2D・3D動画を作成しておりますが、本誌は非常に役に立ちます。
今後も必要に応じて、何度も目を通す事が有ると思います。
ただ、いくつか残念なのは…。予め有る程度、見る者の能力が無いと
ダメだと言う事が一つ。(動作によっては、マーカーがついてた方が
分かりやすい物があります。一部はそうなってますが。)
それから「誌面」という制限上、止むを得ないんですが、動作の
種類が限られてしまっている事。本当に基本動作です。
内容は価格相応ですが、本当にこの種の資料が必要な方は、特に
バランスを含めた動作が必要な筈です。押す、引く、引き合う、
よろける、伸び上がる、しゃがむ、しゃがむ〜立ち上がる、支える、
ぶつかってもたれる…etc。
勿論、プロであれば、目を養い、日常からその動作を捕らえ、
また、必要に応じて、友人・同僚などに協力をしてもらい、
その場で動きをスケッチ(?)・録画等すべきでしょうが…。
今後、そういった動作のパターンが含まれる続巻が発行される事と、
「誌面」の制約を取り払い、CD等デジタルメディアでの収録も
視野に入れた刊行を期待しております。(価格は上がるでしょうが、
更に利用価値が上がる筈です)
また、電子図書として…でならば、各個別の動きを単体で購入
出来るような、そんな刊行形態も、利用する側にとっては、
有り難いです。
以上、今後の改善・発展を願っての、☆4つです。
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