ハードなギター・サウンドが底辺ではガンガンと鳴り響いてるのだが,気だるさを漂わせたヴォーカルの声のインパクトがやたら強いぶん,どこかアンバランスに共存して聴こえてくる。そんな主張しまくった音の中に見えてくる頽廃的な世界観が,格好いい。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)