あなたは記憶を失った。
あなたは業を背負っている。
それが何かが解らない?
全てはシナリオを紡ぐネクロマンサーの悪意次第。
彼女たちの「お茶会」の秘密とは?
謎と耽美と悪意と交錯する感情のリプレイ。
リプレイに飽きが来ている私もさっくり読めた。
気に入ったらルルブを買ってアンデッドとしゃれ込みましょうや。

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永い後日談のネクロニカ・リプレイ 『お茶会をもう一度』 文庫 – 2011/9/1
崩れた螺旋階段に目覚めたは4体のドール。
記憶を失い、互いの存在にすがりついて。
4人の少女、4つの死体が彷徨い始める。
やがて知っていく、過去と真実と因縁。
彼女たちは全てを受け止めていけるのか?
異色RPG『永い後日談のネクロニカ』のリプレイ、ルールブックと同時に発売!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社Patch Works
- 発売日2011/9/1
- ISBN-104990580419
- ISBN-13978-4990580414
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商品の説明
著者について
神谷涼(かみやりょう)。 『メイドRPG』にてプロデビューしたゲームデザイナー。その後ほのぼのあったかゲーム『ゆうやけこやけ』シリーズ、魔界エロTRPG『絶対隷奴』シリーズを相次いで発表。また処女作『メイドRPG』は日本初の英訳され世界公開されたTRPGとなる。 ほのぼのゲームとエロゲームを同時並行で発表する等、話題性に事欠かない作風の他、ニッチなゲームをニッチなままに突き詰めて楽しむ独特の作風が評価されている。 一般にニッチゲームとされるゲームを次々と開発してきた神谷だが、どのゲームでも他社との関係性、繋がりを重要なモチーフとして扱っている点に於いても特徴的である。 最新作『永い後日談のネクロニカ』は最終戦争後、人類が滅びてしまった終わった世界を彷徨う屍体少女たちの魂の絆を描く作品。 終わってしまった世界の後日談を紡ぐ少女たちに未来はあるのか。それはプレイヤーたちへの神谷涼からの問い掛けに他ならないのかもしれない。
登録情報
- 出版社 : Patch Works; 第2版 (2011/9/1)
- 発売日 : 2011/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4990580419
- ISBN-13 : 978-4990580414
- Amazon 売れ筋ランキング: - 273,255位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位ゲームリプレイノベル
- - 180位TRPG・カードゲーム攻略本
- - 64,560位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身はそれなりに面白いのでご安心を。
でも、{()内はリプレイ中での表現}
・ネクロフィリア&ロリ(死体ドール、少女ゾンビ)
・スカトロ(おしっこ)
・ホルモン(はらわた)
・百合(登場PCは全部少女)
こうして、出てくるものを項目で並べると、
スキモノ以外はついてけない雰囲気ですが、ちゃんと楽しく読めます。
登場人物それぞれが相互に関係を持つという複雑極まりないと思われるゲームでも、
人物相関がイラスト化されているのでそのページまで戻ればついていけますし。
読みやすさという点でも、一応及第点かなぁ。
マスターやプレイヤーのマニアックな発言やゲーム用語は、
すぐ横に注記が付いているので戸惑うことはありません。
このあたり、他のリプレイでも見習って欲しい。
まよキンみたいにならなくても良いけど。
細かいストーリーや演出の紹介はネタバレなので避けますが、
先に天下繚乱の女性プレイヤーの宝塚リプレイ「決戦!本能寺」を読んでしまったせいか、
この演技をキャラの中の人はどんな顔してやってるのかと考えると、
TRPG適性の高い、キャラにすぐに入り込める人以外は、
