別の角度から撮ってみた、と言う感じのアレンジだった。
まあ少々クラシック音楽が入っているかもしれない。
ただ植松氏によるとこのアルバムはまったくもって失敗だったと自答している。要するにアレンジの仕方があまりに原曲を壊したからだ、というのだ。
自分としてはアレンジしてくれる事自体に敬意を払いたいものだが。
アレンジしてもらうと、この曲がこうも捉える事ができる!
という新たな発見をすることができる。
私にとってはとても新鮮な気分になる事ができる瞬間である。
もちろん原曲しか認めない人達には向かない。
といってもそれほど原曲を壊しているとは到底思えないのだが。
第一にいつもながらオーケストレーションしてくれた事に敬意を表する。