レイプマン名義最初で最後のアルバム
アルバム初心者は必聴!
TWO NUNS AND A PACK MULE (TG36CD)
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曲目リスト
1 | Steak & Black Onions |
商品の説明
内容紹介
活動期間は一年半と短命ながら、今なお熱狂的ファンの多い、スティーヴ・アルビニ率いるレイプマンの最初にして最後の伝説的アルバム!(1988年作品)
アーティストについて
レイプマン:活動期間は1987年~88年の約1年半と短命ながら、2枚のEPと1枚のアルバムをリリースし、ビッグ・ブラックとシェラックを繋ぐアルビニのバンドとして、今なお多くのファンを持つ。
アルビニ(ヴォーカル&ギター)以外のメンバーは、元スクラッチ・アシッドのメンバーで、後にジーザス・リザードを結成するデヴィッド・ウィリアム・シムズ(ベース)と、レイ・ワッシャム(ドラムス)。
本アルバム『トゥー・ナンズ・アンド・ア・パック・ミュール』は【TOUCH AND GO】の長い歴史の中の名盤のひとつ!
また、バンド名は日本の同名コミックから付けられていることも有名な話。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14 x 12.5 x 1.19 cm; 79.95 g
- メーカー : TOUCH AND GO RECORDS
- EAN : 0036172073627
- 商品モデル番号 : 1998795
- 時間 : 44 分
- レーベル : TOUCH AND GO RECORDS
- ASIN : B0000019GR
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,883位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 584位ヘヴィーメタル
- - 5,067位ロック (ミュージック)
- - 5,980位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず耳を疑うバンド名です。そしたら我が国、日本の漫画から拝借したとか…。まったくアルビニのセンスには脱帽です。80年代のJunk Music Hero、スティーブ・アルビニがMIXER卓をいじると、楽曲がヤバい魔法にかかったように急に息を吹き返し、中には未だに懐メロ化せず、何らかの影響力を持って身を潜めながら、目を光らせている様な音もあります。このバンドはアルビニがBIG BLACKというバンドの次に組んだバンドです。Hardcore寄りの噛みつくような尖がったメロディー、時代に沿わないドラムの音色、轟音で響き渡るギターもいわゆる「シューゲイザー」的な音ではなく、エレキギターっっぽい響き方がとても良いです。時にはしょぼくれた音だって鳴ります。弾いているのは人間ですからね。その辺の引き出し方がアルビニはとても上手いと思います。
2014年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お勧めの一枚です。今までに出たのを再度チェックしたいと思います
2020年2月15日に日本でレビュー済み
「これがアルビニのバンドで、アルビニがイン・ユーテロのプロデュースをした」
という事実を知らないまま聴きました。
88年のアルバムということなんですが、まず音のジャキジャキ感がすごい。
ギターはかなりエフェクティブな音なのですが、これがイコライジングの賜物なのか凄く金属的な響きで物凄くかっこいいです。ワウを踏み込んだ音ともピッキングハーモニクスを出しそびれた音とも違う、ライン直みたいな細さとチープさみたいなのもちょっと感じる、ほんとに絶妙な音です。
スネアの鋭さとか、タムのリバーブ感、音の広がり感とかも、メタル全盛期のアメリカでこんなの作ってた人たちが居たのかぁと唸りました。ベースやボーカルはハードコアっぽさを感じますが、ミックスのバランスが凄く好みです。
全体的な雰囲気としては早いのとミドルなのが混在してるんですが、スピード感をやたら感じます。
それはどうなの?って例えかもしれませんが、エアロスミスのロックスとかみたいな。
メロディラインがとっつきやすいので、ちょっと変なのの入門編みたいにも聴けそうな気もします。
という事実を知らないまま聴きました。
88年のアルバムということなんですが、まず音のジャキジャキ感がすごい。
ギターはかなりエフェクティブな音なのですが、これがイコライジングの賜物なのか凄く金属的な響きで物凄くかっこいいです。ワウを踏み込んだ音ともピッキングハーモニクスを出しそびれた音とも違う、ライン直みたいな細さとチープさみたいなのもちょっと感じる、ほんとに絶妙な音です。
スネアの鋭さとか、タムのリバーブ感、音の広がり感とかも、メタル全盛期のアメリカでこんなの作ってた人たちが居たのかぁと唸りました。ベースやボーカルはハードコアっぽさを感じますが、ミックスのバランスが凄く好みです。
全体的な雰囲気としては早いのとミドルなのが混在してるんですが、スピード感をやたら感じます。
それはどうなの?って例えかもしれませんが、エアロスミスのロックスとかみたいな。
メロディラインがとっつきやすいので、ちょっと変なのの入門編みたいにも聴けそうな気もします。
2002年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
80年代を代表する名盤『SONGS ABOUT FUCKING』を送り出した後、突如として BIG BLACK は解散。
その後、アルビニが組んだバンドは『SONGS ABOUT FUCKING』のジャケットにも使われていたマンガからバンド名を取った RAPEMAN 。
バンド名からもわかるとおり BIG BLACK の作品と言っても問題ないくらいのジャンクサウンド。
相変わらずキレの良いギターサウンドは健在。
『kim gordon's panties』なんて曲までやっていてブラックジョークも炸裂!