やれないゲームかも知れんなどと考えさせられることがありました。
読んでると所々で醒めて我に返る→なんとな〜く物悲しくなる、そんなリプレイです。
こういう本は私の様な中年より若い人のほうが良いかも。
でも、{()内はリプレイ中での表現}
・ネクロフィリア&ロリ(死体ドール、少女ゾンビ)
・スカトロ(おしっこ)
・ホルモン(はらわた)
・百合(登場PCは全部少女)
こうして、出てくるものを項目で並べると、
スキモノ以外はついてけない雰囲気ですが、ちゃんと楽しく読めます。
登場人物それぞれが相互に関係を持つという複雑極まりないと思われるゲームでも、
人物相関がイラスト化されているのでそのページまで戻ればついていけますし。
読みやすさという点でも、一応及第点かなぁ。
マスターやプレイヤーのマニアックな発言やゲーム用語は、
すぐ横に注記が付いているので戸惑うことはありません。
このあたり、他のリプレイでも見習って欲しい。
まよキンみたいにならなくても良いけど。
細かいストーリーや演出の紹介はネタバレなので避けますが、
先に天下繚乱の女性プレイヤーの宝塚リプレイ「決戦!本能寺」を読んでしまったせいか、
この演技をキャラの中の人はどんな顔してやってるのかと考えると、
TRPG適性の高い、キャラにすぐに入り込める人以外は、
やれないゲームかも知れんなどと考えさせられることがありました。
読んでると所々で醒めて我に返る→なんとな〜く物悲しくなる、そんなリプレイです。
こういう本は私の様な中年より若い人のほうが良いかも。
2013年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてのテーブルトークのリプレイだったのですが、とてもセッション内の雰囲気が伝わって来ました。
NCの視点からPLを見ているので、シナリオの進め方やPLたちのシナリオを堪能しようとフレーバーたっぷりの演出や推理する姿がとても客観的に書かれていて、実際にセッションをする参考になりました。
特に、ドールの制作過程やキャラ付けの仕方や演出の仕方はとても創作意欲がわくものでした。
スキルやパーツの演出の仕方、中でもアンリエッタはとても刺激されました。
一度セッションをしてから読んでも面白かったので、ネクロニカの公式リプレイとしてとても完成度が高いと思います。
NCの視点からPLを見ているので、シナリオの進め方やPLたちのシナリオを堪能しようとフレーバーたっぷりの演出や推理する姿がとても客観的に書かれていて、実際にセッションをする参考になりました。
特に、ドールの制作過程やキャラ付けの仕方や演出の仕方はとても創作意欲がわくものでした。
スキルやパーツの演出の仕方、中でもアンリエッタはとても刺激されました。
一度セッションをしてから読んでも面白かったので、ネクロニカの公式リプレイとしてとても完成度が高いと思います。
2016年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こうも高騰してはなあ……。
他の方も書かれている通り、内容は「同人レベル」と言われても仕方がないし。
しかも上巻だけだと謎が残る。もやもやして下巻も買いたくなる、までは良いが、下巻もなあ……こんなに高騰する前に買って置いて良かった、としか思えない。
挿絵がほとんどないが、載せれば発禁かも。
「氏賀Y太」氏の漫画が好きなら、それを思い出しながら読んで欲しい。
プレイしたい方はルール・ブックとシナリオ集だけで充分。
リプレイ・オンリーの方は……この値段だと「ご愁傷様」である。
「復刊ドットコム」にでも頼ろう。
他の方も書かれている通り、内容は「同人レベル」と言われても仕方がないし。
しかも上巻だけだと謎が残る。もやもやして下巻も買いたくなる、までは良いが、下巻もなあ……こんなに高騰する前に買って置いて良かった、としか思えない。
挿絵がほとんどないが、載せれば発禁かも。
「氏賀Y太」氏の漫画が好きなら、それを思い出しながら読んで欲しい。
プレイしたい方はルール・ブックとシナリオ集だけで充分。
リプレイ・オンリーの方は……この値段だと「ご愁傷様」である。
「復刊ドットコム」にでも頼ろう。
