるためでは。
今の学校は病気だから何しても許すなんてことはしないです。むしろ診断が下れば組織的に望ましい対応を模索してくれてるはず。
むしろ診断を受けないことで共通理解が図られず、ちぐはぐな指導がなされる可能性も捨てきれないと思います。
著者が見た適切に対処されなかったケースを、すべての子や親、学校のことのように話している節があるように感じます。
実際、上手くいかなかったから不登校やひきこもりになっているわけで、著者はこの本のような家庭や学校現場ばかり見ているのかもしれませんが。
我が子が不登校やひきこもりで悩んでいる方向けだと思います。
今その兆候はなく、予防目的で参考に…という方には全くおすすめできないです。
よりよい子育てをするためのノウハウを知りたかったのですが、今の親も学校もダメ!私のやり方が一番!自分の親がやってくれたとおり育児すればいいの!という内容で、参考になるノウハウは残念ながら見つけられませんでした。
2010年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
過干渉、過保護、過管理で育ててきた息子に ちょっとした異変が。単なる反抗期なのか判断に困ってました。
うちの場合は 非行に走るより 引きこもるタイプの気がして 予防のために購入。
長田先生の本は4冊目。子どもが機嫌のいい時が続くと忘れてしまって
過干渉、過管理してしまうので 何度も読み返してます。
親が変われば 子も変わるってホントだなと実感。
子供が親離れしたがってる時期に来てる事がわかり 子離れ出来るよう頑張ってます。
うちの場合は 非行に走るより 引きこもるタイプの気がして 予防のために購入。
長田先生の本は4冊目。子どもが機嫌のいい時が続くと忘れてしまって
過干渉、過管理してしまうので 何度も読み返してます。
親が変われば 子も変わるってホントだなと実感。
子供が親離れしたがってる時期に来てる事がわかり 子離れ出来るよう頑張ってます。
2012年11月29日に日本でレビュー済み
教育の現場を知り尽くした長田先生の現場論。
ゲーマーやニートから総攻撃を受けてるレビューを他の本でも浴びてるみたいなのですが、こういう教育論もあっていいのではないのかな?とも思います。安易にアナクロに結びつけるのではなく、戦前の保守的な教育論を現場で実践したらこうなった、ってことだと思います。
それから、不登校にもなってない、引きこもりにも縁がない子供(日本の子供の90%はそうです)にはあてはめる必要がない理論でもあるので、こういう感じで問題がある子供を引き受けているんだ、ぐらいの姿勢で読んでいただくことをお薦めします。
むしろ実際にそういう問題を抱えてこじれている親御さんにとっては福音の書ですね。子供だけに原因があるわけではなく親の姿勢に問題があるから子供が苦しむのであり、それを病気だって言って精神科に行って安定剤を飲ませるってことは親としては最もやってはいけないことなんだ、って事がよく分かります。
むしろこの現場の声を拾った上で、教育評論家や文部科学省の方々は「日本の理想の教育とは何か?」ってことを真剣に議論してほしい。それすらないがしろにされているこの国にうんざりしてますが。
ゲーマーやニートから総攻撃を受けてるレビューを他の本でも浴びてるみたいなのですが、こういう教育論もあっていいのではないのかな?とも思います。安易にアナクロに結びつけるのではなく、戦前の保守的な教育論を現場で実践したらこうなった、ってことだと思います。
それから、不登校にもなってない、引きこもりにも縁がない子供(日本の子供の90%はそうです)にはあてはめる必要がない理論でもあるので、こういう感じで問題がある子供を引き受けているんだ、ぐらいの姿勢で読んでいただくことをお薦めします。
むしろ実際にそういう問題を抱えてこじれている親御さんにとっては福音の書ですね。子供だけに原因があるわけではなく親の姿勢に問題があるから子供が苦しむのであり、それを病気だって言って精神科に行って安定剤を飲ませるってことは親としては最もやってはいけないことなんだ、って事がよく分かります。
むしろこの現場の声を拾った上で、教育評論家や文部科学省の方々は「日本の理想の教育とは何か?」ってことを真剣に議論してほしい。それすらないがしろにされているこの国にうんざりしてますが。
2010年9月9日に日本でレビュー済み
友人のお子さんの引きこもりを治した先生が新刊を出されました。
序文に「良い子に育てるための条件」として「子供は、苦しみを一つひとつ乗り越えて初めて大人に近づいていける」「子供は人との関わり合いの中で成長していける」とあります。当たり前のことなのに、ついつい苦しい思いをさせたくないと避ける子育てをしていたことに気付かされました。
昔からの子育てが一番、自分が育てられたように育てる。
著者自身の生い立ちも含めて様々な親子と向き合った経験の中から導き出された真実が直球勝負で書かれています。
不登校になると教師から医者を薦められ、医者へ行くと病気として扱われ依存性の高い薬を処方されてしまいかねない現代、
今、この事実をしっかり把握しておかねば母親として安心して子育てできません。
不登校、引きこもりのお子さんを持ち悩んでおられる方はもちろんのこと、
問題を持たない子供を育てるための予防の一冊です。
序文に「良い子に育てるための条件」として「子供は、苦しみを一つひとつ乗り越えて初めて大人に近づいていける」「子供は人との関わり合いの中で成長していける」とあります。当たり前のことなのに、ついつい苦しい思いをさせたくないと避ける子育てをしていたことに気付かされました。
昔からの子育てが一番、自分が育てられたように育てる。
著者自身の生い立ちも含めて様々な親子と向き合った経験の中から導き出された真実が直球勝負で書かれています。
不登校になると教師から医者を薦められ、医者へ行くと病気として扱われ依存性の高い薬を処方されてしまいかねない現代、
今、この事実をしっかり把握しておかねば母親として安心して子育てできません。
不登校、引きこもりのお子さんを持ち悩んでおられる方はもちろんのこと、
問題を持たない子供を育てるための予防の一冊です。
2016年3月21日に日本でレビュー済み
教育論を延べてる長田さんですが、この人に更正させる能力があるかね?と疑問に思います。確かに引きこもりなどをするように育った原因を作ったのは親だと思います。しかし、こういう問題は第三者が介入して解決する問題ではないと思います。また親がなんとかして欲しいと他人にすがるのではなく親自身が変わらないと子供は変わらないと思います。こういう子供を持つ親は自分が自らこういう子供を作り上げているのに気づかない人が多いです。はっきり言って他人に頼るなんて逃げですよ。自分の撒いた種は自分が刈り取れと言いたい。自業自得ですよ。引きこもりなどは本人が変わりたいと自分自身が自ら思わない限り周りがああでもないこうでもないと言っても変わらないと思います。実際更正施設に行った人で治る方は半分だと別な更正施設でも言っていました。半分という事更正施設では治らないという結果のあらわれであり、本人が変わろうと思わない限り無理だと思います。酷な言い方かもしれませんが、親が亡くなった時に以外と変わるのかもしれません。