タイが好きだけれども、タイ語の本はまだ読めないし、でもタイの本は興味あるしで
邦訳された貴重な本だと思い、レビューを読んで早速購入、楽しみに待っていました。
語り(訳し方?)がとても自然で目の前で喋っているかのよう。
世情を述べるウィットの利かせ方は吹きださずにいられません。
くれぐれも電車のなかでは気をつけてください。
中古本しかないのかな?タイ好きなら読む価値アリですよ。
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エロ本 単行本(ソフトカバー) – 2002/8/19
英語版
ウドム テーパーニット
(著),
白石 昇
(著)
- 本の長さ166ページ
- 言語英語
- 出版社白石昇事務所
- 発売日2002/8/19
- ISBN-109742725543
- ISBN-13978-9742725549
商品の説明
内容説明
タイ国国民的コメディアンのベストセラーエッセイ、遂に邦訳。
著者について
ウドム・テーパーニット
1968年生まれ。1995年からスタンダップ・コメディ『ディヤオ・マイクロフォン』公演を開始、一躍大人気のコメディアンになる。映画主演、CM出演、個展などで活躍。2005年には横浜トリエンナーレにアーティストとして参加。邦訳に『エロ本』(2002)、『gu123』(2005)がある。
1968年生まれ。1995年からスタンダップ・コメディ『ディヤオ・マイクロフォン』公演を開始、一躍大人気のコメディアンになる。映画主演、CM出演、個展などで活躍。2005年には横浜トリエンナーレにアーティストとして参加。邦訳に『エロ本』(2002)、『gu123』(2005)がある。
登録情報
- 出版社 : 白石昇事務所 (2002/8/19)
- 発売日 : 2002/8/19
- 言語 : 英語
- 単行本(ソフトカバー) : 166ページ
- ISBN-10 : 9742725543
- ISBN-13 : 978-9742725549
- カスタマーレビュー:
著者について
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言語藝人。昭和44年5月1日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第12回 日大文芸賞、『足の間』で第52回九州芸術祭文学賞を受賞。訳書にウドム・テーパーニット『エロ本』、『gu123』。著作に『津波 アンダマンの涙』(めこん)。1990年、ミヤギテレビ杯北斗旗空手道選手権大会中量級4位入賞。2003年、ウドム・テーパーニットのスタンダップコメディ舞台「เดี่ยวไมโครโฟน 6 ตูดหมึก」に本人役として出演。2005年、タイ国の国民的フォーク・ロックミュージシャン、エート・カラバオの楽曲「アンダマンの涙」の日本語版を作り、エート・カラバオ直々のプロデュースのもとレコーディング。バンド「プラプラデーン泰日協会」のボーカル・ギター担当。
言語藝人。昭和44年5月1日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第12回 日大文芸賞を受賞。訳書にノート=ウドム・テーパーニット『エロ本』、『gu123』。著作に『津波 アンダマンの涙』(めこん)。
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年6月16日に日本でレビュー済み
ウドムさんは、日本で言うビートたけしさんクラスの
コメディアンだそうで、まさにこの面白さは
タイトルの“エロ本”が物語っています。
タイ文化とこの本のノリが分かるように、俗っぽく
訳したそうですが、非常に端的に表したなあと。ただ、全然内容はエロくないです。
まさに、そんなノリの本なのですが「ああ、こういうことって
日本人でも思うよね、するよね」と言う
不思議な共感が得られます。
文章の下に、写真解説が付いていてとても分かりやすいし
これからタイの文化に触れたい方、旅行などに行きたい方も
必読です。
あ、あとカバーとか帯を取った装丁が
何か好きです(笑)
コメディアンだそうで、まさにこの面白さは
タイトルの“エロ本”が物語っています。
タイ文化とこの本のノリが分かるように、俗っぽく
訳したそうですが、非常に端的に表したなあと。ただ、全然内容はエロくないです。
まさに、そんなノリの本なのですが「ああ、こういうことって
日本人でも思うよね、するよね」と言う
不思議な共感が得られます。
文章の下に、写真解説が付いていてとても分かりやすいし
これからタイの文化に触れたい方、旅行などに行きたい方も
必読です。
あ、あとカバーとか帯を取った装丁が
何か好きです(笑)
2006年10月6日に日本でレビュー済み
タイトルでギョッとする人は多いと思うけれど、ウドムさんが自分の
気持ちをストレートにつづった非常にプライベートなもの、という意味で
こんなタイトルになったようです(原題は「ナンスーポー(ポルノ本)」)。
ブラックジョークやストレートな表現も少なくはないけれど、読後感は
むしろほのぼのした感じ。タイ人は母親思いの人が多い印象がありますが、
この本も例に漏れず、自分の母親について書いている箇所には特に熱が
こもっているように思います。
タイのモノ・コトについてのこまごまとした記述について、よくここまで
フォローしたなあと感心する翻訳にも脱帽です。
気持ちをストレートにつづった非常にプライベートなもの、という意味で
こんなタイトルになったようです(原題は「ナンスーポー(ポルノ本)」)。
ブラックジョークやストレートな表現も少なくはないけれど、読後感は
むしろほのぼのした感じ。タイ人は母親思いの人が多い印象がありますが、
この本も例に漏れず、自分の母親について書いている箇所には特に熱が
こもっているように思います。
タイのモノ・コトについてのこまごまとした記述について、よくここまで
フォローしたなあと感心する翻訳にも脱帽です。