2014年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NCが普通のGMとは異なる準備を必要とされるので、参考になる。 一部マニアに埋もれてしまっては勿体ないと思うのだが。
2011年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争でみんな滅んで、動くものはゾンビかミュータント平気の生き残りのみの世界。
そこに放り出された少女ゾンビ達となって創造者の悪意にもてあそばれるという
非常に悪趣味な、だけどそれゆえに魅力的なTRPG、ネクロニカ。
それをデザイナー達が実際遊んでみた記録がこの本です。
ねっとりとした肉質の恐怖描写や少女的な華奢で残酷で可憐で陰湿で美しい心理描写。
……を、ゲラゲラ笑いながらオタオタしいジョークを交えつつ進めていくプレイヤーたち。
恐怖判定で怖がるのはプレイヤーではなくキャラクターなんだなーということを実感できます。
もとよりキワキワの世界観でどーすりゃいいの?と思ってしまいがちなゲームなので
このリプレイはかなり参考になります。ルルブを買うなら合わせて是非に。
そこに放り出された少女ゾンビ達となって創造者の悪意にもてあそばれるという
非常に悪趣味な、だけどそれゆえに魅力的なTRPG、ネクロニカ。
それをデザイナー達が実際遊んでみた記録がこの本です。
ねっとりとした肉質の恐怖描写や少女的な華奢で残酷で可憐で陰湿で美しい心理描写。
……を、ゲラゲラ笑いながらオタオタしいジョークを交えつつ進めていくプレイヤーたち。
恐怖判定で怖がるのはプレイヤーではなくキャラクターなんだなーということを実感できます。
もとよりキワキワの世界観でどーすりゃいいの?と思ってしまいがちなゲームなので
このリプレイはかなり参考になります。ルルブを買うなら合わせて是非に。
2012年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に、私はネクロニカの世界観について、特に奇特と思わない奇特な人間です。「サイコーだ!」としか思わなかったので…。
(人によっては無理って人もいるようですが…)
なので、この作品が「合う、合わない」とかいう話はすっ飛ばします。
ゲームを進行するNC…一般的に言うGM視点のリプレイ、というかプレイ風景となっております。
デザイナー自らによる進行ですから、理想的なネクロニカのプレイングと言えます。
各PLがランダム取得した『記憶のかけら』を集約して一つのシナリオを作っており、その為、プレイを進める内、記憶の中身が徐々に明らかになるように
なっています。本当に「記憶が蘇った」かのような体験にプレイヤーが「Ωナ、ナンダッテーΩΩ」と驚く様子もあり、実に楽しそうです。
ただ、これ一巻で完結ではありません。佳境の手前辺りで終わっているので続きが知りたくもあり、
また最終的な評価も下し難いところ。
ネクロニカでNCをやろう、と考えている人にはオススメです。ゲーム進行の内幕がわかり参考になります。
(人によっては無理って人もいるようですが…)
なので、この作品が「合う、合わない」とかいう話はすっ飛ばします。
ゲームを進行するNC…一般的に言うGM視点のリプレイ、というかプレイ風景となっております。
デザイナー自らによる進行ですから、理想的なネクロニカのプレイングと言えます。
各PLがランダム取得した『記憶のかけら』を集約して一つのシナリオを作っており、その為、プレイを進める内、記憶の中身が徐々に明らかになるように
なっています。本当に「記憶が蘇った」かのような体験にプレイヤーが「Ωナ、ナンダッテーΩΩ」と驚く様子もあり、実に楽しそうです。
ただ、これ一巻で完結ではありません。佳境の手前辺りで終わっているので続きが知りたくもあり、
また最終的な評価も下し難いところ。
ネクロニカでNCをやろう、と考えている人にはオススメです。ゲーム進行の内幕がわかり参考になります。
2012年1月1日に日本でレビュー済み
TRPGのリプレイということで、ソードワールドのリプレイと同様に思って購入しましたが、内容的には同人誌のリプレイレベル。著者編集がきちんとされていないので、題材に沿った読者が楽しめるリプレイではなく、プレイヤーが楽しんでいるのを見せられている感じでキツイです。