しかしこの後、バンド名が物議を醸し出してこれ一枚で解散してしまった。
その後、アルビニが組んだバンドは『SONGS ABOUT FUCKING』のジャケットにも使われていたマンガからバンド名を取った RAPEMAN 。
バンド名からもわかるとおり BIG BLACK の作品と言っても問題ないくらいのジャンクサウンド。
相変わらずキレの良いギターサウンドは健在。
『kim gordon's panties』なんて曲までやっていてブラックジョークも炸裂!
しかしこの後、バンド名が物議を醸し出してこれ一枚で解散してしまった。
2004年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スティーヴ・アルビニがビッグ・ブラック解散後に結成したレイプマンの、
たった1枚ずつのアルバムとシングルの2in1。
バンド名が物議を醸して解散に追い込まれてしまったという
不運なエピソードばかりが大きくなってしまった感もありますが
真にオルタナティヴと言える本当に素晴らしいバンドでした。
80年代の、アルビニ自身もっとも油の乗っていた時期に生み出された
非常にソリッドでタイトなサウンドはさながら発狂したツェッペリンの如き切れ味。
トリオ編成ですが、神経質なノイズをまき散らすメタリック・ギターと
スコーンと抜けのいいフックの効いたリズム、鈍器のように硬いベースとの
コンビネーションはこれ1枚で解散してしまったのが本当に悔やまれるほど素晴らしい出来栄え。
アルビニの声がまた神経質そうで良い。
アルビニに興味がある人、NIRVANAのIN UTEROを聴いて「おっ!?」と思った人はまずこれから。
たった1枚ずつのアルバムとシングルの2in1。
バンド名が物議を醸して解散に追い込まれてしまったという
不運なエピソードばかりが大きくなってしまった感もありますが
真にオルタナティヴと言える本当に素晴らしいバンドでした。
80年代の、アルビニ自身もっとも油の乗っていた時期に生み出された
非常にソリッドでタイトなサウンドはさながら発狂したツェッペリンの如き切れ味。
トリオ編成ですが、神経質なノイズをまき散らすメタリック・ギターと
スコーンと抜けのいいフックの効いたリズム、鈍器のように硬いベースとの
コンビネーションはこれ1枚で解散してしまったのが本当に悔やまれるほど素晴らしい出来栄え。
アルビニの声がまた神経質そうで良い。
アルビニに興味がある人、NIRVANAのIN UTEROを聴いて「おっ!?」と思った人はまずこれから。
2004年8月8日に日本でレビュー済み
プロデュース業で名を馳せるスティーブアルビニがギターを担当するスリーピースバンド。事の経緯は有名で、他のレビュアーの方々が詳細に述べられているので割愛しますが、短いスタンスの中で唯一現在も聞けるアルバムとして、非常に貴重であろう。手に入れれる内に買っておいたほうがよいかもしれない。
アルビニのギターはまるでスネアを叩いているような、芯が薄く拡散していくような鋼鉄を思わせる音であり、ベースはハンマーで叩くような重くガリガリとした音が印象的。ジョンケイルのベースを彷彿とさせる。声が異様に小さく録音されていて、正直何を叫んでいるのかさっぱりわからないのですが、それはともかく素直に「かっこいい」と思いますよ。所謂アンダーグラウンドな分けの分からないバンドという趣向ではなく、アバンギャルドながらも後のストーナーやグランジと言った方向性のある楽曲達は耳に馴染みやすい。
アルビニのギターはまるでスネアを叩いているような、芯が薄く拡散していくような鋼鉄を思わせる音であり、ベースはハンマーで叩くような重くガリガリとした音が印象的。ジョンケイルのベースを彷彿とさせる。声が異様に小さく録音されていて、正直何を叫んでいるのかさっぱりわからないのですが、それはともかく素直に「かっこいい」と思いますよ。所謂アンダーグラウンドな分けの分からないバンドという趣向ではなく、アバンギャルドながらも後のストーナーやグランジと言った方向性のある楽曲達は耳に馴染みやすい。
2015年5月23日に日本でレビュー済み
このアルバム、手放しては買い直すを二回繰り返していて、先日アナログで入手したのは三代目だ。この作品、個々の楽曲自体は充実しているはずなのにアルバム単位で通して聴くとツライ。だからキャッチ&リリースを繰り返してしまう。約十年ぶりに聴きなおしてつくづく感じたのは、この音楽には本当にドラムが必要だったのか?という疑問である。ライヴでは存在感があったのだろうが、レコードでは曲によって足を引っ張っている印象が残る。『ロックっぽい』とされるリズム・パターンからの脱却をめざすあまり、それが目的化してしまった不自由さを感じる。ビッグブラックで見せた先鋭性を突き進めたバンド、ということになっているが先鋭的であることと一本調子にとどまることを混同した見解であろう。ロックから離れようとしてかえって『悪い意味でのロック』になってしまう、という罠にはまってしまったのでは?そう考えるとこのバンド、人権団体からの抗議が無くても長続きしなかったのかもしれない。このバンド解散後売れっ子プロデューサー期間(ノイズ界のベテラン、ホワイトハウスの作品も手がけていることは忘れてはいけない)を経て再びトリオ編成のバンドで復活するわけだが、実は僕はそのバンド、シェラックは一枚も聴いていない。だが僕のような人間こそ、このアルバムを何度も買うのは止めてシェラックの方を聴くべきなのかもしれない。
レビューへの反響(2017年11月3日現在)・・・参考になった0票 参考にならない6票
