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中国の狙いは民族絶滅: チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い 単行本 – 2009/3/1
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社まどか出版
- 発売日2009/3/1
- ISBN-104944235453
- ISBN-13978-4944235452
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登録情報
- 出版社 : まどか出版 (2009/3/1)
- 発売日 : 2009/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4944235453
- ISBN-13 : 978-4944235452
- Amazon 売れ筋ランキング: - 717,743位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 194位アジア・アフリカのエリアスタディ
- - 4,496位政治入門
- カスタマーレビュー:
著者について
林 建良(りん けんりょう)1958年9月7日 台湾台中市生まれ
1987年、日本交流協会奨学生として来日。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。
現在は栃木県在住。医師としての仕事のかたわら台湾独立建国運動を展開中。
「正名運動」の名付け親。
1999年から2003まで在日台湾同郷会会長を務め、2001年に「正名運動」を発足し、在日台湾人の国籍記載を「中国」から「台湾」に変更するように日本政府に求めた。「正名運動」は後に台湾独立建国運動の主流となった。
在日台湾同郷会顧問。メールマガジン「台湾の声」編集長。台湾独立建国連盟日本本部中央委員。日本李登輝友の会常務理事。台湾団結連盟日本代表。
著書
母親ê名叫台灣:「正名運動」緣由. 台灣: 一橋出版社. (2003-09-17). ISBN 957-8251-48-3.
『日本よ、こんな中国とつきあえるか? 台湾人医師の直言』 並木書房、2006年7月。ISBN 4-89063-201-8。
『中国の狙いは民族絶滅 チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い』テンジン・イリハム・マハムティ・ダシ・ドノロブ共著 まどか出版、2009年3月。ISBN 978-4-944235-45-2。
『中国ガン 台湾人医師の処方箋』 並木書房、2012年12月。ISBN 978-4890633005。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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尖閣諸島(支那の古地図にも日本領として掲載、戦前まで日本人が生活していたことなど日本固有の領土である。)、竹島(敗戦により現在、韓国が不法占拠しているが、戦前まで日本人が生活していたことや江戸幕府へ許可を願い出ていたことなど日本固有の領土である。)、北方領土・千島列島・樺太(日ソ不可侵条約(国際法)をソ連が一方的に破棄して侵略・虐殺による不法占拠状態であること。))。
異民族は、無害であろうが何だろうが、自らの勢力を拡大
して絶滅しなければ気が済まない。
このようなならず者の大陸と、友愛が見える方が狂気では
ないだろうか。親日の台湾も、つい最近までは秘密警察の暗躍する
恐怖国家だったことを本書で知ったときには、愕然とした。国民党の
怨霊に台湾が引きづられないよう、日本は大陸を極端なまでに警戒
しなければならない。チベットやウイグル、南モンゴルの悲劇を
繰り返さないためにも。
チベットは2008年の大規模デモと弾圧でようやく世界中の注目を集めることに成功したが、ウイグルとモンゴルに関してはこれまでほとんど報道もされてこなかったので、中国による民族浄化(絶滅)政策の実体を知るにはもってこいの本だ。しかもばらばらにではなく中国の少数民族浄化政策の全体像が見えることも共著にしたメリットだ。
それぞれに割り当てられた紙数が少ないこともあり、中国による身の毛もよだつ弾圧・拷問の様子はそれほど多くは語られないが、それは他のチベット関連本を読めば類推は付く。
我が日本に置き換えてみると、チベット、モンゴル、ウイグル、台湾のいずれもが穏やかで素朴で正直であるがゆえに、ずるがしこく、自分の利益しか考えない中国にいいように騙されて民族消滅の危機にさらされていることはとても人事とは思えない。日本の首相が靖国神社に参拝したとしても「我が国民の心が痛む」などということがあるはずもないのが超現実主義で人の命を何とも思わない中国である。こんな脅しをいちいち真に受けて萎縮していたのではいずれ日本も民族浄化されてしまうだろう。
最後にある対談では、中国に対抗するには各民族が連携すると同時に、日本の力も必要である、という結論に辿り着いている。明日は我が身の日本は、他人事だと思わずに彼らを支援し、中国包囲網を築いてゆくべきである。
その中で、情報戦争の本を勉強してゆくと、単にメディア論としての、その場しのぎの知恵以上に、現実味ある「仮想敵」としての中国の真実を実際知ること、
更には、その最も実害を現在進行形で受けている様々な国の事例を知ることで、現実に何が起こっていて、真実に目覚めないといけないという事が分かった。
特にモンゴルについては、殆ど知ることが無かった為、参考になった。
自分のように、一般メディアに中々出てこない、チベットやウイグルやモンゴル、そして台湾について、予備知識がなかったものも一から分かりやすく読める読み物形式になっているところが馴染みやすく、入門参考書としても学びやすい。
本来、こうした本が、アジア情勢の本の棚の主流にならなければならないはずなのに、それ自体が情報戦争の対象となっているのかと思うと、恐ろしい限りだ。このような民族絶滅政策が形を変えて無制限戦争として我が国を襲う未来を阻止するため、もっと関心をもたなければならないと思う。