内容はWikipedia日本語版の抜粋。
「Wikipediaの記事が最良のガイドになっている」という考えのもとで書かれている。
入門用としては情報を詰め込みすぎている感があり、初めて使う人にはお勧めできない。
Wikipediaに参加していて、これからも使い続けるつもりの人にならお勧めする。
入門者には使用上必要な情報だけを集めたガイドが必要だと思う。

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Wikipedia ウィキペディア 完全活用ガイド 大型本 – 2006/11/11
吉沢 英明
(著)
日本初! 待望のウィキペディア解説書がついに登場!
今まで何となく使っていた人、投稿したかったけど方法がよく分からなかった
人、もっと便利な使い方を知りたかった人、著作権問題に悩んでいる人......。
そんな全ての人達にささげます! Wikipedia日本語版の管理者である吉沢英明
氏(利用者名:diagraph01)が懇切丁寧に解説する、本邦初のウィキペディア
解説マニュアル。目からウロコの情報満載で、明日からウィキペディアが100倍
楽しく使えます!!
今まで何となく使っていた人、投稿したかったけど方法がよく分からなかった
人、もっと便利な使い方を知りたかった人、著作権問題に悩んでいる人......。
そんな全ての人達にささげます! Wikipedia日本語版の管理者である吉沢英明
氏(利用者名:diagraph01)が懇切丁寧に解説する、本邦初のウィキペディア
解説マニュアル。目からウロコの情報満載で、明日からウィキペディアが100倍
楽しく使えます!!
- 本の長さ96ページ
- 出版社マックス
- 発売日2006/11/11
- ISBN-104903491161
- ISBN-13978-4903491165
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商品の説明
著者について
1970年宮崎県生まれ。東京都在住。
ウィキペディア日本語版管理者。利用者名:diagraph01。
利用者より推薦され管理者に立候補。信任を受け、2006年5月7日に管理者権限を
預かる。
ウィキペディア日本語版管理者。利用者名:diagraph01。
利用者より推薦され管理者に立候補。信任を受け、2006年5月7日に管理者権限を
預かる。
登録情報
- 出版社 : マックス (2006/11/11)
- 発売日 : 2006/11/11
- 大型本 : 96ページ
- ISBN-10 : 4903491161
- ISBN-13 : 978-4903491165
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,721位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月13日に日本でレビュー済み
仕事柄、毎日のようにウィキペディアのお世話になっているのですが、
たまたま書店でこの本を見つけ、購入して読んでみると、
今まで知らないままお世話になっていることが多数あることが良く分かり、とても勉強になりました。
自分が投稿するだけでなく、引用する場合にもルールがあったんですね!
毎日のように、こっそりと引用させて頂いていたのですが、
これからは「引用:フリー百科事典 Wikipedia」ぐらいのことは書くようにします。
それから文章の端々に管理者さんの日々の苦労がうかがえて、それもとても面白く読めました。
何かとトラブルの多いネット社会ですが、ボランティアの皆様の尽力に心から感謝します。
それから、この本の売上の1%(つまり1冊につき10円か!)は
ウィキペディアに寄付されるそうですから、
私もちょっとだけウィキペディアに協力できたような気がします。
ウィキペディアのことをより深く理解できて、おまけに募金もできるんだから、
ちょっと得した気分!?
たまたま書店でこの本を見つけ、購入して読んでみると、
今まで知らないままお世話になっていることが多数あることが良く分かり、とても勉強になりました。
自分が投稿するだけでなく、引用する場合にもルールがあったんですね!
毎日のように、こっそりと引用させて頂いていたのですが、
これからは「引用:フリー百科事典 Wikipedia」ぐらいのことは書くようにします。
それから文章の端々に管理者さんの日々の苦労がうかがえて、それもとても面白く読めました。
何かとトラブルの多いネット社会ですが、ボランティアの皆様の尽力に心から感謝します。
それから、この本の売上の1%(つまり1冊につき10円か!)は
ウィキペディアに寄付されるそうですから、
私もちょっとだけウィキペディアに協力できたような気がします。
ウィキペディアのことをより深く理解できて、おまけに募金もできるんだから、
ちょっと得した気分!?
