さらにファンタジー路線をすすむ本作だが,今回は悲劇的な結末が用意されていて,安易なファンにはちょっとキツイ1枚かもしれない。我々はドラマの本質である自己と他人との存立を問われることになる。このあたりがロードス島シリーズの重要なキーだろう。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)