レビューへの反響(2017年11月3日現在)・・・参考になった0票 参考にならない6票
他の国からのトップレビュー

Jo84
5つ星のうち4.0
Noiserock von Steve Albini
2023年2月10日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
"Rapeman" war ein Bandprojekt des 1962 geborenen amerikanischen Musikers Steve (Stephen Frank) Albini, das er ins Leben rief, nachdem sich seine deutlich erfolgreichere Band "Big Black" nach zwei Longplayern und ein paar EPs 1987 aufgelöst hatte. David Wm. Sims und Rey Washam (beide ehemalige Mitglieder von Scratch Acid) ergänzten das Trio. Die Band schuf nur ein Album und eine EP, die auf dieser 44:54 Minuten langen CD mit 14 Tracks beide enthalten sind. 1989 erschien noch eine (hier nicht enthaltene) Single, bevor die Band sich auflöste. Aufgrund ihres Namens (benannt nach einem japanischen Manga, dessen Hauptperson Vergewaltigung als Mittel zur Durchsetzung von Gerechtigkeit einsetzte) hatten sie ein Imageproblem. Bei Konzerten der Band kam es oft zu Protesten, die Band mache sich über Vergewaltigungen und Gewalt gegen Frauen lustig und heiße sie gut. Albini nennt diese Kritik idiotisch und argumentiert, die Punk-Szene stehe dem Feminismus generell positiv gegenüber.
Musikalisch erwarten einen kaum Überraschungen, wie Albinis Vorgängerband handelt es sich zumeist um krachig-lärmige Aufnahmen mit Schreigesang, in denen die melodiöse Seite manchmal etwas zu kurz kommt. Es gibt aber auch Ausnahmen, wie das sich eher schleichend entwickelnde, siebeneinhalb -minütige "Budd". Albini verlagerte den Schwerpunkt seiner Arbeit aufs Produzieren von Bands (Nirvana, Pixies, Breeders, PJ Harvey, Jon Spencer Blues Explosion, 18th Dye uvm.) und gründete 1992 "Shellac", die noch immer existieren.
Musikalisch erwarten einen kaum Überraschungen, wie Albinis Vorgängerband handelt es sich zumeist um krachig-lärmige Aufnahmen mit Schreigesang, in denen die melodiöse Seite manchmal etwas zu kurz kommt. Es gibt aber auch Ausnahmen, wie das sich eher schleichend entwickelnde, siebeneinhalb -minütige "Budd". Albini verlagerte den Schwerpunkt seiner Arbeit aufs Produzieren von Bands (Nirvana, Pixies, Breeders, PJ Harvey, Jon Spencer Blues Explosion, 18th Dye uvm.) und gründete 1992 "Shellac", die noch immer existieren.

Client d'Amazon
5つ星のうち5.0
retour aux sources
2016年2月20日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
je me suis offert cet album de Steve Albini après avoir lu que K.Cobain était fan de ce groupe dans les années 80.