2013年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目的に合わせて説明がある。
しかし、ある程度の理屈とオペレーションを
続けて読まなくては目的に到達できない。
しかし、ある程度の理屈とオペレーションを
続けて読まなくては目的に到達できない。
2006年11月21日に日本でレビュー済み
私も、毎日のようにウィキペディアのお世話になっています。
以前から、なんとか恩返しがしたかったのですが、いざ募金となると
二の足を踏んでしまい、結局一円たりとも払ったことはありません。
この本は、そんな私のためにあるかのように、購入すると自動的に募金してくれる
システムになっているようです。いや、ありがたいですな。
さて、肝心の中身なのですが、やはり現役の管理者さんが書かれているだけのことはあり、
ウィキペディアの細部に至るまで、実に的確に、分かりやすく解説してくれています。
今までは閲覧オンリーだったのですが、これからはこの本を片手に、
実際に記事の投稿にチャレンジしてみようかと思っています。
以前から、なんとか恩返しがしたかったのですが、いざ募金となると
二の足を踏んでしまい、結局一円たりとも払ったことはありません。
この本は、そんな私のためにあるかのように、購入すると自動的に募金してくれる
システムになっているようです。いや、ありがたいですな。
さて、肝心の中身なのですが、やはり現役の管理者さんが書かれているだけのことはあり、
ウィキペディアの細部に至るまで、実に的確に、分かりやすく解説してくれています。
今までは閲覧オンリーだったのですが、これからはこの本を片手に、
実際に記事の投稿にチャレンジしてみようかと思っています。
2007年3月16日に日本でレビュー済み
日本版ウィキペディアのガイドブックです。
記述する際や引用する際のルールなど様々な面で役立つ1冊です。ネットで引用される機会も増え大きな影響力を持つに至ったウィキペディアン必携でしょう。
ただ日本版ウィキペディアではレーニンやスターリンなどのマルクス主義者、その他日本
のマルクス主義者、リベラルだけは編集保護され非リベラルは保護されないという弊害もあります。
その点管理側がそれに携っているから仕方のないことなのかもしれませんが・・。
そういう意味で、独自の変容を遂げた日本版ウィキペディアを知るのは良い1冊かもしれません。
記述する際や引用する際のルールなど様々な面で役立つ1冊です。ネットで引用される機会も増え大きな影響力を持つに至ったウィキペディアン必携でしょう。
ただ日本版ウィキペディアではレーニンやスターリンなどのマルクス主義者、その他日本
のマルクス主義者、リベラルだけは編集保護され非リベラルは保護されないという弊害もあります。
その点管理側がそれに携っているから仕方のないことなのかもしれませんが・・。
そういう意味で、独自の変容を遂げた日本版ウィキペディアを知るのは良い1冊かもしれません。
2010年5月16日に日本でレビュー済み
ほぼ毎日お世話になっているwikipediaの公認(?)の本
この本の意義は大きく、
wikipediaの存在意義や目指す方向等が詳しく書かれていた。
また他のレビュアーも書いていたが、売上の一部がwikipediaの募金になるとのことで
wikipediaにお世話になっているが、募金しづらかった自分にも間接募金としての意味があった。
しかしながら、編集スタンスとして
「wikipedia財団のスタンスを理解して欲しい」という財団側/管理者視点の書き方が多く
「利用者視点で、どう使うか?」「どうやれば記事が掲載しやすいか?」といった利用者視点としては
もっと詳しい"操作方法"が欲しいし、逆に著作権関係や編集合戦等のトラブル解説については
"敷居が高いという漠然とした印象"を残している。
気軽に利用/掲載して少しずつ慣れていくと行ったヒューチャーペーシングを
事例を交えてページを割いて欲しい。
公認(?)本としては1冊目なので仕方がない話だと思うので、2冊、3冊と続編が続いて
多くの人を巻き込む啓発書を出し続けてもらいたい。
この本の意義は大きく、
wikipediaの存在意義や目指す方向等が詳しく書かれていた。
また他のレビュアーも書いていたが、売上の一部がwikipediaの募金になるとのことで
wikipediaにお世話になっているが、募金しづらかった自分にも間接募金としての意味があった。
しかしながら、編集スタンスとして
「wikipedia財団のスタンスを理解して欲しい」という財団側/管理者視点の書き方が多く
「利用者視点で、どう使うか?」「どうやれば記事が掲載しやすいか?」といった利用者視点としては
もっと詳しい"操作方法"が欲しいし、逆に著作権関係や編集合戦等のトラブル解説については
"敷居が高いという漠然とした印象"を残している。
気軽に利用/掲載して少しずつ慣れていくと行ったヒューチャーペーシングを
事例を交えてページを割いて欲しい。
公認(?)本としては1冊目なので仕方がない話だと思うので、2冊、3冊と続編が続いて
多くの人を巻き込む啓発書を出し続けてもらいたい。
2006年11月29日に日本でレビュー済み
なんだかんだと言われても、検索するとWikipediaに誘導される機会は増えました。英語版は、結構専門的なことが書いてあって重宝しています。ある分野では大学院レベル以上の解説もありました。多くの他の分野もそうなのでしょう。しかし、日本版は英語の翻訳じゃ無いので、専門的な解説が少ないですね。本書を見て、そのようなことが書かれていました。やはり、充実していきたいそうです。英語版と異なり、日本版は百科事典とはいえないということですね。私の感想では、ゴシップや芸能ネタ、アニメや漫画などのオタク系の話題は充実しているようです。
日本の地名や統廃合を調べるのには便利だっけど、まぁ本書の内容とは関係ないか。とは言うものの、「現代用語の基礎知識」とか「イミダス」を超える日が来るでしょう。
日本の地名や統廃合を調べるのには便利だっけど、まぁ本書の内容とは関係ないか。とは言うものの、「現代用語の基礎知識」とか「イミダス」を超える日が来るでしょう。
2007年8月8日に日本でレビュー済み
どんなキーワードでネット検索しても、たいていウィキペディアのページが上位に表示され、お世話になる機会も多い。それだけ欠かせない存在になっているウィキペディアだが、「どれくらい信頼できるのか」「著作権はどうなっているのか」などと思うことも多いのではないか。いくらネット上で説明してあっても、ネット自体の信頼性に不安があるとなると堂々巡りである。そうした不安や疑問を感じている人にとってはバイブルのような1冊である。ただし、あくまでウィキペディア側からの説明であることと、著作権関係の部分でもう少し突っ込んだ内容がほしかったという点で、完全に不安が解消されるわけではない。しかし、手元に置いておきたい書籍であることに変わりはない。