Rapeman ne m'a pas trop surpris, ayant déjà découvert Shellac, du même Steve Albini au début des années 2000.
très bon
Rapeman ne m'a pas trop surpris, ayant déjà découvert Shellac, du même Steve Albini au début des années 2000.
très bon

Nick
5つ星のうち5.0
Mind blowing, music to cleanse the earth of Ukip
2015年1月9日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Saw this band with Dinosaur Jr and the Band of Susans back in 1988 in Bedford UK, blinding gig my knees are still trembling and ears still ringing (tinnitus?) .Albini true to his form captures how the band sound live and then some, nothing like them before, nothing like them after. Though Jesus Lizard came close?

Mark B.
5つ星のうち5.0
You want mainstream? Go with Butch Vig!
2009年8月1日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
If you're looking for something that is raw, underproduced and benefits from that stripped-down production, Rapeman's "Two Nun's And A Pack Mule" is something worth punishing your eardrums with. And with a huge grin on your face no less!
Steve Albini's very brief incarnation as a part of this group is a bridge between his work with Big Black and Shellac. Compared to Big Black before it Rapeman is a much more primitive experiment. Real drums, tuned-down vocals and extremely overdriven guitar and bass lends a very raw and visceral sound. It may not be as good as Big Black but it was a turning point that led to Albini's next band, Shellac, and the legendary "At Action Park".
And it is a great listen! From the opening line of "Why don't you snuff it, man, you plant-eating..." from "Steak & Black Onions" (yummers) you find yourself hooked into the snide and hilarious commentary and the music itself. From the benefits of having a unified eyebrow to characters such as a lizard-like human, a puny person with an attitude ("...just wait 'til I start Nautilus"), a "Chinee" hooked on opium (same person, perhaps?), the goal of human conception and birth in outer space as a part of the space program to a woman who has literally ______ her brains out, it's very funny! Keep a listen for the Beastie Boys shout-out and the track-length Sonic Youth parody!
Vegetarians, feminists, the "Chinee" and other "politically correct" groups of people who are too uptight for their own good will not like this one bit. There's always that stuff on "easy-listening radio" for those fools. For the rest of us who find all of that just a bunch of crap this is right up our alley.
Oh, and forget Filter! Rapeman was there first and the evidence is in the form of the included "Budd" EP. The opening "Budd" track serves as a dark and brooding dirge dedicated to the late corrupt congresscritter known as "Budd Dwyer" who blew his brains out live on daytime television in Pennsylvania (carried live on Pittsburgh's WPXI-TV at the time). The rest of the Budd" EP serves as a great piece of history of Rapeman playing live.
Get this if you feel that "punk" music nowadays has lost its soul. Solid stuff! And do check out Big Black and Shellac as well.
Steve Albini's very brief incarnation as a part of this group is a bridge between his work with Big Black and Shellac. Compared to Big Black before it Rapeman is a much more primitive experiment. Real drums, tuned-down vocals and extremely overdriven guitar and bass lends a very raw and visceral sound. It may not be as good as Big Black but it was a turning point that led to Albini's next band, Shellac, and the legendary "At Action Park".
And it is a great listen! From the opening line of "Why don't you snuff it, man, you plant-eating..." from "Steak & Black Onions" (yummers) you find yourself hooked into the snide and hilarious commentary and the music itself. From the benefits of having a unified eyebrow to characters such as a lizard-like human, a puny person with an attitude ("...just wait 'til I start Nautilus"), a "Chinee" hooked on opium (same person, perhaps?), the goal of human conception and birth in outer space as a part of the space program to a woman who has literally ______ her brains out, it's very funny! Keep a listen for the Beastie Boys shout-out and the track-length Sonic Youth parody!
Vegetarians, feminists, the "Chinee" and other "politically correct" groups of people who are too uptight for their own good will not like this one bit. There's always that stuff on "easy-listening radio" for those fools. For the rest of us who find all of that just a bunch of crap this is right up our alley.
Oh, and forget Filter! Rapeman was there first and the evidence is in the form of the included "Budd" EP. The opening "Budd" track serves as a dark and brooding dirge dedicated to the late corrupt congresscritter known as "Budd Dwyer" who blew his brains out live on daytime television in Pennsylvania (carried live on Pittsburgh's WPXI-TV at the time). The rest of the Budd" EP serves as a great piece of history of Rapeman playing live.
Get this if you feel that "punk" music nowadays has lost its soul. Solid stuff! And do check out Big Black and Shellac as well.